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ハードSFから架空戦記や山岳SFなど、
SF者を魅了する谷甲州を語ろう。 資金集めとか許可申請とかロープワークの解説で半分以上埋まる泥臭い登山小説でも読みたい 国内民間宇宙ビジネス加速へ 「宇宙活動法案」「衛星リモートセンシング法案」が衆議院で可決
2016/10/30
ttp://sorae.jp/10/2016_10_30_space_law.html
甲州成分を感じる 宇宙活動法案の成立をめぐる、官僚・政治家・経済界の交渉を描いた泥臭いハードSF >>8
難しいけど面白いよ
ベテランでもちょっと無理させると情け容赦なく死んでいく
ストイックな内容 新作読んだけど奇襲が成功した理由は単純に外惑星側が
頑張ったからというだけじゃないんだな。
個人的には思ったようなオチになりそうな感じがさらに強まった。 >>10
WW2の原因がWW1にあるように、第2次外惑星動乱も第1次からの流れで戦争に繋がってるのがよかった 航空宇宙軍史、舞台は22世紀なのに数MBで大容量のメモリー、ってのが作品の時代を感じる
ただ基本的には今の目でもほとんど古さは感じないな >>13
CRTは流石に知らない世代の増えてきたんじゃにかな。
後はガリレオ以降の惑星探査機による新しい知見が組み込まれると
面白そうではあるが、それはあまり重要ではないとも思う。 完全版2の巻末イラスト
あれ、カラー口絵にして欲しかったなぁ
収穫したてのレンコンみたいなサラマンダーとか
艦船を縦に駐機させて描くとか
加藤氏らしいセンスオブワンダーなのに… 佐藤画伯にせよ加藤画伯にせよ作中に挿絵を入れてほしいっていうのは
みんな言ってるよ 人物もそうだがとくにメカ(艦船および兵器)が見たい (はて、正規巡洋艦と仮装巡洋艦の外観はどこが違うんだろう?) 外惑星動乱って、「落としどころ」って単語はないんだろうか 航空宇宙軍が「汎銀河世界との対決を前提にしたスケジュールで進む」限りにおいては無理かな。
宇宙開発の最前線が太陽系外になり外惑星が「内地」になってようやく収まるわけだし。 一世紀後の仮装巡洋艦バシリスクではタイタン出身者が航空宇宙軍軍人になっていたりするので第二次動乱は一次ほど後腐れなく片付いたのかもしれない。
本来のタイタン住民は太陽系外に強制移住させられいて、現在住んでいるのは木星系や内惑星系からの移住者かもしれないけど。 >>19
外惑星連合軍指導部と軍令部の認識が違いすぎるんだよな…
そしてこれ普通に受け入れてSPA売り渡した教授やっぱ相当キてるよな 根底にあるのはSG情報だからねえ。
教授の言い方からすると銀河中心方向からの侵攻は既に規定のことであるようだし、あの人SG情報に近いところにアクセスできてたんじゃないかな。
航空宇宙軍からしてみれば数世紀後に確実に訪れる地球文明の敗北を避ける目的でロードマップの前倒しを試みるわけだが、
その手段が外縁植民地からの資源収奪によって短期的生産性を上げることであるために
過酷な環境に置かれた外縁部で反乱が必然的に発生して前倒し分が遅延で相殺される、という構造問題なのよね。 危険な外宇宙に背を背け、人類のすべてをかけて作ったダイソン球に閉じこもろう
気分はパペッティア人
みたいにしてりゃよかったのに 外に出ていきたいという根源的な欲求と、やがて汎銀河人がこっちに攻めてくるかもしれないという恐怖心がごっちゃになってるので、宇宙探査を始めた時点で戦争は不可避になってる。
しかも宇宙進出とその途上で起きた二度の外惑星動乱が時間を遡って汎銀河人を生み出す循環構造になってるわけだし。 航空宇宙軍史はフェルミパラドックスの一つの回答になってるとも言えるわけだ。
Q:なぜ我々は地球外文明を見つけられないのか?
A:我々の世界には航空宇宙軍が存在せず急速な宇宙進出も外惑星動乱も起きないから。 人類のほとんどは太陽系に集中しており、一般の地球人にとっては汎銀河連合との戦争は生まれる前から続いている遥か遠くの宇宙の出来事なので危機感がない。
航空宇宙軍にとってはSG1情報がある限り「負けたら地球と地球人としてのアイデンティも喪うことがわかっている戦争」なので逃げる選択肢は最初からない。 汎銀河人が全く違う姿だったらともかく地球人に酷似していてメンタリティもほとんど変わらないので、主導権を握らなければやがて汎銀河文明に呑み込まれて地球人としてのアイデンティティを喪うという危機感もあっただろう。 汎銀河人もCB-8やガネッシュとバイラブ見る限り普通の地球人とメンタル変わらんしなあ。
向こうは向こうでジョーと作業体Kが設計時に埋め込んだ種族的記憶によって「地球人倒すべし」が根幹になってる生物種だから和解なんて無理なんだよね。 汎銀河人は地球人絶対殺すマン以外の取り柄がなさすぎるので、引導を渡されるこちらとしても
「やっぱ地球人、CB-8以降のどっか超遠い未来で盛り返してワンチャンあってもいいんじゃね…」みたいな気分になる 地球人の行動から汎銀河世界が発生したパラドックスを認識できるのが読者と死者(情報流出がない存在)だけだから、
汎銀河人視点の歴史だと終わりなき索敵は「汎銀河の辺縁に位置する地球という世界による反乱」で
内惑星と外惑星の関係と相似な入れ子構造になってんだよねえ……。
逆にヴィシュヌが連れてくるであろう何かは「汎銀河世界すら『辺境』にしうる巨大な何者か」という予測ができるわけだが。 最初の基準点が不幸しか生まない状態なので
それを変えない限りどうにもならないな
因果律をかえるためのタイムマシーン、はよ 種族のプロトコルというかBIOSいじってまで地球人を輪廻転生させて戦わせるなよ、
Kだのジョーだのさんよぉ いい加減許すとか放っておくとかできねえのか 珍しい、アメリカ空軍特殊部隊の活動概要記事
http://news.militaryblog.jp/web/US-Special-Operation-Forces/AFSOC-Special-Tactics.html
外惑星側のタナトス戦闘団はどっちかってえとUDTからSEALSに至る海軍特殊破壊工作部隊の系譜に近い気がするんだが、航空宇宙優勢を前提とする航空宇宙軍陸戦隊はこちらのほうが近いかねえ。 エリヌス巻末の解説で「外惑星動乱時には汎用的な陸戦兵力はどちらの陣営も保有していなかった」って書かれてたけど
完全版だと修正されそうだね >>36 「汎用」の定義にもよるが、一時的に破壊工作を繰り広げて撤収するだけでなく、地域を制圧・確保し続ける能力となるとタナトス戦闘団にもまだないんじゃないか。 >>38
隊長のダンテは中佐だけどタナトス戦闘団は作中の描写からみてせいぜい中隊規模だろうから限定的な任務にした使えないだろう。 占領して軍政まで引こうと思ったら、師団規模が必要だろう。タナトス戦闘団の法務将校とか気の毒すぎる。 隊員のリクルートの様子から見ても、歩兵じゃなくて諜報工作員とか特殊部隊だわな エリヌスといえば陸戦隊参謀本部発足が2141年て書かれてて第二次外惑星動乱と同時期なんだね
その辺の事も今後書かれるんだろうか >>43
第二次動乱ではタイタン軍の「生物兵器」が大きな脅威になっているから、それに対する戦力として陸戦隊が編成されるという感じになるんじゃないの。
実質的にタイタンの占領下にあるガニメデやカリストを攻略するためにも必要だろうし。
陸戦隊の投入が動乱時に行われたのか戦訓から「戦後」に編成されることになるのかはわからんけど。 >>46
スコップ使ってたのは第二次大戦時のロシア兵と日本軍だけ
メリケンは当時からブルドーザー使ってた 水島努 @tsuki_akari
「ガールズ&パンツァー最終章」、今までに登場したキャラクターは全て登場します。
ですが、スタンドの観客一人一人とかボコをボコるネコやペンギンたちは出ないと思います。
名前のあるキャラは全て出演する、と解釈していただければ幸いです。
すみません。
#garupan
てことはまた役人も出るの?www
また廃校騒ぎになるのか、あるいは劇場版での失敗で戦車道連盟に出向させられて理事長のカバン持ちしてるとかだったりしてw あまり知らずにパラ読みすると、わけがわからなくなる。
フォークランド紛争のために731部隊をしてるような気がする。
両方、そんな死活問題の戦争じゃなさそうなのに、技術のために
無制限の残虐行為が許容されてる。 >>55
塩澤快浩 @shiozaway
12月8日発売の谷甲州『航空宇宙軍史・完全版 三 最後の戦闘航海/星の墓標』ですが、とくに『星の墓標』のほうがオリジナル版から+100ページという恐ろしい加筆ぶりで、トータル768ページになりました。 >>57
そこまで行ったら合本スンナよ…
合うカバー探すの大変なんだぞ 思い返してみるとあの巻、
時期自体が戦間期の超重要パートであることに加えて
第二次の開戦で華々しい戦果を上げた長距離砲戦の原型たるヴァルキリー
やさぐれたジョンソンの語るヴァルキリー以後の航空宇宙軍の無人管制システムの試行錯誤と
第二次に繋がりそうな感じのワード結構出てきた感じがある
増えすぎの感はあるがそりゃ増えるよなーという感じだ そうなんだ。
中々の考察
旧版持ってるんだけど、読んでないw 50cm前にあるんだから読むか? 加藤画伯の描くところのヴァルキリーはどうなるか楽しみ
(描いてくれてるかなぁ)
表紙出てるけどラザルス回収時の貨物船かな? 仮装巡洋艦が軌道爆雷を射出しているようにも見える。
後ろに向かって射出するのはありかどうかはわからんが。 減速しながら、もしくはする予定の場合は、メインのロケットモーターを前に向けるので
後ろに射出してるかのようになるのでは?
相対速度の違いが相手にダメージを与えるのに十分なレベルなら
加速中でも後ろに射出する事もあるような…
そもそもこの絵が後ろから描かれたものなのかどうかという問題が…w ややこしいw
リアルな描写から来るわかりにくい絵w まあ、 “爆雷” なんだから船体からの射出方向に関してはあまり重要な問題ではないような…w 「爆雷」なら下に沈みながら敵に近付くにきまってるだろ。 よく考えたらネタバレになりそうなので>>72は無かったことにお願いします… この場合、むしろデブリで攻撃という仕組みの武器が爆雷 ネタバレされたら可哀想だと思うが、新装版で初見って読者いるのか? 完全版で初めて谷甲州に触れてこのスレも見るようになった俺(´・ω・) よくあんな分厚いの手にとってみたな、と思わないでもなしw
しかし比較対象で旧版も読み直してみると
文字の大きさと一ページ内の行数に戸惑うな… 噂に聞く宇宙戦争ハードSFの極北、谷甲州
読まなきゃと読まなきゃと思いつつも幾星霜
面白かったらSFじゃないという時代を通ってきた人間にとって
ハードSFとかメンドクサクてハードルが高い
読んでみれば普通に面白い 嘘つけ絶対みんな初版帯付きの本を何冊も家に保管してたりする怖いおじさんに決まってるぞ
俺は知ってるんだ(疑心暗鬼) >>80
あ、おれおれw 因みに読了してないのも多いw 積んでるだけ。
だから怖いおじさんじゃ無いゾーサン鼻が長いのね ちくま文庫から出た今日泊亜蘭の「最終戦争/空族館」に
収録の短編「神よ、我が武器を守り給え」を読んでびっくり。 >>82
それが甲州スレ住民にどうビックリなんだよ 331 :名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/12(月) 22:45:57.98
航空宇宙軍史と雰囲気がにてるSFってありますか?
357 :名無しは無慈悲な夜の女王:2014/05/19(月) 22:12:17.50
>>331
今日泊亜蘭
我が月は緑、とか宇宙兵物語とか ヴァレリアファイルがすごいと思った。公開Wifiやクラウドのようなものが普及してる世の中を、大きな穴の開いたフロッピーをガチャガチャ言わせながら一太郎とか使っていたような時代に書くとか 完全版が分厚くて本棚に収まらなくなったので、甲州専用棚をひとつ増やした
抜き取った本は大掃除でなんとかせねば ギャラクシーエンジェル(ゲーム版。巨大艦内に人の心を読める
宇宙クジラを飼っている)や知性化シリーズ(イルカを知性化したのが仲間)、
銀河ヒッチハイク・ガイド(異星人はイルカに連絡した)の艦がやってきて、
オルカ虐待にブチ切れて全面攻勢… 甲州世界は物理法則に縛られまくりだからもう少し優しくしてあげて エントロピック重力理理論って終わりなき索敵に置ける情報伝播?に似てる気がする。よく理解してないけど。 ブラックホールに人間を放り込むと反対側から鳥になって出てくるとか言う理論。 >>95
漏れもそう思った
最近「漏れ」とか見ないなー 完全版三読み終わった
ランド中尉の乗ってた単座戦闘機が気になる
害惑星動乱の最中でも戦闘機同士の戦いがあったのだろうか 完全版の解説だと頑なに「137軌道旅団」と書いてるけど本当は「137機動旅団」じゃないのか 元ネタは173rd Airborne Brigade Combat Teamで
日本語訳では「空中機動旅団」なのを省略したと思われるのが137機動旅団。
機動旅団ならMobile Brigadeだけど「どこを」機動するのか定かじゃないのでOrbit Brigadeとでも再設定してあるとかかな?
オービットコマンドで軌道傭兵と意訳する無茶英訳昔から好きだし。 旧軍には海上機動第一〜第四旅団と、それと別に機動第一旅団があったがね。
あとの方は関東軍所属で、将校と下士官だけからなる兵科間クロス・トレーニングを積んだ長駆挺進部隊
…って、どこのグリーンベレーだというか多分その元ネタ筋の機動第二連隊が基幹。対ソ侵攻のときは気球で空中機動する予定だった(戦後はジャンピング・バルーンとして平和利用w) https://twitter.com/makotoyukimura/status/820510223186038784
幸村誠
?@makotoyukimura
航空宇宙軍史。谷甲州先生の。加筆修正新装幀の完全版。高校生のころ、ろくに授業も聴かないで読みふけってた。「なにこれガンダムと全然ちがう!」って(笑)これを読んだからボクも宇宙SFを描いてみたいと思ったのです。
なるほどなあ それであれかよw
デブリ蹴飛ばして大気圏に落とすような漫画描いてていいのか。 でも、蹴飛ばして落とすってのは、なんか面白かったけどなw げ、減速方向に蹴とばせは落とせるんだからね!超音速の蹴りを入れれば。 宇宙なのに音速なのか…
人間が蹴って充分に減速できるようなのってどんなサイズのデブリだろうか 一応原作では「空気抵抗で勝手に落ちるところまで高度を下げる」となってるな。
衛星軌道から地表に物を落とすにはだいたい軌道速度と同じだけの減速が必要なので、大気圏ギリギリの低軌道(高度150kmくらい)からだと秒速7.8kmくらい。
人間が筋力で物体に与えられる速度はせいぜい時速200km(秒速0.055km)だから、3桁ほど違う。大体、指先なり爪先なりをそんな速度で動かせない。 ごめん。おれ、馬鹿すぎ。遷移軌道の遠地点速度そのまま書いてどうする。
高度130kmとして、必要な減速はたかだか秒速0.038kmだ。時速136kmだから、サッカーボールなら蹴落とせる計算だ。意外にも可能だな。宇宙服着てできるかはアレだけど。
ということは、適当な相対速度で飛んでくる、野球ボールくらいのデブリをバットで打ち返すのは、悪くない対抗策かもしれない。 笑いものにできるほど間違った描写ではないが
正確な描写だと胸を張れるワケでもないという微妙な空気に…w 上の計算するついでに、「衛星軌道から地表に物を投げ落とすのに必要な減速量」を計算するエクセルシート(空気抵抗は無視)組んだら、すげえ楽しい。
大谷なら高度146kmから始球式ができる、とか、松岡修造なら162kmとか。
代休のいい暇つぶしになった。 間違い発見。
大谷150km、松岡200kmでした。
だいぶ酔いも回ってきた。 ある対地速度(≒軌道)で周回しているオブジェクトの速度を0にするためには、って計算でおけ?
楕円軌道だと計算めんどくさそうである
同等の運動量を与えられればいいんなら、相手のサイズと体重にもよるのかな 楕円軌道の式に軌道高度入力すると、地球の半径足して遠地点での速度を求めるようにした。同じ高度の円軌道速度と引き算して、加減速分を秒速と時速で返す仕組み。
軌道は衛星の質量によらないので、これだけで計算できる。運動量とか必要な力を考えると質量が出てくる。 >>110
>軌道エレベーターを歩いて登る的な…w
え〜?高度100kmなら10日で歩けるだろ遠心力の助けもあるしぃ?おかしい? 真下に蹴飛ばして、すぐに燃え上がってるからな。
漫画的には許すけど、航空宇宙軍リスペクトとか言われるとちょっとアレw >>120
「駅」まで3万6千キロ弱あるんですが… アメリカの宇宙飛行士の手記かなんかで
部品を蹴落として大気圏突入してく流れ星が見えた云々というのを
見かけたことはある
でも無理だよねぇ >>
平地を歩くのではなく、「登る」んだぞ。
段々と重力は弱くはなるけど、階段や斜面とかを延々と登るのはそうそう続けられんぞ。 真下に向かって蹴っても落とせないことはないけど、効率は悪いね。
真後ろの接戦方向に蹴ると、後退しながらぐっと沈んで、いつの間にか自分を追い越すように見えるはず。
いずれにせよ、燃え尽きるくらい高度が下がるのははるか遠くだから見えないだろうね。 >>125
地平線近くの流れ星が地上から見えるんだから
衛星軌道からでも地球の向こう側に行ってしまわない限りは光ってるのが見えるだろう >>120
SF板でこんなネタを…w
高度100km程度だと対地の相対角速度ゼロでは重力はまだほぼ1Gかかる
宇宙船が接岸できるような宇宙ステーションとかを作れるような場所ではない
登頂のゴールは>>122
とネタにマジレス 仮に100kmにしたって、平地歩いてるんじゃなくて、ほぼ1Gで階段登ってるんですが。 高度100kmは無重力というネタがSF板で流行ってるのか?
他スレでも見たぞw 知らんわ、そんなこと
それよか、オタクが上から目線でみっともない
たまたまちょっと知ってていきがってる小学生みたい… 大人が小学生よりもの知らないというのも困るけどね。 >>129
ちゃんと軌道に乗って自由落下してれば、高度に関わらず「無重力」。
この場合は軌道エレベーターの途中で、軌道速度より大幅に遅い速度で(地表との相対角速度ゼロ)だから重力は1Gそのままかる。
1,400キロ登って、やっと0.5Gになる計算。 >>133
落下しちゃったら意味ナイジャンw
ビルの屋上から飛び降りたら無重力って言ってるのと変わらんぞw (静止軌道にある)軌道エレベーターまでのルートが一直線である場合、角速度が低すぎるから
事実上クッソ長い階段を上るのとなにも変わらんのよな
>>130
そんなこと言われても、ここSF板の谷甲州のスレやし… >>136
>>133のアンカー間違えてないか?w 間違ってないよ。
まさか谷甲州スレで「自由落下」が通じないとは思わなかったので、戸惑ってるところ。 違う違うw
>>129は
宇宙にそれほど興味のない一般人が
高度100kmに達すると、軌道に乗って遠心力と釣り合っての無重量じゃなくて
地球引力の及ばない状態の無重力になると思い込んでることを真似した
ネタ書き込みの事を言ってるんだよ
それに、軌道エレベーターでの高度100kmで自由落下って垂直落下だぞw
一応、相対論的には軌道での無重量も無重力もイコールだけど
日本語としては無重力じゃなくて無重量だぞ そもそも、高度10kmも行けば既にまともに呼吸できる気圧ないじゃん・・・
その辺どーすんだろ・・・? 3万キロ歩いて登る苦労に比べたら、与圧とか食料とか枝葉末節じゃね? >>141
そうそう、息止めて走り抜ければへーきへーき 途中に酸素売って生活してるヒトとか住み付いてそうだなw >>146
星新一賞『ローンチフリー』佐藤実
もう一本は、すまん新人賞じゃなくてNOVAに載ってた話だった
『十五年の孤独』七佳弁京 上の受賞作よりこっちのが先だけど >>133
>ちゃんと軌道に乗って自由落下
これ見て自由落下に反応するってちょっとマヌケかな。
全ての人工衛星は自由落下し続けているでしょ。 自由落下しない人工衛星を作るには
どうすればいいのか とんちで答えてみよう >>155
あんた、一話から大気圏突入するまでずっと自由落下環境下で戦ってたやん… >>142
なんだよ、その水の上を走るのに、右足が沈む前に左足を出すみたいな例えはw アホなおっさんやからどんどん生やすでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww _, ._
( ・ω・) んもう
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´ ガガガガ
.wwし w`(.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おっさんかわいいw
ところで今回でてる完全版て、Kindle版でないのかな
昔の紙のは全部もってるから、電書でなら買いたいのに 昔の文庫版はどれも崩壊しちゃったので
完全版で買い直せて良かった
電子版は昔の版のが出てたような 中公版は全部は出てないみたい
どっちにしろ中公版は買う気しないし
Kindleリクエストお願いします 俺は昔の版風化し始めたんで、
解体してScansnapに食わせたわ。 途中で全てを投げ出すしか能がないクソガキメンタルのエロデブの話をわざわざここでするな
とりあえず予約したよ有り難う
しかし新装版は有り難いが、コロンビアゼロの続きっていつぐらい発刊になるのかねー
SFマガジンの方のストックは溜まってるの? >>171
高度1,400キロだと0.04Gしかないので無視できる。 新刊レベルで改稿されてるというけどそうなの?
最近Kindle以外で買うのためらうんだよな この人、寒いところ、空気の薄いところ、むさいオッサンの描写好きね? 前回読んだのずいぶん前なので気のせいかもしれないが
ボリュームかなり追加されてる気がする
細かな描写シーンが増えてるような
完全版4の砲戦距離12000読んでるとこ エリヌスで市長の最後のシーンはかなり手を加えてるね、というか旧版の簡潔さの方が好きだったんだが、読者が理解出来んのかな(´・ω・`) 「読みたい」2017
・新・航空宇宙軍史はコロンビア・ゼロ含めて3冊
・航空宇宙軍史完全版は終わりなき索敵で完了。十年かかった
・137機動旅団の長編化に手を付けないと。ほんの少し書き足すだけなんだが40年に渡って放っておいてしまった 137は一応長編化やるんだ
あれで終わってるもんだと思ってたが コロンビアゼロ刊行時のインタビュー記事でもうその話は出てる。 ここ五年出たり消えたりしてる。イラク戦争開始後現実とのリンクが洒落にならんとかで・・・もう手を付けてると思ってたんだが(´・ω・`) 先生も還暦だっけ
あと10年位が活動の限界だろうから 、やり残しは作って欲しくないなぁ…
書きかけで無念の死とかならともかく、デビュー作なんだし 筆を置いたらムルキラがやってきて
ロックウッド大佐のように退役させてくれないとか >>187
谷センセの意識を情報化して保存するしかない ついうっかりして、谷恒生の意識を情報化してしまいました。 小松左京の後継者もやらなきやいけないし
ますます多忙だな >>191
一体何をしたら後継した事になるのか…? 要するに反戦文学の一ジャンル、「軍人極悪非道もの」じゃないか?
『軍人さんなんてなあ、こんな横暴で、人の命も心も、めんこいべっこも、便所紙とも思わん連中なんじゃ。
ええか、軍隊なんてあってはならん。戦争は絶対したらあかん。
攻められたら、みんなで首を吊ったらええ。ふびんじゃが、ちっちゃい子は絞め殺して。
徴用されるよりずっとましや。あれはなあ、死ぬよりずっとずっとず〜〜〜っとつらいんやで』
となる話…特に馬や船員系…に、スーパーリアル宇宙戦争の皮をかぶせたのがこの話?
宇宙に行くべきかとかそんな話もあるが、なんで「宇宙に行く」と「人権・人道」が対立になる?
ひたすらこの世界が、人権・人道の方向に絶対進まないだけだ。
恐怖と強制以外にない、が真実なら、「人間なんてみんな地獄に落ちちまえ(猿の惑星)」だ。 botが適当な文ばらまいてるだけかと
SFマガジンってもう出てる?
新作どうだった? 出ていた、載っていた。
航空宇宙軍の用意周到なえげつなさ炸裂。 けものフレンズの逆みたいなヤツ昔やってなかったっけ? けものフレンズは動物が人間化(フレンズ化)してるんだっけ
ある意味パンドラやな 星は昴が大きめの本屋行ったら積み上げてあったんだが
新しい短編でも追加されたのだろうか こんなスレ立ててみました。
日本SF作家スレ 一時避難所【総合兼用】 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1488091826/
このレスは2以降の現行作家スレに一通り告知いたします。不意のスレ落ちの場合に一時避難所が必要な場合お使いください。 今週のガン○ムで高硬度の金属を高い初速で撃ち出す兵器が切り札扱いになっててなんだか航空宇宙軍に出てきそうだなと思ったよ あれがどちらかと言えば威力が強力すぎてしばしば使用禁止命令がでた中世のバリスタやボウガンそのままじゃないかと思う。
しかし今回の後編読むと、技術力で勝ってる外惑星連合軍に比べてあり物でいかに効果を上げるかを考えてた航空宇宙軍の老獪さが第二次動乱での勝利もたらしたんだなとわかるな。 ボウガン禁止令が出たのは「騎士階級(騎兵)の社会的優位を保つため」で
なんで優位を保たなければならないかっていうと、
馬や装備を維持するのにコストがかかるからそういう特権を設けないと騎兵を維持できないっていう理由がね。 零戦や酸素魚雷みたいなもんだろ。トータルでは航空宇宙軍の圧倒だと思うが。 >>208
ギャランホルンとかいう基盤がハッキリしない戦闘力だけっていう
航空宇宙軍みたいな組織が存在する時点で影響受けてるなぁとは思ってたが… >>215
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%AE%87%E5%AE%99%E8%BB%8D%E5%8F%B2#.E8.88.AA.E7.A9.BA.E5.AE.87.E5.AE.99.E8.BB.8D
これまでのところ成立については詳述されていないが、『星空のフロンティア』の冒頭では、国際連合安全保障理事会航空宇宙軍小委員会のもとに、加盟各国が供出した人員機材の寄り合い所帯として創設された、とされている。
また、『終わりなき索敵』巻末の「航空宇宙軍略史」によると、創設されたのは2020年代となっている。 もうちょっとでおいつくな。
コロニー落としとか質量兵器はいろいろ考案されてるけれどw、
案だけのものを減速して地球に落とすだけの加速度をどこから持ってくるかが全然描かれないので、
まあSFにはならないと思いますよ。
陰山なんとかが書いてた蒼穹の槍くらいなら可能性あるかな。
ガンダムのボウガンって、レーザーライフルより速いの?
さっと避けられちゃうんじゃない? 軍隊ってのは消費しかしないから生産をする国家という基盤があっての存在
航空宇宙軍は一体どこからその経済力を得ているのか?
全ての国家からみかじめ料でも巻き上げてるのかな? その辺は30年前に人外協のファンジンで議論し尽くされてるので。
結果、「外惑星動乱は起こり得ない」という結論に至ってしまったのはご愛嬌だが。 >>219
議論の流れとかは教えてもらえんのかね? 今の国連だってみかじめ料まきあげて
部隊や兵器も巻き上げて国連軍編成してるさ 人外境云々言い出してFAいうひとは
niftyの頃から説明しない人ばかりなので
期待してはいけない 箇条書きにすると、
外惑星からの重水素タンカーの回収は航空宇宙軍がやってるので、資金源はおそらく推進剤の独占供給。
そして、外惑星から運んできた推進剤の主な使い道は「物資と人員を外惑星に運び上げること」。
外惑星動乱期の「往来にすごくコストのかかる植民地の存在意義」ってなんだろう?贅沢品の供給源?本国製品の市場?
さて、外惑星と地球系の交易、重水素とエンジン等のハイテク製品のバーター以外にどんな形態がありうるのか? >>221
>>223
確かにそのレベルだと世界の警察面して偉そうにできるほど膨れ上がるのはムリそうだなw >>223
おお。説明してくれたのか。
ありがと&嫌味ですまんかった。 結局ちょっとした基地おいとけば済むという見も蓋もない話になるのか
人工爆発での棄民先とかはよくある設定だけど、そういう背景も無さそう そういや木星圏から地球軌道までタンカーを落すだけでも、相当の推進剤いるんだよね? >>229
公転方向と反対向きにスイングバイ使えば
内側の軌道に向けてどんどん落っこちていくような気もするが… >>223
礼を言ったつもりだったが…なかった
改めて、ありがとう ん?汎銀河連合かなんかと戦うために人類のフロンティアは
外惑星から太陽系外に拡張するのであって
コストとか度外視なんしゃなかったっけ? >>229
火星鉄道一九収録のタートル・ギャングによれば
1. 重水素の生産はカリストなど木製の衛星圏で行なわれている
2. 生産地からはマスドライバによる初期加速だけで水星軌道あたりまで飛ばす
3. 水星軌道近傍で航空宇宙軍がタンカーを回収
- 様々な理由で軌道はある程度乱れるのでその手当はこの回収部隊が行なう
4. 水星のプラントから再度消費地に向けて射出する
という順序で行なわれている。
ここで問題になるのが、少なくとも戦前時点では民間には高効率の大型の核融合炉は存在しなかったらしい(エリヌス-戒厳令-)。
カリストエクスプレスは確か 2 年だかで木星圏から水星軌道まで落すはずだったから速度は 12km/s ぐらいか?
そんな速度を与えるだけの電力をどこから確保していたのかは正直よく分からないし、多分ぶっちゃけていえばそこまで考えられてないんだろう。
正直タートルギャングを書いてたときに、エリヌスで書いてた戦前は核融合炉があんまり普及してなかった云々のエピソードを覚えていたかも結構怪しいと俺は思ってる。
あんまり深く考えないほうがいいと思う。
ただすくなくとも、いずれにせよタンカーは基本的にはマスドライバでの初期加速のみで「推進剤」を大量消費するシステムではないと設定されている。
また艦船タンカーについてはマスドライバの加速に加えてライトセイルによる加速も同時に利用されている(エリヌス-戒厳令-)。
航空宇宙軍が推進剤に関しても搾取の対象にしていたのかは、いまいちよくわからない。
戦前に建造、外宇宙探査に投入されたイカロス級は艦体が超絶巨大で推進剤も莫大に投入されるシステムだった(星空のフロンティア)。
ただその莫大な推進剤といっても、それが外惑星諸国にたいして負担を感じさせるだけの量だったのかは、特に記述がない。 ライトセイルで太陽に向かって加速するやり方とかどっかで見た気がするんですが、
ヨットのタッキングみたいにするんでしたっけ(ちがうw)。 基本は入射角と反射角とベクトルの合成だから、考え方は地球の帆船と同じでいいんじゃないかな。
待てよ。船に大出力レーザー積んで、それで自分の帆を照らせば…
エネルギー効率は置いといてとりあえず進まないことはない訳だけど、速度が上がって亜光速になると…
光速度は常に一定で…ああっ、わこらん! 自分の船に積んだ発振器も反作用あるわけで
帆に照射しなくてもいいんじゃね 帆に照射したら反作用と反射が相殺されて動かないんじゃね? >>235
帆船やヨットの場合は船体に指向性があるから成り立つやり方だぞ
宇宙では通用せん 軌道要素を変化させることで太陽に近づいたり遠ざかったりするのですね。なるほど。
直接太陽方向に加速するわけじゃないってことで。
そう言われれば、実は遠ざかる方についても誤解してましたw
[宇宙をヨットのように進める、その原理とは?]
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110728/193752/?P=2 新作、今日読んでキタ。
何だか…、なんだか…、よくワカラン、ハッキリしない…、どういう話ナノ…。 SF大河ロマン、正統なる系譜! 名作『幻魔大戦』待望の続編!!
幻魔大戦 Rebirth
https://www.sunday-webry.com/comics/gemmataisenrebirth/
アクセスして、応援ボタン押下後に何か読後コメントを残していただき、
単行本をお買いいただければ、月の地球落下を避けることができます! 新航空宇宙軍史は、60ぐらいのじいさん若者説教するみたいな話ばっかで微妙だわ まだプロローグ、これから盛り上がるんだ、ということならまあまあかな。
エリヌス=戒厳令の設定があったからしょうがないとはいえ、前の戦争から
40年後はちょっと時間たちすぎで、そのせいで話が間延びしてると思う。
WW1とWW2とは違って、前の戦争を戦った人々がもう社会の一線から
退いちゃってるし。ラッパロ条約とかドイツ再軍備なんかと二重写しに
したいんだろうけど、それを40年後という設定でやるのは無理があるような・・・ >>245
おお。
経験の継承と技術の発展?からすると、10−20年ごとに戦争ないとダメなのかな
日清、米西、ボーア、日露、WW1、シベリア、アビシニア、スペイン、WW2、中東4回、印パ3回、仏印ベト、
日本も自衛隊創設当時は神代の時代があったと聞く(旧軍関係者からいろんな指導があった) >>246
惑星配列の都合上、外惑星が連合して地球と戦争できるタイミングは20年に
一度、ということだったけど、それなら20年後に設定するべきだったよなあ。
その頃ならカミンスキイ中佐とかまだ現役で、指揮官として戦争に参加できる計算になる。
40年後ではもし生きててももうおじいちゃんで、戦争に行く年じゃなくなってる。
ゲーリング、デーニッツ、ロンメル、グデリアンみたいなドイツ軍の将帥の多くはWW1で下級指揮官
として戦って、その経験がWW2での行動に大きく影響してるわけで、そういうのが見たかったよなあ。
第一次外惑星動乱では哨戒艇の艇長で中尉だったけど、第二次では戦隊司令で少将になってるとか。 >>245
エリヌスはいろんな意味で鬼っ子だよねえ。
そもそも教授らがエリヌスを要塞化した理由が、恒星間戦争のスケールは惑星間戦争と質的な違いを生じさせる、というものだったはず。
にも関わらず実際には恒星間で奉天みたいな会戦やった結果事故で航空宇宙軍主力艦隊は壊滅してあっさり太陽系に戦略兵器投入されちゃってんだもん。
ガネッシュとバイラブみたいにエリヌスも無かったことにするか完全版でもっと思い切り設定変えちゃえばよかったと思う。 40年後でも第一次外惑星動乱の軍人は
サイボーグ化とか脳みそちゅーちゅーとかで
出てきそうな気はするw >>245
戦間期が40年というのは、未来は寿命も労働年齢も長くなってるのが前提っぽい数字だわな、光瀬龍の60年代SF的な。 航空宇宙軍史では、
「とことん現実的な物理計算」
と、
「人間らしく生きたい、という望みが徹頭徹尾踏みにじられる」
のどっちが肝心なんだろう。 愚行を繰り返しながら続く終わりなき索敵が目的そのものっしょ。
メタ的に言うと、宇宙戦艦もドンパチやる陸戦隊も「敵」がいなきゃ存続できないし映える戦闘シーンも描けないから
地球人類が自らの内から作り出した「敵」と戦い続けるプロセスを戦争史っぽく仕上げたのが航空宇宙軍史。 単独行者とかでもそうだけど、実は細かい時間経過を基本的には谷甲州は書かないよね。
> 時間がすぎた。
これで済まされる。だから甲州さんが本当に口で言うほど厳密な計算をしてるのかは、よく分からない。
全然別の作家の話だけど、「北方謙三は軍隊の陣地にトイレを整備する必要があることは書くけどそのトイレの具体的な話は書かない」なんて話もある。
このあたりが「小説のリアリティ」と娯楽性を上手い作家たちはどうやって両立させるかという話だと思う。
だいいち存在==情報っていうテーゼ自体があくまで神林長平世代の勝手な設定にすぎなくて、
物理学上の情報と情報工学の情報を混同させることで、物理的な限界を言葉のトリックで突破させているように見せかけてるに過ぎないわけだし。
ごく一部のひとにとっては、計算そのものが娯楽になり得るわけだけど、そういう人は基本的にはごく少数だし、
やはりあくまでも
> 「人間らしく生きたい、という望みが徹頭徹尾踏みにじられる」
がメインなんだよ。単独行者だって、そういう話だっただろう。 エリヌスのラストの、軍人側の要するに
「個人主義は間違い、全員が軍事のために全存在をささげよ」
に「ふざけるな」とやった…それが核心じゃないか? 書きたいものや本質なんてそんな一言で言えるわけなくて、
というか書きたいものの本質が一言しかないならその一言を言って後は建設業者でサラリーマンやってればよかったわけで、
そんな単純な話ではないのでは。 二次創作に、「現代日本の原作読者が原作知識チート」というジャンルがある。
もし航空宇宙軍史の読者が、作品世界に転生して「救おう」としたら何ができるだろう。
「転生する年・家庭・性別を選べる(原作の名があるキャラにはなれないが、その弟は可)」
「健康、東大に入れる頭脳+甲子園決勝のベンチには入れる体力」
をつけて。 外惑星連合でサボタージュしかけて、誰が見ても開戦できない状況にする 未来知識持って転生してるも同然のロックウッドがあの有様なので「意味が無い」でFA。
航空宇宙軍の敗北はマヤ・シマザキが空間流に載った瞬間に確定している。 そもそもこのシリーズ自体が時間改変をやろうとするが失敗する、という筋書きのお話なので… 最初から全員になんの選択肢もない、そんな話なのか?
航空宇宙軍の方針として「(外惑星同盟も異星人も)徹底的に皆殺し」と
「内惑星人も外惑星人も異星人も、民間人も豊かに、人権を保って
暮らせるように」の二つがありえ、どちらでも敗北は避けられる。
そしてとくに後者は、徹底してつぶされる。
それも絶対の必然なのか?そこには「チャーチル・ファクター」…
一人の偉人が歴史全体を変える…は絶対にないのか? >航空宇宙軍の敗北はマヤ・シマザキが空間流に載った瞬間に確定している。
殺人ロボットを送りこんで、マヤ・シマザキ名の人間を順に暗殺していく。 歴史に学べ。それだと必ず裏切る奴が出る。
旧式なのにやけに強いし。 航空宇宙軍の戦略方針決めてるのは個人じゃねえもん。
SG情報とかその前段階の過去干渉なんかを含めて「最適解を選び続けた結果」が地球人類の敗北とCB-8化だからそこは変わりようがない。
小惑星急行のアチット大佐みたいに事故死したところで戦略方針が決定した後ならなんの影響もないわけだな。
エリヌスの教授とヴェルナー大佐も同じ。あそこでオグが自爆したところで「代わりの人員が派遣」されてきてエリヌスの基地化は進み、結局終わりなき索敵に繋がる。 満洲の油田を手に入れても
結局アメリカと戦争になって敗北する世界線と同じなんだな 民主主義、人権と人道、豊かな暮らし、平和…人間らしく生きたい、と
願う人間は一人もいないのか?
なぜそちら側は例外なく敗れる? そもそも宇宙進出自体がそういう「人間らしい暮らし」の対極にあるから。
山登り大好き人間が一般的な日常生活ほとんど捨ててるのと変わらん。 人権や人道への対立軸としてだけ解釈しようとするから無理が出るんだ (というかメタい事を言うと甲州センセ自体が極限環境でジリジリとやるシチュエーションが好きだから書いてるだけなのでは) ぶっちゃけ、そもそも宇宙に進出すること自体、あんまり意味ないもんね。
行ってみたいから行くってだけで。 「行きたいから行くんや」のが、人権どうこうで語るより、索敵のラストとかを考えるにあってる気がする もう佐藤大輔の訃報は知ってると思うけど
この春は「終わりなき索敵」の他にも一本宇宙軍ものが読めると楽しみにしてたのに
ハヤカワオンラインでは「帝国宇宙軍1」はまだ載ってるから遺作として出るかもしれないが >>266
汎銀河文明ってのがそういう思想の代表なんじゃないの?
圧制と暴力で汎銀河文明を打倒しようとした地球文明が最終的に敗北した、というのが
主要なあらすじの一つなのでは。
負けた地球人を強制移住くらいはさせてもジェノサイドとかしなかったみたいだし。 >>274
読んだよ
あれの中でもパルバティはギュンター兄弟の「目的のためには個人はどうでもいい」
価値観に拒否感示してるよね。 SFマガジン掲載の後編ようやく読んだ。
叙述ミステリっぽい展開に置いてかれた気分がw
しかも続くってなんだー。 >>275
読んだの?
じゃあプロジェクトプランナーの「地球人がいたところでどうでもいい」という方針についてどうぞ。
ジェノサイドはしなかった? ご冗談を。
汎銀河人も結局は地球人と同類でしかないのだがね。 ヒマラヤの地下に篭ってたヤツラを一網打尽にしてたよな。 >>277
どんな文化にも善人も悪人もいるよね、としか。
パルバティをはじめ汎銀河人の多くはプランナーの言動には反感をもってるじゃん。
対して、ギュンター達の思想は、地球人の善人側の代表、或いはすくなくとも
最大公約数なんじゃないかな。 汎銀河人は善玉、地球人は悪玉ってどうしても決め付けたい人かー。 >>280
煽ってばっかりで、建設的な議論をする気は無いんだね。
もう少し余裕もったらどう? 確かに煽ってばっかりだ。リアルでもくずなんだろうな 汎銀河人って民進党っぽいご都合主義の集まりだからな。 雪山でごっそり学生死んじゃったわけだが、経験も認識も足りないミーハー引率が引き起こした人災だね 常翔学園(大阪工大)の広報誌に先生のインタビューが出ているが……知らなかった。 せやな
地上側の通信設備にディープスペースネットワークってつけるのも
地上にある射場に宇宙センターとかつけるのも変やな ようやっと新作読めたけど、ちょっと著述トリックっぽいと思ったw 完全版5巻読了。
当時から思ってたけど、
「終わりなき索敵」とかタイトルかっこいいよね。 私も読了「終わりなき索敵」って本当に良いタイトルですね、剥同
ハードカバーを読んでからで結構時間がたって再読ですが
戦士ダムダリの章がとても楽しかったかもです
(個人的、挑戦者としてのライトスタッフを思い出した、ちょっとチートだよねは置いといて)
それで少し気になってるのが、航空宇宙軍を打ち破った後の汎銀河連盟の行く末がどうなるか
という点ですが、今の所おぼろに確認できる到着点なCB-8の描画では問題はなさそうだし
銀河帝国も世の習いって感じで、運営比較的上手くいってる感じなのか
まあかーちゃんの所に無事帰ってきて、次はもう少し先にって時点で瑣末時ではあります すんません>>292です
酔っ払い過ぎて凡銀河連盟とか書いたの深く反省してます
第2艦隊が圧勝した世界を観測した時点でロックウッド中将が記憶を更新していれば
新たな時間軸が発生して別の世になっていたのだろうかとなど思ってしまうのは今更で
よく訓練されていない読者が為の感想ですね
ま、一番最後に残ったのは希望でしたとさ CB-8は厳密には「「航空宇宙軍史」じゃないし、戦争終結後かなり経ってるようなのに汎銀河人が母星に引きこもってないなど「索敵」の描写とかなり違う。
矛盾が多いから相当改稿しないと全史に入れられないな。 かなり経ってるからマヤが示唆したように「外に出てきた」可能性もなきにしあらずだが 航空宇宙軍が汎銀河連合に対して反攻に出る話も書く予定なんだよね? >>295
汎銀河人はマヤ・シマザキの子孫たちなので、
いずれは人類と同じように終わりのない索敵を続けながら、果てしない戦いを続けつつ、
未知なる宇宙へと旅を続けることになる、というのが索敵で示唆されていたはず。
なので CB-8 の時代までには超光速航行を再開させていても全く矛盾はない。
それにヴィシュヌが生成してる世界、生命体も銀河中心部には存在しているのでそれとの相互の影響もあるはずだし。 というのを書いて思ったんだけど、
「マヤ・シマザキの血を引き継いでいるから終わりなき索敵を続ける」
のは汎銀河人とヴィシュヌが銀河中心部で生成した生命体のはずで、
なんで人類も終わりなき索敵を続けてるんだろうか。
あの最後のところよく読むと完全に意味が通ってないな。 入れ子構造になってんじゃねえの。
地球人類が宇宙進出したら(地球人類から生まれた勢力である)汎銀河人に叩き潰され
汎銀河人が宇宙進出したらヴィシュヌから生まれた銀河中心方向から来る生物に叩き潰され
の繰り返し。
空間流という銀河スケールのチートギミックに地球人類(マヤ・シマザキ)がアクセスした瞬間に
過去に遡って「終わりなき索敵を続ける生物を増殖進化させる歴史」が確定したので、
地球人は(結果として滅びるけど)そのトリガーになった事を誇るといい的な。 エリヌス読むと航空宇宙軍内の出来事について「日本語が分からないと理解できない」
みたいな一文があったけど、航空宇宙軍内で使われてる言語って英語じゃなくて日本語なのかね。 >>301
あれはアクエリアス乗り組みの下士官の中に日系人がいて、そいつが
言ってたんじゃなかったか? 「嫁さんは日本人が最高だ。その中でも
俺の嫁さんが最高だ。アメリカ女のでかい尻に敷かれるなんてまっぴらだ」
とか言ってた奴
つまり日本語が分かるのは艦内ではそいつだけ、ってことだと思う。 砲戦距離一二、〇〇〇の艦と艇の話かな
・航空宇宙軍の公式発表時点で多言語対応してそう&その中の一つにある程度には日本語人口や影響力は大きい
・日本語話者以外に通じない表現だとぼやかれる程度には主流じゃない、つまり組織内で使われてる言語ではなさそう
って印象 >>301
>航空宇宙軍内で使われてる言語って英語じゃなくて日本語なのかね。
艦名がオデヰセウスとかオルフヱイスとか? SFM4月号の新作読んだ。
糖質な船長の1人称がとっても疲れる。
ここまで普通にキ印な登場人物は過去に例がないような。
兎に角つまらなかった。 確かに途中でおかしいのはこいつじゃねと思いつつ読んでいた
案の定おかしかったわけだが、2次動乱時期の脳科学でここまでおかしくなった奴を船長にするってどうなのよ >>307
ロックウッド中将もジャムツォ中将もあんなんだし、
航空宇宙軍の精神衛生に関する研究と実践の水準はその程度ということでは。 無能を再利用し続ける理由が一切書かれてないから作者は
ロックウッドらを無能とはしていないのだろう 本屋で見かけて懐かしく思い今回改めて完全版で五巻まで読んでみて
過去に読んだときはもうちょっとスッキリ物語に決着をつけてくれていたと
思っていたんだが俺の思い違いだったというかやっぱり記憶にかすかに
残っていたあのモヤモヤ感のある物語だったという事を再確認しました
しかしなあなんでか時間やら光の速さや重力なんかが出てくるとSFは
神秘主義やオカルトチックになっちゃうんだよな
作者の哲学や思想と最近は年齢も影響してるのだろうな残念だよね 星間距離がどうしても物理の限界にぶつかって
超光速をねじ込むとどうしてもステレオタイプな
ドラマになっちゃうよなー
谷甲州じゃなくてもなかなかすっきりしない部分かと 既存の物理学の限界内に留まっている限りは、作家の想像力ってのはその
範囲内でしか働けないけど、超光速とかなると作家のオカルトがモロの流れ込んで
きちゃうからねえ・・・ 日本沈没第二部で「若いころにインドに行って人生観変わったとか言う奴は糞」
みたいなことを鳥飼外相の口を借りて言わせてたし、それは甲州さんの思想の変遷というよりは、
社会全体のグローバル化が進展した結果みんなの認識が変わっていった結果だろうと思うし、
故に俺らが今索敵の仏教宇宙みたいの読まされるとちょっと臭く感じてしまうのでは。 というか「敗北の瞬間まで汎銀河人との戦闘を地球圏では航空宇宙軍しか把握していなかった」という想定が
現在の情報化された社会だともう「古い」んだわな。
地球で退役した人間が全員記憶抹消処置でも受けてない限り絶対に情報は漏れるはずだろうに
マスメディアさえ抑えておけば情報操作できる程度の感覚(WW2あたりの情報統制レベル)で書かれてる。
まあ国家元首がマスコミの頭越しに情報発信するような状況は書いた当時想像もできなかったろうから仕方がない面はあるが。 >>314
敗北ってそういうもんだ。
今の日本は明らかに国際競争で敗北しつつあるのだが、それを認識してるのはごく一部だしな。
これ以上あれこれ言うとウヨサヨのレッテル張りと不毛な論争になるからここで止めとくが。 単に、こんだけ情報化が進んだ社会を当時は想定できてなかったから古く感じるよね、ってだけの話では…? 第二次外惑星動乱で半端に現代に寄せてるから木に竹を接いだ感がちょっとな。 ヴァレリア・ファイルの作者にそりゃなかろう。というか、恒星間通信を掌握してるのは航空宇宙軍だけだろ基本。
地球での退役者が地球で生活していくうえで、前線の実情をあけすけに語って社会生活成り立つと思うかね常識的に。厭戦思想流布のかどで民警か憲兵かはともかく、そんなもんが確実に来る訳だが。 そう言えば古本でヴァレリアファイル揃えたんだけど
古めかしくてついていけなくて読み続けられなくて積んでる ヴァレリアはインターネットが一般に普及する以前のパソコン通信時代の作品だからね ネットは米軍がフェイルセーフを求めて始めたとはいえ
やはりインフラが正常に働いて繋がってる事が前提だから
戦時下でマトモに機能するかどうか…
東日本震災ではどうだったかな?
福島の情報もいまだに錯綜してるし…
チャイナさんなんかは本気で外部と分断して囲い込みしてるし
必要な情報がすぐに手に入るというのも現代の幻想のような気もする まあそのあたりあと 20 年ぐらい生きてられれば惑星間の通信時差があるときに、
現状の IP 通信の仕組みが維持できるのかとか目撃できるだろうし、何かそこでアイディアあるやつは
自分で火星かなんかに引っ越して起業すりゃいい話だな。 そりゃまあ作戦開始して、何か結果が出て、それが自分の住んでる星まで情報がきて報道される頃には、
50 年とか経ってるわけだからな。
恒星間ビジネスとかに従事していない限り同じタイムスケールで戦争を捉えることすら出来ない。 >>322
ん十年後にネットを支えるインフラが残ってなかったら
「昔はネットも海底ケーブルで繋がっててのう…夜が明けるまでIRCでSFファンと語り合ったもんじゃわい」
「まーたお爺ちゃんの妄想が始まったわ。ネットは家具を連携させるための物でしょ」
とか言われるようになってんのかなぁ >>323
UUCPとネットニュースが復権するかもな ありゃ立てたノードが手入れくらったら終わりだろうしなあ。
むしろSPAみたいな地下組織的アトモスフィア。 航空宇宙軍史・完全版kindleで出してくれないかな
無理かなぁ >>333
出して欲しいよね
あんな分厚いのもう置く場所ないもん コロンビア・ゼロ文庫版は明日発売か。
特に増補改訂はされてなさそうだが安いし買っておこう。
そういやアマゾンを見て気がついたけどハヤカワ文庫は判型が少し大きくなったせいか新書扱いになってるんだな。 >>333,335 Bookwalkerに完全版1・2巻の配信予定が載ってた Kindleストアも予約可能に
配信日 2017/6/30 (金)
紙書籍版税抜価格の10%offが電子版の税抜価格
航空宇宙軍史・完全版一 カリスト―開戦前夜―/タナトス戦闘団
電子版価格 1,170円(税抜) 1,264円(税込)
紙書籍版価格 1,300円(税抜) 1,404円(税込)
航空宇宙軍史・完全版二 火星鉄道一九/巡洋艦サラマンダー
電子版価格 1,080円(税抜) 1,166円(税込)
紙書籍版価格 1,200円(税抜) 1,296円(税込) SFM,「幽霊艦隊」載ってた。第二次外惑星動乱はゼロ含め2〜3冊で終わるかな。 コロンビア届いたが薄いので驚いたわ完全版ぐらいある身構えてたんだがw 単行本の厚さをみれば、大体想像できると思うが・・・ SAマガジン最新の幽霊艦隊読んでミタ。
戦略話で俺好きっぽい話だったんだが…。3本連作で次回は12月号だったか。
航空宇宙軍初心者向けページもあったが、時間無く読めず。図書館にて。
少しネタバレ。知りたくない人は以下見ないで。
印象に薄い、もう忘れつつある…。ああ、タイタン軍艦隊司令部でのお話。やはり老人が若者をさとすパターン…。 第二次外惑星動乱は実質タイタンだけで戦ってるようなもので、技術はともかく戦力も人材も足りない状態での戦いなのでけっこうあっさり終わりそうな感じ。
迅速に戦力を回復させてしまう航空宇宙軍がしぶとすぎというのもあるけど。 航空宇宙軍側の現場レベルにまで「この戦争、俺らの勝ちだわ」と緒戦の段階で言わしめるようなありさまだしなあ。
しかし天体の配置のタイミングに支配されるとはいえ、死者の脳内情報サルベージまでやるような人的リソース不足のままで開戦する脳筋タイタンすごいな。 航空宇宙軍史完全版のKindle版を購入された方いますか?
文庫との違いを知りたいです。後書きの有無とか、図版はどうなってるのか、とか。 カリスト・ガニメデとタイタンの立場が入れ替わっただけで、「今しかない」で開戦したのは第一次外惑星動乱と同じか。 >>348
とりあえず、あとがき・解説・挿絵は全部入っている。 カバーイラストの完全版(表紙はタイトル部分から右側がカットされてる)を含めて
挿絵、図面、あとがき、解説も全て収録(挿絵、図面は拡大可能)
航空宇宙軍と外惑星連合軍の組織図も電子版(二)に収録
kobo版を6.8インチのKobo Aura H2Oで表示(中公版は拡大不可)
惑星位置概念図(2100年1月1日)
http://i.imgur.com/UQA5wLi.jpg
惑星位置概念図(2100年1月1日)拡大
http://i.imgur.com/oJLpsCI.jpg
M-RR-一九概念図
http://i.imgur.com/Zpb2h6e.jpg
M-RR-一九概念図拡大
http://i.imgur.com/44PLP3p.jpg
外惑星連合軍組織図
http://i.imgur.com/Ejxu8tH.jpg
中公版惑星位置概念図
http://i.imgur.com/IT75ZoP.jpg
中公版M-RR-一九概念図
http://i.imgur.com/BvBqfw3.jpg
中公版外惑星連合軍組織図
http://i.imgur.com/w3Jn6zi.jpg >>351
なんて親切な方なんでしょう!
これなら安心して購入できます。ありがとうございました!
余談ですが、電子書籍版の後書き・解説の有無を購入前に知る方法が切実に欲しいです。
こういうのって Amazon に要望すべき? それともオーサリングしている出版社に要望すべき? 中公の電子版もってるけど図が拡大できなくてくやしかったので
完全版買い直そうかなあ。 航空宇宙軍史 完全版のKindle化。文庫本を第五集まで一気読みしたので時間経ってから買いなおしたい! Kindle版のコロンビア・ゼロがポイント :978pt (59%)だったから購入。
そのポイント使ってKindle版の航空宇宙軍史・完全版一を286円で購入だ。 SFMに掲載の話は先を急いでるみたいな
状況説明でばたばたしてるね
司令部側の視点で描くとそうなるのか
第一次外惑星動乱よりさらに勝算なさげな状況で
よく開戦決意できたなー 謎の坊主から高性能エンジンの設計図貰って、開戦しろと言われた
んだろうw >>357
文庫本で
コロンビアゼロを読む限り
タイタン側圧勝!という雰囲気なのに 外惑星連合は日本海海戦のパターンなのになんで内惑星系にまで
攻勢かけるかねえ。
ブレーンに技術系の人間はいても軍事系の人間がいないのかね?
戦塵も結局は旧軍がしなかった事は出来なかったから、というお約束
を抜け出せそうにないし。 内惑星への攻撃コストが外惑星と変わらんのでしょう。
経済軌道のΔV的には僅差で
お急ぎ軌道取ればどこでも嵩んで。
それなら地球いけんじゃん?って気分になるのかもw >>361
それならどこかの星からきた侵略者みたいに遊星爆弾使えばええやん。
木星の衛星軌道で艦隊決戦すれば航空宇宙軍はプロペラントがスカスカの
フリゲートだけしかおらんけど、外惑星連合は木星系内用の小型貨物船で
も機動爆雷母艦にできるわけで、華麗な敵前回頭決めて航空宇宙軍の侵攻
艦隊を殲滅ですよ。 木星軌道から地球まで爆弾落とすにも結構な推進剤いりますよ。
手を離したからって勝手に太陽に向けて落ちていったりしないし。 >>363
木星系には核融合炉の燃料タンクを地球に向けて打ち出す電磁加速機がある。 >>362-364
経済軌道つーかホーマン軌道に近い軌道取れば
射出軌条だけで済みそうだけど
時間かかる上に混雑して監視も密になるだろう軌道より
燃料バカ食いでも戦術的な自由度の高い航行計画を
取る羽目になっちゃうんじゃないかなー的な想像でした
361 スレチだけど遊星爆弾ってものすげー超兵器だったんじゃね?
つうかなんでまとめて落とさなかったんだろう… 第1次内惑星動乱の時は木星系からの輸送コンテナに爆弾仕込んでたんだつけ? >>365
内惑星系で迎撃されると恒星間文明の戦闘艦でも地球の宇宙艦に負ける
から仕方なくやり始めたのが遊星爆弾作戦。ガ軍も楽な戦争していた
わけではない。
>>366
地球が壊れたら誰も得をしない。 航空宇宙軍史・完全版一を読み始めて数ページ。
これ、別本の予備知識必要? >>370
いらんと思う
高校までの物理と天文の知識で十分 第一次外惑星動乱所の太陽系の惑星配置が再現できるソフトとか
欲しかった気がする。 MITAKAで第一次動乱の時期に時刻設定すれば位置は把握できる >>372
ごめん、言葉足らずだった。
時系列的に、本作以外の作品を読んでおく必要があるのかという意味です。 >>375
何を聞きたいのかよくわからないが完全版はほぼ時系列順になってるけど
その作品中での「現在」から過去を振り返ったものや長大な時間が経過してるものもあるが あんまり文句言うと、ラザルスにしちゃうぞ?
…誰も文句行ってないですが思いついたので… >>375
完全版の刊行・掲載順で読んでOK。
順番無視でつまみ食い読みしてもたぶん大丈夫。 元の文庫版の刊行順だと 惑星CB−8、エリヌス戒厳令、バシリスク、星の墓標…
年代的にスゲー前後してるな ダンテ隊長なんか活躍するより死ぬ方が先に描写されてるw 初期に書かれたCB-8は汎銀河人が汎銀河人が自分たちの故郷に引きこもる前の話としては戦争終結から長い歳月が経った後の話のようだが、索敵での描写と合わないような気がする
索敵での超光速航法事故多発から封印に至るまでの時期はそれほど長くなかったようだし
あのシーンでのロックウッドの主観では短かったけど実際には戦争終結から超光速航法停止まで数十年〜数百年かかったということかもしれないが ロックウッドって石森正太郎の顔で再生されるんだよ俺。 rockでwoodsだからかw
変なイメージばらまかんでくれw伝染するw 航空宇宙軍史があるからガンダムは外惑星は舞台にしないのかな? 外惑星系を部隊にしたら内惑星系の住民であるコロニー移民者が勝ち組
になっちまうからな。 銀河へ向かって翔べよと言っている割には、月軌道のちょっと先までの話。 作詞者がバイファムと間違えたんだっけかw>歌詞
ジオンは巨大な敵なのかw >>389
ブライトさんがアムロに対して正義の怒りぶつけただろう。 >>387
方向を指してるだけで距離は指示してないからなw OPでその歌詞が入る場面も、銀河を背にして飛ぶガンダムとホワイトベースになってなかったか>銀河へ向かって翔べよ 背後に赤方偏移でどす赤く染まった銀河系が…
これが亜光速後方の限界か… 亜光速航法のまつがいだった…
そういえばむかーーーし堀晃がこんなネタの小説を書いていたような? 航空宇宙軍モビルスーツ部隊のお話は、まずはカタパルト発進の問題解決から。 まともに動かないモビルスーツを塹壕堀と
盛り土を盾にした陣地戦に使ってかろうじて
敵を撃退したのが評価されて正規採用になり
ぼろ負けするしなりおが見えます 航空宇宙軍がMS採用したらまんま「宇宙海兵隊ギガース」になりそう 外惑星連合がミノフスキー粒子を発見したらどうなるのかね
一夜にしてゾディアック級フリゲートが価値を失う、とまではいかなくても
長距離センシングと爆雷戦に変わって、小型搭載機による格闘戦的な戦いになるのか まずミノフスキー粒子が赤外線まで妨害するとかいう与太を採用するかどうかで条件が完全に変わる。 起動エレベーターなのになぜか静止軌道じゃない低軌道に無理やりステーションを作って
普通の宇宙船は接岸できなくなります ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉が作れれば有利かなとは思うが
正規フリゲート用のエンジン一つしか開発できなかった外惑星連合の技術力では無理な話か ミノフスキー粒子が、この世界のセンシングを邪魔する粒子だとするならばどうか
自艦の周囲に常に散布するとなると、貯蔵タンクのスペースと重量が加算されるから、中型小型艦だと搭載は厳しい
いっそミノフスキー粒子散布専門艦が艦隊の先頭を進み、粒子で艦隊を覆うとか ミノフスキー粒子のある宙域に
飽和爆雷攻撃しておしまいでは
電磁波にそんなに強烈に作用するなら
掩蔽観測で一発なんじゃね デコイに使えそうだね
打たれ強いミノフスキー粒子散布艦を複数行動させて、敵を混乱させる
会戦前に爆雷を消耗させることができるかも >>407
それ、自分で電波出して飛ぶだけでも同じ効果が得られるんじゃなくって? ミノフスキー反応炉だと自動的に粒子が生成されるんじゃなかったっけ? どこまでいっても後付けの話なんだから、ガンダムの設定話ってのは不毛なもんだぜ。
もうやめよう。 >>407
普通にガンダムの作中でミノフスキー粒子濃度が濃いから落ち着かないとか怪しいみたいな会話してるけどなw ミノフスキー粒子のお陰で、あの世界の一部の人は、
何か見えたり、遥か彼方の人の言葉を聞いたりする不思議な能力を得ることができた、と聞いたことがある。 「ムルキラをよぶこな」
これを入手しないとコンプリート出来ない。 Kindle の甲州作品が、一気に強化されている…… 10月31日発売 電子版価格(税込)
832円 遙かなり神々の座,
756円 天を越える旅人、エミリーの記憶
713円 エリコ(上)(下)
659円 星空の二人、パンドラ1〜4
605円 ジャンキー・ジャンクション SFMに新作載ったけど、航空宇宙軍も相当混乱してガタガタになってたんだな 系外小天体が地球近傍をフライバイとかこのスレ的には不安しかないよな…
謎の天体が太陽系を通過中、外から飛来なら観測史上初
https://www.cnn.co.jp/fringe/35109513.html なあに、探知されちまうようなヤツはたいしたこと無い >>424
色々ありますよねw
個人的にはグレッグベアの永劫〜久遠が好き
>>421
スレ的には内惑星系を奇襲して退避中のバシリスクVSマーキュリースカウトですかね >>425
んー太陽系内まで入り込んでないのでw>SG
ブラックホール系統だと、さよならジュピターとかかな?
映画はグダグダでしたが、ノベライズの方は結構楽しめました 「ラーマかも知れない」
「まーた毒島さんのラーマがはじまったw」 新作読んだ。
新シリーズは読者にも何が起きているのかよく分からないのがいいなw 河出文庫 20171204 星を創る者たち 谷 甲州 著 だそうだ。 日本沈没第三部はまだか!?
甲州先生、パーキンソン病を患ってたんですね……
覇者の戦塵にせよ、航空宇宙軍史にせよ、長く書いていただきたいところ。 それで思い出したが、こないだ読んだこれが、実に谷甲州的戦記で良かったよ。骨まで凍り付く寒中サバイバル度が凄い。
https://www.amazon.co.jp/dp/475051523X 冬……水力発電所に隣接した重水工場……
つまり、冬季雪中山岳戦。
先生、好きそうですねぇ ハスミ大佐が伊401に搭載された、有人式翔竜でロスアラモスの核実験場に来襲し、切っては投げ、斬っては投げ……
足りない射程は晴嵐で多段式に!!と思ったけど、覇者の戦塵で伊401 って建造されてなかったか。 この間通過した恒星間天体オウムアムアは30mx30mx180mという異様に細長い形状をしていたことがわかったんだが、このニュースをみて「それ・・・バシリスク!?」と思った人も多いと思う
原始惑星系での小天体同士の衝突で弾き飛ばされた天体というのが濃厚らしいんだが、あるいはどこかの星系ではるかな昔に外惑星動乱のような戦争があったのでは?と思わずにはいられない 「ラーマかも知れない」
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