>>715
>>天皇とは何者で、どのような経緯で現在の立ち位置にいて拘束し続けなければならない理由を聞かせてもらおうか

次に、これからも効率的に存続を希望する個人的な理由としては、皇室を廃止することで得られるメリットが見出だせないから。というのが一番大きい。

国家の根幹を変革するのは、非常に大きな労力とコストが掛かります。それが必要不可欠ならば当然やるべきなのですが、
皇室の廃止という事象においては、その理由付けが極めて曖昧である。と感じています。
例えば、国家予算の0.03%の削減が目的であったり、過去の戦争責任を追及するものであったり、
天皇がいることで過去の過ちを犯すリスクを減らせる、という主張だったり…、
どれもこれも不確かで感情的な意見ばかりが目につく。
本来であれば、日本を今より、より良い国にするために改革を進める訳ですが、
「何がなんでも変えなければ立ち行かない」といった、地の底から沸き上がるような怒濤の流れや、エネルギーを帯びた熱意が見られない。

それも無しに「取り敢えず廃止で」はあり得ない。