歴史改変SF 7 [転載禁止]©2ch.net
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>>963
カンブリア紀に地上動物はいない(少なくとも今のところは)
呼吸管持ちの節足動物はデボン紀、イクチオステガなどの基盤的四肢動物
と同じくらいの時期の生物 アンソロジー「怪獣文藝」に載ってた山田正紀の「松井清衛門、推参つかまつる」は凄かった
時代小説+ウルトラマンパロ+ゾンビ物+クトゥルフネタとそれだけでお腹いっぱいなのに
微妙でわかりにくい歴史改変までやりやがるw >>971
イタリアのギリシア侵攻そして敗走の尻拭い、さらにそれが波及しての
ユーゴ侵攻による開始遅延がなければOKのような気がする
あと史実ではポーランドの物資集積場に誤配されて行方不明になった
冬季戦装備がちゃんと前線に届く
史実どおりバルバロッサ作戦だけでは勝ちきれなくても前線が史実より
東進してれば青号作戦の破局はおきないし まあロシアやソ連政府に反感持ってるウクライナ人その他を
わざわざ敵に回してるからな 独ソ戦は安全保障上いつかはやらなきゃいかん戦いだった
むしろ緩衝地帯のポーランドを潰してしまった事のほうが大失策
英仏との望まない戦争のきっかけにもなったしね 「エリアンダー・Mの犯罪」だと、1956(だったかな)年のコーネフ元帥のクーデターをきっかけに、ドイツ共和国の薫陶を受けた東欧諸国軍がソ連をぶっ潰してるけど、
やり方を間違えなけりゃ、大粛清でがたがたになったスターリニズム体制を一蹴りでぶっ潰す目は、核時代(エリアンダーだと1980年以降)以前ならあったと思う。
史実じゃナチのイカレ具合がスターリンを上回ってたんで、最初はWWIの記憶でドイツ軍を歓迎したロシア/白ロシア/ウクライナのナロードも、まだスターリンの方がマシだとならざるを得なかったが。 ナチスドイツが、(東南アジア征服後の日本軍みたいに)現地住人による自治・将来の独立を認めたのならば、割と真面目に勝っていた可能性あるからな
ただ、ナチスドイツ(つかヒトラー)が、ソビエト連邦との戦争を、民族戦争・絶滅戦争と定義、それに従て行動したせいで、ダメだったけど 「米英がレンドリースの量をうまく調整した結果
独ソが共倒れになった第二次大戦」
こういう作品ってあった? それでも足りないというならスターリン暗殺でも追加しとけばいい >>981
アメリカからのレンドリースがなくて独ソ共倒れが「パシフィックストーム」だったか プロテウス・オペレーションでヒトラーを支援してモスクワを原爆攻撃させた未来人はなにがしたかったんや。
ナチスが勝ったとしたら勝ったナチスの下僕になるだけだろ? >>984
ナチスが存続していない世界では滅亡している奴らなんじゃなかったか。
ナチスの下僕にならないと生きていけないのだろう。 >>984
あれ、プロテウスオペレーションって確か。主人公が歴史を改変した結果が史実になるってオチじゃなかったか?
つまり誰も改変しない本来の歴史ではナチスは勝っている、という事じゃないのか。 本来の歴史じゃ、もともとナチは弱小で政権とらず未来の世界は平和だったのに、悪人たちが過去に遡ってナチを援助してナチ大勝利。
で、主人公が過去に戻って本来の歴史の正義の未来人にも助けてもらい、大きな戦争被害は出したがなんとかナチは負かせた=この世界の歴史、だったと思う。 プロテウスオペレーションでは2回の歴史改変で悪事に加担していない
日本が割を食ってるのが釈然としなかった そろそろ次スレ。さっきクトゥルースレ997で立てて来たんで当方しばらく無理。
ストロスの改変世界もの短編集出んかねえ。Merchant Princesの邦訳ならなおいいが。 ストロスは一時期のラッシュが嘘のように翻訳出なくなったな
あっちではコンスタントに出てるのに
(ちなみにエシャトンシリーズは3作目のプロット放棄したのでもう続編はやらないっぽい)
バクスターのジーリーも新シリーズが何作も出てるのに全く音沙汰なしだし 別の歴史を辿った世界では、順調に刊行、そして翻訳されているのだろうな バクスターのNASA三部作なんか歴史改変もあって面白そうなんだけど、あらすじ読んだ感じだと「軍用機」みたいにけっこうダークなんだよな
https://en.wikipedia.org/wiki/NASA_Trilogy
Voyage
JFKがダラスで死ななかったので有人宇宙探査がガンガン推進されるけど無人惑星探査がその分おろそかになって太陽系に関する知識は我々の歴史以下になる
Titan
キリスト教原理主義者の支配するアメリカと中国が戦争して人類は絶滅するけど、人類最後の有人宇宙船がタイタンに落とした生命の種が数十億年後に知的生命体に進化する
Moonseed
アポロ18号が持ち帰った月の塵に含まれていたETのナノマシンが暴走して地球を分解しはじめたので、その前になんとかして月に移住しようとする バクスターは処女長編の「Anti-Ice」が19世紀に反物質がもたらされる話だったし歴史改変物はけっこう書いてる
Northland三部作はドッガーランドの住民が最終氷期後の海面上昇に対して巨大な壁を作って海没を免れた世界で、その結果技術革新が劇的に早く進んでいるらしい
第三作ではローマの代わりにカルタゴが地中海の覇権国家となり、ヒッタイトが中東の超大国として存続し、14世紀に始まった氷期でゲルマン人やスラブ人が南下してきたことで大きな変動を迎えるという話のようだ このスレッドは1000を超えました。
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