早川ちゃんとやっている?29
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川書房 28
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1503152740/ ネクサスおもすれー
拡散された技術の結果がどうなったか気になるから続編の訳はよ! 完全に続き物だしサザーン・リーチ並みのペースでポンポンと出してほしい
しかし映像化の予定があったにしてもサザーン・リーチの刊行速度は今もって謎 サザーンリーチは異常に早かったけど
NVの三部作はパインズもナイスヴィルも一年ちょっとで出た気がする アーシュラ・K・ル=グウィンが1/22に老衰死 88歳 前回 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1503152740/22-23
次はル=グウィンだと言ったが、本当になったな。
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013
A・C・クラーク 1917-2008
F・ポール 1919-2013
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925-2017
ストルガツキー・兄 1925-1991
R・マシスン 1926-2013
P・アンダースン 1926-2001
D・キイス 1927-2014 P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929- 2018 ← †NEW†
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-2015
W・ギブスン 1948-
I・バンクス 1954-2013
次はエリスンかヴァーバーグが怪しい。 「メッセージ」や「ブレードランナー2049」の監督が、
「砂の惑星」を準備中なのか?
https://theriver.jp/dune-adult-star-wars/ まあ「デューン」は頭の良さそうな映画を撮れるひとにお願いしたいからな それじゃクリストファーノーラン一択になっちゃうじゃないですかー ナビゲーターだっけ? 香料使いすぎで変容しちゃった人たちって原作の描写がどうなのか知らんが
あの姿とゆっくり飛ぶナイフは継承して欲しい。 女性キャラクターが大事だと思ったけど
ヴィルヌーヴは、うーん…
ウォシャウスキーの方が面白くなりそう 砂よりレムの砂漠の惑星を映画化してほしいw
ヴィルヌーヴで。 ポケミスとか銀背の帯はどうしてビニールカバーの内側に巻かれてるんだろ
別に取る必要もないけども イルミナエ・ファイル読んだけど編集とか校正とか大変だったろうな
ストーリーは素直なので奇をてらったフォーマットの割にはすんなり読めたけど
紙と編集工数の無駄遣いかも あれくらいハジけた表現だと読んでて広大無辺な宇宙って感じがして好き 「最後にして最初のアイドル」 草野原々
66位/757作品。日本語小説。
既出の二編はもちろん傑作。「暗黒声優」についてネタバレ全開で書く。
「宇宙魚」「宇宙植物」「宇宙鯨」という概念が面白い。天才だ。これは天才の書だ。
ぼくがあれほど夢見て幾多の鬼才作家たちが実現することの叶わなかった「天球の音楽」のSFが完成している。
最初に想像したのは漫画「ワンピース」の「万物の声が聞こえる」という要素だった。
エーテルが実在して、物質より先に音声があり(光あれ)、そして、神は人格神ではなくあくまでも物理学によって記述される。
ぜひお楽しみいただきたい。空想科学小説のまごうことなき傑作である。
草野原々の「最後にして最初のアイドル」の「暗黒声優」は、イスラム文学として完成しており、
アリストテレスが、ケプラーが、ベイリーが、奥泉光が挑戦して失敗していった「天球の音楽」の物語が完成している。
SFファン必読の傑作。理系もぜひ読め。物理学で神を記述した現代SFの傑作。
そういえば、円城塔の「エピローグ」も最後、音声の宇宙人が出てきていたな。
草野原々が次に書くつもりでいるというカルマパンク短編集。非常に期待する。
さらには、二十一世紀版のカフカの「城」、イーガンを超越するSFも書く予定だという。
草野原々は今、二十代後半。これからの五年間は大注目するぜよ。 5月からキングキラー・クロニクル第2部が七分冊で刊行!
俺たちの早川が帰ってきた 「アルテミス」、すっかすかの文字組みで上下巻にするなよな。 映画化で売れると思って火星の人をわずか二年後に二分冊にした早川
本が売れない時代のたんなる増収策だからしかたない
音楽業界でCDのジャケ違いを沢山出すようなもん システムの方で新しいことできるよう雇用してかないと
SF出してるのにいつも後手後手頑迷固陋な社になる 上巻読んでから下巻買うか決める人ってどれくらいいるのかな
だいたい一緒に買ってそうだけど >>153
俺はブックオフの100円コーナーでしか買ってないからなかなか下巻や続刊が揃わなくて困ってる >>150
カバーアートも数種類出せばええのに。
スタジオぬえバージョン
いとうのいぢなどの絵師バージョン
吾妻ひでお、とりみき、江口寿史などの漫画家バージョン
奥村 靫正などのグラフィックアーティストバージョン
映画スチールバージョン 通常カバー
復刊新訳で新カバー
映画化作品映画カバー(最近はフルサイズの帯?)
フェアで漫画家イラストレータースペシャルカバー
実際はこれぐらいか カバーアートは置いといて
昔よりも挿絵減ったよね
あれも新品の本を買う動機の一つにはなるだろうに >>157
> フルサイズの帯
これはかなり好きなアイデア
でも今出てるオリエント急行なんかは普通にカバー自体が映画のものに差し替えられてるんだろうなあ クラインのアルマダ訳すのえらいぞ早川
スピルバーグ様様だな もう金のための分冊はやめて欲しい
稼ぎたいなら、新書からの文庫化を経て販売すればいい
文庫で1000円越えしても面白ければ買うし 小さくて高いと万引きしやすいから書店が嫌がるんだよね・・・ エンダー新訳、火星の人、USJ文庫版、紙の動物園文庫版、アルテミスあたりが最近の無理やりっぽい分冊 おまえら、「美しいタイトルのSF小説フェア」とかいって
ダブルカバーにしているのを知らないのか? アルテミス面白いしジャズ可愛いけど化学の説明だるい
火星の人でもそう感じたなあ 既知の内容だからダルイのか
理解できないからダルイのか 公式じゃないけど4月も出てる。
http://shop.tsutaya.co.jp/search_result.html?searchType=2&ecCategory=05&publisher=早川書房&sortingOrder=発売日の新しい順 あれ、リンクをミスった。まあいいよね。興味ある人コピペして飛んで。 トライアスまたも上下分冊か
デジタルでも紙でも整理しづらいからやめちくり 『SFが読みたい! 2018年版』より今年の刊行予定
既出のもの以外では
ニール・スティーヴンスン『セヴンイヴズ(仮)』夏刊行
ウィリス『クロストーク(仮)』
《ヴォネガット全短篇》夏ごろから 米アマゾンのピアースブラウンの5star率やばいよな
日本での人気とかけ離れてるよ ニール・スティーヴンスンか。あの分厚い奴つまんなかったよなー どこも訳さないなら俺が訳そうか?
中国語も英語も原文読んだよ BEST SF 2017[海外篇]
1『隣接界』クリストファー・プリースト/古沢嘉通、幹遙子=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…283
2『母の記憶に』ケン・リュウ/古沢嘉通、幹遙子、市田泉=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…220
3『エコープラクシア 反響動作(上・下)』ピーター・ワッツ/嶋田洋一=【訳】/創元SF文庫…171
4『アロウズ・オブ・タイム』グレッグ・イーガン/山岸真、中村融=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…161
5『書架の探偵』ジーン・ウルフ/酒井昭伸=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…160
6『わたしの本当の子どもたち』ジョー・ウォルトン/茂木健=【訳】/創元SF文庫…155
7『無限の書』G・ウィロー・ウィルソン/鍛治靖子=【訳】/創元海外SF叢書…149
8『ゴッド・ガン』バリントン・J・ベイリー/大森望、中村融=【訳】/ハヤカワ文庫SF…147
9『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』アダム・ロバーツ/内田昌之=【訳】/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ…142
10『巨神計画』シルヴァン・ヌーヴェル/佐田千織=【訳】/創元SF文庫…134 未翻訳なのはやる気がない作品もあるだろうけど
翻訳権がとれてない作品もあるんじゃないの? けんりゅうのアンソロには部分訳載るみたいだし翻訳権は取ってんじゃね アンソロジー収録の権利と単独での権利はまた別じゃない? 「三体」のエージェントがどこか知らないが、
「ヒューゴー賞受賞作品アル!」と、アホみたいにふっかけてきているとか・・・ オッパイとお尻の表紙ジャンル作家への <(_ _)>役に爺を差し向けたら怒らせる、
という解釈をされていない不思議^^ BEST SF 2017[国内篇]
1『自生の夢』(河出書房新社)
飛浩隆…399
2『ゲームの王国(上・下)』(早川書房)
小川哲…347
3『公正的戦闘規範』(ハヤカワ文庫JA)
藤井太洋…274 >>194
内輪というか、投票者がみんなたいして本読んでないから
声の大きな人の意見に右へならえになる
プリーストの『夢幻諸島』とか、あんな退屈な本が一位になるんだからね・・・ 読んでないから知らんけど、ようはランキングを装っただけの宣伝本なんでしょ 隣接界はいつものプリーストな感じで、評価されるのはまあわかる
ただ、ウルフの出来の悪いあれが高評価はひどい
絶対ネームバリューのおかげだと思う ミステリーならジャックグラス伝のほうが面白いと思う とりあえずウルフ褒めとけば頭よさそうに見えるからね
その差だろ マガジンの上位作家競作企画の翻訳勢はロバーツのみみたいだ
1位作家が登場しないのも9位の作家が登場するのも珍しい、というか初? 本当だ、新人ゼロだね。そこそこ面白かったんだけどな。 6位の柞刈も新人だし、2位の小川哲も2作目。むしろ新人が健闘したランキングだよね >>208
6位のは小説としてツマラナイ
あれがランクインするとか信じられん 横浜駅は出落ちだからな。
出落ちで名作にするには余程の力量がいる。 現役バリバリ海外作家で非連作の邦訳短編集が出たの
ここ10年ほどはイーガン、バチガルピ、ミエヴィル、ケン・リュウくらいしかいないという
復刊とか一昔前の作家とかならちょくちょく出てるけど >>212
そもそも、
>イーガン、バチガルピ、ミエヴィル、ケン・リュウ
あたり以外で、評価が高くかつ単著の短編集を出せるくらい作品数が多い現役海外SF作家ってどんなのがいるのか知らない。 そもそも最近の米国はヒューゴー・ネビュラの受賞作見てもわかるけど
ファンタジー系に汚染されていて普通のSF作家の有望株ってほとんどいないような 米国はKindleのKDPがヒットしてんじゃなかったっけ
最初から幾らでも書いてオッケーって環境で短編で一冊分書き溜めるひとは珍しいんじゃなかろうか ファンタジー汚染論懐かしい
1980年ごろのベンフォードだっけ
そもそもSF自体がゴシックロマンスやユートピア小説の系譜を受け継いで登場した幻想文学の一形態で、
ある歴史的条件のもとでのみ成立したジャンルなんであって
名探偵が事件を解決する「普通のミステリ」が今や特殊な形式になったのと同様
1950年代アメリカあたりを黄金期としてイメージされる「普通のSF」も別に普遍的に存在するものでも存在すべきものでもないだろう >>212 ストロスとか。つか、The Laundry Filesってえらい数向こうじゃ出てんのな。こっちじゃ続かなかったが…(´・ω・`) チャンとイーガン以降だとやる気無くしたんじゃないかい
デッド・チャンなんちゃって 『折りたたみ北京』収録の「沈黙都市」、作中にヒロシ・ワタナベという日本人名が登場し
わざわざ「わたなべひろしは、日本の実在のアニメーターの名前でもある」という注が施されてたが
作者はミンキーモモあたりのファンなんだろうか 大体現実がもうSFを超えそうになってるからなあ
ハードSF以外はもう需要が薄いんじゃないかと きみはアポロが月着陸した時にSF作家に
「これでSF作家は書くことがなくなりますね!」って言った
新聞記者か。 人間と地球外生命体との結婚とか、従来の科学とはまったく異なる学問分野が出現して
今までの科学では解明されなかったことが次々と明らかになるとか、SFで描けることは
まだまだたくさんある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています