P.K.ディック - 14 [転載禁止]©2ch.net
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>>438同志中沢けいみたく気に入らない輩はしばき隊にリンチさせないだけ 豊垣はマシやろ ネトウヨの専門用語は本当に暗号だな
その符牒で仲間には通じてるの? >>440
さすがに「リンチ」は符丁じゃなくて、そのものズバリだろ?
要するに、ヒトラーとブサヨの違いは国民の支持を受けて、やらかしたか、全く支持されなくてやらかしとるか程度の違い ナチス支配下だと「恐怖国家だが秩序正しい世界」だったかも、という想像は
誰にでもあるんじゃないかね?
でもドイツ人特有の生真面目さで「世界人口が増えすぎて食糧が足りないな、よし
アフリカ人を絶滅させて人口を調整しよう」なんて淡々と実行しそうだが トランプのアメリカと高い城の男のアメリカ
どっちがマシか? >>442
人種差別は良くないが、人口調整は必要だと思う チルダンの白人人種観を見てると戦時内閣統治下のアメリカもナチスと五十歩百歩な気がする ハヤカワのSFが読みたいの2chスレ、最近は立たないんだな
ハヤカワのSFの本は売れてないって本当みたいだね 俺はほぼSFしか読まない希少種なんだけど、もう出してくれるだけで早川さまさまよ タイヤの溝彫り職人ってマジで居るんだろか
中国辺りには居そうだけど よろしくメカドックかなんかでそんなネタやってた気がする スリックタイヤしかないのに雨になってドライバーで掘る奴かw >>2よ、もう遅いけど第14スレ(ここ)は
高14(いし)ろの男
か
未来14(いし)
にすりゃよかったじゃんか。第15スレは
さ15(いご)から二番目の真実
やな。 ディック神学は理解しがたいけど不思議な魅力に満ちてる
あれを理解出来たらすごいだろうな 今話題の稲田はディック作品の主人公になれそうだなw
タイトルは「記憶に基づいて」 騙された
高い城の男全然面白くない
確かに文学的には最高傑作かもしれないけど
全然我が涙のほうが面白い 「高い城の男」がアメリカで評価されてるのは日本とドイツが勝利した
占領下アメリカでの生活が普通に描かれてるのが新鮮だからやで。
逆に占領下アメリカという価値逆転世界に物語を通して違和感をいだき続けられないと
単なるフランスのレジスタンスものの亜流にしか見えない。
あれは"アメリカ人が歴史改変アメリカの話として読んだ"時に
最大限のディック節が感じられる話になっているから。 アマゾンでドラマ配信してたよね
まだ見れるのかな?ドラマのオリジナル要素多そうだけど 人類の草食化は「宇宙の眼」のクリスチャンのおばさんの夢の実現か? >>459
なるほど
じゃあ全然なく楽しめないわけだわ
参考になった
パーマーエルドリッチ読んでくるわ >>459
感じ方は人それぞれだな。
高い城の男が大好きな自分からは、
登場人物や世界観の壊れっぷりに癒される話なんだが。 「高い城の男」は…(結末ネタバレになるが)
・登場人物たちが認識している現実世界は、「イナゴ身重く…」と同類の、誰かがたわむれに書いた程度のIFワールドのひとつにすぎない
・IFワールドではないどこかに、IFではない真歴史のワールドが存在する
・われわれ読者だけでなく、「高い城…」の登場人物自身も最終的に易を通じてIFワールドの多重性にたどりつく
…というメタフィクション的な仕掛けが面白いと思うんだけどなあ
グノーシス主義にあてはめて、後期作品の「ヴァリス」(釈義)とか「聖なる侵入」へと延長して考えることもできる
まあ、でも、中期の他の作品で、自分はニセモノだった…!? 世界はニセモノだった…!? とガーンとなってるのにくらべると
オチには あまりインパクトはないかもね 結局ディッグから一冊選ぶならここにいる人は何選ぶ?自分はまだ全然読めてないから流れよ我が涙と警察は言ったを選ぶけど ディッグという人は知らんけどディックならパーマエルドリッチかなー(個人の感想です)
アルファ系衛星の氏族だけまだ読んでねぇや 有名所ではニックとグレマング(だっけ?)と火星へのタイムスリップだけ読めてねえわ
読んだ中では最後から〜か電気羊か戦争が終わり〜だな
思想や最後の展開的には最後から〜が良いんだがディックらしいやさしさに溢れてるのは電気羊だし崩壊感なら1番ストーリーとしてまとまってて現実味がある戦争が終わり〜が良い
ユービックや流れよ我が涙も良いけど前者はテレパスやコールドスリープみたいなSF要素の捻じ込みって感じのアレが気に食わない
後者は良いけど今一良く分からん
上げた3つの中で1つ選べと言われればSFらしさがありディックのお気に入りでもあった電気羊がNo.1
マーサー教好き 短編なら絶対に時間飛行士へのささやかな贈り物一択
凍った旅だとか出口はどこかへの入口みたいに虚しい中でも終わり方に少し希望があるような作品も好きだけどささやかな贈り物みたいにマーサーが居た砂漠みたいな虚しさを感じさせるような物もイイ
作品の面白さなら報酬だとかペニーセモリだとか変数人間も良いんだろうけどねえ
探検隊帰るは余りに救いが無さ過ぎる胸糞だから嫌いではないけど好きでは断じてない あのいきなり造語で話進められて、
途中からやっとわかる感じが好き 自分の周りにあるものがどんどん古くなってくとか面白すぎだよな >>470
「時間飛行士・・・」は時間ループの中から抜け出せないはずの奴があっさり抜け出してたり、とか、設定が根本的に破綻しとるからなあ え?その抜け出してるのは「一種の船外活動みたいなもので」って作中で解説してなかったっけ?
だから密閉された宇宙船から一時的に船外に出てるだけで、またいずれは戻ることになるって 時間飛行士とか出口云々とか凍った旅とか
そう言うどうしようもない絶望感のある話好き >>477 そんなもん説明になってへんがな。そんなん船外出たら時間のループから逃れられるって言うんならループから逃れたかったら船外に出たらええだけのことだがや。設定が破綻してるずら ヴァリス書いてる時、あれどういう精神状態だったんだろうな 読んだことないひとは一回、自分で読んで判断しましょうね。
なお、訳者が複数ある場合は新しい方が圧倒的に読みやすいですからね。 >>485 読んでも面白くないから読まないのが正しい。
面白くないから最後まで読む人は少ない。
これでいいのだ 死の迷路人が死にまくったんで切ったわwww
ユービック途中で電波なストーリーになって来たから読むの止めたわwww
戦争が終わり、世界の終わりが始まったも終末しそうになる所で飽きたわwww
スキャナーダークリーの最後の数ページ読んでないわwww
みたいな 山形訳の『暗闇のスキャナー』はあの口調で正しいのかな。ヤク中の下層社会だから >>486
頭バカですか?
脳ミソのかわりにクソ詰まってるんですね。 >>488
ナオンで赤面w
NAONのYAON(ナオンのヤオン)以外で聞いたことねぇー >>489みたいなバカがありがたがって読む本がヴァリスという駄作なんだよ ドラマ版高い城の男のシーズン2、観終わった。ああ、良かった。
何とか危機一髪で日本まだ在るし、退屈な能吏は退場したし ドラマの高い城、原作から変えすぎだよなw
あれはあれで面白いけどw SF作品の実写化は跡形もなく改変するから困る
朝鮮情勢が厳しい中今の日本で言えばたそがれの朝食とか?
それともドクターブラッドマネーとか? 「虚空の眼」なんかは実写化しやすいストーリーだと思うが、
「アカのスパイ」っていう死語を現代人が理解できるかどうか >>495
円盤売らないのかな? 客寄せというか囲い込みのためにアレ作れるとしたらやっぱすごいな。
ドラマは木戸憲兵隊長のカタコト日本語がホントに惜しい。ドイツ側のジョン・スミスと対を成す存在でシリアス演技なのに
木戸と副官だけキツめのカタコト。ツィ・マーの将軍とかは権力あっても愚かな男として描かれてるんでテキトーでも良いんだけどさ 3つの聖痕読み終わった
現実と幻覚の区別がつかなくって
話が途中からわけわからなくなったけど
神ってのはいつも内側にいるっていう
ディックの考えはわかった 現実と幻覚が〜じゃなくて幻覚が現実を侵食してくる系でなかったっけか?
幻覚を通じて現実に干渉してくるコイツやべぇだったような。 キャンDだのチューZだのって現代でいうところの下等民向け危険ドラッグだろ それを使って仮想世界でマウンティングしないと
辛い現実に耐えられないのだぜ?
…スマホとソシャゲ? ああこれ、ユービック読んでも>>499と同じトンチンカンなこと言う輩だわ 火星のタイム・スリップ読んだけど何と言うか凄かった
砂漠!時間!逃避!って感じで凄かった
読了後倦怠感が凄かった フォスター、お前は死んでいるところだぞを思い出す時代になって来た
ドクターブラッドマネーでも良しとする ユービック読んだぜ
今までで一番SFとして面白かった
二転三転するストーリーも良かったし
最後の1ベージはなるほどって感じ 未来を扱っても記憶媒体が「テープ」どまりなのが発想の限界を感じさせるが、
「聖なる侵入」のビッグヌードルとIBM製のスレートってのがスーパーコンピューターと
ネット端末を先取りしててスゴイ 藤子F不二雄もタブレットとデジカメとPhotoshopを昭和50年代に描いてたけど
それらをUSBじゃなくてステレオミニプラグでつないでる所に時代を感じた
PKDの短編で名前忘れたけど現代のSF作家が未来では預言者扱いになってて
信奉されてるってやつ、あれあながち間違いでもないような… ハインラインの「夏への扉」に出てくる主人公が発明した設計用の機器って
後のCADそのまんまだもんね ハヤカワの小さな黒い箱って短編集か
買ってみるかな >>512
実際にアメリカ政府がSF作家を集めてやってた気がする イギリスのChannel 4とAmazon Videoが10話からなるアンソロジードラマシリーズを企画
"Philip K. Dick's Electric Dreams" チャンネル4…マックス・ヘッドルーム(イギリス版)を
制作したところか! これは期待してしまう 高い城だとナチスや大日本帝国ばかりが目につくが中立のロッキー連邦がまんまアメリカが意味嫌うヒルベリーアメリカ人の国家なのが面白い ディックの小説はなんでこんなに映画化されるんだろう。誰か議論していた? 現代人の不安や麻薬体験を扱って共感しやすい題材が多かったのと
CGが高価だった頃にはアシモフやハインラインやクラークのような宇宙船が沢山出てくる大作は難しかったとか 高い城の男あたりは当時の技術で実写化できそうだけど
本当に原作通りだとしたらナチのロケット飛行機くらいしか
SFチックな機械は出てこないし
街の看板とかそういうの全部変えないといけないから
当時は実写化できなかったのかなあ
アマゾンのアレはすごいこだわってCG作ってるよね
まあ原作から変えすぎだけど
それともホロコーストの生存者がまだ大勢いたから? 短編が映画化されることが多いのは短編の一つ一つに卓越したアイディアがある上
短編の映画化であればそれを自由にアレンジして膨らませる余地があるからではないかな >>509 言うてもユービックって夢オチだろ。がっかりだぜ。 >>524
ブレラン、トータルリコールの流行ったあたりはディックだから流行ったってわけじゃなくて
役者とか監督とか造形スタッフとかが全体的に良かったから流行ったんだろうけど
それ以降は ディック原作の映画!っていうのが客寄せに使えるようになったから
ってのもあるんじゃね?
ところでもうじき公開のブレランの続編ってどうだろうね。コケそうな予感がする ブレードランナーが神格化されまくってる以上ブレードランナーを上回る事は無いよな
可もなく不可も無しで終わるんじゃね
電気羊の原作に忠実な映画化が見てみたい >>525
>>527
納得
映画の素材として優れているのか。
ディックは文学の世界でもっと評価されてもいいと思う >>528
ディックはドラッグ世代なのでドラッグによる知覚の変容(幻覚)といっしょに
「幻覚だと思っているものが実際に現実を変容してくる恐怖」テーマの作品がいっぱいある。
なので短絡的に「現実が変わるわけないから幻覚だろ?」で済ましてたら
話半分も理解してないぞ。 >>532
LSDは、本来知覚できない隠された真実を顕わにするクスリでは?
ドラッグカルチャーの文脈では。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています