筒井康隆総合スレッド part32
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part31
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1513854865 『虚人たち』のタイトルはル・クレジオの『巨人たち』からの拝借
内容はほぼ何の関係もないが >>102
星を継ぐもの
は現れそうに無いですな
ショートショートは読みやすくて好きやけど。 オカルト厨がアアユングがああシンク下ラックがあああ 巨匠への遠慮から結局一存で決まってしまうなら潔く選考委員を辞退すべきではないか そうだよなあ。普通ならそんなふうに考えるだろうなあ。
しかし御大の美学にすればその辞退は「潔く」という形容には該当しないんじゃないか。
自分の一存で授賞作が決定するなどという事態はあくまで結構なこととして受け止め、いつかそれが通らなくなるまで知らん顔して選考委員を続投しつづける。
だが御大のことだから若造の委員たちが内心で遠慮圧力に耐えかねて殺意にまで昇華した怒りを抱え爆発寸前であることは正確にお見通しだ。
それでもなお知らん顔で辞退などしない。
そしてある日いきなり、
最も血の気の多い若造の委員が白皙の顔面に朱を散らし、
抜き身の日本刀を握りしめて御大の自宅に乱入する。
恐るべき斬撃とともに襲いかかった一刀を抵抗する間もなく身に受けてうーむばりばりばりの断末魔とともに倒れ伏し絶命する。
そんな日が来るのを今か今かと待ち焦がれて過ごす。
これが文士・筒井康隆の美学であろう。 訂正
×恐るべき斬撃とともに
○恐るべき斬撃として いまSF界に必要なのは「王様は老害だ」という勇気ある声だ >>122
いま芸能界に必要なのは「ビートたけしは老害だ」という勇気ある声だ 山手線の電車内液晶で「浮かぶボール」のおもちゃが開発されたと
ニュースで流れていた
筒井の作品で相手の方に投げると鼻先まで行ってから戻ってくる
ボールのおもちゃが出てくるのがあったが、何となく思い出した 人間70歳をすぎたらみんな老害になるんだよ
俺は例外だが 夢の検閲官 魚籃観音記 買って読んだけど、
魚籃観音記って表題に入れるほどのもの?
只の下ネタ短編じゃ… まあ只の下ネタ中編も只の下ネタラノベも書いておられるからな。 書いてる事自体は別にいいんだ
ただ表題にする程の内容じゃないと思うんよ
だったら12人の浮かれる男とかの方がよっぽどしっかりした内容だと思う 筒井康隆が老害てどういう意味だよ
あの人はデビュー前から猛毒有害だっつうの
今ごろ何言っとるか
老害つったらあの年まで老いてなお害毒って話なんで
最大級の褒め言葉でしかない
というか最初から褒めてるのか? 特に叩くことない人だし褒めてるだろ
悪党なのに負け知らずのまま逃げきりそうなのがちょっとマイナスかな
終わりが悪党っぽくない、強すぎ >>120
受賞作が決められるとなるとよろしくないね
しんぎやいかに 確かに若い頃から人畜有害な作家ではあるが、ただ自分がベテラン作家達を「あ、あのウーパールーパー(アホロートル)どもが」って罵り倒してた事を思い出すとどうなんだろう、て話じゃないのか なんせ文学賞の選考委員を皆殺しにする小説を書いた男だからな そのくせ永山則夫の文芸家協会加入の件で茨城県かどっかの同人誌作家が創作した小説内で自分が殺される役にされたら今度はそれにマジでぶち切れしてその作家に名指しで報復してた 筒井康隆らしい良いエピソードだな
『大いなる助走』のときも書かれた作家から反撃ないか
楽しみにしてたんじゃないかと思う 普通の作家が文藝家協会とかに入ってないと何か不利益ってあるのかな あなたSF作家クラブなんかにいて協会に入らないとオリンピックに出られなくなるわよ 分厚い唇の作家とか、歴史小説の大家とか。
うーん、誰の事だかわかんないや >>145
パラリンピックならいいのか?
五体満足では有るが80過ぎてるから
ちょうどいいハンデになろう。 群像2018年10月号(9月7日発売)
定価(税込):980円
蓮實重彦「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」
特別対談
筒井康隆×蓮實重彦「同時代の大江健三郎」特別対談
いよいよか
しかし蓮實のジジイも結構ケロッと変節するというかふざけんなと思うところあり 不具ばかりのバーの話はけっきょく
もんそとふでで終わるのかな 筒井康隆展(世田谷文学館)
2018年10月6日(土)〜12月9日(日)
『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『虚人たち』『虚航船団』『旅のラゴス』
『残像に口紅を』『文学部唯野教授』『モナドの領域』…、
エンターテインメントと純文学の垣根を自由に越境、常に読者を驚かせ、
魅了し続ける作家・筒井康隆。既存の文学・概念をぶち壊し、
その文学を形容することばを探しても、並べたその先から陳腐化してしまう、
完全降伏せざるを得ない唯一無二の存在です。
2018年、世田谷文学館は現代文学最高峰「筒井康隆」に挑みます。
すべてにおいて規格外のこの作家の魅力を、
初公開の原稿ほか多彩な資料と、独創的な展示空間でお伝えします。
●京王線「芦花公園」駅南口より徒歩5分
●小田急線「千歳船橋」駅から京王バス(「千歳烏山駅」行)利用「芦花恒春園」下車徒歩5分
http://www.setabun.or.jp 俺はマジで隣の八幡山駅を通勤で利用していたがそういう事でもないと
行かない駅だ
芦花公園駅なら尚更だ
逆に言えば本物の筒井ファンでないと行かないだろ
行ったはいいが帰るのが大変すぎるからそこに住むなんてことにもなりかねない 「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」 『新潮45』批判する投稿を新潮社のTwitterアカウントがRT
https://web.smartnews.com/articles/feJvKQwQxas
「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」――新潮社の月刊誌『新潮45』10月号が、LGBTに関する発言をめぐり杉田水脈議員を擁護する企画を掲載したことを受け、
同じ新潮社のTwitterアカウントが創立者の言葉を掲げ、同誌への批判投稿をリツイートしています。
新潮社の広報宣伝のアカウント(@shinchosha_pr)でも批判意見をRTしている他、
新潮文庫nex(@shinchobunkonex)、月刊文芸誌『新潮』(@monthly_shincho)、新潮文庫(@shinchobunko)もTwitterアカウントも、新潮社出版部文芸によるツイートをRTしています。
こうした動きに対しTwitterで「応援してます」「がんばれ」「新潮社内からのSOSに感じる」などの声が上がっています。
岩波文庫編集部は「新潮社出版部文芸さんの志、共有したいと思います」、
河出書房新社の翻訳書アカウントは「同じ気持ちです」、
文春文庫は「弊社も新潮社出版部文芸さんの志、共有したいと思います」と支持。
83 可愛い奥様[sage] 2018/08/31(金) 18:27:04.03 ID:wUcjbslk0
週刊新潮 栗原裕一郎
https://i.imgur.com/8sDfbXV.jpg
渡部直己および早稲田大学大学院現代文芸コースの
セクハラ事件についてはこれといった続報がない。
関係者は依然沈黙のまま、早大からの報告も、早稲田文学」からの声明もない。
文芸各誌も事件などなかったかのようにスルーを決め込んでいる。
部外者の批判で喫ぎに代えるというのは大手新聞などでょく見るやりロだ。
業界内の不祥事には目をつむるというのなら、文芸誌は今後
一切フェミニスムだのなんだのとロにしないでほしいものだ。
さもなければ私たちの議論しているフェミニズムは
現実社会とは無関係な机上の空論ですと断りを付すべきである。 新潮社はおおさわぎ、てなことになってるけど
火に油ねらいで御大は45支持に回ると予想 アカウントに続々いろんな人がコメントしてるけど
さて当該板の著名人はとなると 栗原裕一郎
@y_kurihara
17時間17時間前
渡部直己と早稲田現代文芸コースの件に関してはかたくなに口をつぐんでいた文芸関係の方々が、『新潮45』の件に関してはここぞと批難してやまない。その力学のあり方に、小川なにがしの原稿がどうしたよりも興味を引かれますね、正直なところ。 そもそも出版部文芸こそが火に油ねらいだったのかも
45完売だってよ 連載してるらしくヤマザキマリととりみきが困ってる
役員が朝ツイッターやめさせろと部に来たってさ
でも誰がやってるか分からないから止められない、と。
スパルタカスは誰だになるのかね
ちな新潮文庫の100冊旅のラゴスだからぬ 週刊新潮からヤン・デンマンが消えたから
あれの中の人が45に移動したのかもね
要は「お前の世界を閉じろ」って側の思想なのよね
商人でそれやるのは、私利が目的なわけです 思い出したがFOCUSに怒って灰谷健次郎は作品を引き上げたっけな
灰谷とは仲がいいがおれはやらない、と言ってたな 御大はそんなこと言ってねえだ
自分の断筆は主たる収入源に影響のない抗議だったが
灰谷健ちゃんは収入関係を度外視の抗議なのでどえれえこった
と御大はそう言ったんだよ
そして作家たるものブチ切れる時ゃそん位でねばなんねえだ
と御大はそうもおっしゃっただ
おれはやらないちゅうような純朴馬鹿のド正直な言い方は決して御大は口にしねえお方だ 今日は御大84歳のHAPPY BIRTHDAY!! お月見ですね
観月しながらオレももういいかって思うところですが今夜は曇り空で見えません >>171
おめでとう御座います いや7回の干支1週とは素晴らしい。 おめでとうございます
ぜひお祝いに84個の白玉を水なしで食んでいただきたい ●『筒井康隆、自作を語る』
筒井 康隆/日下 三蔵・編
1,404円/2018/09/19発売
〈デビューから「最後の長篇」まで――大作家、すべてを明かす〉
日本SF黎明期におけるSF同人誌〈NULL〉の創刊、
短篇「お助け」での商業デビュー。"浸透と拡散の時代"を経て
『日本SFベスト集成』の編纂や日本SF大賞の創設、
エンタメ小説黄金期における大活躍と断筆活動、
そして日本文学界の大家となり「最後の長篇」『モナドの領域』
執筆に至るまで――半世紀を超えるそのキャリアを、筒井康隆自身が語る。
〈SFマガジン〉に連載された「Live Wire」主催のロング・インタビューに
自選短篇集の解題と全著作リストを併録する必携の1冊。
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013989/ 蔵書を展覧会で売り払うみたい
いわゆる終活とすれば寂しい話 >>177
100歳過ぎても生きてて
後から買いなおしたりして。 各ファンの手元とはいえ散逸させるより世田谷文学館に遺贈して
筒井文庫として後世に遺すのが良いんじゃないかなあ 「○○子!(夫人)○○子!
俺の本をどこへやった!
あと昼飯はまだか!」
「お義父さん、昼ご飯はさっきお義母様の仏壇の前で」 いつでも読み直したいのとどうせいつかセールやるだろうから電子書籍待ちで 東大にある漱石の脳みそをうらやましく思い京大に献体を申し込む。
「解剖せずに全身ホルマリン漬けでお願い」 京大と東大のどっちに仲良い先生がおられるのか
蝋人形館に鎮座されてもおかしくないが 脳だけ死ぬ前に取り出されて神経の激痛に襲われてるのに意思表示できないとかこわかったな
「理論的には永遠に・・・」 すでに馬を経由して二度の移植手術に耐えた御大の脳髄ならば、誰か若い小説家の献体に移植しすれば更に50歳は生き長らえるに違いない ウサギクローラーが捕まり御大は残念がっておられるか >>191
とりあえず旅の道連れになってた奴に話うぃ聞きたい
ほんとの所どうなん?と。 テレビニュースに映ってたけどうれしそうな顔してた
よかったね康隆クン (涙 筒井康隆展行ってきたよ
あそこはいつも展示に凝るねえ。
基本年表通りに筒井康隆の人生たどる仕組みだけどファンならわかる細かい仕掛けがあってニヤッとするという。
それは行ってのお楽しみなので書かない 1つだけ
筒井康隆の文学地図ってのがあって
これは楽しめた
30分くらい眺めても飽きない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています