銀河英雄伝説 素朴な疑問160
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問159
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1514624207/ >>878
叛乱が終わった後でミッターが言ってた手でいいんじゃないか。
ハイネセンまでラインハルトが来るのを待って監禁して、
「陛下のご命令に従って」ハイネセンへの遷都を宣言。
オーベルシュタインが遷都令に従ってハイネセンにきたところで、謀殺。
後は、ラインハルトの「遺言に従って」皇位を継承すれば まあ反乱が成功したとしてその後キレイに納めるのは無理そうだがなw それこそナンバーツー不在が発動してぐっちゃぐちゃになるでしょうよw >>897
どう考えても遷都宣言で破綻
皇帝直接の発言でないと臣下が従うワケがない >>878
オーベルシュタインとワンちゃんフレンドになる じゃ、幼皇帝誘拐・亡命のその後を成功させる方法は?
っていうか、あれはそもそも、どんな勝算があって、どんな着地点を考えてたんだろうか。 あれは地球教の陰謀で、そもそも成功させる気すら無かったのでは
実行者からして妄想癖のランズベルクと強制されたシューマッハだし、あえて見逃さなければ捕まえるのは造作も無かっただろう それどころか事前に半ばリークしてたからな
通行許可証も事前に知らなければ分からなかったレベルの精巧さだったし >>892
>>894
てゆーか、ドヴィリエはまだしも地球教徒の方々の忍耐力スゲーな。
いくらドヴィリエの指揮下でもさんざん世話してやって密告かましたトリューニヒトを目の前にして しれっと許すんだから
てゆーか、帝国に移って半年足らずで帝国の文官たちと知古になるトリューニヒトのコミュ力は恐ろしいな そりゃ銀河を二分する国家の一方のトップにいた人なんだから帝国人も礼を持って接しますよ
腐った利権政治の親玉だなんて詳しいことは知らないだろうしね ラインハルト直々の任命って事を最大限利用したんだろう ラインハルトが賄賂的なものを忌み嫌う人だから
そう言うのが好きな人と友好を持つのは容易かったろうからね
役人の特権みたいのも大幅に縮小されて嫌になってた人もいるのは想像付くし ハーメルンの話して申し訳無いがリヒテンラーデの孫って二次だと、トリューニヒトとベイの悪徳主従がケスラーにリストラされた
元憲兵ヤクザのボスたちから 名誉親分扱いされてたな
開明派官僚からも人格はともかく 話術と手腕は頼りにされてたし >>902
あれは同盟を滅ぼすためのラインハルトとフェザーンの策謀だから
同盟が存在を公表した時点でおしまい
その後を成功させるというのが、身の安全という意味なら同盟政府が
幼帝や正統政府も公表せず、同盟の片隅で隠れて生きていけば
生きられたんじゃないかな トリューニヒトは政治利用するつもりで
受け入れたから無理な話だろうが
正統政府の着地点は、同盟の軍事力を利用してラインハルトを倒し
自分たちが再び帝国の支配者になる事
勝算は……彼らの中では高かったんだろうね 精神が蜂蜜漬けのチョコレートで出来てましたからね、、、 >>913
ブラ公がやらかした後もけっこう ゴ王朝の支持者はいたろうに 肝心のレムシャイド伯が
よりにも寄って反徒の同盟に皇帝を連れて、すっかり支持が無くなったろうな 同盟がイゼルローン回廊押さえてて名将ヤンが守ってるんだから
同盟の国力回復するくらいまでは大丈夫とでも思ってたんだろう
まさかフェザーンがグルでさらにそのフェザーンの裏切者が回廊の通行権を渡すとか想像できるほうがおかしい >>913
> トリューニヒトは政治利用するつもりで受け入れたから無理な話だろうが
受け入れるとしても、公表するメリットがトリューニヒトにあったと思えないんだが。
最終的に帝国との取引に使うんだから、その交渉いかんによっては、
帝国に皇帝を返すこともあるし、逆に同盟から一歩も出さないようにするコトになるかもしれない。
ドッチにしても、交渉結果と同盟の市民感情が食い違ってたら、政権が吹っ飛びかねない。 >>917
市民感情が食い違ってたら、政権が吹っ飛びかねない というのは
全く賛同するんだが
そこはフェザーンが必要な限りの手を打っているとボルテックさんが
ラインハルトに自信満々で語っているから 、受け入れだけではなく
公表とか条約結ぶとかもフェザーンからトリューニヒトに働きかけがあったのでは
マスコミとか政治家とか評論家とかのオピニオンリーダーにもね >>916
せめて実際に回復するまで待ってりゃねえ……
仮にフェザーン回廊を使わないにしても、その代わりに帝国軍全軍で
イゼルローンに波状攻撃かけられたらどうしようもないのに。 シューマッハは状況から仕方無しに加担したが
自分達の動きが筒抜けってのは半ば洞察してたんだよなあ
良くなった帝国国内を実際に見たからこそ体制打倒の無意味さを実感してたし >>916
あ、それとヤンからフェザーン経由の侵攻の可能性も考えとけって警告は飛ばしてたはずだぞ >>921
その警告は、銀河帝国正統政府の公表の後(というかラインハルトの宣戦布告の後)だろ。 >>908
それは下々の考え方
軍人皆が平気で敵を殺してる訳じゃない
人間を殺すことに抵抗を感じる人は多い
だから支配者層は下々の人間に価値観を植え付ける
敵は反乱軍だから帝国貴族の奴隷だから鬼畜米英だからアジアの蛮人だから
自分達よりも下層の生き物だから殺してもいいんだと
でも支配者層はそんなものは戦争の為に下々に植え付けてるだけの詭弁だと分かってるから(一部分かってない馬鹿もいたりするけど)
支配者層同士はちゃんと敬意をもって接するのよ
下々なのは仕方ないにしても支配者層に簡単にコントロールされちゃダメよ >>925
必要不必要ではなく存在している世界観
存在意義など後付でいくらでも出て来る 有人戦闘機が必要という前提なら
単座機に収束していくのは自然な流れ 的がデカいから弾が命中するんだから戦艦パトロクロスも
全長200メートルぐらいでいいんじゃないかな 威力の大きい兵器を積むために艦が巨大化したのは
海上艦でも航空主兵が唱えられるまで 一惑星上、しかも大気中での行動が前提の兵器とか
宇宙戦闘の参考になんね でも宇宙戦闘ものだと、宇宙空間では質量に比する推進力のデカさと燃料搭載量、あと食料やらの物資搭載量の大きさがものを言う、
そもそも海に縛り付けられる艦艇に対して大気中を飛行する小型機のアドバンテージがなくなるから、
小型機(小型艦)は不利で大艦巨砲万歳になるんだよね。 銀英伝の戦闘が基本海戦モチーフだからね
航空機を一機も積めないといくら世界最大の戦艦大和も只のでかいだけの的になってしまつ 巡航鑑ですら何機か搭載してるし、割と重要なんでしょ? 一巻だったか宇宙船の形状は球形を基本としてーとかかれてたけど加藤直之さんがそういう設定ぶっちぎってうるせえこっちのほうがかっこいいだろと表紙と挿し絵描いてるのすき 宇宙は無重量だけど、慣性質量は変わらない
運動特性にはこれが大きく影響するし
高G機動を行えば当然構造材の強度に関する二乗三乗の法則も効いてくる
機動性についての小型機の優位は変わらない 大型艦には慣性制御装置が搭載されているから、高G機動に対しては
ある程度緩和できるが、搭載できない小型機にはそれが無い。
慣性質量云々については、小型機の優位性は無いに等しい。 >>936
全文検索掛けたがそんな記述はない
違う巻だろう 単座式戦闘機で千人や数百人乗った戦艦や巡航艦が撃破できたら
費用効果はいいんだが アニメ版ではあったようだが、ユリアンが
巡航艦撃破した時、ポプランが驚いていたからめったにあることでは
ないんじゃないかな 宇宙船の形状は左右対称を基本として
の間違いでは? 複数で落とすならともかく単独で、しかも初陣で落としたらそりゃあ驚くさ 小説では兵器の外形は、ワルキューレはX翼、イゼルローンは丸い
ぐらいしか描写はないんじゃ >>940
停止状態から亜光速まで一気に加速(または急停止)したら極大のGが掛かって搭乗員が全員ミンチになるけどそれを立っていられる程度に緩和するんだろう
その技術が無いととてもじゃないが宇宙戦争なんてできやしない、自身が飛ぶだけで精一杯になる 宇宙空間だから飛行機型ではないということだけは強調されている
宇宙要塞だからこそ丸いというのも同じ文脈 ガイエスブルク関連だった気がするなーそれ。最後の通常エンジンで体当たりしかけるところ? >>939
小型機が慣性制御できる云々という設定もまたない。
>>943
俺もあれは滅多にないことだと思うが、重要なのは「可能である」ということだな。可能であれば、それだけで脅威になる。
巡洋艦が迂闊にミサイルも撃てなくなるからね。周りが敵の戦闘艇だらけになろうものなら、何もできなくなる。
それが「制宙権を確保した」ということなのではないだろうか? 慣性制御も冷凍光線同様
「原理的にはあり得なくはないが技術的にはほぼ不可能」
な技術のような気がする オーベルシュタインって、ロイエンタールが陥れられて裏切らざるをえなかったことを
知っててなりゆきに任せたんだろうか? 放置しとくと帝国の安定揺るがしそうな危険分子的には見てそうだから
チャンスと考えた可能性はあるかも 小型機が慣性制御できなかったらカーブするのにも半径数百kmを2〜3時間掛けてゆっくり曲がる羽目になるから恐らく搭載されてるんだろう
ドッグファイトどころか母艦に戻ることさえままならなくなる 統一なった新帝国の半分を統治するというまさにオーベルシュタインにとっては忌むべきナンバー2
性格的にも主君に絶対忠義を尽くすというタイプではない
叛乱にまで追い込まなくてもどうにか排除はしたかっただろうな オーベルシュタインは自分自身の存在も皇帝亡き後は動乱の原因に
なる可能性アリと考えて「処分」したくらいだしね オーベルシュタインがラインハルト後の帝国の火種になるというと
オーベルシュタイン派の軍務官僚と反オーベルシュタインの実戦部隊に軍が二分されるとかそういう感じかね オーベルを処刑すべき過激派と、失脚に留める穏健派に別れて争いを繰り広げる そもそも「上級」大将の「上級」ってどういう意味なん?
なんで同盟はカウンターパートナーにあたり上級大将の階級を設置しなかった? ロイエンタールは実際キルヒアイス死後から何かある度に爪研ぎしてるから危険度高くて無視出来ない奴ではあった
もし生きててもラインハルト死後におとなしくして居られるかというと無理そう そもそも、ロイエンタールがノイエラント総督になった時に、オーベルシュタインが反対してない理由が分からん。
明らかに、ノイエラント総督という地位はナンバー2だろ。 ラインハルト死んだあとって仮に数年平穏を保っても後々確実に大荒れするよな
陰謀方面に対応するオーベルシュタイン役も居ないし >>954
なぜそんなにかかるのか?
現在のロケット程度の機動はするんじゃないか? >>959
うろ覚えだけど、帝国は大貴族に大将以上の階級を与えたいけどやたらと元帥増やせないから名誉職的に上級を作ったとかなんとか。
あと、モデルになったプロイセンにそういう階級が存在したとかなんとか。 >>939
小型機(スパルタニアン)に慣性制御装置があるなら、原作3巻での
ユリアンらパイロットがGに耐えるシーンは発生しない。 >>964
ルーデルの為のダイヤモンド勲章みたいだな >>961
ノイエラント総督がナンバー2?
確かに固有武力を持っていたり権力は絶大だが、地位的には尚書と同格で
首席閣僚である国務尚書より下、おそらく軍務尚書よりも下だぞ。
統帥本部総長時代と席次は大して変わらんw >>965
リニアシートで座席が浮いてるとか…
まぁ何十Gにも合わせて浮き続けるシートというのも無理な気はするが >>964
サンクス。解説ありがと。
長年くすぶっていた疑問が氷解しました。
感謝します。 >>963
恐らく光速の何十%レベルの速度で飛ぶワルキューレやスパルタニアンを戦闘機みたいな機動で動かしたら乗員に数十G〜数百Gの重力がかかってしまうから絶対に死ぬ
慣性制御や重力制御無しで乗員が耐えられる程度のGに抑えるには旋回時に凄まじい半径が必要。
逆に地上の戦闘機程度の速度だとすると数光秒先の敵と接触するのに数年かかるって話になっちゃうしね >>962
癖の強い奴らみんな死んで普通の奴しか残ってないから意外と穏やかかもしれん >>970
>恐らく光速の何十%レベルの速度で飛ぶワルキューレやスパルタニアン
ソースは?
人類の反射神経では、破片を避けられずに突っ込んで自滅するイメージしかわかないんだけど。 >>972
悪いが無い、確か作中に描写も無かったはず。
単純に恒星系が戦場の範囲で、単艦同士でも惑星を挟むような規模の戦闘だからそのくらいの速度が無いと戦闘が成立しないよな…と思っただけで。
そういや、970踏んだけど次のスレ立てた方がいい? >>961
単純に意見を言うタイミングがなかったんじゃないかな
諸提督の前で決定事項として宣言されたら、ひっくり返すのは相当難儀。 ぶっちゃけ、この作品にでは
直接的な戦闘に関しては
現代の我々の日常感覚の延長で理解できる範囲のことしか起きない、
ってことだけでいいと思う
亜光速戦闘も慣性制御装置も銀英伝には必要ない
なんで小型戦闘機が存在するのか
なんで大型艦よりも戦闘機が早いのか
みんな、「深く考えなければ感覚的にはそんな感じで納得できる人が多い」ぐらいの理由で十分 >>959
>>964
プロイセンやナチス・ドイツ、旧ソ連軍には実際に存在した
今のロシア軍にもある
「上級」は訳語の問題だろうね、米軍の元帥なんかは上級大将の訳のほうが適当という意見もあるとか なぜ小型戦闘機が存在するのか
ポプランみたいなキャラを出したかったから >>964
一個艦隊指揮官まで元帥だった時期あった位だしなw >>967
少なくとも原作に忠実ナンバー2的地位(皇帝に次ぐ)になると言う記述があった記憶
その領土と支配する人員数から >>978
集団の司令官として敵と戦う登場人物たちだけでは、戦争の犠牲がただの数になってしまう。
個人的な技量で敵を肌で感じながら戦う登場人物が欲しい。
しかし、白兵戦の兵士になってしまうと、基本的に将官の他のメンバーと絡ませるのが難しい。
せめて士官で個人的技量で戦う役職はないか?
→戦闘機パイロットだ!ってことでしょ 人数大杉には大して驚かなくなったあとでも
演習だかで2千人だか死んだと見た時は大杉と思ったな >>984
ちょっとした陽動作戦で戦艦沈みすぎ
すぐに何百人と乗った船がドカーンとなる
単なる印象描写かと踏んでたら
たまにフィッシャークラスが載ってたりする
ほんまに乗ってたんかい、みたいな‥ >>943
単座式戦闘艇には魚雷にあたる武器が無いっぽいんだよな
だから火力が軍艦に通用しない
アニメだと派手に軍艦を切り刻んでるけど、原作のイメージだと戦闘機の相手は戦闘機という感じだよな >>964
軍隊の規模を考えると、将官の階級を増やすのは合理的な気がする
むしろ同盟の将官4階級は少な過ぎではないかと
現実の軍隊だと
戦闘団長(10隻くらい)→准将
戦隊司令官(10隻-一個艦隊以下)→少将
艦隊司令官(数十隻)→中将
軍司令官(海軍以外も含むその方面のトップ)→大将
という感じだから、万隻単位の統率だと将官の段階がもっと多くてもいい >>988
平時の軍隊では元帥が任命されないか、名誉階級だからランクが不足気味になるんだよな。
同盟軍は戦時の軍隊だから、元帥が現役の最高級将官として軍集団(数個艦隊)司令官や軍令、軍政組織のトップとして使える。 >>989
同盟軍のナンバー艦隊だと130万人くらいを中将が率いてるが、さすがに中将の指揮する単位としてはデカすぎな気もする
帝国だと艦隊司令官は大将だから、こっちの方がまだ理解しやすいというか… 残り少ないから素朴な疑問を一つ シヴァ会戦でポプランが
帝国軍の「皇帝不予」の情報を傍受したが……
戦闘機は敵の通信も傍受していますか?
それについて無理矢理でも合理的な説明はできますか? ほぼ解読不能な通信は現代でも実現しているが
どんな未来になっても
通信は傍受可能、
コンピューターはハッキング可能、
ってのが一般向け作品における大前提科学技術的な考証以前の
主人公補正などと同様の普遍の法則 >>991
たまたま平文の通信を拾った程度の話だろう
「おい、カイザーがお倒れになったらしいぞ!」ぐらいの。 >>991
量子コンピュータが実用化されてあらゆる公開鍵暗号が無力化されている、と妄想してみた。 >>990
人数で考えるから多く感じるけど艦数で考えればよい
1万隻率いるのがマルズバーン
千隻率いるのが千騎長
百隻率いるのが百騎長
ほら百騎率いるのが大したことじゃなく感じるだろう? 宇宙戦艦ヤマトの大ガミラス帝星親衛隊のギムレー長官とオーベルシュタインって
似たもの? レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。