>>791
>フランス・ロシア等の大国は大抵、絶対王政や帝政が革命喰らった結果

では、革命側が新たに「王」を立ち上げて君主制にしなかったのはなぜ?

>小国は植民地にされたときに王族を潰された結果

その後、それらの国々は独立をしたわけですが、なぜ君主制ではなく共和制として再スタートしたわけ??
新たに「王」を立ち上げて君主制にしなかったのはなぜ?

君主制の方が国家体制として合理的であると、国家・国民が認識しているのなら、
「誰かに王になってもらおうや」と言って君主制を選択するはずなんじゃございませんか? でも、そうはしていない。
なぜ?

答え
君主制よりも共和制の方が国家体制よりも合理的で優れているから、より多くの国々が共和制を選択し、君主制を選択しなかった。
よって、「世界が選択する、より合理的と考えられる国家体制への移行」というのは天皇制廃止の大きなメリットである。


さて、この考え方は正しいでしょうか?
正しくないのであれば、いったいどこがどう間違っているのでしょうか?