正直、天皇なんて要らなくね?★23
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>>577
そう
日本の現代政治学の父とも言われる東大教授の有名な言葉に
『天皇制は日本の無責任体質の象徴』というのがある
これはほんとに深い洞察とそのものズバリを言い当てている
天皇制は国政上の権能を持たないと言いながら、その縁戚と言うだけで各方面にハッタリが効く
忖度、空気を読む、というのが弱者を思いやるのではなく、常に強者の顔色を見ながら、窺いながら、“なにとぞ、よしなに”と言外に滲ませながら、結局は自分の利益を図るのが日本流 >>569
> それを部分的にでも関与させようとしてるカルト宗教神道と、自民党や産経とかに居るわけ
頭、大丈夫か?
天皇の政治的権能を認めてるのは「パヨク」「朝日新聞」なんだが。
安倍なんか真逆じゃないか。(笑)
だから小林よしのりが騒ぎ立ててる訳で。
女系も退位問題も自民党はことごとく蹴飛ばしている。
君の論理に従えば、民進党や立憲民主党などを潰す必要が出てくる。 >>577
>この社会に蔓延する退廃感を払拭するには天皇制を廃止すればいい
まさにこの言葉が如実に表してるね
廃止したい人というのは今の日本が嫌い、悪いものだと思っている
対して天皇賛同者は今の日本に誇りをもっていて好ましいと考えている
これは永久に話が噛み合うことはありませんね >>581
文がおかしいようがだ統治能力があろうがなかろうが
象徴たる存在が世襲制を取ってることが
民主主義世界にとって害になっている >>583
皇室を中心とする日本社会が一種の無責任対質にあるのは確か。
しかし、それは長所でも有り得るんだよ。
責任を曖昧なままにして権力闘争や変革を避けようとするのが島国日本。
分かりやすいのがフランスかな?王政を廃し新たに特権階級が生まれた。
そいつらは移民達を呼び込み奴隷のように使った。殺したり、ね。(笑)
君の望む社会は在日チョンが殺される社会なのかな?
有責任対質になったら不法移民犯罪者の末裔である在日チョンなんか排除する必要さえ出てくる。 >>585
いいと思っている体制側の人間たちは
その事を常に疑問を持ち思慮しなければいけないはず
でなければ統治する資格はない。 >>577
被差別の問題はそこにはない。
そもそも、あれは既得権益闘争の名残りでしかないんだから。
被差別部落側が特権を残すために「自分らを特権被差別部落出身と扱え」と(皇室政府側に)叫んだのが始まりなんだからな。
君はそんなんも知らないの?日本の学校に行ってないの?
ちなみに在日韓国人差別も同じ。
奴らは自ら差別を望んだ。「我々は戦勝国民だから」と暴れまわった。
昭和後期から被差別部落問題は別の展開を見せた。要するに既得権益を分配出来ないほどに人数が殖えていったんだな。
だから「俺らは普通の日本人。既得権益なんか要らない」 と闇に紛れ被差別部落問題の過半は減っていった。 >>588
選挙で国民は政権選択の権利を行使してますが?何か問題ありますか?
体制派とかレッテル貼るのは幼稚な分類ですよ
妄想ですよ妄想 >>590
天皇を選挙で選べるの?それが出来なければ
せめて諌議大夫ぐらい国民に選ばせてよ >>592
何でも国民が選べるわけじゃないんですよ
子供の論理、幼稚園児が泣き叫んでわがまま言ってるのと同じです >>592
で、あなたは今の日本が嫌いなんですか?好きなんですか?
今の日本を作ってくれた先人に感謝してるんですか?していないのですか?
そこをハッキリしてください >583
丸山眞男の日本における天皇が存在したことによる無責任体質は、トップとして権力と権威をもちながら神のように自分では何もしない天皇でありながら、
その意を汲む必要だったことにより、責任の所在が曖昧になったことを指すものだぞ。
つまり、戦後の天皇制ではなく戦前の天皇制。
戦後は、天皇の意思を中心として、国家意識の一元化なんて必要ないのですから、政治的責任は当事者がすべて追ってるし、
そこに天皇の存在を理由にした、情状酌量の余地なんて誰も認めてないでしょう。 >586
>文がおかしいようがだ統治能力があろうがなかろうが
繰り返しますが、憲法を通じて、天皇は日本を政治的に統治する能力を認めてる考えてるのですか?
違うとするなら、そうした前提で世襲の可否を論じること自体がナンセンスです。 >>593
世襲制は 血 が選ぶんだ。そんなとこに見識も責任も存在しないんだよ。
>>594
その後に 非国民がー ですか?
何も変わってないね >>597
いいからまず自分の立ち位置を明確にしてください
日本が嫌いなんですね?
先人に感謝の気持ちがないんですね?
答えられないってことはそうであると認定します
さあ答えなさい >>598
隣組のおばちゃんもその様に詰問していたの? >>591
憲法の宛先人は政府であって国民ではないわけ。
よって、天皇は国民統合の象徴のようにして扱いなさいと”政府”に示してるわけ。
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して決意した覚えがないのに、
そのようにされていると一緒。
よって、あなたが天皇をどのように思いたいかは勝手だが、
政府に対する要請を変えるには憲法改正が必要。 >>597
世襲制、それを皇室・王室制度と言う。
それが良いか悪いかを一面からだけ語るのは無理だよね?(笑)
当然、メリットデメリットが有るんだからさ。 >>599
なんだ、日本が嫌いな人か
それでは何を話しても永久に交わることはありません
もうレスは要りませんNG登録しますから
君らは屁理屈をこねれば人間の考えが変えられると思ってるのかもしれませんが、それは虚しい努力です
あなたが何を言おうとも、私は今の日本に誇りを持ち、日本が好きであることが変わることはありません
あなたたちが増やせる仲間はせいぜい社会から落ちこぼれてしまった人たちくらいのものでしょう
まあ頑張ってみてください、無駄な努力で終わると思いますが >>601
世襲というもの不完全であればそれを取り入れている
天皇制のというのは制度として問題ありますね。
>>602
好き嫌いという信条は憲法で認められています。
天皇の存在を憲法で認めていながら個人の権利は認めない。
これは健保というものを恣意的に利用しようという
許しがたい事であります。国民の皆さん怒りましょう。 >>574
政治家を見れば世襲2世政治家や
3世政治家が能力を発揮しているとは思えない
世襲で上手くいっているのは
伝統芸能の能狂言や歌舞伎や
お茶やお花や踊りとかそのあたりでは?
ただ絵画や美術や芸術関係だと
世襲になっていない事例が多い >>595
復古右翼運動の人達は
丸山氏の指摘を否定して
戦前の日本と戦前の天皇体制に戻るべきとか
この掲示板で勢いよく叫んでいますね >>605
丸山の思想は現代哲学によって批判の対象になってる近代哲学の権家のような存在なんですよ。
西欧的な人間像を基準に、日本もそうあるべきだ!といったようなもの
現代哲学によって、西欧中心的な主体的な人間像を良しとする姿が解体されてから、
批判噴出ですね。後年になって、そうした批判に対して丸山は口を閉ざしましたけど。 >>591
在日チョンに関しては、もちろん「国民」でないから無視するしかないな。(笑)
それが憲法の要請でしかない。
だからさあ、皇室否定する政治運動を盛り上げたいならば「まずは政治運動に関わる在日チョンを排斥するしかない」んだよ。
君が言うのは、そういうこと。
他に関しては国民は統合しとるよ。「日本国という枠組みの中で権益闘争に明け暮れる」という共通の意識でね。 >>564
もう一度読むほどの中味が無いだろう。お前の駄文には。 おーい、男系こだわりどもー。567のレスをよう読めよー。 >>568
立証するこっちゃな。立証できなければ小学生以下の感想文にすぎないわな。 >>569
天皇家が国づくりの神の子孫だというのは伝説だわな。証明不可能なこと。持ち出すお前が
ドア○ウ。日本国民はそれでも皇室を敬愛しているのだわな。 >>570・571
天皇陛下は統治者ではない。のっけからお前は間違いだな。 >>577
はい、「思っている」ね。読書感想文に過ぎないね。自分の説を証明してみろ。 >>578
憲法に規定されていることだ。日本国民は支持しているよ。お前さんは○国人だけどな。 >>583
ふるーい政治学だね。もう現代では通用しない。 >>585
憲法と天皇陛下の存在を支持する国民はおよそ9割だ。お前さんの負け。 >>586
害になっているとの立証をどうぞ。ガキの感想文か?。国民の支持率を考えろ。馬○。 >>588
「いけないはず」という証明をどうぞ。そんな理由は有りゃーせんけどな。 >>592
現況が、日本国民が選択している政治・天皇制度だ。苦情が有るなら国政選挙に立候補して、
日本国民にアピールするこっちゃ。 >>597
じゃー、お前さん、非国民だという自覚が有るわけだ。やっぱりねー。 >>603
馬−−○。このスレだけでも、お前さんに賛同する者は一人もいない。呼びかけても無駄だ。 >>606
もう時代遅れの用無しになった屁理屈ということでしょう。古い古い。 今日の全レス馬鹿 Tlp3iLPX
NG登録して一切相手にするのは止めましょう
相手にするから調子に乗る
無視が一番です >>577
戦前の天皇体制が無責任体制の原因のか1つだった
軍部は統帥権問題で軍部独立を主張して
バーデンバーデンの密約では
皇道派軍部が対ソ連政策を主張した
その点は良かったが
統制派の永田鉄山や東條英機が
統帥権独立問題から軍部独走になりながら
責任を誰も取ろうしないまま
満州事変から大東亜戦争
日米開戦迄走ってしまった >>600
うん、だから天皇がこんな国民達の象徴になってるなんてもうヤダ!
と思ったならすんなりやめさせてやって欲しいのよ。
国民の支持率なんて関係ないよ。
国民がそう思われないように頑張りゃいいけど、俺はもう期待してないよ。 戦前の暴走の主原因は陸軍省の権益拡大主義
中国から引くべきだったのに引かなかった
いや、省益拡大に反するから引けなかった
それは今でも同じ
官僚は省益拡大に進むだけの暴走マシーンであり自浄作用が全くない 暴走の度合いからすれば、共産独裁ほど恐ろしいものはない
スターリン 毛沢東 ポルポト で1億近い人間が殺された
しかも大半が同胞だという異常さだ
これは連合赤軍が起こした山岳ベース事件も同様であり、指導者が気に入らない者を惨殺している
共産というのは指導者が最も偉い独裁ということだ
そして指導者は暴力を背景に成り上がった故に、自分が追い落とされる恐怖を常にかかえている
ジョンウンが兄や叔父を殺害するのもその心理の現れ
自分がトップである根拠が極めて薄いが故に、誰でも変わりが出来てしまう恐れを抱く
そして保身のために大虐殺を行う 人類が開けてはいけないパンドラの箱
それが共産独裁なのだ
自国民の不満が高まり、かといって同胞殺戮も出来ない状況になると外敵を作り上げて目をそらす
当然に時代遅れの覇権主義となる
南シナ海に軍事基地を違法に作り、次は尖閣を狙っている
これを見て頂きたい
中国 南沙諸島で虐殺
https://www.youtube.com/watch?v=W5s76XzDhrQ >>600
>天皇は国民統合の象徴のようにして扱いなさいと”政府”に示してるわけ。
横レスになりますがこれは違いますね。
どんな憲法の教科書でも、天皇条項は天皇に対してかくあるよう命令してるとされています。
ですから憲法は、「国民統合の象徴」に相応しい振る舞いを求めているわけです。
天皇条項に限らず統治機構に存する天皇、政府、国会、裁判所の各機関は
国民主権原理を前提として、どうあるべきかを示しているのが憲法の役割です。 >>629
>どんな憲法の教科書でも、天皇条項は天皇に対してかくあるよう命令してるとされています。
どんな教科書でも、憲法尊重義務は憲法全体に及ぶことが書かれてますよ。
つまり、 天皇を国民統合の象徴とみなすことは、憲法を擁護する必要がある政府への要請でもあるわけです。 >>623
スレタイに対する意見がまったく書けなくて、他人の悪口ばかり書く、623をNG登録した
方が早いわな。なー、アンポン○ーン殿。 >>624
ふるーい、むかーしの話で、しかも今上陛下にはまったく関係無いわな。アナクロのスレチだな。 >>625
今上陛下なり、皇太子さまが、「もう象徴の仕事をするのは嫌だ」と言われたことが有るか?。
未来永劫にそのようなことは無いだろうな。天皇家が日本文化に果たしておられるお役目を
考えたらな。そこがお前さんは判っていないな。 >>626
日本は大日本帝國時代でも
現在の日本國体制でも
基本的には官僚や省庁の権益に固執して
衰退から崩壊に至ってきたし
これからの未来もそうなって行く可能性が高いよね 西部邁が自殺か。。。
東大駒場事件というのがあるが、これは文化人類学(主に宗教)者である中沢を東大の教官に西部が推薦したことから始まった事件。
近代知に批判的だったポストモダンと評されていた現代思想的な観点から、文化人類学(主に宗教)を探求していた中沢だったが、
西部が暴露した話として、共産党系と新左翼系の団体が共闘し、中沢つぶしに邁進し、それが実現しなかった事件。
それに反発した保守系の西部をはじめとした教授陣が、東大を一斉に辞めてしまった。
こうした事件を通じて、流石に最高学府なのだから思想的にもニュートラルにやってるだろうなんて思ったら大間違いであることが、
世に広く知れ渡ったことで有名。
保守の巨星がまた一人居なくなってしまった。
合掌 >>630
その手のこじつけには興味ありません。
悪しからず。 >636
憲法尊重擁護義務の存在を指摘されて、恥ずかしいと思ったじゃないw >>635
東大を指して最高学府なんて言っちゃってんの? >638
言っちゃる。
ちなみに、君はどう考えてるの? >>639
ちゃんと調べな。
君はいつでもそうだ。 https://www.insightnow.jp/article/680
ちなみに上記で記事にされてるように、最高学府ではとする見方もあるようですが、
”今やマスコミ自身が「最高学府」=「東大」で発するなんて、隔世の感があります。”
とするように、そうした空気があることは認めてますね。 内容に直接言及しないで、人格否定するのはいつもの事ですね。 とりあえず、相手としてつまらないから、もういいよw 西部は遺書残して死んだんだ、、、
遺書の中身は私的なことだけなのかな。
それとも、人生の最終地点に立って、最後に日本国民に伝える言葉をのこしてるのかな。
知りたいなー。 東大の文系てのはバカチョンを不正に入れて
工作員に育てる機関だ
だから東大の文系という肩書だけで切り捨てて良い
単なる寄生虫朝鮮人 >>646
日本人が東大の文系に通学しても
例の人達がのさばって居るから
いい思い出も残せない
東大の文系の教授って
生姜教授とか早稲田や私立出身者のサヨク教授がメインだから
学生もサヨク系が首席やトップ合格していた
ミズポさんの全国1番とか舛添さんの首席争いとか
文系には見るべきものが無い
だから平家の公達の様にはなれない そう舛添も、すげー揉めて辞めたらしいからなー。
政治色が濃いだろうな。 最近、天皇制廃止を口にする人が増えて心配しています
天皇が居なくなったら、日本がどうなるか知るべきです
・日銀が国有化され、政府紙幣の発行によって国債は廃止、税金は半額になる
・天皇がスイスに隠し持っている資産が国庫に入り、国債千兆円爆弾が消滅
・天皇の戦争ビジネスの財布である特別会計が廃止され、世界に平和が訪れる
加えて、特別会計の廃止により大幅減税
・昭和天皇の公文書公開という米国の脅しが効かなくなるのでカツアゲされなくなる
・南朝支配が解かれて、偽装された議会や司法が正常化、日本人でも議員になれる
・大学の歴史学部が認可され、本当の日本史が暴かれ、皇居を潰して江戸城再建 平成天皇や皇太子のような冴えないオッサンが皇族やってる国なんて
正直どうかと思うよ。
私としては、象徴天皇のイロハのイとは
小奇麗にしている、ということに尽きると思うのです。
平成天皇は退位したら、河川敷にブルーシートを被って
川の魚を生け捕りして生活すべきだと思うのです。
血税を一円たりとも使わせてはいかんと思うのです >>643
内容なんてないじゃんw
無いものを有るかのように語るいつもの君の手順があるだけw >>600
>憲法の宛先人
おまえ、法学の基礎知識もないくせに知ったかぶってんじゃねぇよ、高卒が
そんな用語はねぇのに、てめぇで勝手に用語を作るな
憲法の名宛人は『国民』(前文、1条)で、旧憲法の『大日本帝国は天皇が統治する』『天皇は神聖不可侵』に対して『天皇は主権者である国民の総意に基づいて存在できる』と天皇の存在根拠を新たに定義したもの >649 >650
反天派がどう思われるかはコメント差し控えますわw >>602
天皇を要らない、といったらなんで日本が嫌いとか好きとかの話にすり替えるの?
いまの天皇は内閣配下の一行政機関にしか過ぎない
お前の頭の中には、未だに戦前の統治権者としての天皇と、それに臣従する臣民という構図が染み付いてるんだな
だからそこいらの臣民でしかないおまえは、他の主権者である国民を気に入らずに自分と同じ臣民に引きずり落とそうとしてるのだ
今の日本ではおまえこそ反民主主義者、日本嫌いの売国野郎だ >>606
人間はこうあるべきだ、なんて言ってるのは神道的人間像、早い話、天皇神話に拘束され個性を圧殺された日本群民とでも言うべきものを押し付けてくる神道テロリストたち
西洋近代自我に基づく人間像は、それまでの王権、宗教至上主義の元で個性の圧殺への反発と自由な活動を訴えたもの
それを今の日本で、『解体』などといい出すのは宗教で暗黒世界を作り出そうとしているテロリストだけ >>624
いまでも天皇制は無責任体質の象徴
国会開会の度に、天皇に『お言葉』とかを読み上げさせたり、叙勲だと言って皇居に受勲者を呼びつけて手渡し役の天皇の横に総理が立って頭を下げてる
だが!
実際は天皇はお言葉の中身については何も関与していない役人の作文だし、叙勲も天皇はただの手渡しロボット
人選は政府自民党が各業界ごとに枠を割り振って、与党に逆らわなければ叙勲してやる、という公費での論功行賞
天皇を隠れ蓑に、国民の目を欺いて構図はまったく変わらない >>652
>憲法の名宛人は『国民』
名宛人(=受取人)
憲法は政府に宛先とした書面です。国民ではないです。
中学生でも知ってます。w >>655
近代主義の特性は、それ自身で確固とした土台ないし根拠をもつといった
主体像である。これを実体主義という。・・・
この近代主体主義への反逆の先駆は、マルクスの経済学批判とニーチェの「力の論理」にあったが、
20世紀に入って人間科学の展開とともに、とりわけ言語学や人類学の構造主義の精密化と共に、
実体化された主体はついに最後のときを迎えた。 そこに構造主義がもった大きな思想的に意義がある。・・・
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主体とは無意識の関係と構造が作り上げるイデオロギー的主体であって、決して根拠としての実体ではないということが判明した
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by 現代思想の系譜学 今村仁司
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>個性の圧殺への反発と自由な活動を訴えたもの
別のイデオロギーに個性が置き換わっただけです。
デカルト的な自我などなく、社会によって位置づけられた後に自己意識が立ち上がってるわけです。 >>658
近代までの政治学や哲学といったものは、大雑把に言えば、ある特定の内容がともなった人間像を措定し、
そうした考えを基軸に据えた上で、社会のあるべき姿を”普遍”あるいは”科学”として理解しようとした知識上の試みと言える。
現代哲学的には設計主義的と呼ばれる批判的に捉えることが多い認識パターンだ。
それは普遍あるいは科学として設計書に基づいた特定の内容であるが故に、人間社会として理解できるのは単一的な社会のあり方。
理解できないものや、設計書において必要がないとされるものは排除されるべきだとする考えによって、
帝国主義を政治思想面で支えることになったし、共産主義国家のように平等の強制も起きた。
こうした考えはアメリカのネオコンにおいても、その面影は今でも息づいてる格好だし、
廃止派にも見られる思想的フレームワークだと言える。
現代においては、そのような悲惨な原因を生むことになった、根本原因である人間像に対する眼差しが大きく変わった。
そもそも人間には、歴史というもの対し”普遍”あるいは”科学といった単一的な揺ぎの無いとする理解は幻想程度のものだと。
なぜなら権力とは知のことであり、知は言語という記号を使い生権力を介して人間の意識に埋め込まれる。
自己とはそこから表象されることになる認識であり、そこから歴史は作られる物語としての存在だからである。
進歩主義者にとって魅力的な言葉で語るなら、人間像や歴史に対する眼差しは最先端的なものである。
こうした考えを乗り越えることができるなら、それこそニーチェ同様に、哲学にパラダイムシフトを起こした存在として、
歴史に名を残す事ができる。 システム史観(w)の光に照らされないものは不必要と考えてる時点で無理だと思うけどね。 >>655 ID:40COmPNIへ
>個性の圧殺
ところでここで述べる個性って、どういった自我の事を言ってるのですか?
自由を求めるというのは、何から発してるのですか? 人間の概念は一体何処から生じるのか? 概念というものが普遍的なものでなければ、
人間が織り成してきた歴史の解釈も、揺らぎが存在するということになる。
しかしマルクスの人間像は、唯物的な歴史感に基づいた単一的な存在であり普遍的。
そうした普遍主義に基づく、平等の強制は多様性の上に立脚していた自分という存在との間に軋轢を生み、
社会に閉塞感をもたらしたことによって、個々の人間が抱える多様な可能性を十分に発揮することを不可能とし、
国際社会といった激しい競争が求められる中で、共産主義に基づく政治体制を堅持することが不可能な状況になった。
お札だって、社会が違えば価値も違う。科学の実験のように、誰しもが同じような認識を抱えるものしか価値は無いというのはナンセンス。
そうした考えは 以下の通り、ファシズムや共産主義に繋がる考えである。 >>655
丸山の西欧的な人間像は、以下のような考えのもとで解体されました。
○ 現代思想における人間が抱える認識ついて
ニーチェによって示されることになった、意味無き世界で、自分を自分を乗り越えるという考え方は、
その後、サルトルの実存主義に引き継がれ、人間の主体的な決定の中に、
世界というのものが規定されていくといった考え方が広まるようになった。
この考え方は、進歩主義を自称する左翼の知識人や、マルクス主義に傾倒する学生に多いに受け入れられることになり、
「革命」といった、自らによって作り出す歴史の重要性を認識するようになった。
しかし、こうした考え方に対し、人間とは誰しもが、社会の中で主体的な存在ではない居られない。
人間とは、あらゆる認識や基本的なパターンが無意識レベルで外部の構造によって規定されており、
そこから抜け出すことができないような”弱い存在”であると主張する構造主義の考え方が登場するようになった。
実存主義vs構造主義間における論争は、サルトルがニーチェ以前の悪しき近代の代表と同じような見られるようになり、
構造主義的な理解が、その後における現代思想を席巻するようことになった。
ちなみに、オウム真理教信者には理系のエリートが多かった。
頭が良すぎる故に、自分の頭で考え選択した事に対し責任と確信を持ちすぎた結果、
自分が選んだ考え方からは、いつまでたっても離れることができずに、結果としてオウム真理教にのめり込む状況を生んだ。
これは上記における、実存主義にはまった60年代安保の左翼の人間に見られた傾向だ。
人間は、そのような主体的で強い存在ではないという自覚のもとに、例え自分の考えであろうと、
いつも疑って生きることは重要である事が示唆されたと言える。 >ID:40COmPNI
憲法の受取人は国民だと述べる位だから、なかなか難しいと思いますが、
理解できましたか? >>661
どこにも自分で思考した形跡ない文だね。
最後に「とフーコーが申していました」とでも添えといたらいいよ。 >664
丸山の人間像を解体した、現代哲学を説明するの上で、何か問題でも?
それにこれは、俺が書いた文章ですよ。 >>656
レジャー産業の成功した何処かの外国人が
天皇から何かの勲章をもらったよね
レジャー産業って聞こえは良いが
遊技場経営者が日本で大成功したら
自民党の推薦で天皇から手渡しで勲章をもらったわけでしょう
別に天皇個人が、つまり今上陛下が
このおじさんに勲章を上げたいなぁと
推薦してもらったわけでは無かった
つまりは自民党が天皇という権威を政治利用しているわけです
戦前の軍部や革新官僚(マルクス主義やスターリン主義の人達w)が
当時の天皇を利用して戦争や
満州国権益を拡大したのと
構造は全く同じで変わっていない >>665
丸山哲学が間違いであったとしても
天皇制が普遍的真理であるという証明にはならないと思うのですが? >>661
人間社会の揺らぎと眼差し論でしょうか?
>>662
1960年代の若者は
マルクス主義かニーチェやサルトルなどの実存主義かで
青春時代を思想的に迷ったりしながら
マルクス主義には否定的で
実存主義の方向へと向かう若者が多かった
だから共産党よりも、新左翼系に傾倒して
最後は新左翼が自滅していって
新左翼運動は事実上若者の思想では消滅したと言っても
過言では無い
それからは、貴殿の書いておられる構造主義が主流になったわけでしょうか?
最近の哲学の潮流は、実存主義から構造主義へと向かったと? >>667
神学論争しか出来なくなった哲学は終わったんだよ。
いまの哲学は科学的知見に耐えられないものはゴミと同じに扱われる。
もちろん過去の哲学を否定する訳ではないし個人的には思索を深めるために使ってるけどさ。
しかし大半の連中は政治的道具にしかしてないからね。
レトリックのためにある道具にしかなってない。
要するに「過去の哲学を持ち出し政治を語る連中なんてパージされる時代」なんよ。
年寄り世代には同情するけど、それが現実。 >>667
>天皇制が普遍的真理であるという証明にはならないと思うのですが?
そんな説明をしたつもりもないです。
天皇制は、飽くまでも権力の源泉である国民によって選択されてるから制度としてあるのであって、
普遍的な真理ではない以上、廃止の余地もあるものだと思っていますが?
>>668
>マルクス主義には否定的で実存主義の方向へと向かう若者が多かった
それはどうでしょうか?。実存主義を代表するサルトルは、マルクス主義との実存主義の融合を試み、
『弁証法的理性批判』という本を書きましたからね。
>それからは、貴殿の書いておられる構造主義が主流になったわけでしょうか?
1960年代以降のフランスから広がり、主流になったということですね。
>>669
>神学論争しか出来なくなった哲学は終わったんだよ。
神学というのは、ある意味真理の探究のニュアンスに聞こえますが、そうした探求は全くないとは言いませんが、
近代哲学で凡そ終わりましたね。現代哲学とはそれとは違いますね。
>要するに「過去の哲学を持ち出し政治を語る連中なんてパージされる時代」なんよ。
サンデル先生の講義は日本でも大人気でしたね。 >>668
そもそも最新の哲学理論(に引用されるもの)においては、
「人類の究極的目標は未来永劫に渡って(文化的器質的)遺伝子を子孫に伝えていくこと」でしかない。
解るかな?これだけが真理なんだよ。
そして、この目的を達するためには答えは一つしかない。
それは「多様性」と「富の集中」だ。この二つをバランスよく折り合わせていくしかない。
「富の集中」だけでは「多様性の確保」は難しいし、かと言って「富の分配」だけで科学が進歩することはない。 そういえば、左翼側からは人権は普遍的原理だ〜とか声高に騒ぐことがありますが、
その原理と呼べるものは、哲学的な理解に基づくじゃないですか?
憲法前でも認められる普遍的な原理だ〜!とか騒いでる左翼がパージされたら可哀そうじゃないですか!w >>671
>そもそも最新の哲学理論(に引用されるもの)においては、
具体的な哲学者の名前と、以下の理論が書かれてる著書を書いていただけますか?
>「人類の究極的目標は未来永劫に渡って(文化的器質的)遺伝子を子孫に伝えていくこと」でしかない。
>解るかな?これだけが真理なんだよ。
それはどうでしょう? 子供の数が減ってるのはそれが真理ではないこと示唆されてるじゃないですか?
結婚しても、あえて子供を作らない人だって居るわけだし。 >>670
サンデル先生のアレは結局は「既存哲学の上に乗っかり成長してきた現代社会のアンチテーゼを宣伝する」って役割でしょ?(笑)
既存の哲学(から生まれた社会)を否定してるんだから、アンチ哲学でもあると考えたいなあ。個人的には。
サンデル先生は社会に影響を与えている哲学思想を一旦整理して分かりやすく問題点を指摘してる役割。
ま、人気出るわな。(笑) >>673
> それはどうでしょう?子供の数が減ってるのはそれが真理ではないこと示唆されてるじゃないですか?
全てを吹っ飛ばして、この疑問に対して答えたい。
それ(未来永劫にわたる遺伝子の継承)が真理でないなら、それを真理と出来ないならば人類が滅びることも容認しなきゃならん。
さすると貴方は現世利益だけしか語れないんですけど。(笑)
(貴方のことだけど)団塊世代によく見られる「自分さえ良ければ」って論理では誰の心にも響かない。
根底に「次代のために」という考え方を持てないのは仕方がないけど、寂しい人間だね。(笑)
だから貴方たちは社会変革の一つも出来ないんだよ。
ついでに言うと世界的視野に立てば人口は増えまくってるし、富の集中って視点に立てば先進各国での人口減少にも説明はつきます。 >>674
>既存の哲学(から生まれた社会)を否定してるんだから、アンチ哲学でもあると考えたいなあ。個人的には。
これまでの人間像が実存的存在(我思う我あり的な)だと考えられきた事に対し、
アリストテレスにおける『人間はポリス的動物で』あるという考えを参考にしながら、
位置づけられた自己という概念から、人間及びその社会像に対する見方を変えたものですね。
当然、その理論はアリストテレス以外に、他の現代哲学者(マッキンタイア等々)を参考にしたものです。 >>675
>それ(未来永劫にわたる遺伝子の継承)が真理でないなら、それを真理と出来ないならば人類が滅びることも容認しなきゃならん。
そんことはないです。真理とは誰にとってもそうであるべきとする考えですが、
子供産むとか生まないとかは、各自における選択に任せることだってできるわけです。
結果として、人類が滅びることになるかもしれなし、そうはならないかもしれないということに過ぎないです。 >>627
日本では天皇無双神話が暴走して日本人三百万人が犬死、国土は焦土、人類初の原爆二発を喰らい、大日本帝国は滅亡、という目覚ましい実績を挙げてるぞ
行ったこともない知りもしない外国の話を知ったかぶってるより、足元の日本のことを見ろ
バカ >>ID:2xdjcxqQ へ
具体的な哲学者の名前と、以下の理論が書かれてる著書を書いていただけますか?
>「人類の究極的目標は未来永劫に渡って(文化的器質的)遺伝子を子孫に伝えていくこと」でしかない。
>解るかな?これだけが真理なんだよ。 >>635
学問上、思想上の対立なら学問の場で解決するしかないなんて大学人なら当然の話
人事、学問的優劣(自説が陳腐化し、対立説が優勢になるなど)が気に入らないからその場から逃げるなら、それは学問的努力を放棄しただけ
ほんとに、ただそれだけ
西部は自分らの劣勢に耐えられず大学から逃げウヨク宗教の飼い犬言論屋に転向したが、結局、人生からも逃げ出したわけだ
そんなもんだ >>657
嘘をつけ
政府(行政府)だけではない
国家権力を含む、公権力全般だ >681
頭がいい人は政府には広義・狭義の意味があり、
心の広い人は、そうした幅を持って理解するものです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています