銀河英雄伝説 素朴な疑問165
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問164
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1532982165/ まあ、敵軍勢力圏内を普通に移動して補給部隊殲滅してしまうとか、ロボスやフォークの楽観と兵力分散に助けられた感はあるな
……ラインハルト側というか、帝国側は同盟側がもっとちゃんとやってること前提に考えてたから、帝国と同盟で温度差がすごいことになってたけど >>916
ガンダム00のロシアの荒熊がいたら同盟が勝ってた。中の人はトリューニヒトだけど。 だいたいフェザーン通じて情報が入ってくるからこそラインハルトも安心してあんな作戦実行出来たんでしょ
同盟もラインハルトが迎撃の指揮取るの出陣前にわかってたし
あの時期はだいたいの国内情勢がツーツー >>916
リヒテンラーデ「3000万もの反乱軍が帝国領に侵入してくる」
ゲルラッハ「一大事ではないですか!!」
帝国軍諸将(敵ながらそんな雄大な規模で侵攻してくるとは感心)
↓
実は国内における権力闘争の延長での出兵で、帝国を同盟はまったく考えておらず、軍事作戦は行き当たりばったり
ラインハルト「イゼルローンから補給部隊が出発したと偵察隊からの報告だ。敵の生命線だから兵力の全てをあげてこれを叩け」
↓
フォーク「最前線まで我が軍の占領下なんだからあまり警戒いらないでしょ」
スコット「まったくだ。自軍の勢力圏内に突然敵がやってくるわけないだろ」
(帝国領の地の利あんまわかってないのに慢心にもほどがある)
まとめると同盟軍は侵攻作戦なのになぜか戦場が同盟とイゼルローンの間の時と同じ感覚で戦ってないか? 基本フェザーン経由だからな、フェザーンの腹三寸
だからこそフェザーンが方針を変えた時ヤンをガイエスブルクの時期を狙ってイゼルローンから引き剥がした
ヤン不在を帝国には知らせてなかったからあくまであの時点では同盟を弱らせるだけであの時点で滅ぼす気は無かったみたいだが >>923
焦土作戦からのゲリラ戦はもっと壮絶だぞ。
ヘルシングの少佐のメンタル持ってるヤツなら話は別だけど。 >>925
軍を全部引き上げているからゲリラ戦は起こりえない。
せいぜい民衆の暴動ぐらいだ。
同盟軍は民衆暴動がウザければ宇宙に退避すればいいだけだしw 建前があるから宇宙に退避出来ないからあんな無残な事になったんやろ >>927
まあね。
ただ、原作では無力化ガスでの鎮圧で踏みとどまっていて、民衆虐殺まで至っていないから、
いざとなったら衛星軌道に撤退というのも選択肢には含まれているだろう。
民衆を見捨てることになるが虐殺よりマシ。 焦土作戦なのに帝国の方は普通に行動出来るのはおかしいよね。
インフラ使えん上に敵は陣地を構築してる訳で。
加えて空港の整備がされていたら爆撃までされる。
さらには民衆の心ひとつで通報されたり協力者まで現れるのが普通だ。
ま、空想上の宇宙の話だからな。
焦土作戦はあくまでロシアの氷雪地帯や中国の国土の広さを生かした作戦だよな。 ロシアの雪は恐ろしい悪魔だし、中国の干魃地帯で戦おうものなら水不足に喘ぎ、ベトナムはひたすら深い森が兵士を病にする。
じゃあ、それらの地形を使って焦土作戦する側が地形による被害を受けないかと言うとそうではないわけで、多大な死傷者を出すのよ。 >>929
地上からいくら物資を引き上げようが(物語ではやっていないが)インフラを破壊しようが、
宇宙空間には何ら全く影響しないからねw
現実の(地上に縛られた)焦土作戦と宇宙戦争時代の焦土作戦は全く別物ということだ。 というか焦土作戦いうわりには、原作で明記されてるの現地の統治機構を丸ごと逃げ出してるだけだから、どっちかというと帝国の宇宙で迷子になってるという方が正確じゃないか?
銀英伝の宇宙はヴァンフリートやサルガッソーみたいに普通に要害があるし、辺境はだいたい低開発とあるから一部必需品が交易しないと入手不可とかいうので民衆不満高まってたとかそんなんじゃないのか つかダゴンみたいな「迷路か」みたいな評価の宙域も珍しくない世界で、地の利ほとんど突撃とか無茶というか無謀極まる >>932
食糧は軍隊がほとんど持っていったってあるぞ
OVAの描写を参考にしていいなら、それぞれの家庭まわって収奪したとかではなく、領主家が保有する備蓄の類い全部持っていったみたいな感じのようだが ワグナー氏が「ささやかな宴会を開けるくらいには、多少の蓄えはしてある」と言ってたしな
同盟軍が食糧不足に陥ったら、その蓄えを根こそぎ強奪という凶行に走ったが(食糧ない言うから分けたのに、宴会開いてたらブチキレたくなるのもわかるが) 領主が税金で持ってけるのはせいぜい五割だし、
それ以外は民間のものだから領主の館を略奪したって
焦土作戦とか無理だと思うけど。 >>935
買ってあげた服ソッコー売り飛ばす女もいるしな。
まあ、あげたんだからどうしようと勝手だけどな。 >>936
つまり民家や倉庫をシラミ潰しに捜索して食料を徴発…
うん、やってる間に同盟軍来ちゃうね
あと、同盟が最初の方の星系を確保した時点で要塞化とか始めて進撃が遅れるとえらいことになる
「ラインハルトさま、反乱軍の侵攻速度が予想より遅いです」
「あ、やばい。反乱軍に養わせる予定の第二列の惑星が飢えちゃった」 >>938
残念ながら、同盟軍の目的が「帝国軍と会戦して勝利し、政権の支持率あげる」だから同盟軍は政治的にそれができないわけだが……
そういう手法で来られたらラインハルトどうするつもりだったんかね? いや、分かった上でやってたかもだけど(まさかそこまでずさんとは思ってなかったろうが) >>936
そこは領主の匙加減次第だろう
日本の江戸時代が参考になるかわかんないけど、藩ごとで税率バラバラだし、二割しか持ってかないとこもあれば、八割近く持ってかれるとこもあったらしいからな
ただ江戸時代日本と違って通過制度が田舎でも普通に使われてたみたいだから、
プランテーションで収穫物を領主に売り払って食糧等を領主から買うみたいなシステムだったりしたら、
行政機構が全逃亡して交易も死んどるから、買いだめしてないと地獄だな…… >936,938
全量持っていく必要なんてないんだよ
流通上流にある倉庫から運びやすいモノを持っていけば良いだけ。
流通在庫なんてタカがしれているし、その上で「領主が大量の物資を持ち出した」って噂が流れれば
持ち出された一部の品物以外にも買い溜めが広がり、あっという間に商店はカラになる。
そして次回入荷の目処が立たないならば、各家庭は備蓄食料があっても切り詰めなければならなくなるし、
買い溜めに乗り遅れた層は暴徒化する。 >>940
執筆当時はコンビニもそう普及してなかったから買いだめしてると思うし、買いだめしないほど流通が発達しているならゴールデンバウム王朝は奇人変人が統治してるとはいえそれほど悪い王朝ではないと思うね。 >>942
だからOVAでワグナー備蓄してたんじゃん
情勢不安定な状況下で、解放軍が「食料ないなら提供してやる」言ってたら、「ないです」言うて貰うやろ 第一巻を書き始めた時は作者は何歳だったの?
たしか若かったよね
普通の作家なら60歳くらいにならないと書けない内容だもんなぁ 帝国支配下の辺境なんか下手すりゃ配給制だろうしな
同盟側に近いから発展も後回しだろうし
オーディンに近くなれば発展してるだろうがそれはそんなとこまで一気に攻め込んで補給線そのものが長くなってる事になるし
一番はやはり流通を抑える事だな
家庭の買いだめなんて現実的に考えれば限界あるし
銀英の世界では実際に出来てるんだから出来る訳無いてのは通じないからこじつけでも考察するのがこのスレだろうしw 物語では物資の引き上げが成功しているのだから、
帝国の社会体制はこんな感じだ!
と考察するのが筋なのに、
現実ではこんなことありえん!ガイエはクソだ!
と主張する理屈倒れのシュターデンの何と多いことよw >>946
ではどういう社会体制か教えていただけますかね? >>947
教わる前にまず自分の頭で考えてみたまえ >>948
一夜にして地球上のすべての子供にプレゼントして回るサンタクロースがいれば可能かな。 >>949
なるほど!(パトリチェフ風)
逆に、ソフホーズ的な完全集団農法で収穫物は全て中央=領主様に集積。
農奴は食事ですら指定された中央の食堂でしか用意されないとか。
すげー嫌だなw 「お前たち、こんなにたくさん食料や物資を隠し持ってるじゃないか!
どうして俺たちに食い物よこせ、物資をよこせとねだったんだ!?」
「……………」
「言え、言うんだ!」
ボカッ (殴る音)
「…………ヘヘヘヘ………一度くらい奪う側に立ちたかっただけさ」 >>950
それ、一見領主が得するように見えるけど実はただお金もかかれば手間もかかってめんどくさいだけなんだよね つうか、反乱起こされるリスクとか考えるとプランテーション農業一択な気がす 帝国ってほんとあかんわ!
オラ、自由の国に亡命してこんな帝国やっつけてやるだ! >946
それ以前に、大規模災害などで流通が滞ると簡単に暴動や略奪が起きるのが現実
そして治安回復のために軍隊が出動せざるを得なくなるのが現実
銀英伝の焦土作戦批判をしている奴は理屈倒れどころかナポレオン戦争とWW2の違いが理解できていない。 ゴールデンバウム王朝末期の世情って政治不安や税が重すぎるせいで、地方叛乱がわりとよくあるというアレさだからな
作中じゃ当たり前だから誰も突っ込まないが、「軍が功績をあげるのに手頃な地方叛乱」ってなんだよ >>956
同盟軍「帝国の地の利はわからん。現地の統治機構がないからどうやって民衆管理すればいいかわからん」
という、酷さだったからな ブラ公はクロプシュトック鎮圧の功績で元帥だからな
たかだか地方反乱で元帥てw
まあ皇帝暗殺未遂と言うのを加味すればありか? >>959
でもいくら皇帝暗殺未遂犯とはいえ、30年以上に没落してほぼ影響力がゼロになってたクロプシュトック討伐したところでなあ……
というか、そもそも皇帝暗殺未遂事件起こせるようになったのが、ブラ公がクロプシュトックの社交界復帰を安易に認めたせいであって、功罪相殺が妥当ではなかったのかと思う
……そんな無茶がまかり通るあたり、ブラ公の宮廷遊泳術がすごいということなのかもしれんが >>960
まぁホントはテキトーな理由こじつけて元帥にもなれただろうが箔を付ける為みたいな感じだからね
鎮圧したら元帥に値するやべーのには絶対出ないだろうしw
それこそ国に影響絶大だったカストロプみたいの 本当にヤバイとき(敗戦の可能性があるとき)は正規軍に全部まかせるだろうな
ある意味死体蹴りみたいな状況だからこそブラ公が出てきた。 >>956
それって敵に勝つために守るべき民衆を平然と犠牲に出来るって意味なんだけどわかってる? >>957
>>959
ガンダムはもっと反乱起きてるよ。
でも、地球連邦はゴールデンバウム王朝よりひどい政権だと思う?
フツーに銀河帝国は広すぎるんだと思うね。 >>964
そもそも地球連邦の政治描写ほぼないからわかんね
というか銀河帝国よりはるかに狭い設定なのに、短期間のうちに大規模叛乱起こされすぎではないだろうか?
まあ、どっちかというと宇宙戦艦ヤマトの流れできてる作品だから、戦争やらなきゃ物語にならないという作劇都合だろうけど ガンダムはわりと頻繁に技術革命的なものが起きて新兵器できたり、単機で戦況激変させるほどのワンマンアーミーとかが誕生する世界だからな >>965
ガンダムはそもそもニュータイプ思想が危険思想だと思うね。
Zを実際に見ると逆シャアの伏線があるのよね。
やっぱどう考えても地球上の人類すべてを宇宙にあげるなんて無理だ。
逆シャアではアムロはインテリがどうのこうの言ってるけど、
Zから見ると手のひら返しもいいとこなんだよね。
登らせといてはしごをおろすようなものだ。
それはそれとして、シャアは純粋だから好きだな。
リノの件を除けば。 >>966
ライト兄弟が世界で初めて有人動力飛行をしたのが1903年、
その距離わずか40メートルたらず。
そのわずか12年後に機銃を装備した攻撃機が飛んでたよ。
銀英伝はむしろ技術発展スピードがとんでもなく遅いよ。 銀英伝の世界ではAIが発達して自動操縦の戦闘機、艦船が主流じゃないのか 銀英伝の世界だと、連邦時代ですでに科学技術の進歩がほぼ限界に達してる世界なので あと航空機にかんしては、それ事態より大量生産体制や総力戦体制という概念が誕生してしまったというほうが大きいでしょ
第一次大戦初期だと「一機や二機飛んできたところで偵察くらいにしかならんし、できたとして嫌がらせに爆弾おしてくのがせいぜい」な認識だったそうだし ファミコンが発売されてわずか36年後にPS4が発売されてるのにねぇ。
やっぱ銀英伝のキャラはアホばっかりだから技術も進歩せんのかねぇ(笑) >>969
高性能AIは13日間戦争を引き起こした諸悪の根源として、地球統一政府以降タブー視されていたりw >>972
古代ローマ以降ルネッサンスまであまり技術進歩がなかった中世の人をアホ呼ばわりするのか?w >>972
連邦時代で「新技術ってなんだ?」レベルにまでいって、中世的停滞を起こした銀英世界の人類をなめちゃいけないだろ
そこまでいきながら、指向性ゼッフル粒子開発されてるわけだが、だからといって戦況を一変させる類のものでもない >>976
そういや指向性ゼッフル粒子やガイエスブルグをワープさせた超天才を粛清したアホがいたな
ああいうのが技術停滞させてるのだな >>977
奴は超天才じゃないぞ。
超天才の成果を横取りするような政治力に長けた奴を粛清しただけだよw
実際、軍事機密の技術情報をフェザーンに横流ししていたわけだし 技術将校でありながら権力闘争ばっかやってるから、最初から嫌われてたもんな
たださしあたりシャフトを処罰できる理由がなかったから放置してただけで(フェザーンから軍事機密漏洩やら汚職やらの情報与えられたら速攻処断したが)
というか次スレまだ? ほーん、じゃあなんて名前のヤツから手柄を横取りしたんや? >>981
名前は原作に載ってない。
まさか「名前が載ってない人物は存在しないんだ」なんて言い出すんじゃないだろうな。
ヤンもラインハルトも祖父母の名前は出てないぞ >>982
え?でもそんな発明したヤツ超重要人物じゃね? >>983
ヤンとラインハルトの祖父母も超重要人物だよね? >>984 >>983
そんなこと言い出したらアルテミスの首飾りとか作ったの誰だよとか、
ルドルフの両親ってどんなやつだよみたいな話になって物語として書ききれなくなるわ
あともうレス限界近いから、次スレ立つまで待て 教科書もそんな感じよね。海外では思想や技術を発明した人が教科書に乗るが、日本では政治家の名前が教科書に乗る。
日本は技術立国と言われているが、その実技術に興味はなく、技術者はどんどん日本から逃げていく。
そのうち北朝鮮に出稼ぎに行く羽目になるんじゃないか? ゼッフル粒子はカール・ゼッフル博士の発明(発見?)
外伝に明記されてる
つか、重複してるんだから次は立てずに合流でいいんじゃね? 考えてみると、シャフトは両軍を通じて唯一名前が出てきた技術大将なんだな
同盟の科学技術本部長がたぶん技術大将だが、3つある本部長ポストのなかでここだけ名前が出なかった >>990
あれだけ見ると技術者が冷遇されてるように見える。
その後有能な技術総監が出てきたのならともかく。
それに他の技術者とか医者とかの描写を見れば技術者を冷遇したから衰退したようにしか見えない。 >>986
おまえ、義務教育でろくに歴史の授業聞いてなかったんだな?
技術者はともかくとして、マルクスは当然として、大正デモクラシーで活躍した思想者にかんしては普通に歴史の授業で習うぞ 技術者もエジソンは「電気をはじめとする技術を確立させた人」、フォードは「自動車の普及を成功させた人」って習ったろ >>996
それでなんで「シャフト天才すぎるだろ…」って思わんのや?(´・ω・`)? >>997
ゼッフル粒子そのものは別の人が発明したもので、シャフトはゼッフル粒子の軍事利用を
進めただけだから >>998
原理がわかってるから実用化は簡単だと?
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