>>108
> さて、「大日本帝国憲法による施政に戻せ!」と声高らかに叫ぶのは、どうなんでしょうか?

 先づは法に遵へ。
立憲主義、法の支配、法治主義、罪刑法定主義、國體護持、時效の法理等々を以て國家の自立再生、
皇室の自治と自律との御恢復等々を目指すは日本人としては當然の縡。
其處に疑問を感ずる意味が抑判らぬ。
此處に自らの或特定の思想信條や價値觀や好惡の念を介在させる餘地は無い。

> どこをどう見れば「社会を自分の思い通りにしようとしている」になるのでしょうか?
> 妄想もその辺にしときましょうね。

 皇室の廢止に論理を導かうとしてゐるのは明白。
而して皇室を敢へて制度と捉へるのは共産主義者の論法と全く同じ。
文化では無く制度だから廢止も出來ると。
御前の論法は文化的マルクス主義のフランクフルト學派の批判理論(critical theory)と全く同じ。
御前の無自覺如何は關係無い。
御前の思想的立位置が奈邊なるかゞ一番の問題。