つーか、よくよく真幻魔大戦の流れを見てみるとさ
東丈の覚醒→失踪→杉村優里→幻魔大戦キャラ登場→月影再登板→風魔亜土ン家行く→タイムスリップ
山ン中でバケモノと役小角とベガに会う→役行者編→役小角覚醒→また時代が飛ぶ
ムウ大陸→色々ある→犬の帝国編(いろんなキャラ出てくる)と、正確じゃないかもしれんが、大体こんな感じだったろ?

いや、その時その時には結構面白いエピソードも多かったけどさ、物語全体としては完璧に錯綜してんじゃん?
そりゃ、普通に見てもこりゃ行き詰まるよ、当時の編集はなにも言ってやらなかったんかね?
今から思うと、当時の平井和正はやはり、死霊狩りくらいの量の作品が一番矛盾なく書けた人だったんじゃないかな。