>450
>おれが廃止論で述べた内容(廃止すれば予算を他にまわせる)は願望ではない

願望を指す対象は、それに護持派が応じるという発想そのものです。
その事には反論しないだね。願望丸出しじゃん。

>《願望を述べただけ》を《自分の願望だけではない》に擦り変えようとしてもおれには通用せんぞ

(>429)で君が『自分の願望を語ることしかできない』に対する答え。
憲法における要請は社会的な要請であり、自分の願望のみを語ったものじゃない。

>つまり《多数派である状況でなければ通用しない論》しか持ち合わせていないということだな

具体的な状況次第。事実誤認があれば、それを足場に説得することもあるでしょう。
しかし、すべて事実に基づき、その人達が抱える論理構成とよべるものも一貫性がるあるなら、
説得はできないでしょうね。

>いかなる内容の制度改革だろうと、少数派であるがゆえに自分の理想と違う結果になれば残念がる

その通り、故に弊害があるのは事実でしょう。

>おまえは《少数派が残念がる》以外に、社会に生じる弊害を述べることができない

その通りですね。但し、支持する背景も傾向性はあるとはいえ、
人それぞれである以上、残念に思う背景も様々だとは思いますけどね。

>それに対する反論は《憲法に刻印し続ける必要性》だ

そもそも、そんな事はいってないでしょう。今の社会において国家制度に基づく要請によって、必要性が存在するということ。

君の質問 天皇制には必要性が存在するか?
答え、   憲法に刻印されてる以上、国家制度の観点からその必要性は認められる。