丸山と立花は政党に支払われる金を巡り現時点で利害が一致してるが
次期衆院選で丸山はN国から出馬しなさそうだし立花も次の選挙ではいらねーって思ってるかもしれない

俺も丸山はいらねーと思ってるが
N国は現実的に衆参共に5〜6議席あれば事は足りるだろうな
党首討論やNHKの日曜討論も要件を満たした政党代表は例外なく出演させるらしい
つまりツベがあっても地上波で干してやれば埋没するってのは通よしなくなる

あとは空中戦専門で行くんだから世論だよな
総選挙がある度に各党に外交、安保、消費増税、改憲護憲、原発と政策方針が訊ねられるが
これに「スクランブル化の是非」を盛り込ませるまで行けばいい
NHKの受信料となれば一般家庭には消費税に近い感覚で全世帯に関わる
そしてコレは保守リベラル、右派左派、与野党での区切りは無い

立花はある意味ではしっかりリアリストで色んな番組で
「国民の直接投票は本当は問題ありで、国民は消費税駄目が過半数だけどそれでも上げる時は上げるのが政治家の仕事」
つまりポピリスムファーストでも国は滅びに向かうと認識してる
だが、NHKのスクランブルに関しては国民の直接投票の方が利にかなってる筈だろう
何故ならスクランブル化実施で弊害があるのはNHKの人間や相撲協会や電通といった既得権と
それらと仲がいい族議員くらいの話だ

民意の大半がスクランブル化賛成っていう現実が浸透して争点になれば
与党にも野党にも右にも左にも「え?なんでオタクの党は反対なの?」と問い詰めれる
そしてスクランブル化が実現すれば他にも飛び火するだろうな
電波オークションや記者クラブの話にも及ぶだろう
色々変革していくから馬鹿にならんよこれは