【氷と炎の歌】G.R.R.マーティン34 [無断転載禁止]©2ch.net
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傑作大河FT「氷と炎の歌」刊行中。全7部完結予定。
バイタリティあふれるキャラクター造形、無慈悲なまでに容赦ないストーリー。
第一部「七王国の玉座」文庫改訂新版全2巻発売中
第二部「王狼たちの戦旗」文庫改訂新版全2巻発売中
第三部「剣嵐の大地」文庫改訂新版全3巻発売中
第四部「乱鴉の饗宴」文庫版全2巻発売中
第五部「竜との舞踏」文庫版全3巻発売中
外伝 「七王国の騎士」 単行本
(改訂新版とは、岡部版の用語を酒井版に改訂したものです)
氷と炎の歌以外の作品についてもどんどん語ろう。
前スレ
【氷と炎の歌】G.R.R.マーティン33
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1458713813/
関連スレ
ドラマ〈ゲーム・オブ・スローンズ〉は既に原作を追い越し
シーズン7が今夏に放送される予定だがスレは新興速いので省略
翻訳関連の愚痴・議論(文芸書籍サロン。ID出ます)
【岡部】氷と炎の歌翻訳問題専用スレ4【酒井】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1329138630/ 四部の日本語版が出てからもう十年
同じ話を飽きずに繰り返す馬鹿 じゃあ聞きたいんだけど、
ロバートの死後、なんでネッドはレンリーの反乱の提案はねつけて
スタニスの擁立にあんなにこだわったの?
ロバートの遺言を書き換えてる時点で
ルール原理主義でもないようだし
何が障害になったのかよくわからんかった
ネッドってスタニスを評価してたんだっけ
それともサーセイをなめきってたのか? >>536
サーセイの子供がロバートの子ではないことが分かったから継承権なし
騙されてた王の遺言より血筋というルール重視
スタニスがレンリーより年長だから優先 ロバートの子でないだけならともかく
サーセイとジェイミーの子だからねえ 傭兵部隊〈襲鴉(ストームクロウズ)〉
傭兵部隊〈次子(セカンド・サンズ)〉
うわーかっこいいなー(棒) >>532
馬鹿かな?
違う訳なら訳語が違って当たり前という話だぞ >>541
いや、シリーズものなら訳者が変わっても訳語や表記の統一ってのは普通にやるよ
同じ出版社ならなおさら
たとえばル・カレの翻訳は宇野利泰から始まって今の加賀山卓郎まで
ジョージスマイリーはずっとジョージスマイリーだ
いきなりスマイリイになったりはしないし
レジナルドヒルのダルジール警視も
色々な訳者が訳しているけど正しい読み方が判明してもディーエル警視にはならなかった >>537
今読み返したら、
レンリーが反乱を提案したときはまだロバートが生きていたから、
そういう話をするレンリーに怒りを覚えてことわったけど、
そのあとでネッドが若干後悔してる描写があった
ことわったあとすぐレンリーが王都から逃げ去ってしまったから
ネッドは手を組みようもなかったんだな >>542
統一しない例がいくつも挙げられてんだろ馬鹿が >>545
どれですか?
まさかナルニアとマーロウのことじゃないだろうなw >>529
アホだろ、チャンドラーって出版社が変わったりで、期間も空いてるし全然事情が違うじゃねーか
比較事情が全く違うのにドヤ顔で書く内容か?
氷と炎の歌は、シリーズの連作で出版社事情なども変わらずに翻訳者が変更になった
これ自体は翻訳者の死亡や引退などのケースもあるので起こり得るし、他の作品でもあった
氷と炎の歌で酷かったのは、キャラ名や造語をほぼ全部で前訳者から一気に変更した事
これが原因で荒れに荒れたが、他の作品やシリーズでこんな事例を俺は知らないし
あったとしても非常に希少なはず もういいじゃねえか
完結しない作品に熱くなったってしゃーない
当時はともかく、もはや訳の是非なんぞ
富豪になってやる気なくしたデブの罪業に比べりゃ
取るに足らない話だよ >>547
アホはおまえだ
訳者が違うなら訳語が違って当たり前 >>549
お前の方が遥かにアホ、シリーズ物で同じ出版社なら訳語はある程度揃える
翻訳は2人や3人で共同でやる場合も珍しくないが
そういう場合でも当然名称は揃える
ここまで大きく変わった作品は他にしらねーよ 例えば、徳間書店の金庸は作品数が多く様々な翻訳者で全作品を日本語翻訳されているが
監修がついていて翻訳者が違っていても、極端に他作品と違う翻訳にならないように調整が取られていた
(それでも作品によっては少し名称が違ったが、違和感はそれほど無い程度)
というか、そういう調整をするのは当たり前なんだけどな 大体チャンドラーの新訳に関しては
「村上春樹の」っていうのが大きな売りで
作者以上に訳者の個性を前面に出した訳書づくり
変わって当たり前
でも根強い支持のある旧訳版も絶版にせず出してるあたりは
「良い」ハヤカワの仕事ではある
氷と炎(それも途中から)にそういうのは求める奴はいないわけで
こっちは「悪い」ハヤカワの仕事 >>550
馬鹿かな?
揃えてねーだろナルニアもマーロウも
訳者違うんだから当然のことだ 慣れてる単語変更すんなとか言い続けてる老人いるけど改訳が世にたくさん存在すること知らないのかね
ロクに本読まないんだろうけど 延々とスレチなレスしてる奴なんなん?
来たるを完了とか言っちゃう低脳にはルールも守れないのか >>556
>改訳が世にたくさん存在すること知らないのかね
同じ出版社から出ている初訳刊行中のシリーズで
途中からいきなり訳語がガラッと変わったシリーズをたくさん上げてくれ
一つや二つじゃないんだろ? このシリーズはなー
ハタチで読み始めてたら今アラフォー
中高生なら今アラサー
つれぇわ GRRMなんかもうアラセブンだよ
つれぇわ
ヴァリスが去勢中に聞いた声がなんだったかとか
オールドタウンの正体不明の男はなにがしたかったのかとか
仮面の女魔術師はなにがしたいのかとか
たぶん細かい伏線もう忘れてるわ ジョージがこの執筆ペースで万が一長生きしたら
またまた訳者変更かもな
つれぇわ もしマーティンが死んだらドラマ版のシナリオで誰かが代筆するのだろうか 深町眞理子なんて80過ぎても現役だし
翻訳家も作家と同じくらい年とってもやれる仕事でしょ 時の車輪みたいにプロットノートから書かれるんじゃない >>564
さすがに80過ぎると
クリスティークラスの化け物でも作品微妙になったし
死霊の最終章とかも文章の密度と質が激変した
命があってもたぶん色々無理になってくると思う ブランドン・サンダーズンのミストボーンシリーズは
すべての伏線を回収した完璧な畳み方で本当に素晴らしかった
あれは最初から予定してたところに着地したんだろうけど 受け継いだ時の車輪も見事に着地させてたな
とはいえ筆は速い方ではない(本人談)ので他の作品が遅れちゃうのがな
ゲイマンとかエイブラムズとかは速そう ゲイマンはこの手の剛速球というかひねりのない大作にはむかないんじゃないかな
基本トリッキーな作風と世界観の人でしょ
オレのお勧めは三浦健太郎かな >>2
図書館で旧版借りて今王狼のU読んでるんだが表紙がシオンてマジか
てっきり玉葱騎士かスタニス公かと思っていた
ドラマのシオンがイケメンでは無いからこのイケメンがシオンだとは
全く予想だにしなかった >>572
ドラマだとシオンて残念ルックスなんだ?
原作だと外見の描写はあまり記憶にないが
わりと遊び人というか女遊び好きで女受けもいいので
勝手にイケメン想像してたのでイケメン絵で違和感なかった 別に残念ではないかな
傲慢にも意志薄弱にもどっちにもなりうるちょうどいい顔だと思う
でドラマをS7まで全部見たんだが、
S5以降の展開は原作では変わるんだろうかね
マーティンらしさがほとんどなくなってしまったというか
後半のマーティンは大河ドラマの考証の人みたいに
「今後の展開のためにジョンを馬鹿として描きたいんですけど、ジョンってバカですよね?」
「え〜と、まあ無謀なところもあるようには書きましたけど・・・」
「わかりました、では馬鹿ということで進めます」
ぐらいの関与しかしてない気がする 基本的な流れは大きく変わらないんじゃないかね
誰が最終的に七王国の王になるとかそういうところは
まあそれがマーティンの筆で読める気がもうしないが… でも予定調和をあれだけ嫌ってた人が
いまさらノベライズみたいに細部をふくらましただけの本を
上梓する気になるかな
マーティンはあくまで
ドラマとしての展開や収束のさせ方を提案してただけで
S7に至ってはそれすらしてないんじゃないかという気もする
まあ問題は第6部すらいつ(略 ドラマのようにあっさりジョンとダニーがくっつくということはないよな・・・と思いたい
支配のために愛のない結婚はするかもしれないけどさ
野人のプリンセスおるし、ジョンは奇麗に生き返らんだろうし 1部の時点で普通に考えたらジョンとダニーがくっつくエンドを誰もが思い浮かべるだろうが
マーティンが言うには初期構想はアリアとジョンがくっつくエンドだったからな
小説もジョンとダニーは普通にくっつくんでね 一部の時点でジョンダニーを思い浮かべたってすごいな
デナーリスはいずれ狂気にとらわれてスターク家の最大の敵になって
壁向こうの死人とも結託して
王都は南部を平定したロブが守り、壁はジョンが守るのかと思ってたわ
泥臭い男たち VS 死の女王&ドラゴン&ゾンビのファンタジー要素
みたいな流れなのかと
実際にはスターク家自体があっさり崩壊してしまったが >>580
一部や遅くても二部で考えるだろ
明らかに主人公格がジョンとデーナリスなのは、この形でも気付くだろ 二人が主人公なのはわかるがくっつくのじゃなくて
王座を争う関係の主人公かなと 最初から薔薇戦争がモデルと言われてたから
デナーリスがヘンリー・チューダーなら
ジョンが妃のエリザベス・オブ・ヨークかなと思ってた 忙しすぎてブログ暫く控えるって言ってるけどどうせ・・・ ブログ控えても今年はリファレンス+中編集がでるだけなんでしょう?
冬はやってこない マーチンがあと2巻で書かないといけないことまとめ
異形の正体
サーセイの予言
スタニスvsラムジー
リコンとオシャの行方と結末
4部序章(錬金術師ジャクエン)の謎解き
ホーダーの意味(多分ドラマと同じ)
ドラマではカットされたドーンと鉄の落としどころ
ドラマではカットされた石の心について
ドラマではカットされたエイゴンさん
デナ―リスのウェスタロス帰還とサーセイとの対決
サンサの処女喪失
うん無理だこれ 刺されたジョンの運命(どうせドラマと同じ)
アリアの修業と帰還
ブランの修業
ダヴォスのリコン探し
ジェイミーとブライエニーの運命
エイゴンとコニントンの運命 >>586
4部5部は予定カウント外という事であと4巻残ってることにすればよゆー どう考えても
作者の寿命が足りないな
ひょっとすると訳者のも >>589
あと4巻とかよゆーでマーティンの寿命が尽きるな
ドラマ化してなかったら6巻は出てたのかねえ 異形の話は、無理してケリつけなくていいと思う
ドラマ版のように仕組みを全部説明しようとすると急にしょぼくなる
人間側の権力闘争の顛末さえ描いてくれれば
さあこれからが冬本番だ! <氷と炎の歌 完>
でいいぐらい とりあえずドラマのラストをみたらもう原作が完結することには期待しない
少なくともドラマで一つの結末が見れるというのは未完のまま終わる作品を考えたら幸せなことだ
と思う… ドラマ版はシーズン4ぐらいまで感動的なぐらいよくできてる
その後も脚本の質は落ちていくが
しびれるシーンは定期的にあるしCGIは最先端 現実的には、2019年の第6部で
各勢力がついに衝突してにぎやかし要員が淘汰され、
第7部はプロットだけ残してGRRM他界
遺言によりひきついだ作家が2023年ごろに完成させて賛否両論
みたいな感じかなあ と思わせて死後に金庫から完成原稿が発見される
だったらいいなあ 死後に発見された第七部は、更にキャラと謎が増えて
とんでもないクリフハンガー落ちで終わっていたという・・・・ 言ってもこの作者70前でしょ?そんなすぐ死にそうなくらいヤバいん?作者について全然詳しくないから的外れなこと言ってたら悪いけど >>600
体型がヤバイ、超絶のデブ
世界共通だが太っていると寿命は10年くらい短くなる
マーティンはかなりデブなので、もっとやばい
平均寿命は10年以上短くなるので、正直明日死んでも不思議じゃない年齢と体重
時の車輪のロバートジョーダンは持病があったみたいだが
結構若くして亡くなってるしね、マーティンが最後まで書き終わるまでに死ぬだろうってのは
アメリカのファンサイトとかでも普通に言われている >>600
今から心を入れ替えて執筆にいそしんでも
2018年にはどうやっても6巻出ないし
2019年に6巻が出たとして
そこから何年で7巻が出るのかまったくわからない
書くべき内容的に6巻も7巻も最低でも戦嵐クラスの分量が必要なはずだが
キングレベルの速筆でもあの分量を書くのには数年かかる
増して遅筆と自認するマーティンだ
5年でだせれば御の字
つまり2024年に7巻が出る事になるが
この時マーティン76歳
そしてちょっと前のインタビューで「7巻で終わる 見 込 み 」と言い出している・・・ 本人世界にのめり込んで枝葉増やしまくったからなあ
ばっさり切りまくって完結するかいまの展開全て回収したプロット完全に残して死ぬかどっちかにして のめり込んで風呂敷広げたものの
今はそのテンションが下がっちゃってるんだろうな
本音はもう投げだしたいんじゃないかなあ 7巻のタイトルからして最後はハッピーエンドかな
アラゴルンならぬジョンデナが異形軍と対決
その裏でホビットブランがグレート異形と対決
そして春 そもそも死ぬまでに6巻出ないんじゃないの?
「今年は出す」とか言い出して何年経つんだよ 春どころか冬も来なかった、と
ジョンも死んだまま絶筆か
デブ半端ないな 生存率的には、 狼は死ね。豚は生きろ みたいな事になってる
あと原作はそうでもないけど
ドラマ版のサムはヘタレの癖に女の子大好きってのを丸出しにしてるから最初すげえウザかったわ
途中からはやる事やり始めるから緩和されるけど >>609
王座に座ってもおどおどしていて前屈みに軽く腰掛けている姿を想像して和んだw あれだけ過酷な体験を多くしているのにかかわらず少しも痩せないサム
これだけで奴が只者でないのがわかる ドラマも最初の頃は良かったのになあ
デナーリスがバックから激しく突かれるところを
真正面のアングルで撮った場面とか素晴らしいと思った そりゃおめーがエロが好きなだけじゃろ
ドラマゲースロはかなりブサイクだったり
崩れた体型だったりする女子の裸が乱舞するところはちょっと面白い
あと誰もが言うとおもうが
ティリオンとタイウィンが素晴らしすぎる ウィアウッドの根に体を貫かれ200年生きてシリーズを完成させるマーティン ドラマはシーズン4までは神がかり的に面白かった
5ぐらいからクオリティ低下してきて7は明らかにクソになってしもうた
確かに役者は素晴らしい ドラマ版はレンリーとロラスが明確にホモォなんでびっくりしたわ
原作では直截的描写はなかったのに
あと原作のレンリーは今一キャラが掴めなかったのだが
ドラマだとロラスがレンリーを焚きつけたりしていて、そういう力関係だったのか、
と思うとともに、レンリーが気の良いマイノリティのボンボン、とはっきりした >>617
確かにドラマと原作でイメージ変わったなレンリー
スタニスとの会談でいきってたけど実際はお前って思ってしまう
ユーロンは悪い方にイメージ変わった
原作のうさんくさい感じからドラマのちょい悪親父化は微妙だわ
戦闘強くても魅力が追いついてこない 原作ユーロンは得体の知れなさといい大物感あるよな
この人のとこだけオーバーテクノロジーだし
まあ最期はヴィクタリオンパンチだろうけどな 原作のジャクエンは初登場では何だか頼りない
ヒョロヒョロの兄ちゃんのイメージだ ドラマのジャクエンは妙にカッコよかったな
それにしてもフ=ガーって表記はいつみても違和感
H'gharの「'」を=で表記するのって初めてみたぞ
Don'tとかをドン=トってやるかあ?
発音的はハガーとかファガーに近いし ドラマ版のジャクェンは良い声してた
タイウィンも良い声
まあでも一番演技上手いのはシオンだと思う >>620
原作ユーロンは底が見えない感じだけど、
ドラマのはバックがしっかりしたチンピラ兄ちゃんだな 確かにチンピラ感があるな
基本的にドラマ版は原作より登場人物の設定年齢が高めな気がするが
ユーロンの場合は幼くなってるというかイキがった若造感がある ヤーラ(アシャ)も原作だともうすこし上品なイメージあったな
レズビアンバーに出入りするやさぐれトラッカーみたいなドラマのヤーラも嫌いじゃないけど
鉄といえばヴィクタリオンって視点キャラのなかで一番嫌いだわ
人情にかけて頭固くて力だけ強いという
はやめに憤死してほしい >>626
つくづく人それぞれだなーと思うわ
今改めて読み返してるが
サンサとキャトリンは何度読んでもムカつく
ドラカリスで焼死していただきたいw ヴィクタリオンただの脳筋で好きも嫌いもない キャラが薄いっつーか
若干気の毒な感じもあるし
パートがつまらないのは確か ヴィクタリオンは考え方が旧然としてて
そりゃ選挙でユーロンに負けるわって思ったな
パート自体はつまらんけどこいつや大メイスターやティリオンなんかが
ミーリーンに集結してどう動くか楽しみ
ドラマ版は奴隷絡みがショボい解決だったからな ティリオン、ジョラー、ペニー&ベン・プラムの奴隷パートおもろいよなあ
最後ティリオンジョラーが俺たちの逆襲はこれからだみたいなところで終わってるのも良い >>630
ご愛読ありがとうございました
デブ先生の次回作にご期待ください ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています