平井和正スレッド 第1巻[無断転載禁止]
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SF作家、故・平井和正氏の作品、その人柄、そのエピソード等を、常識をわきまえて語り合いましょう。
類似の別スレは「平井和正の霊能・宗教関連の話題を主に語りましょう」とありますので、主旨がまったく違います。
宗教家・宗教団体のネタはスレ違いだけでなく、板違いでもあります。その手の人種は巣にお帰りください。
また、かつての「糾弾スレ」の精神もここでは引き継ぎません。
過疎スレになっても構いません。
早川書房から新版「狼の紋章」「狼の怨歌」発売中。
2月6日には、「日本SF傑作選4 平井和正 虎は目覚める/サイボーグ・ブルース」(ハヤカワ文庫JA)1620円、発売予定! >>197
安心せえ、別にキモいとっちゃん坊や相手に誰もつるんでやせんよ。
ただ、ここにいる何人かがあんたの書き込み見て不快だと感想述べてるだけだ。
そしてそれが妙に嬉しいあんたは、コテハンも付けずに今日も長レスするキモいおっさんというだけだ。 ここのネット連載作家様は中身の乏しい大言壮語とか、手前勝手な陰謀論とか、晩年の平井先生のよろしくないところばっかりコピーしたエピゴーネンだから、神経を逆なでされるのかもしれない
どうせなら枯れる前のほとばしる熱気とか文章力とか、そういうところを真似してほしい
まあそれができれば職業作家になれるかもしれないし、ここで書く必要もないかもしれないが 偲ぶ会とか開かれたのにファンの口から秘蔵エピソードが一般のサイトとかで出てこないだろ。
非公開コミュニティでは出回ってるけど。
GLAに帰依した後の話はスキャンダル以外の何物でもないから書けないことが多い。
リアル犬神明以降も追従したファンにとっては自己否定することになるからな。
ここのネット連載作家様の仰るネタは、平井和正自身が結局deepやdeepトルテックで否定したことだ。
「生あるものをすべて滅ぼそうとする幻魔と戦うこと自体、自らを幻魔と化すことだ。」
幻魔大戦というタイトルと明らかに矛盾しているだろ。
平井和正もバカじゃないからわかっていたんだよ、GLAの宗教観をベースに敷いた徳間・角川幻魔大戦シリーズを自分は破たんさせてしまったということに。
砲台山/deep/deepトルテックはシグとの対決が鍵な訳だけど、
生前、七月にNHKアニメ化の話を任せていたところを見ると、
GLAの宗教観を抜きにして、石森プロと仲良く正典の幻魔大戦をリメイクしたいと思っていたんじゃないのか。 敵の設定を宇宙の根源悪にした時点で、まともに考えたら戦争では勝てない
少年漫画なら取り敢えず、おまえは試合には勝ったが、本当の勝負はお預けだ、また来るぞみたいなブラックゴースト的オチも少なくない
でも真摯な平井先生はそうしなかった
月落下エンドは打ち切りの産物だけど必然でもある
その後に平井先生が救いを求め続けて行き着いた先がトルテックなんだろう
まあ、あんまり面白い話でもないけれど、看取るような気持ちで読んだな 異論も多いと思うが、個人的には幻魔大戦は平井先生が敗戦を受容するまでの話かなと思っている
横須賀で占領軍の横暴を見て育った平井少年が、妄想リターンマッチを挑み、そして諦めるまでの話
あの国に勝つということは、あの国以上の狡猾で獰猛な国にならないと難しい
先住民を虐殺し、異民族を輸入して奴隷として使役して膨れたあの国以上にね
三つ西隣にはいい勝負が出来そうな国があるが >>204
その解釈面白いです。局所的に韜晦で勝って満足したことにしておこうという感じですか。 >>205
トルテックのエンドから見るに、
政治や諜報や文化的影響力などを最大限に使って、幻魔を丸め込んで、
戦争もせず、隷属もしない状態をできるだけ長く続けようというあたりかな。
言うは易く、行うは難いことだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています