>>529
思想板やMMTスレにも書いた内容だが、以下のような感じだったね


https://m.facebook.com/notes/the-modern-money-network/statement-on-kelton-visit-to-japan/2456314087823326/
改めて、上記の、MMNのFacebook=ケルトン来日に関して、を読んでみたが、
最終的に、なぜ三橋、西田、安藤、表現者クライテリオン、令和ピボット、経営科学出版を拒絶するに至ったのか、ここではその経緯は示されてないんだよね

>reflect a commitment to the principles of inclusion and anti-fascim
この部分が「要因」の説明で、反ファシズムの立場から表現者等を拒むとしているが、
表現者等がファシストであるという判断に至った経緯は、ここでは書かれていない


経緯については、下記のミッチェルのブログのほうで書いてある(こちらが公開は先)
http://bilbo.economicoutlook.net/blog/?p=43129

「米国の社会主義団体のLSCが、ケルトンがファシストと交流したことを理由に、弾劾・講演をボイコットしようとしている」
という動きがある情報がMMNに入り、その対応のため、慌てて対応していることが伝わってくる

つまり「ケルトンを、左からの批判から守る」ことが、MMN・ミッチェルの今回の行動の第一義であり、
日本の都合は二の次なんだよね(極東の都合が二の次なのは当然だが)

ミッチェルは、日本の自民党・保守勢力が、必ずしもファシストとイコールで無いいこと、日本の政治的な複雑性についても配慮を示している
しかし、表現者クライテリオンにおいて、南京と慰安婦の「否定」を行っている(これが具体的にどの記事のことを指すのかは発見できていない)ことは、ホロコースト否定と同義であるとし、
保守の政治家への「啓蒙」は行うとしても、ファシスト(ここでは、表現者系)とは関わることはできない、としている

ただ、ミッチェルから、表現者の主宰の藤井へ、南京・慰安婦の「否定」を、雑誌として撤回することを求めるメールが送られてもいるようで、
メールの目的は、MMTとファシスト、オルト・ライトが混同されることを避けるためにある、とのこと

また、背景として、ミッチェルが「反ユダヤ主義」と攻撃されたことへの不快感、あるいはトラウマもあるようだ