日本SF作家スレ 一時避難所【総合兼用】 [無断転載禁止]©2ch.net
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現在さまざまな要因により、単独スレが立っていない日本SF作家の話題を扱う総合スレです。
総合スレを兼ねますが、基本は一次避難所スレですので、分離独立大歓迎。
(独立後はタイトルとURLをここに書き込んでもらえると助かります)
また、現在独立スレが経っている作家スレが落ちた場合の避難所としても、もちろん活用願います。 取りこぼし・新設があれば随時追記願います。ではスレ落ちしない程度にまったりと。 とりあえず立て乙
星スレと筒井スレは普通に動いてるが小松スレ辺りが途中で落ちては立ってるからこういう情報スレは助かる 以前のようにほっといても落ちない板ではなくなった。
落ちて欲しくなければ30日以内に保守書き込みをすること。 『百億の昼千億の夜』の冒頭のシーンで海底に沈んだままの黒い箱って
結局何だったんですか; 近年、日本人SF作家が増えてきて
それなりに楽しい気はする 光瀬龍先生、半村良先生、山田正紀先生スレがないのは意外だった。 一時期スレあったけどスレ乱立で落ちたミステリーなんだかSFなんだかわからない月村了衛先生の話題は出してもいいですか まあ機龍警察と機忍兵は一応SFの範疇だしいんじゃね >>13
そう言えばジュブナイルSFを最初に発表したんだっけ。
二番目は眉村卓。 夕ばえ作戦、ドラマも観たし小説も読んだけど、もはやどんな話だったかすっかり忘れておる 軒並みクソスレに押し出された
そして今もSCPスレが乱立して古いスレが落ち続けてる >>18
でもSFだけで食えている作家がどれくらいいるか。
さらにその中で、日本人の平均年収(約600万)を印税だけで
稼げる作家はどれくらいいるか。 ILC TOHOKU、分量が少ない
解説削ったらあと二人くらい短編突っ込めただろうに
楽しみにしていた野尻作品は少し肩透かし
小川一水や柴田勝家の方が期待していなかったけど楽しかった 日本のSF小説って、そもそも、早川書房所属の作家が書く空想科学小説風フィクション程度の意味だろ。
日本SF作家クラブの本質は、早川書房所属のSF作家の親睦会にすぎないらしいよ。
とある一出版社の独特のセカイ。
筒井康隆は、コバルト文庫が創刊された頃、
「大変な事に成った。僕らの作品は若い人達が読んでくれているのに、
そうした人達向けのレーベルが出来てしまった。
これでは僕らの作品は読んで貰えなくなってしまう」
と危機感を平井和正に漏らしたという。
日本SF小説市場とは、早川書房の空想科学風小説市場とニアリーイコールだから、
もはや、過疎化が粛々と進んで徐々になくなっていくカテゴリーなんじゃないかな。 >>32
国内SF出版状況の認識があまりに浅くないか?
う >>32
しかし当時で言えば豊田有恒がSF傑作選出してなかったか?
>コバルト文庫 コバルト文庫の創刊は1976年だから、40年経ってるな。40年か……。 40年前ならそうかもしれないが、50年前だと違うな。古典やジュブナイルを紹介して、日本人作家に書く場所を与えたのは早川ではなかった。(早川=福島、という文脈ならまた評価は違うのだけれど) コバルト文庫は鶴書房とか岩崎書店亡き後のジュブナイルの受け皿であって、元祖ではなかった。一方的早川はジュブナイルには一向興味示さなかったようだ。 あれ?
この流れ、SF板ってコバルト発足当時にはSFファンやってた爺さんばかり思ってたんだが
若い人も居るの? ハヤカワと第1世代日本SF作家との断絶を知らない人か… コバルト以前に「秋元文庫」がありこれに眉村卓、光瀬龍、福島正実も入ってる
マイナーなところで内田庶、若桜木虔、草川隆なんかもある上、唐突に「火星のプリンセス」
が入ってたりもする、ちょっと闇鍋っぽいが当時の食えないSF作家の受け皿になってたのは確か >>42
今話題になってる時代とは20年ほどズレてるぞ 浸透と拡散はまあ健全な成り行きと言えるのでそこはいいんじゃないですか。 浸透と拡散してコアな部分が小さくなりすぎてしまいました。 谷口 裕貴のドッグファイト電子書籍化してくれないかなぁ〜 >>54
どうしちゃったのかなぁ作家辞めちゃったのかな 谷口裕貴はデビューが徳間だったからなあ、SF界では傍流扱いだし
SFMのあるハヤカワならまだ作品の発表先もあったんだが徳間はSFから手を引いちゃったし
ラノベ系やせめてYA系が書けないと今の時代は厳しいでしょ 書かなくなる作家多いな
町井登志夫とか桐生祐狩とかもう書かんのかね 徳間デュアル文庫は懐かしいな
あれと異形コレクションで日本人作家の作品読んでた
ハルキ文庫で小松左京作品を再読したり 異形コレクション良かったよね
集めだすと一気に本棚圧迫するけど SFやホラーの新人・中堅作家が営業活動する場として
異形コレクションはありがたい存在だったと思うよ
廣済堂版の初期は、主にコンビニ形態本として流通してて、それは人目を引いたからね
あれ書店にしかない本だったら、大して売れずに数冊で消えてたかもね
同じ1998年の、同じく廣済堂文庫でスタートしたSFバカ本は
タイトルも拙かったし、客層もSFに狙いを定めすぎて
異形コレクションより話題にならなかったな
自分は両方買って楽しんだが、皆さんはどうでした? >>63
両方よんでた
SFバカ本でBL作家なる存在を知った >>63
バカ本は一冊だけ読んだ
森奈津子の「西城秀樹のおかげです」だけやたらと覚えてる 廣済堂文庫版とメディアファクトリー版合わせて
SFバカ本は12冊続いたのか
その後の小学館文庫版は3冊刊行されたが、全て既刊からのセレクト集
思った以上に続いたのな 最近日本SFにはまった
調べてみると短編集とかアンソロジーとかいっぱいあるんだな
ちょくちょく読んでいこう SFバカ本は牧野修「踊るバビロン」とか森奈津子「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」とか好きだったな
巻末についてた作家座談会も面白かった >>67
過去の作家から読みたいなら「日本SF短篇50」
現代日本SF作品を読みたいなら「年刊日本SF傑作選」
または「NOVA 書き下ろし日本SFコレクション」 アンソロといやちくま文庫から筒井康隆編の年代アンソロ復刊されてるな アンソロジをアンソロと略すのは
ファッションマッサージをファッションマッサーと略す大阪人 >>72
藤子Fは版権元がうるさいから仕方ないね
藤本泉と広瀬正はよくいれられたな
広瀬正はいまだに著作権継承者確認できてないようだが >>73
広瀬正って著作権者不明なの?
遺族が拒否してるみたいな話聞いたことあったけど間違いだったのか >>74
集英社文庫で広瀬作品重版かかったときそんな噂を聞いた
ちくま文庫も広瀬作品と明記されてるわけではないが巻末に著作権継承者が不明のものがある
という表示がある wikiみたら藤本泉っていまだに没年が不明確なままなのな
公表したくないとか当人の遺志があるのかね
ちょっと前にミステリ作家の草野唯雄でも同じようなことがあったが >>75
おれも聞いたのそのときだわ
だから復刊じゃなくて重版扱いにしたとか
日下三蔵が日本SF全集作ってるときも収録出来なかったような 「ひきさかれた街」か
日本SFベスト集成で読んだとき中学生でちょうど主人公と同じくらいの年齢だったんだけど
なんかいろいろびびったわ 藤本泉はSF短編集だしてるがまだ未収録作あるらしいな
今更でないだろうな
小泉喜美子の短編集今度でるみたいだが え、ふじもとい、藤本泉の未収録作品なんてあるの!? >>82
SF短編だと「十億トンの恋」が個人作品集未収録のまま 醗酵人間の栗田信については遺族を見つけることができて
それでトントン拍子に復刻できたと言ってたな
今日泊亜蘭は最近復刻が相次いでいるので
著作権継承者問題が解決した気配だね ていうか、今日泊亜蘭氏がなくなっていたって知らなかった。 SFマガジンの追悼マガジン化ってのはよく言われてるが…
まさか早川文庫新デビュー作家をいきなり追悼する羽目になろうとは、まったく冗談じゃないぞ畜生め(←故人作品の一人称でよくありましたこれ)
http://mainichi.jp/articles/20170327/k00/00m/040/011000c 未完シリーズを抱えてる他の作家も
これを機に、未完シリーズの完結に向けて動いて欲しい そろそろSFマガジンが追悼されてしまいそうな気が・・・・・ SFマガジン、隔月になってから実売数は上がったみたい マンガみたいにすごく労力のかかる創作物でも週刊が可能なのに、
単に字を書くだけの小説誌が月刊でも出せないというのはちょっと
怠け過ぎだろう 5月に新井素子新刊予定、「人工知能の見る夢は」 文春文庫。何気に初登場? >>94
それ人工知能学会誌のショートショート集
いろんな作家が書いてるよ 下品何で内容は書かないが、twitterの方で筒井康隆が炎上してるね。
あの人も純文学に行っても変わらないね―
しかし、筒井さんはこんな事書かないって
全作読んだファンがPOPしてるって事は最近は作風が違うのか? てんかん事件の時と同じ構造でしょ
自分にとってどうでもいい事柄に関しては筒井一流の不謹慎を大いに楽しんでおいて
いざ自分にとってホットな事柄にそれが発揮されると、一転して騒ぎ立てる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています