>>154のつづき

さらに言及しよう

幻魔大戦シリーズを終えたのちのちに、
平井は高橋娘を「チョウチンアンコウ」で喩え、決別したが
しかし、高橋父のことについては「だけど、辻褄が合う」という奇妙な表現をして、
否定しなかったのを憶えている
辻褄とはなんなのか… 私には未だに意味が分からない
平井の認識で、なにかしら捨て切れないものが高橋父にはあったのだろう
では、いったいなにが捨てられなかったのか
高橋父がそのへんの宗教家とちがうことを言っていたこととはなにか

太古、地球に人類が移民してきた…
進化論を一蹴した、極めてSF的な人類の歴史を語っていたことがそれだ
これが、答えの一つだと私はみている

高橋父は、ベータ星から人類がやってきたというのだ
なにやら「コメットさん」を思い出すが…
まあ、まあ、それは置いておこう