SF小説の理不尽な点を強引に解釈するスレ
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SF小説に出てくる理不尽な描写、展開、設定について強引に解釈していくスレです
SF小説の定義については「常識」に任せます。
ファンタジーやホラーも対象です。 >>322
でも、そのティプトリー.Jrも実は女だったという… 大原まり子と新井素子と菅浩江が出てきた80年代はじめは、日本も似た状況だったかもね
女流が目立ったという程度で、「女流ばかり」でもなかったけれど 有川浩「図書館戦争」の設定が理不尽です。
表現規制のために直接本屋や図書館に武力行使して検閲を実行する「良化隊」てのが国会で可決された法律に基づいて創設されたわけなんですが。
それに対抗するための図書館所属の軍事組織である「図書隊」も、「国会で可決された法律に基づいて創設された」公的機関です。
この世界の日本国会は、なぜお互いの目的を邪魔しあう法律を可決したのでしょうか?
それぞれの可決時の議会多数派が違っていたなたのだとしても、 途中送信失礼
図書隊を新たに創設するより良化隊を解散した方が安上がりだし早いし根本的に解決すると思います。 お互いで監視や足の引っ張り合いをさせあえば
大して力も持てずに悪いこともでけんやろうという
三権ならぬ二権分立の思想です 一度決まった既得権益を排除するのはとても困難なのでせめてカウンターパート作ったという苦肉の策です
ほら民主党が消費税上げる決定したあとそれを覆すのが困難なため
自民党が「消費税上がるけど電子マネーで払えばポイントでチャラになるから……」という泥縄のような (出版社に圧力かければ金もかからなくて早いのにな、とは思った) それまでに出てる本はその手が効かないし
海外で出版して輸入したらそれも止められないぞ? 「強いものが正義」で規制派と擁護派が実力で戦うことに意味があるという思想の世界だとすれば
公共工事を巡って国交省と環境省が戦い
食料政策を巡って経産省と農水省が戦ってそう。 まあ現実も殴り合いはしないけど縄張り争いのバトルはフツーにアルゾヨ >>253
の「宇宙人が来たら人権の定義が揺らぐ」という認識が能天気過ぎて理不尽です。
もしも今、恒星間航行ができるような、現在の人類よりはるかに高度な文明を持つ生物が地球に来たら、問題になるのは我々が彼らを人間として認めるかどうかではなく「彼らが人類を自分たちと対等な権利の主体として扱ってくろるかどうか」です。
さらにいうなら、彼らが我々と同じような人権概念を持っているかどうかさえ分かりません。
「人権が揺らぐ」どころか「 もはや人権を云々することさえ無意味になる」と言えます。
SF小説じゃないけど、自分はウルトラマンがなんで人類の味方をしてくれるのか小学生の頃から不思議でした。
宇宙人なんだから、例えば「虐げられてるゴギブリたちのために人類と戦う」でも良いじゃないですか。 ウルトラマンは交通事故起こして揉み消しのために人類の味方してる感じだからなあw 動物保護活動してる人は別に相手の動物を対等に見てませんけど? 密猟者を逮捕拘禁したり射殺するってことは、
保護動物を密猟者の人権以上の存在として認識してるってコトヨ 軌道エレベーターというSF的ガジェットがあるのですが、二つ理不尽
脱出速度を簡単に得られるらしいですが、そこまで地上から運んできた機材の位置エネルギーは?
月やほかの惑星からの採掘でまかなうんですかね 軌道エレベーター 理不尽二つ目
完成すれば、宇宙から地上に糸をたらすように安定するんでしょうけど
作っている最中はどうなっているのか分からない
支柱だけたてるにしても、上下つながるまでは安定しなくてぽきんと折れて大津波のような >>340
ちゃんと論文読みましょう
と言いたいところですがとりあえず作用反作用でそこまで上げるより電気的エネルギーを位置エネルギーに変えて
上げるほうが安上がり、ということです
理不尽な点でなく普通の解釈で理不尽です >>339
それは単に物として貴重な扱いであって人権は関係ねぇわな
それこそ現金や貴重品を盗むやつを射殺するのと変わらない ロケットに脱出速度を与える燃料の重さ自体がメッチャ非効率的なデッドウェイトなのヨネェ〜 >>336
> ウルトラマンがなんで人類の味方をしてくれるのか
初代ウルトラマンに限って言えば
ウルトラマン本人が最終回で語ってるように
ウルトラマンが地球に滞在していたのは
戦闘に巻き込んで死なせてしまったハヤタに責任を感じ
ハヤタに憑依し彼を生かし続けるのが最大の理由
結果的にハヤタを生かす上で障害となる怪獣や宇宙人とも戦ったってだけの話
あと映像化されることなく幻の作品となった
「元祖ウルトラマン怪獣聖書」という映画用シナリオには
ウルトラマン「もし地球人がお前の言うとおりの
道を歩もうとしたら私は全力を上げてそれを阻止する」
カナンガ星人「その時が来たら地球人と闘うというのだな?」
ウルトラマン「悲しいことだが、そんな日が来たら
私の持つすべての力は地球人に向かって発揮されるだろう」
─というセリフもある
帰ってきたウルトラマンでも郷隊員が巨大魚獣ムルチに攻撃され
逃げる人々を前にしながら助けようとしない(変身しない)場面がある
ウルトラマンは無条件で人類に味方してくれるわけではない >>341
軌道エレベーターをなんか建造物みたいに想像してる人おるけど
あれ、静止衛星から地上までロープ垂らしてるだけやで。
だからロープが自重で切れるってのが建造上の第一のネック。 ああ、あと重心は静止軌道にあるので、下に伸ばした方には重力がかかり
反対側にカウンターウェイトに置くけどそっちには遠心力が働いて自動的に縦で安定する。
これは月が質量の偏りで常に一定方向を地球に向けた状態で安定してるのと同じ原理。
ちなみに衛星が惑星に接近しすぎるとバラバラに砕ける理屈も
この外向きのそれぞれの力が重力より大きくなった時点で
塊の形を維持できなくなるから。 >>345
もしもハヤタ隊員がアメリカ軍の兵士だったら、アメリカと他国との戦争に加わっていたのかな? スーパーマンがソ連に生まれて……とかなアメコミはあったな
あとウォッチメンのフルチンは率先してアメリカ軍で戦ってベトナム兵殺しまくってたし >>297
「レンズマン」の第二銀河の人類が、女は人間だけど男は猿、という生き物でしたよ?
古典的作品にすらある設定を知らないなんて…… >>300
このレスで本当に安心した
Twitterのあれらみたいなのがここまで来たらと思うと恐ろしい >>348
ウルトラマンからすれば人類同士の戦いなんて愚かなことだし参加するわけがない >>352
知らないというよりフェミ的にはレンズマンも評価する価値ナシなんだろ 女は人間で男は豚という第二次大戦前後のドイツや日本の漫画を描く
ベネツィア金獅子賞アニメーターがいるらしい >>351
「その頃はまだレオタード着てたモン!」 >>355
優生思想がメインテーマのマッチョスペオペですぜ
評価以前の問題でしょう >>377
ワロタw
でも、まぁパトカー乗って悪い奴捕まえに来たところだし、
代わりの命にもなってくれるって言ってるんだから・・・・・・
生き返れるから殺してもいいってだけでもアカンけどw >>358
ナドレック「私のどこがマッチョなのか?」
ウォーゼル「あんたは体型不詳だろ…自分はひょろ長いと明記」
トレゴンシー「ドラム缶体型ですが何か?」 >>360
おまけにオランダ人に対する蔑視がシリーズ通して臭ってくる 福島正実「JJJ」
在日による日本支配という現代社会を予言した内容にも関わらず、マスコミが黙殺しているのが理不尽。
マスコミは在日に支配されています! 知性があったら殺すのが罪悪、とする欧米の一部のSFが理不尽です
生きとし生けるものの命は輪廻する限り平等でありそこに優越などはない……
命あるものすべてが尊重されるべきなのに偏っています(メダマぐるぐる 三大ショボい名前に変えられてしまったガジェット
軌道エレベーター →宇宙エレベーター
光子(太陽)帆船 →宇宙ヨット
後一つは? 異星人→宇宙人
シールド→バリヤー
ウィルス→ビールス
シミュレーション→シュミレーション
ライトセーバー→レーザー剣
モビルスーツ→ロボット >>307
世界平和を訴える人が、身近では他者を攻撃しまくりなのは珍しくないと思います。
井上ひさしとか 井上ひさしに限らず、アジアとの友好とか非戦とかを唱える人全般に言えることだな。 まあそういうのだと『1984年』など、さも世界の1/3を支配する全体主義国家に主人公が洗脳されるように見せかけ、
実は孤独な狂人(オブライエン)の妄想に付き合わされているだけの、戦争も何もないただの不況のイギリスの話なのです。
(戦争で真っ先に標的になるはずのロンドンに「古い町並み」があったり、
ドイツ<ユーラシア陣営>の「ルンペルシュティルツヒェン」を主人公が知っているのがその証拠。)
実際の所、SFにおいてもそんなものが成功したためしはないのですから。
(たまに成功しているように見えますが、実は旧支配者にお金を貢ぎ、わざと倒されたふりをしてもらっているだけなのです。) >>371
昔2chに「たった四人ですらなか良くできなかったのに世界平和を訴えたジョン・レノンてなんなの?」てスレがたったことがあったな⁉ 仲悪くても殺し合いしてたわけじゃないだろうに(笑) >>376
このスレ自体が…
SFの外からクールに突っこみ入れてるつもりなんだろうけど…w SF小説誌の小説よりも大衆小説誌や
新聞やラノベ誌のSFものの方が売れてる
現状が理不尽です。 >>382
発行部数の多い雑誌に掲載されてる小説の方が、
連載中に読んでる人が多いんだから、
単行本の購入者数も多いだろ。 >>381
どう見ても、なんかSCPがどーとかって妙なスレが立ってた時期に流れてきた
変な人が居着いて変なスレ作って自分で保守してるだけだよなぁ… なんで特撮板やアニメ板ほど理不尽スレが延びないのかな? 「こういう作品がないのは理不尽です」
↑これは理不尽ネタじゃないからw >>390
昔とか通勤中通学中に小説チマチマ読んだりしてたけど
今はスマホ眺めてるとかだし
需要はあんまりないのでは?
家でもドラマや映画を専用チャンネルで観たりできる時代だし >>388
そりゃ、小説の中でもSF限定(ホラーとファンタジーも含むっけ?)だからだろ?
アニメ・漫画は全般なのに、小説のうち推理とかラノベとか恋愛とかを除外してるからじゃないか?
>>391
モノによっては理不尽だろ?
A・B・C・Dという同類のものがあって、それぞれに対応するA'・B’・C'があるのに、D'だけ存在しなかったら理不尽だろう?
そんな事もわからないのが理不尽です。 環境破壊をする人類に対して、カミサマだか自然が人類滅亡のために刺客を送ったり天罰を下したりする話があります。
しかし、そのカミサマだか自然だかが、最も最初に大規模(今の人類以上)な環境破壊をした植物に対して、植物滅亡のために刺客を送ったり天罰を下したりしてないのは理不尽です。 >>394
その神は植物の神だったり自然も「植物にとっての」自然の神格化なのでしょう
丁度畑で農薬をまいて雑草を取り除くといったところなのです え?植物が環境破壊?そんなことしたん!?
トリフィドみたいなのが暴れ回ったとか?
知らんかった >>396
スレに合わないマジレスですが
「二酸化炭素と窒素という環境を酸素によって汚染する」という大環境破壊してるんだよね
それ以外にも「無機物主体の環境を有機化する」「土壌から栄養を簒奪する」などなどw 迫り来る斧やチェーンソーからも逃げられずに永い寿命をその場に立ち続け、
バラバラに切り刻まれても個々の木片はまだ生命機能を示し続ける
という以上の地獄がこの世にあるでしょうか。 >>393
他の板の理不尽スレのように賑わないのはなぜか?という疑問に答えて
そういう邪道なネタで水増ししてるからダメなんじゃね?と言ってるだけですw ファンが面白がってこうじゃね?ああじゃね?ってのは面白いけど
柳田理科雄みてぇな『難癖のための難癖』は
なんでそんなの付き合ってやらにゃならんのw
なんなのこのどっかから紛れ込んだ変な子wにしかならんわな。 別に理不尽ネタかどうかはわからないが
スマホが登場して以来、小説というかフィクション全般が急速につまらなかった気がする
最近なんて、フィクションといえば仮面ライダーと大河ドラマしか見ていない。
世の中、どうなってしまったんだろう? 15才ぐらいまでに出会う新テクノロジーは自分の成長と共にあったと思う(テレビゲーム)
35才ぐらいまでに出会う新テクノロジーは世の中を変える画期的な発明だと思う(インターネット)
それ以降に出会う新テクノロジーは自然の摂理に反する邪悪な発明だと思う(スマホ)←イマココ! >>402
これって出典があるの?
オリジナルなら鋭いね >>397
> 二酸化炭素と窒素という環境を酸素によって汚染する
> 無機物主体の環境を有機化する
それって汚染なのか? 主観の問題 放射能汚染がガミラス人にとってはテラフォーミングになるみたいに そもそも地球は、時代時代の生物らが生き残れるよう環境を作り変えられた星。 うん、何かを面白がるのにも知識や経験が要るからネ。
キミにそれが足りてないだけヨ。 精神的成熟が早くて精神年齢が実年齢より十歳以上高いのだろう。
よく言えば。 25でそれか…
世の中じゃなくて君の知的好奇心が枯渇したのでは フィクションじゃない本は読めるんだよな
例えば大塚英志の「感情天皇論」
角田由紀子の「性と法律」
「ノンフィクションより面白いフィクション」てのが、最近すっかりなくなった気がする >フィクションじゃない本は読めるんだよな
こんなところにいる>>414が理不尽です
って言ってほしいのかな? >>388
多分「SF」てジャンルの、さらに「小説」ていう狭いジャンルに限定しているからじゃないの?
SFは小説だけじゃないし
小説はSFだけじゃない。
この板全体としては「漫画」や「映画」もSFだったら対象にしているわけだから、「小説以外」も対象にしてもいいんじゃない?
てわけで自分から話題ふるけど
よしながふみの「大奥」の設定について理不尽な点があります。
この漫画、男だけが死ぬ病が蔓延して社会の担い手が女性になった仮想の江戸時代が舞台
女の将軍の子作りのために多数の男たちだけで構成された大奥の話なんですけど。
その男版大奥では「将軍の子どもの父親」てのが権力を持つ仕組みなんですよね。 これは史実の大奥で「お腹様」と呼ばれた、将軍の子を産んだ女性が尊ばれたことの反転なんですが。
ここで疑問が浮かびます。
一夫多妻でも子どもを産んだ母親が誰かはわかる。
一妻多夫で子どもの父親って必ずしも確定はできませんよね。
ましてや遺伝子検査とかもない時代が舞台なわけで
果たしてそんな状況で、「父親であること」が権力を与えたり尊重される理由になるのでしょうか? ちょっとわかりにくかったので補足
要するに「誰が真の父親か?」がよくわからない状態で適当に決められた「父親」が、誰にも疑いようのない「真の母親」と同じくらいの権威を持つことってできるんでしょうか?ていう疑問です。
ついでなんですが「一妻多夫」制度を産んだ描いたSFって「大奥」以外にあるんですかね?
ご存知の方がいたら教えていただきたいです。 >>417,418,419
エッチしてから何日くらいで確実な妊娠の兆候が出てくるという知識があるなら
父親を特定するのはわりと簡単にできるんじゃないかという気がしないでもない
ただし、妊娠可能期間中は一人の男としかエッチしない
妊娠期間が過ぎて妊娠してないのが確実になるまでは次のエッチもしないというルールなら
余談だけど男は奥さんが妊娠中でも他の女性を妊娠させられるけど
女は自分が妊娠中は他の男の子供を身ごもるなんてできないから
子孫増やすという点では効率は悪そうだな >>394
植物の環境変化はその他の生物色々増やしたけど人間のは現在減らす一方だからでは?
だから遺伝子操作でいっぱい変なの作ればいいのだ(極論) >>414
大塚英志は漫画を評論するクセに
原作した漫画はちっとも面白くありません
理不尽すぎますw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています