銀河英雄伝説 素朴な疑問165
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問164
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1532982165/ イスラムゲリラやらとははなんやかんやで組織が入れ替わったりしながら半世紀ぐらいはずっと戦ってる気がするが >>815
地方に行くと EU加盟国内に政党を作って議席すらあるしな
そう考えたら、後の帝国も先祖がえりした感じかね >>815
イスラムゲリラは支援してくれる後ろ楯がいる。
同盟はそういうのが一切なしで150年戦っているという。 >>814
>>815
それはそうだが、100年以上も組織が入れ替わることなく延々戦争継続って、歴史的におかしいとは思わんかったんだろうか
地球とシリウスの戦いでもそんな年数戦ってないぞw >>813
150年どころか有史以来の課題だぞ。
相容れないヤバい思想は
本と儀式を行う集団さえあればそこに残り
信徒を獲得し、どこぞの地方の一大勢力となって総本山と戦う。
それが本作では共和主義だったわけだ。
初詣で神社に行き、キリスト教で結婚式をあげ、
仏教で葬式をする日本ではピンと来ないとは思うが。 >>819
思想が残るのはわかる。ただ >>818 でも書いたように、なんで同じ国同士が150年も休むことなく戦っていることに違和感覚えないのだ 150年って家族によっては5代くらい関わっている? 軍人意外、直接的に被害を受けないからな
どんだけ戦争していようがミサイルが飛んでくるわけじゃなし
銃弾も飛んでこない ある意味帝国と同盟は 右派VS左派って最悪な意味で健全な戦いをしてる感じ
もう現代だと、強硬右派VS中道左派&イスラム政党かと思いきや
極右とイスラムが政権打倒で共闘したりとカオスだし イギリスとフランスは百年戦争してるよ。
こっちは休戦期間があるけど、
帝国と同盟も艦隊の数を揃えないといけないから事実上の休戦期間が存在するんでしょ。 >>824
ヤン曰くいつからか大規模会戦は年二回ペースが当たり前に
小競り合いならよく散発的に発生してるって感じらしいが 戦闘が頻発するようになったのはイゼルローンが完成してからだよ
つまり前半の50年はあまり戦闘してない >>826
一度もない訳じゃないよ
マンフレート亡命帝が即位した時、講和による平和が訪れるのではないかと両国が期待したけど、
マンフレートが暗殺されたために瓦解した >>826
和平工作は度々あったけど、全部国内の原理主義勢力の反対とフェザーンの暗躍(そして地球教の工作)で全部瓦解してる
>>827
アッシュビー「50年前というと、俺が何度も戦場で無双して史上最年少元帥になれた時代なんだが」 百年戦争はなあ…
イングランド王が北フランスの大領主でフランスの貴族もイングランド側についたりしてるかな フランス王のフランス統一を
フランスの領主連合がイングランド王を担いで妨害しただけの戦争だし 国境紛争のような小競り合いの戦闘をカウントすれば200年以上争っているとか? 聞いてると、百年戦争ってなかなかカオスやな www 銀英伝もイゼルローンでちょっと小競り合いしてるだけだし、紛争による死者の統計を見れば驚くほど多い訳ではないよ。 面白いのでは335年戦争があるね。宣戦布告してそのまま忘れてて、ただの1発の銃弾が放たれることもなく戦争してることになってたって話。
定義上、書類で和平しない限りは戦争してるとされるからね。 >>835
あれは忘れたというよりかは、そもそも「国の一部分にだけ宣戦布告ってどういうこと」と本気で受け取られなかったというほうが正しいのでは イゼルローン回廊で船舶の臨検やって戦闘状態になったん? >>838
帝国と同盟の初接触の話だとするなら、帝国軍が辺境星域の調査やってる時に同盟軍の哨戒線に入ったのが初接触
敵対的な正規軍と接触とか想定していなかったので混乱する帝国軍部隊を同盟軍が一方的に撃破。壊滅前に本国に飛ばされた通信電波をキャッチして帝国が事態把握って感じ 同盟には帝国軍との接触を避ける選択肢はなかったのかな? 日本とモンテネグロ、日本とイタリアも戦争継続中だったはず >>837
内戦中のイングランドの国王派の海軍がいた訳だから正当な宣戦布告だと思うよ。
オランダは議会と同盟を組んでたからね。
それでオランダはシリー諸島にたいしてのみ宣戦布告した。
そして、議会派が国王に勝利したからオランダはさっさと帰ったんだ。
終戦協定を結ぶのを忘れてね。 >>840
そりゃ基本が帝国打倒銀河連邦復活だから
倒す事ありきの準備でしょうな 向こうから発見されるまでは、同盟軍の方からことさら見つかろうとはしてなかったはずだが >844
だからといって情報収集をしないわけにはいかないだろ。
情報収集によって長征当時の敵性勢力が変わらず敵性である事を把握しており、
そのため、同盟の存在を秘匿するために調査部隊への先制攻撃という過激な反応になったわけだ。 >>844
見つかった場合に味方識別コード信号うって確認するのかな?
それともいきなり攻撃? 帝国軍を攻撃するにしても、うまく偽装して宇宙海賊の攻撃に見せかける予定だったのかも?
残念ながらうまくいかなかったが。 当時の同盟軍の方針を考えるなら、情報収集よりは存在の隠蔽が優先だったと思うけどね。
実際に接触する百年以上前、同盟軍設立の時点で発見イコール討伐が大前提になってるし。 >>847
宇宙海賊の攻撃に見せかける、って、帝国の宇宙船に乗り込んで食料を略奪でもして見せるの?
乗り込むまでに、絶対にSOSの一つも撃たれるよね。
その宇宙船の乗員には正規軍だとバレてもいいから、とにかく速攻で宇宙船を沈めて、
帝国本土にはSOSさえ届かないようにする方が安全でしょ。 帝国軍は同盟とか知らないだろうから海賊と認識されるような数隻単位で、境界線付近の星域調査くらいはやってそうだな(情報与えたら終わりなので逃亡不可能なら自沈覚悟の決死隊)
流石に潰しても潰しても湧いて出てくるとかだったら、帝国軍も巨大な根拠地でもある?と疑念を抱き、本腰入れて「海賊討伐」企むかもだけど >>852
バ韓国は北マケドニアに対して謝罪と国旗の使用差し止めを求めそうだなwww そういえば作中の民主主義勢力の国旗事情ってどうなってんだろね?
銀河連邦、自由惑星同盟、エル・ファシル独立政府、イゼルローン共和政府、バーラト自治区の旗の変遷とかおもしろそう まあ別に勉強のために読んでる訳じゃないけどさ、それでもこういう作品を読みながら変な毒吐いてる奴見てると
「学びて思わざれば則ち罔し」と思わざるをえない >>856
悪が繁栄する様を見て悪に倣うのではなく、
善良さが報われない様を見て善良さを諦めるのではなく、
むしろ金が焼き清められてより純粋な金になるように、
良い人間であることを諦めないで欲しいね。 人間は親の真似する生き物です
ユリアンはどうだろうね 「提督が蒐集されていたエロ動画はきちんと僕が受け継ぎます」 ・・・
10 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2019/01/24(木) 12:01:39.10 ID:8ggEFPZp0
小室ママ「秋篠宮、お前じゃ話にならねぇから天皇に会わせろ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190123-00555619-shincho-soci >>816
自由惑星同盟内にも、ルドルフを肯定する政党とかあったりしたんだろうか? >>856
まあ、こんな本読んでも銀河の征服者にはなれても普通の人として家を持つことは出来んよ。 ハイドリッヒ・ラング「円満な家庭を築けないとは、恥ずかしくないのかね?」 ロイエンタールの方は巷にあちこち余ってるからむしろラングの方が必要かな。 >>862
同盟は「戦う民主主義」の系統で、「よい言論弾圧と悪い言論弾圧がある」という考え方じゃないか?
確か、憲章擁護局という反共和的思想を取り締まる機関があったはず >>866
民主主義によい言論弾圧なんてものはないぞ
止むを得ない言論規制があるだけ
悪いことには変わりない >>868
それが「止むを得なく」してるんじゃないのならそれはすでに民主主義ではない ヘルシングのハーケンクロイツを検閲しなければならないと言う時点で
つまるところナチズムにさえ敗北してるんだよ 言論の自由・思想の自由はそれを保証する政体を否定するものをも内包するからな 思想の自由は反社会的集団が出版する自由も含み、その反社会的集団が事実として武力を用いない限りはその自由が認められることを言うからな。帝国はともかく、ヤンは地球教と折り合いつける道を模索したんじゃないかな? オウム真理教は名前を変えて今も活動を続けてる。在特会も中核派も活動が許されてる。
思想の自由とはこういうことだから、冤罪ふっかけて処刑するのは論外。
むしろ処刑して人口すり減らすくらいなら最初から言論思想の自由を認めない方がマシだね。 北朝鮮「表現の自由への規制は最低限にすべきや。ドイツは民主主義体制を守るためにやむを得ない最低限の規制だけをしてるやろ?うちも主体思想体制を守るためにやむを得ない最低限の規制しかしてないねん。僕たち、共通の価値観で友達になれそう。」
独裁国家だと、このくらいのことはしゃあしゃあと言ってきそう >>867
現代的民主主義社会における言論の自由は、他人の権利を侵害したり、犯罪だったりしない範囲内で認められるんじゃないのか。
「○○駅前で×月×日に無差別△人する」とか「ク□ンボは全員タヒね」なんて言論を禁止するのは弾圧ではなく良識だろう。 >>876
自分が言ってるのは煎じ詰めると原則と例外の違い
言論の自由は原則
その言論が他者の権利を阻害する場合に、はじめて止むを得ないこととして例外的に規制が容認される
これが逆になったらもう民主主義とは言えない >>877
そういう意味で言えば事実としてナチスはユダヤ人を虐殺してる訳で、他の地域はともかくドイツではハーケンクロイツは戦う民主主義の対象として正当だと思うよ。 ユダヤ教もヤジディも法輪功もその地域にとってはいかがわしい宗教な訳で、
そのいかがわしい宗教の教徒がテロも起こす訳で、でもそれの故に宗教の教徒すべてを殺そうとするのはどうかと思う。 ◯◯を追放しろ!もそいつの財産を失わせるわけだから犯行予告ではないか? そいつは俺の財産を奪った!正当な権利だ!というパターンもw >>878
SFファンタジー板で言論の自由をガチで論じるんだから
未発見の粒子を含め、最小限の一微粒子も譲らないぞ
第一に、一憶歩譲ってそれが正しいとしても、あくまでも特別な事情による例外措置であることには変わりない
言論規制は原則足り得ない
第二に、その論理に飛躍がありすぎ
象徴とか、過去にこういうことで使われてきた、なんて理由で規制が正当化できるなら、大抵のシンボルは使用禁止にすることが可能だ、それが民主主義と呼べるか? エルウィンヨーゼフが皇帝だったけど
どうやってラインハルトが皇帝になったんだっけ >>884
間にカザリン・ケートヘンが入って、彼女から禅譲 カザリンからラインハルトへの禅譲はまだ理解できるが、エルウィンからカザリンの帝位継承はどう考えてもおかしいと思う
父親が子爵だったことといい、絶対カザリンって皇帝家の血流れてても傍流中の傍流だったろ。他にまだ正統っぽくみえる近親者いたでしょ……
(黄金樹が枯れた果ててることを内外に示すためだから、オーベルシュタインが皇室典範的なのをガン無視して選帝したのかもしれんが) リップシュタットで有力外戚全部滅んだ後の話だからな 権威を落とすためにあえて遠縁の皇族を選んだんだろうな
あと経済状況が最悪で傀儡にしやすいというのもあるだろう。 >>888
フリードリヒ4世直系の皇族は全滅、カザリンはその先代オトフリート5世の血筋だから
申し分ないよ。
8ヶ月の赤子だからという理由もあっただろうけどw >>891
そもそも皇位継承権持ってる皇族が極端に少ないからフリードリヒ死後の混乱に繋がってるわけだしな >>892
それだと、皇位継承権をもってる皇族がなんでそこまで少ないんだって話にもなるんだけどね
現実世界の王国だと5代前の国王の血縁者も王位継承者として認められてるから、外国に住んでるけど
王位継承7百何位って人もいるんだよ
もちろん現実的にその国の王になるのは限りなく不可能に近いけどさ
だから、オトフリート5世の前であるオットー・ハインツ2世や、そのさらに前のオトフリート4世の子孫に帝国を
託しうる男子はいなかったのか、という議論がないことが不自然 >>893
フリードリヒ4世崩御のとき、皇太子の長子であるエルウィン・ヨーゼフが次の皇帝に
なるのが当然なのに、門閥貴族の派閥争いで蔑ろにされていたんだぞ。
ゴ王朝においては皇位継承権なんてあって無きがごとしだよw >>893-894
さらに先代のオトフリート5世に遡れば、フリードリヒ大公の兄と弟が争って共倒れになったw
皇位継承権が自動的に定まっていれば、フリードリヒ大公の兄が次期皇帝になっていたはず。
なにやってんだか・・・w そういう意味では、フリードリヒの兄貴達の闘争で相当数の有力貴族が潰されてるんじゃないの
クロップシュタットは氷山の一角に過ぎなかったと つかカザリンは先々帝の第「三」皇女の「孫」なわけで……
普通に第一・第二皇女に子孫はいないのか、第三皇女の子ないしは孫に男や成人はいなかったのかとツッコミたい >>897
選んだのはラインハルトだから
いたとしてそんな順番は無関係
無駄に野心持ってたり都合の悪い人だったら選定段階でハねる
ペクニッツ子爵が象牙細工にしか興味無いからこその人選でもある >>893
ライトノベルだからな。そこら辺は細かいことなんだろうよ。
中国史の入門書の三國志ですら言及されてるんだから作者が知らない訳がない。 >>883
せやかてオウム真理教のコスプレしたおっさんが家の周りをうろちょろしてたらソッコー通報するやろ? >>900
例外をどれだけ挙げても原則を覆す反論にはならんよ >>897
卿の言い分だと、もしブラ公の娘エリザベートやリッテンの娘サビーネが存命なら
そっちから皇帝を選べ、という風に聞こえるのだがw >>898
細かいけど、選んだのはオーベルシュタインで、ラインハルトはそれを承認しただけだな
オーベルのことだから、血縁関係とか父親の趣味とか徹底的に調べた上での人選なんだろうな >>903
最大の要因はリップシュタットにて貴族連合側で参加していないことだろうけど、
この条件で大多数がハネられるなw
ヘタしたら平民まで降嫁した者まで遡らなければならない可能性があったし、
比較的近縁者が全滅しなかっただけでも僥倖(?)と言えるだろうww 簒奪するにあたって禅定の体裁を整えるためのお飾りだから本人は赤ちゃん、親父は趣味人ってカザリンは最適ではあるよな。
カザリンが大人になった時どこに嫁にやるのか、あるいはどんな婿を迎えるかで少々揉めそうな気はするけど…絶対アレクと婚姻させようって声出るだろうし 旧王朝と繋がりは避けたいだろうし
相思相愛でも周りが止めるレベルと思う >>901
そのナチスが例外事項だ。
わかりやすい悪役ではあるがな。
そこはアメリカは工夫してなんとかやってるんだから(ハイルヒトラ→ハイルヒドラ)工夫してくれ。 焦土作戦とか言うとんでもない被害の出る作戦を名君の采配とか喝采し、
ハーケンクロイツを禁止すれば言論の自由の侵害と非難する。
オタクはやっぱ倫理観がぶっ飛んでるんだろうな。 >>907
すまん、何を言いたいのかさっぱりわからん
誤爆? 腐女子と化したカザリンが夜な夜な自作のBL小説を見せにアレクに見せにくる展開キボンヌ >>909
もとからリヒテンラーデに「早期撃退」注文されてる上、結果論だが皇帝崩御間近なわけで下手したら泥沼からの国家崩壊だから、わりと妥当な判断では? >>914
ホントの焦土作戦はアホみたいに人命が失われるし、バカみたいに時間がかかるぞ。
なろう系だと違うんだろうけどさ。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。