0001上高地 亮
2018/04/12(木) 23:33:16.62ID:Je3H+mPl北朝鮮が非核化に向けて動く可能性が出てきているが、予断を許さない局面である。
ここで、北朝鮮問題を話し合う五カ国協議の開催を提案する。
五カ国とは、六カ国協議のうち北朝鮮を除いた五カ国である。
北朝鮮が話し合いに応じるのは経済封鎖が功を奏しているためと考えられる。
経済封鎖は時が経つほど効果が出るが、その先からはのっぴきならない事態となる。
そうなると苦し紛れに反撃に出る可能性が有る。例えば、核攻撃を仕掛け米国を話し合いに引きずり出そうとする、など。
そのターゲットの一番候補は日本だ。
理由の一つは地理的条件。日本には数分でミサイルが届く。
二つ目は経済封鎖を積極的に進めているのは日本との認識。
三つ目は国民感情。朝鮮半島の人々に反日感情が有ることは否めない。
従って、米国が話し合いの日時を引き延ばすほど、日本攻撃の可能性が高まると考えるべき。日米双方が連携して核ミサイルへの迎撃態勢を整える必要が有る。
これらの可能性を含めて、これからの展開に対応するには関係国の緊密な連携が不可欠。
五カ国協議の議題の一つは、今後いかなる展開を迎えても、それに対応するため関係五カ国の連携を図ることにある。
二つ目は、北朝鮮という鬼っ子を生み出した背景は、米中の対立だ。それの解決に向けての環境整備を整える事だ。地理的条件から、日本は二カ国の間に入って関係改善に向けて努力すべき。まず、日本が中国との関係改善に向けて早急に動く事が必須。
三つ目は、この問題に対してロシアが何をしようとしているのか、あるいは何もしないのか、説明を受ける事だ。