0359名無しは無慈悲な夜の女王
2018/04/20(金) 23:27:21.19ID:g8JRz2Vaまた、現在は翻訳権の高騰だけでなく、原文尊重の条件も厳しくなっているという
勝手に解説はつけるな、という条件を出してくるようなところもあるらしい
1970年以前であれば、翻訳権の10年留保で他社から10年以上翻訳が出てない作品を
著者に無断で勝手に翻訳し出版することができた
そのためガンガン翻訳書が出せ、下訳者を多く使ったプロダクション方式で翻訳を大量
生産する、大久保康雄や宇野利泰みたいな人もいたものの、もはやそうした時代は過ぎ
去っている
海外の小説も読む人が減っているし、しばらくは翻訳低迷の時代が続くんじゃないかな