>>113
世界の平和、秩序を守るためには、
いくつかの手段があり、それぞれの国が、その国家レベルや歴史に合わせて、手段を選んで担っています。

アメリカのような大国は、圧倒的な軍事力でもって秩序を守ります。まさに世界の警察です。
日本のような小国は、まずそれはできません。

日本には、9条を護憲すると共に、さらに、被爆国である不幸を意識し続けると共に(ICANのノーベル平和賞も記憶に新しい)、
旧日帝を「反省」し続ける、それらがセットとなって、語り継ぐ手段によって、世界平和を支える事に、参加しています。

中国や韓国に、(一方的に)批判をされていると思い込むから、恨みを持つのであって、
「日本が、中国と韓国と共に、世界平和を支えるための演技をやっている」と考えれば良いのです。
日本という国は、「反省」という「演劇」を、永年、続ける事を担っています。

ドイツもまた、今後、世界情勢がどうなろうと、永遠にナチズムを「反省」し続けます。これは不変です。
その姿勢が、世界平和と秩序を、お互いに支え合っている、それに参加している証明であるからです。