>>107
どこをどう見れば「社会を自分の思い通りにしようとしている」になるのでしょうか?
妄想もその辺にしときましょうね。

さて、「大日本帝国憲法による施政に戻せ!」と声高らかに叫ぶのは、どうなんでしょうか?

参議院は解散! 華族もいないのに貴族院が立ち上がり、民意による審査を経ない者が国会審議に就く!
選挙権の憲法による保障も無くなり、法律でこれを排除することも可能になる!
選挙をしても、投票の秘密が憲法で保障されず、誰が誰に投票したかを調べて公表することもできるようになる!
行政の長たる「内閣総理大臣」や「国務大臣」の立場や選任方法が憲法に明記されていないという異常事態!
「行政」を担当するのが誰なのか、憲法に明記されていないという異常事態!
「最高裁判所」の立場も違憲立法審査権も憲法に明記されていないという異常事態!
憲法上、国民には勤労の権利も義務も無くなる!
個人個人の意に反した兵役が義務化され、子どもが義務教育を受ける権利は保障されなくなる!
「健康で文化的な最低限度の生活」の保障も無くなり、行政の判断で貧困層を切り捨てることも可能になる!
「自白だけ」を根拠に国民を有罪にすることも憲法上はできるようになり、弁護士を頼む権利も保障されなくなる!
法律さえ変えれば、公務員による残虐な刑罰や拷問も可能になる!
実行行為の“後から”制定した法により、実行時に合法であった行為まで処罰することができるようになる!
「国家的事変」という理由を付けて天皇大権を行使すれば国民のあらゆる権利を束縛できるようになり、
国民の幸福追求権も保障されなくなる!

「こういう社会に戻せ!」ってことでしょ?
それこそ、「社会を自分の思い通りにしようとしている」んじゃございませんか?