銀河英雄伝説 素朴な疑問158
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「史記」には善人・有能者が愚者・佞臣の讒言によって不当評価されたり迫害されることが多いことを書いて
「天の力は微なり」と嘆いてたな。
君主制にせよ民主制にせよ共産制にせよ、結局のところ運用する人間しだいってとこか。
銀英伝のテーマもそこにあるしね。 民主主義が滅び、専制君主制が滅び、残ったのは専制君主制の皮を被った弱肉強食の原理 >>276
アッテンボロー「だが、ちょっと待ってほしい。創作の民主主義国家なら27歳で提督になることもあるのではなかろうか」
フォーク「そして優秀なら26歳で准将になったりもするのです」
考えてみると、アスターテ時点で、同盟に20代の将官が16名いるわけだしな
ヤンとフォーク以外は謎のままだったけど 銀英伝の世界は常に戦争状態なんだから、戦死や負傷、早期退職が当たり前の世界なんだろ
だから若手にもチャンスが与えられやすい >>278
水清ければ魚住まず
その愚痴を言っている奴は世の中に順応できなかっただけだろう
才能だけで世の中を渡っていけると思っている子供だな >>284
世の中に順応できず、世の中の方を破壊した皇帝ラインハルトという例もあるわけでw ヤンも友好的だったトリューニヒトを毛嫌いしないで挨拶くらいしておく関係を築いておけばいろいろ防げたのにな
仮病をつかって国家行事を欠席する常識なしの人間じゃ無理な相談かもしれないが >>285
いや、ラインハルトは嫌いなやつにパーティーに呼ばれても出席はしたし挨拶もしたぞ
社交辞令も言った。 ラインハルトは勤勉だから
体制を破壊する準備は怠らなかった
パーティー出席や社交辞令はその一環
ローエングラム伯爵家の跡を継いだのも同じ
ローエングラムなんてやつのことは全く思い入れも敬意もないのに
そいつの墓参りまで形だけこなしてしまう ブリュンヒルドをもらう時にキルヒアイスの取り成しはあったにせよ賄賂?ふざけんな!ってなりかけたのを抑えて穏当に絵画をプレゼントするくらいの器量はあるからね >>290
劇場版のパエッタの飲みの誘いに応じて親交を深めたとしても、
ヤンの言うことを聞くとは思えんけどねぇw
>>286
ヤンだって救国軍事クーデターが終結した頃には、トリューニヒトと
笑顔で握手できるぐらいは大人になっていたよw ヤンは「右を向けと高圧的に言われれば損を承知で左を向く」性格だからな。
良くも悪くも「阿諛追従」ができない人だったね。 ラインハルトは水が汚くてもその中で矜持をまげず生き、水源から綺麗にする人間だった
ヤンは水が汚いと完全拒否して近づかず、汚水を出し続ける水源を守る人間だった ヤンってちゃんと選挙で投票してたのだろうか
信条的に有権者最大の権利である投票の棄権を行う事はありえないんだけど、真っ当に投票してる姿が想像できなくて困る >>292
と言っても、個人の心情レベルで留まるあたりが精神骨格が小市民なんですね。
君が代日の丸で起立しない教職員と同レベル もともとヤンは小市民的な望みの持ち主だったからな。歴史で身を立てたいと。
それが父の死をきっかけに人生流転が始まって、いつのまにか「民主主義の精神的支柱」に
奉られちゃったってオチだから。
だから諸々のところで「覚悟が不徹底」な面が露呈する。
だが、歴史をかじってるらしく「古代中華の君子」になぞらえた行動を取ることがあるよね。
論語に「政治が正常なら宮仕えになって国のために尽力せよ、政治が腐ってるなら才能を
隠して隠遁せよ」って言葉があるけど、ヤンも退役したがってたもんね。 キルヒアイス、ニコ動のウィキだと
帝国軍側で一番人気のキャラって書いてあるけどマジ? >>297
アンケートとらないとなんとも言えないけど、人気の高いキャラなのは確か。 >>296
同時代の人も後世の歴史家も読者もヤンに英雄を求め過ぎてるって事なのよね
行動と実績を見たら間違いなく英雄なんだしもっとやれただろって言われるのはある種仕方ないけど ヤンは妄想世界の住人だからなぁ。その周りにいるのも頭がおかしい
ヤンは最良の君主制より、最悪の民主制のほうが優れているとか寝言を言っているお花畑だし
ビュコックも民衆に選ばれた悪政の政府を守りながら民主主義に乾杯といかいうイスラム国みたいな原理主義者だし
ユリアンにいたってはヤン原理教の信徒で教皇ヤンの教えが神の教えと信じている基地外
現実的でまともなのはシェーンコップくらいだ >>292
阿諛追従ってトリューニヒトは民主主義の体現者だろう
選挙をとおして民衆に支持された支持率の高い国民の代表だ
その人にたいして最低限の敬意すらはらえない公務員のヤンってなんなんだという話
そんなヤンが民主主義万歳とか言ってもあきれてしまう
ヤンは民衆という水源から出た汚水に敬意をはらう公務員なのに敬意をはらわず
頭お花畑のまま汚水をかかげて民主主義に乾杯してた馬鹿だろう ボクは偏見のフィルターを通してしか銀英伝を読んでませんまで読んだ。 ワッチョイで住所追跡されないと分かると元気になるな。 >>303
お前みたいな基地外は言論の自由を叩き潰すために現実でやがらせをするから怖い存在だな
わっちょいというのは自由な言論をつぶすためにあるんだね >>289
そういやキルヒアイスがいた頃は、彼が貴族社会の慣行やら何やらを調べて
助言していたけど、いなくなった後はどうしていたんだろう。
やっぱりオーベルシュタインが「閣下、○○尚書に賄賂をお送り下さい」とか
勧めていたのだろうか。
まあ、あの時点で既にラインハルトは誰かに贈り物をするより贈られる方が
多い立場にはなっていたんだろうけど。
>>299
20代前半くらいまでには、全巻読んで色々と感想を抱いて、しばらくすると
頭の中でヤンが英雄化されてしまうんだけど、時間を置いて改めて読み直すと
あちこちで「あれヤンってこんな奴だっけか」と認識が変わる(というか戻る)ことが
結構あった。
査問会のときにメンバーを一人一人拷問にかける妄想しちゃう所とか。
俺だけかな? >>301
現実世界でも、
「俺は共和党支持者なのに、何で民主党の大統領のために戦わなければならんのだ」
と言って、しぶしぶと仕事をしていたりする。
人間とはそんなものだよ。 完全な言論の自由があるなら、世界から失言はなくなるな。
言論の自由は、社会常識というルールのもとでのみ成り立つのに。
とまれ・・・
人間は「自分がこういうことを考えているのだから相手もそう考えるはず」という思考を持ちやすい。
すなわち、>>304の発言は自分自身がそうしてやりたいという「嫌がらせ欲求」の裏返しだと
心理学者がテレビで言ってたな。 ヤン・ウェンリーは精神骨格が小市民というのが不幸の源なんだよなwww
小市民ゆえに軍や政治のトップに立ちたくない(≒面倒くさい)と覚悟不徹底と非難され、
一方でヤンファミリーなど親しい友人を見捨てることができない。 くだらないことたくさん書いてこのスレ終わらすのが得策とみた ヤンは基本的に法令厳守で動いてるけど、その唯一の例外がメルカッツ逃亡の手引きなんだよな
民主主義国家の軍人としての枠を踏み越えるなら、そこじゃなくてラインハルトを殺してほしかったと思ってる同盟人はたくさんいるかも 停戦命令が聞こえなかった振りをしてラインハルトを殺したとしてその後の展望は余り明るいとは思えないのよね
確かに後継者不在で混乱は起こるだろうけど目の前のハイネセンを放って帰るとは思えないし、腹いせの虐殺はないにせよ首都星占領と事前の宣言通りに首都の壊滅くらいは行ってもおかしくはない
両方指導者不在の大混乱状態ならどちらが勝つかは明白 シャーウッドの森がなければもう少し長く新婚生活を謳歌できたんだろうにな。
「民主主義」に固執しすぎたヤンの死因通りよ。
享年32歳なら、尖っててもおかしくはないからな。
メルカッツ位の思考の柔軟さがあればな… メルカッツを逃亡させ、国家の公共物である兵器と兵員を私兵化して横領
私兵化した連隊で公共物を破壊し人員を死傷させ、国家代表と高等弁務官を拉致監禁し高等弁務官を自殺させる
私兵を引き連れ、内乱をおこした地方自治体に加担、
大きいのはこの3つだな。
小さいのだと仮病で欠席やヘイトスピーチなど >メルカッツを逃亡させ
メルカッツは銀河帝国正統政府から個人的にヤンのそばに来たもので、戦闘後に離れることを禁止する
権利はヤンにはない。離脱してくれとヤンは頼んでいるが、メルカッツが拒めば強要することはできない。
>国家の公共物である兵器と兵員を私兵化して横領
ポプランはじめ、「降伏した政府を見限って軍艦ごと離脱した兵士たち」にすぎず、「私兵」は暴言。
>私兵化した連隊で公共物を破壊し人員を死傷させ
シェーンコップが独断で行ったにすぎず、ヤンは関与していない。言葉による悪質な印象操作。
>国家代表と高等弁務官を拉致監禁し
レベロを拘束したのはヤンを守るため、やはりシェーンコップが独断でとった策。それでもなお、ヤンの
命は風前の灯火だった。
>高等弁務官を自殺させる
レンネンカンプが自己の愚かさを知って死を選んだだけ。ヤンは自殺を強要していない。
もとより、レンネンカンプが生きていなければ人質の意味をなさないので、ヤンとしても誤算。
>私兵を引き連れ、内乱をおこした地方自治体に加担
そのような状況に追い込んだ同盟政府と帝国高等弁務官の罪。
>小さいのだと仮病で欠席やヘイトスピーチなど
いずれもアニメオリジナル。論じるほどのものではない。 >>312
「あの」ミスターレンネンが相手だと無事な期間が延びるのはせいぜい数ヶ月ぐらいな気がする。
同盟に何か不穏なことが起これば、ヤンのせいにするだろうからね。
同盟が帝国に屈した時点で、ヤンの運命はほぼ決まっていた。
たとえバーミリオン終戦時にヤンがラインハルトの軍門に下ったとしても、明るい展望は見えない。 >>314
自衛隊を私兵化した男が兵器と兵員を流出させ、自衛隊の兵器を処分する工場を襲撃して兵器を強奪した。
その嫌疑をかけられた男は、警視庁に逮捕された
しかし、私兵化した自衛隊が首相を拉致監禁し、多くの警官を殺傷したあげく男救出し逃亡
さらに米国大使をも襲撃し、大使は自殺
反乱を起こした沖縄に加担した。
以上は緊急避難である。
通らないわw >>317
その前に、政府の方がヤンを不当逮捕監禁の上、密かに射殺しようとしていたんだけどねw >>316
ラインハルトや双璧、後の七元帥は歓迎するだろうけどオーベルシュタインが絶対に存在を許さないよな
元帥待遇と言ってたから自分や双璧と同等の地位をいきなりゲットしちゃうわけだし ID:lCBix8zlがいくらここで吠えようとも、結論は覆らない。
なぜなら、作中で確定しているうえ、>>2のルールがあるからである。 そういえば、どうして「国家元首」じゃなく「国家代表」なのかと思って調べてみたら、
韓国では「国家代表」という言葉の方が一般的だったことが判明した。 >>318
冤罪で死刑にされそうな被告が、自身の生命を守るために他に方法がない場合、
看守を殺害して逃走することに対して緊急避難が成立するか
緊急避難が成立する場合、看守が殺害されたことに対して責任を負うのは誰か
わりと法学部の思考実験としてありそうなシチュエーションだな 実際のところ、バーミリオン会戦の時にハイネセンを包囲された段階で同盟の命脈は尽きていたのは確か
ラインハルトを殺しても、オーベルシュタインも死ぬから、提督たちはある程度団結して、ハイネセンを落として
ヤン艦隊を完全に孤立させるだろう
仮に帝国軍を撤退させても、同盟軍にはまともな戦力がヤン艦隊しかなくて、経済もガタガタだから、帝国に数年後に侵略されて滅亡 ヤンの行動を無駄と言うには後世的にもっとスマートな方法があったという派か
後世も専制制度が続いているか、実は放っておけばトリューニヒト(や同じ考えを持つ者ら)とかが立憲を
建てて良い世界にしてたか。のどれか辺りだろう。 ヤンの場合は冤罪じゃないしな。明確に罪を犯している。
犯罪者のヤン被告を、外交的な配慮で法を超越して殺そうとしたら
被告が警官を殺しながら、首相や米国大使を拉致監禁して自殺させることは緊急避難なのか。
普通の国家なら犯罪者を引き渡すことが正しいだろう。
なんで引き渡さなかったんだ? ヤンの犯罪をもみ消そうとしたのかな? >>325
問題は何の証拠も無い不当逮捕ということだ。
しかも裁判無しに射殺という暴挙に出ている。
民主国家としては最悪の手法と言えるよ。(中国、ロシアならやりかねないけどw)
言わば、大津事件でロシア皇太子を切りつけた警官を処刑するようなものだ。
しかも、本ケースでは警官はロシア皇太子を切りつけた証拠が無い状態だ。 あの時点では明確な証拠がなかったからさ。
疑わしいから罰するという段階だ。
冤罪じゃないと断言できるのは神の視点
であって登場人物視点じゃない。お前はそこからまず間違ってる。
更に言うとメルカッツらを逃したのはバーラトの和約以前なので突っぱねる事は可能だと
OVA版ですら解りやすく言ってる。 >>327
メルカッツの件は帝国側(フンメル補佐官)でも同様の認識なんだよね。
で、皇帝ラインハルトが下した結論は、ヤン一党に事態の責任がまったくないわけではない。
すなわち、ヤンらの行為を無罪とは認めていない。
ただし、情状の酌量の余地はあるので帝国政府の元に出頭すれば事実上罪を免除する。
これがラインハルトの下した結論だ。 ヤンに罪があろうとなかろうと身の安全なんてラインハルト個人が了承しても帝国としてあの手この手で絶対に
殺しにくるだろうしましてや証拠も裁判もなしに暗殺しようとした同盟にも戻れる
訳がない。 ヤン=公共の兵器を横領して兵員を私兵化して強奪事件をおこしてた犯罪者。証拠はないのでドヤ顔で居直る
同盟政府=疑惑が本当でヤンが犯罪者だと同盟が消滅する。だから口封じ。ヤンには英雄として死んでもらう
ヤンは警官を殺し、パトカーを破壊し、議長と高等弁務官を拉致して高等弁務官を殺し
私兵化した兵と横領した艦に守られながら逃亡
この状況だし、
ヤンが凶悪犯罪者なのは変わらない。冤罪なら情状酌量の余地もあるだろうが冤罪じゃないしね >>330
>同盟政府=疑惑が本当でヤンが犯罪者だと同盟が消滅する。だから口封じ。ヤンには英雄として死んでもらう
で、疑惑が本当だろうがなかろうが、 その同盟政府の背信的行為が
討伐の口実となったわけだwww >>331
その背信行為を議長をおどして無理やり行わせたのがヤンウェンリーというね。
ヤンウェンリーの凶悪犯罪で踏んだりけったりの同盟政府ってのが真実
ヤンがかくれて犯罪をおかしたせいで問題がおこり、問題を火種のうちに消そうとしたがゆえに
ヤンに拉致監禁され、脅されて高等弁務官の情報を渡すことになり、帝国の再侵攻をまねいた
同盟政府を滅ぼしたのはヤンウェンリー 廃棄艦艇の強奪は何考えてたのか全く判らないよな
発覚しないハズがないのに、発覚した後のことを何も考えていない。 >>335
発覚するのはすぐでも、ヤンや他の幹部はハイネセンで監視下にあるし
メルカッツは戦死したことになってるしで、首謀者が判明するには時間が
かかるうえ、広大な宇宙空間でしかも帝国に手足を縛られた状態では
探したり壊滅させることも難しい、何とかなる、という判断じゃないのか。 ヤンに嫉妬しているアンドリュー・フォークが15世紀の壁を飛び越えて
ネットに筋違いな罵倒を書き連ねている件について。 ヤン提督本人が半分が味方してくれたら儲けものさって言ってるくらいだしほっとけほっとけ ヤンに罪があるかどうかはともかく、もしヤン一党に討伐部隊を派遣したら
その部隊は同盟政府を裏切ってヤンの元に駆け込むだろうと言われるぐらい
ヤンのカリスマは絶大だから、何らかの形でヤンを処分してしまったら
同盟政府の命脈は潰えるのは確実なんだけどねーw 民衆や兵士の人気も支持も希望も同盟政府ではなく、ヤンという個人にあったのが
歪みというか断裂の原因だったから
レベロさんが守りたいと思った同盟という国家 それが敗戦で大きく動揺していて
それを鎮めようとして道を誤って失敗したと思う サンフォードとトリューニヒトとレベロ
三人の元首は思いも行いも違えど国家指導者として過ちを続けてしまった……
国が亡びると言うのはこういうことなのかな >>340
人が必ずいつか死ぬように、国家だって永遠にして不滅のものじゃない。国家なんてものは単なる道具にすぎないんだ。 >>342
菜食主義者だろ、しかも美味そうな肉料理を見るとすぐに戒律を破る >>342
政府や国家とは道具。
民衆が生活していくに便利な道具なのだが、その生活を脅かすようになるなら
そんな政府や国家はイラネ!
というのがヤンの考え方だろ ヤンは自分本位で自分がよければなんでもいいんだよ
公共の軍を横領して兵器と兵員を流出させて私兵化、その軍で強奪事件をおこし、
逮捕されると知らぬ存ぜぬで知らん顔。和約にそむけば戦争になるから犯罪者のヤンを処分しようとしたら
警官を殺しパトカーや施設を破壊し、議長を拉致監禁。議長を脅迫して高等弁務官の居場所を聞き出すと
襲撃して監禁し自殺に追い込む。そして死んだ人間を人質にして、公共の艦隊を横領して逃亡だからな >>345
そのとおり、ヤンは自分本位だよ。
だからさっさと退役したかったんだよ。
退役を拒否した同盟政府が悪い!
そのせいで変なシガラミがこんがらがってしまい、余計なことをやる羽目になった。 >>345
ヤンは現役時代からしばしば反政府的言動を口にしており、危険思想の持ち主なのは明らか。
同盟政府はさっさとヤンを放逐すればよかった。
そうしなかった同盟政府が悪い! ヤンの話題じゃなくて悪いんだけどバーミリオン会戦のラインハルトの戦術って士気が持つ物なのかな
24層の壁を次々後ろから継ぎ足して確定で来る援軍を待つ訳だけど継ぎ足す壁の材料は最前線で破られた艦隊だし精神的な消耗が相当激しそうな気がするけど
アスターテのヤン艦隊みたいに自分から割れてほぼ素通しにするならまだしもある程度の被害は覚悟で壁を持たせなきゃいけない訳で キルヒアイスが死ぬ時ラインハルトが
「余と富貴を共にしようと誓ったではないか!」って言ったよね
言ったような気がするんだが記憶違いかなァ・・・・ けっきょくのところトリューニヒトこそが民主主義の象徴なんだよ
選挙で選ばれた民意の体現者
ヤンはまがい物 後世 ヤンは民主主義の守護神と言われているみたい
異論反論があるのは認める ユリアンは認めないだろうがw いや、ルドルフこそ…
キルヒアイスが死ぬ時ラインハルトが
「余と姉貴を共にしようと誓ったではないか!」って言ったよね
言ったような気がするんだが記憶違いだな・・・・ >>352
ローエングラム王朝では数少ない不敬罪の適用例だなw ラインハルトって不敬罪とか絶対気に入らなさそうだけど特に廃止とかしてないんだよね、そこまで手が回らなかったのだろうか
罰で縛らねば得られぬ敬意に何の意味がある?とか言いそうだしさ >>349
何のネタかは知らないが、その時点ではまだ
ラインハルトの一人称は「余」じゃないだろ。 査問会のメンバーが書き込んでるようだな。
で、帝国軍が攻めてくるんだけどどうするの? 「ヤンのいないイゼルローン陥として、それで貴殿の自尊心は満足ですかな。自称ローエングラム公…査問会が終わるまで待ってください」 ロイエンタールの訃報聞いたとき、心の中で「俺」って言ってるよなラインハルト >>354
ラインハルトは光年以下の出来事に興味がないそうだから……
ラインハルトの気づかないところでゴ王朝時代の法が残っているかもしれない
民法や刑法の改正は行われたが ゴ王朝の元での不敬罪はそのままだったみたいだし
タイを見ればわからるが治安官僚にとって不敬罪というのは使い道がいろいろ
あるしね >>324
と言うか、作中の「後世の歴史家」に言わせてるよな
「筋を通すなら、心に棚を作って一時期権力を握った上で民主国家を再興させるか、
最初から最後まで法律の枠から一歩も足を踏み出さずに謀殺されるかのどっちかじゃね?
現実のヤンは中途半端過ぎるわ」(大意)
みたいなことをあの世界でも言われている 食事をするなら
料理をしたことのないやつが会議しながらあれこれ放り込んだ料理より
一流のシェフに独裁された三ツ星料理を食べたいわ アッテンボロー「この独裁政治はできそこないだ、生きられないよ」 >>348
最初からあの戦法使うつもりだったんだから、
部下に「必ず援軍は来る」「総兵力の違いは圧倒的だ」「最終的に帝国が勝つ」って、
何度も言って聞かせてたんじゃネ。 >>361
この場合の考えるべき立場は、飯食い終わったら帰る客じゃなくて
レストランの従業員だぞ。
更に言えばヤン料理長は、本人は料理の才能を存分に持ってるのに
チェーン店本部の無能な幹部から制約ばかり付けられてる。
…っていうか、料理屋に例えれば、政治体制は店の経営体制に、
出てくる料理は一般国民の生活や戦争の結果になるんだろうけど
客は何になるんだ? 後世の歴史家か? >>358
ラインハルトは艦隊決戦でヤンと雌雄を決したいと思ってるだろうからヤンがハイネセンで健在なら
イゼルローン奪取戦でヤンと戦うことにこだわらないと思うよ >>361
一時期権力を握った上で民主国家を再興させるか〜
シャーウッドの森がヤンが権力を持つ事の覚悟の現れじゃないのか?
文民統制に拘るなら立ち上がる時に政治家を抱えないといけないがそんな様子なかったし。 >>359
オーベルシュタインがローエングラム王朝としてまだ定めていない法律はゴールデンバウム王朝の前例に従うって言ってたな確か
弑逆未遂は確定で死刑ってある意味当然の事について言ってたけど
ラインハルトはヴェルナーを特に処罰せずヴェスターランドの遺族は絶対死刑にするなと言明して大逆を犯したロイエンタールでさえも元帥位を返却した前例があるから
案外弑逆や大逆に甘い法律になるのかもしれないな >>367
専制国家だと
皇帝>法律だから、法律は特に変わらんかもしれんよ >>354
だが、自身に対する侮辱は聞き流せても、姉上に対する侮辱は決して許さないだろうねw 「伯爵令嬢の恋人」
これは、とある伯爵令嬢がその閨房での秘術を使って王公貴族をはじめとした有力者を蕩し込み、
遂には皇后にまでのし上がる物語である
露骨な性描写を売り物とした、今日では安手のポルノ小説としか呼べない代物だったが、
この伯爵令嬢がまさに時の皇太后ヒルデガルトを模したものであることは、誰の目にも明らかで、
長く続いていた皇太后の執政に対する揶揄が込められていたのである
言論の自由に対して寛大だったヒルデガルトもこれに対しては激怒、作者のJ・P・ロレンスは凌遅刑に処せられ、
彼の一族、及び出版に携わった者は辺境の灼熱の惑星アラビアータに流刑となった >>367
もし、エル・ファシルの独立が無かったら軍事独裁者ヤンが生まれていたかもしれないね
ド・ゴール将軍の例もあるから悪くはないと思うだが ヤンは民主主義は文民でないと
ダメというこだわりがあるみたいから……
ヤンが構想していたもう一つの案 イゼ要塞にこだわらず人民の海を泳ぎまわるというの
を、フランスにならって同盟全土にレジスタンス組織をつくり全国抵抗評議会というのを
やってみても良かったと思うが ヤンの政治に対する拘りが足を引っ張るから無理かな >イゼ要塞にこだわらず人民の海を泳ぎまわる
普通に考えて、民主化した領域を守り切れないだろ。
順番に切り離されて終わりだよ ヤンは国王になるべきだったと思うよ。
下水処理場の有象無象のウンコ主権をつぶして、常勝の皇帝と無敗の国王の一騎打ち
燃える戦いじゃないの。最後に仲直りして自由銀河帝国でも作りましょう ヤンは内心、政治家になる事で自分が彼らと同様の人間になる事を恐怖してたんでしょう。 >>374
七都市物語で、独裁者を殺したら自分が独裁者にされそうになった将軍がいたな。 民衆はスター性のある政治家を持ち上げて、飽きたらポイ捨て、次行こう
最近も日本で同じことがあったな 「飽きたら」でなく、「その能力がないことに気付いたから」なら、
「有権者が間違うこともある」民主主義としては、まあ、それなりに正しいんだが、
どーなんだろうね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています