>>949
>それ以外の話をするにしても、絶対君主打倒・植民地解放etcは、どっちみち国を一からつくるコストは同じ。変わるのは結局↑のランニングコスト。
>英領は総督システムがあったから、国を一からつくるコストはそもそもなく、結局変わるのは結局↑のランニングコスト。

それすなわち、「コストかけてまで、王様は要らん」ということではないか

必要とは「なくてはならないこと。どうしてもしなければならないこと。また、そのさま。」である
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%BF%85%E8%A6%81/

コストかけてまで王様の再雇用・新規雇用はしなくてよいとはつまり「なくてはならないこと」ではないということであり
結局は「王様は必要ではない」ということである

そしてもう一度言うが、「コストの問題=費用対効果」もまた、性能判断・合理性判断の材料である
同じ効果を得るのによりコストが安い、国家財政への負担が少なくて済むということは、より高性能で合理的だということである

よって、キミのその論から「共和制の方がより合理的である蓋然性が高い」が導かれるのである

>「A・Bどちらの商品が上か下か以外にも、大差はないという選択肢もある」

つまり、同程度の効果が得られるならば低コストでできる方が合理的だということである

>「A・Bどちらの商品を買うにしても共通のコストとなる部分が存在する」とか、思考からすっぽり抜け落ちてるし。

「君主がしていることを大統領がせねばならない場合もある」と、共通部分についてはすでに述べている