筒井康隆総合スレッド part32
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part31
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1513854865 文学部唯野教授読んだ
そうとう大学についてとか文学について調べて書いたんだろうねぇ >>752
そうとう調べなきゃ
面白い作品なんて書けないからねぇ ああ吃驚した。
NHKの9時のニュース見てたら、なぜか岡留のお別れ会の話題が始まって、だしぬけに筒井が写って「献杯!」の発声をする映像が >>751
読もうとしたけど難解すぎてほぼ流し読みが
精一杯だったわ
後半で信頼できる作家のリスト? みたいなのを挙げるところは少し興味深かったが…
モナド以降の最近の短編はさ、
もはや小説じゃなくて前衛的な現代詩みたいで
正直イマイチ
もう何がなんだかさっぱりわからんのよ
わかる人いるのか? ってレベル
日記で読書のアイディアを元に短編書くとか言ってたからそれには期待してる >>756
正直な感想ありがとう
リストだけ立ち読みして
いったんスルーしとくわ >>756
>モナド以降の最近の短編はさ、
>もはや小説じゃなくて前衛的な現代詩みたいで
>正直イマイチ
>もう何がなんだかさっぱりわからんのよ
>わかる人いるのか? ってレベル
↑
だけどこの感想ってある意味それらの短編を至極真っ当に「読めてる」「読解出来てる」ことなんじゃないの?
ていうかそもそもそれらの短編は詩ではないけど普通に前衛的な現代小説な訳だし 分かる人が読めば絶賛すべき内容なのか
難解さを装いあらゆる批判をあらかじめ拒絶したものなのか
まぁ凡人の私には判断できない
それで私は自分の感覚のみに頼る事にしている
自分が楽しめたら良い作品だし、理解できなければ駄目なんじゃないかと。
私は書評を書く事なんてないからそれで良いのである
しかし、プロの作家が想定されるファンすらも理解できないであろうものを
書いていて良いのだろうか
それはもう分からない
老いた本当の自分の姿をファンにだからこそ見せたくなかったのではないか
何ていうのは美化しすぎであろうが
それぞれが勝手に想像すればいい 正常を装ってはいるものの、内面は既に惚けてしまっているのではないかと推測 なんか不評っぽいが
俺には全然「筒井康隆」を感じて良かったですがね
駄洒落がベタすぎて一周回って面白かったし
次ぎは長編を頼みまっせ御大。 何かの作品に572円玉みたいなのがあった気がするんでなんでもアリかな インタビューイだったっけ? 釣り銭のない世界。 でも釣り銭っていう概念とか言葉は存在するんだよな >>773
どうやって買い物するの?
いや
出きるやろけど面倒がおおいやろ。 最近、わかったことだがフジテレビ番組「世にも奇妙な物語」で、私の知る限り
筒井康隆原作の短編小説「おれに関する噂」「熊の木本線」「最後の喫煙者」
の3作品がテレビドラマ化され放映されている。
この人の短編で言うと「エロチック街道」をテレビドラマ化又は映画化して
欲しいものだが、これをそうした場合、成人向け(R18)作人になってしまう
のか。 >>774
キミが指摘してるとこがそのままナンセンスとして笑うとこなんやでw 「走る取的」も「世にも〜」で映像化されてるよ
R18どころかまず映像化不可能なのは「問題外科」だろう フェミニズム殺人事件も、どこかでドラマでやってたな 世にも奇妙な物語のは他の作家のもそうだけどシナリオがダメ。
どんな視聴者を想定しているのか知らないけど、わかりやすく改変しすぎで幼稚になっていたり、オチが過剰になってギャグマンガになってたりする 世にも奇妙な物語だったと思うけど、「鍵」も江口洋介主演で映像化されてたぞ 小松左京氏なら「戦争は無かった」 まあ出来はいまいちでしたが。 筒井作品じゃないけど、日常的な風景の中で起こるからこそ怖さを感じるような話を
わざわざおどろおどろしい雰囲気にしたのはセンスないなあと思った>世にも〜 名作「関節話法」はドラマになってないよね
活字だからの面白さなのかな
筒井さんの朗読ではほとんど演劇のように
激しく動き回って爆笑の渦だったと聞くけど おれは、自分の書いたものを筒井康隆に読ませる事ができたからそれだけで大満足w 俺が最も恐怖を抱き残酷だと思ったのは「生きている脳」だが、映像では全然伝わらないだろうねぇ。 ノートルダム寺院と言えば、ディズニーの「ノートルダムの鐘」世代のおれには「こぶ天才」のオチがわからん せんずり流れてほういほい
とか
船→えんやとっと→しゅらしゅしゅしゅ
のくだりとか、中学生の頃に文庫本読みながら爆笑して死にそうになった覚えがある >>796
脳みそがアップになる映像を見せられたら
まあ迫力は出そうやけど。 脳みそとか目玉とか心臓とかの映像は
アリータ:バトルエンジェルにあったな
生きてて目玉がちょっと動いたりして >>796
あれは本当に怖いよな
アメリカで麻酔の量が十分でなくて激痛を感じてるのに
体は動かないというニュースがあったが
逃れられない痛みというのは本当に怖い
歯の治療ですら激痛だというのに なんてこったい!せっかくオールスターキャストの長編思いついたのに「企画は御破算」なんて!
なのでせめて今からここに投稿するので特に読みたくもない人はIDをNGにしてくれ。 前略。
これは「人体を構成する全細胞のうち、9/10が微生物群の細胞だ」という記事を読んで思いついたものです。
微生物群の多くは腸内細菌だが実は脳内にも未知の微生物群が存在し人間が自分の思考だと思っている思考は
実は微生物群の集合的思考であり微生物群が死滅すれば人間は思考力のない木偶人形になる、というもの。
以下これに基づく自分流の筋書き。 私唯野仁は今年で85歳になる元大学教授であり今も早治大学の名誉教授である。
最近になって突然不可解な記憶を思い起こすことがありそれは私が遠い昔女子中学生だったという記憶である。
いよいよ認知症になったかあるいは何らかの精神疾患にかかったかと思ったが他に特に異常はない。
元々の男子中学生時代の記憶もちゃんとあり失われてはいないのだ。
初めは漠然とした記憶が徐々に鮮明になり範囲も拡大し彼女の氏名も判明、その名はすなわち「芳山和子」。
やがてその「芳山和子」が事もあろうに「タイムリープ」を繰り返したという記憶がよみがえるに至り愕然とする。
「芳山和子」としての記憶を頼りに学校名などから調べてみると彼女は実在し2年ほど前86歳で他界した事を知る。 思い切って懇意にしている医学部の村井教授に相談すると同様の症例が多発しているらしい。
村井教授の仮説によれば人の死亡と同時に思考力の源泉たる脳内の未知の微生物群がなぜか死滅を免れ離脱。
他人の脳内に侵入して生き延びているのではないか、とのこと。
かつてまれに起きていたこの現象の多くは「生まれ変わり」の怪奇現象として伝えられてきたが
最近になってかつてのような子供だけではなく老人などにも突然の他者の記憶として現れ始めた。 つまり「芳山和子」の死に伴い彼女の微生物群が彼女の脳から離脱し私の脳に侵入し寄生した可能性がある。
という事はこのままで私自身の微生物群がもし死滅すれば私は「芳山和子」になってしまうのか。
あるいはすでに意識の表層では唯野仁でありながら深い所では芳山和子に乗っ取られているのかもしれぬ。
私は確かに唯野仁であるのか何を以ってそう言えるのか最早あやふやとなり呆け老人の心境はかくのごときか。
だがこの現象に彼女の死去から2年の時間差があるのはどうしたことか。2年間じっと潜伏していたのか。
あるいは彼女の微生物群らしく「タイムリープ」でもしてきたというのだろうか。
この時私はまだ知らなかったのだ。この微生物群にとって「時間の隔たり」など意味はないのだという事を。 他者の記憶は1人だけではなく複数になることもあると言う。
やがて私にもさらなる別人の記憶が訪れるようになる。
その名は「火田七瀬」、享年は偶然なのか因果なのかやはり86歳。
そして七瀬の記憶の次にさらなる驚愕の記憶がもたらされる。 ↑ミスった
「ソウデス、ワタシデス」「ワカリマスカ、ワカリマスネ」 もはや単なる記憶ではなく私は全宇宙に遍在していた。
いや空間のみならず時間においても私は全時空に遍在していた。
時空はより高次元において言わば球形をなしており始まりもなければ終わりもなかった。
全時空は微生物群に満たされ唯野仁の微生物群は言わばコモリガエルの背中からひょっこり顔を出すごく一部だった。
私は1967年の芳山和子であり1977年の火田七瀬であり1990年の唯野仁であり全ての時間の全ての存在だった。
そしてもちろん2040年の現在の私でもあった。
もはや自分自身発狂したとしか思えぬ時空の渦のその中心に私はついに唯一無二の真に思考する存在を知る。
その名は ツツイハスタカ。
益々のご健勝とご健筆をお祈り申し上げます。 もはや筒井康隆の才能はすべて絞り尽くされその残滓のみが残った
ツツイカスタカ こういうのばかり届いたから企画終了になったんだろうな…頭も痛くなるわw 個人的には微生物の話は面白いと思ったけど、時かけとか七瀬とか過去作の要素は一切不要だと思うけどなあ。
ファンの二次創作のような長編は却って無礼ではないのか。
おれは情けないよ。 ツイッターで↓のアカウントが常軌を逸したクソリプを筒井先生に送りつけまくってるので
ツイやってる人いたら通報に
協力してくれたら助かる
https://mobile.twitter.com/fmdoskume
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>818
マジレスすると「凍結で対抗するな、言論で対抗しろ」としか言えない。 武器商人と女衒には権力持たせ担いでるのに
働きで慰安をくれた皆さんを辱め蔑むのみで
見下すから代々こじれるわけです >>819読んでハッとした。そりゃそうだな
ま、こいつについては通報したけどw 筒井の同人小説みたいなのを書いて賞を取った人っていなかった?
筒井に「こんなネタはどうでしょう」なんて言っても今の筒井ではどうにもならんだろ
だったら筒井の模倣に徹して自分で書いた方が日の目を見る可能性はあるのでは? ?なんじょれ熊の木
かんじょれ猪の木
ブッケ ブッタラカ
ヤッケ ヤッタラカ
ボッケ ボッボッボッボッボッボッ >>812
長編のオチにそれはない
ファンの2次創作ならありだから
自分で書いてエロい挿絵をのせて
薄い本にしてコミケで売ればいい 登場人物が出番を待っているというアイデアは、最初から小説形式で応募したものなので、
カクヨムという投稿サイトに「小説は読者を選べない」というタイトルで投稿した。
興味があったら、読んでみてくれ。短いのですぐ読める。
カクヨムへのリンクをそのまま貼ると規制に引っかかるので、Twitter経由で。
https://twitter.com/miraxxsf/status/1118904390545317888
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>829
長編「虚人たち」とか短編「退場させられた男.」とか読んでるのかな? >>829
全然期待せずに読んだけど、面白かった。
なんかいいな、これ。 そのままショートショートでいいじゃないの
長編にするにはもっとなんかないと えー?ショートじゃもったいない
主人公のくだりも脇役のくだりも
もっともっと広げてほしい
できれば馬鹿読者の描写があれば
最高に楽しい短編にできるかも 長編までいけるかわからないが広げる手を思いついた
読者は複数いるので登場人物としては全部に対応を迫られる
ベストセラーともなればそりゃあもうてんてこまい
このいろんな読者への対応を輻輳させて同時並行で描く
結末を先に読むやつ食い物をこぼしながら読むやつ
トイレで紙がなくて人物の顔のさし絵頁を破って尻を拭くやつ >>840
自分で書いててあんま面白くないなと思うだろ? できそこないのパロディ小説に
駆り出される登場人物たち 書きようによっては面白いだろうけど、長編にするのは難しいかもな。
でもアイディアはいろいろ浮かぶな。
筒井の言うように連作長編にするのがいいと思う 星新一は素人から募ったショートショートを本にしてたな 読者の1人に恋人に裏切られ絶望の淵にいる若い女性がいた
また別の読者に妻子を交通事故で失った若い男性がいた
何の接点もなかった2人がこの小説をきっかけに知り合う
そして2人が結ばれるであろうことを予感させつつ小説は終わる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています