指輪物語−74
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〜第三紀27『74』年、オイン生まれる〜 1が前スレでどうしようかと思いまどっているうちに、もう新スレは立っていたのです。 新スレが立ったを見たが早いか、みないっせいに新スレのなかにはいりこみ、乙をして、 口々に「今後もあいかわりませず。」などとあいさつをのべました。(中略) ですから1は、しばらくのあいだ目の回るほどいそがしい思いをしました。 J.R.R.トールキン教授の『指輪物語』他関連作品のスレッドです。『ネタバレ』あり。 関連スレは2-10あたり。 前スレ:指輪物語−73 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1546039661/ 泥から生産されてたあれはオークじゃなくてウルク=ハイだし、 生体改造による第一世代がああいう生まれ方しただけで その後は普通に繁殖で増える可能性もある まあそこまで考えられてないであろう映画の描写にあまり言うのもあれだけど むしろ泥なんて生易しいものじゃなくて 家畜のごとく種族交配していった感が強い 映画はR18を回避するためにわざとああした感じ アラゴルンがあらゆるエルフと人間の名族の血を引いていることとの対比になっている 映画のアレはウルクハイでしたね、短期間で万単位の即戦力な兵を調達するには都合良さそうだから量産型はああなのかと思ったりしてて アゾグ、ボルグのような親子関係のあるオークは、繁殖で生まれたのに違いないけど オークは自分を作ったモルゴスを恨んでるんだっけ? 嫌々従ってるけど逆らえないとか 逆だろ 逆らうことまで含めてモルゴスの意図なんだよ モルゴスはそこまで考えてない気がする あれは思いつきでヤッちゃうタイプ 副官時代のサウロンさんは大変だったんだろうな ワンマン社長の無茶振りをヘトヘトになりながらこなしていた専務か… 逆だろ 社長に心酔しきっているから モルゴスの無茶計画を嬉々として身を削ってまで世界中にばらまく熱狂的専務だ 自由の民と仲良くしてるオークやトロルって居ないのかなあ DQNが他人と仲良くできるわけないだろ DQNは身内としか打ち解けない スターウォーズでもストームトルーパーの脱走兵とか出てきたからな 彼は拉致られて教育受けただけの人間だからなあ はるか彼方の銀河系におけるオークはクローン兵でしょう オークがエルフや人間の味方する話は皆無ですね どーしても相入れないように造られたのか… 第三紀はエルフ衰退の時期というけど 指輪戦争時点で最年少のエルフはアルウェンになるのかな? 昨今のポリコレの流れだと種族全体を悪にするより個人に帰すること多いから 良いオークとか悩むナズグルとか出るかも 最近のオークは女騎士さんに優しくしたり、プロレスやってスポーツマンシップに目覚めたりしてる そう考えるとドラマがどういうストーリーになるのか心配だな… "First Middle-earth scholar"ってカッコいいな クリストファ… どうみてもフロドはこの人を念頭において作られたキャラクターだよなあ 後半ビルボからフロドに赤表紙本の執筆を委ねられるあたりが …赤表紙本はビルボフロドサムの三人によって書かれた物語だから First Middle-earth scholarじゃないと思う 指輪物語の影の作者の一人というべき THE FALL OF GONDOLINって日本語訳出るのかな? かなり長命だが、レンバスとエント水メインの食生活だったのか? クリストファー教授の冥福を祈ります・・・ 教授のおかげで世に出た書が我々をおおいに楽しませてくれました ほぼ原作者の死といっても過言ではないよなぁ…。ご冥福をお祈りします…。 https://www.afpbb.com/articles/-/3263931 「指輪物語」トールキンの息子クリストファー氏死去 父の遺作を多数出版 2020年1月17日 12:58 発信地:パリ/フランス [ フランス 英国 ヨーロッパ ] 【1月17日 AFP】映画化され大ヒットした小説「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語、The Lord of the Rings)」の 著者である英作家J・R・R・トールキン(J.R.R. Tolkien)の息子で、 編者としてトールキン作品の多くを世に送り出したクリストファー・トールキン(Christopher Tolkien)氏が死去した。 95歳。トールキン協会(Tolkien Society)が16日、発表した。 クリストファー氏は英オックスフォード大学(University of Oxford)の古英語・中世英語・古期アイスランド語の元講師で、 1954年に出版された「指輪物語」のため「中つ国(ミドルアース)」の地図を描いたことで知られている。 また1973年に死去した父の残した原稿をまとめるのに多くの時間を費やし、 「シルマリルの物語(The Silmarillion)」(1977)や 「The Fall of Gondolin(原題:ゴンドリン陥落)」(2018)など、多くの作品を出版した。 クリストファー氏は父親の作品の「商業化」には批判的で、仏紙ルモンド(Le Monde)との2012年のインタビューでは 「トールキンは怪物になってしまった。その人気にむさぼり食われ、現代の不条理にのみ込まれてしまった」 「商業化が作品の美的・哲学的影響力を損ねてしまった」などと語ったと報じられている。 1924年11月21日、英リーズ(Leeds)生まれ。第2次世界大戦(World War II)中は 英王立空軍(Royal Air Force)に入隊し、南アフリカに派遣された。 >>362 恥ずかしながらクリストファーの編纂した本はシルマリルの物語しか読んだことがありませんでした チェックしてみます… Kindleで1008円で売ってるよ エルフに興味ないから読んでなかったが香典がわりに買うかな "The Fall of Gondolin (English Edition)"(J. R. R. Tolkien, Alan Lee, Christopher Tolkien 著) 今Kindle検索したらHoMeの7までは電子化されてる もしかして今年中には全巻Kindleで買えるようになるのかな だったら嬉しい 日本人は英語義務教育で習ってるんだから 時間はかかっても好きなら原文で読めるよ 翻訳待ってる時間で少しずつでも読んだ方が楽しいよ 訂正 6まで出てて7は今月末だ ついにあの分厚い紙の本に付箋貼りまくって読まなくてよくなるんだな! 今度は電源なくなると読めないが >>367 赤点だって基礎構文は習っただろう 格変化が少ないんだから主語と述語と補語の区別がつけばナメクジ速度でも読める 邦訳数年待ってるならゴンドリンの陥落一冊なら行ける 好きな本こそ食いつくいい題材 村上春樹の『ノルウェイの森(英語版)』でその方式で挫折しました(´・ω・`) でももう一度やってみようかな 楽しそうだし ゴンドリンの陥落にもレゴラス出てくるのね 別人だとは思うけど トゥオルがゴンドリンにたどりつくエピソードは ゴンドリンの陥落とは別のものなんだっけ? ゴンドリンの生き残りの方のレゴラスはTree家の男だね ゴンドリン十二家って邦訳が出ると木家とか泉家とか燕家になるのかね 土竜家と怒鎚家はなんか男塾っぽいな トールキンお気に入りの名前なのかな? 他にもいくつかあるよね? 別にお気に入りってほどじゃないと思う 木家のレゴラスはエレッセアに引っ越した後ライクァラッセって名前に変えてるね 指輪・ホビット・シルマリルと読み進めてきたんだけど、補完として終わらざりし物語も着手すべきだろうか? 廉価で重版されればいいんだけどねえ ゴンドリンの陥落は 一般の素人さんが自力で日本語訳したのをブログで公開してる ここにURLを張られたくないかもしれないので 読みたい人はググってみて 「鉄の竜」のこと? 戦車がモデルの無生物(機械)だって言われてるね >>379 ありがと 戦車まであったとは、そりゃ負けるわけだよなあ! ニアナイスに出撃した時の兵力が1万だから それだけの数を送り出す人口はあったのだろうね ものすごく雑な推論をすると、 戦国大名の兵力は4万石につき兵士1000人程度だったという ゆえに1万の兵力とは40万石の大名に匹敵する 100万石を擁したという加賀は江戸時代初期の人口がおおむね50〜60万人 したがって兵力1万を用意できる40万石の都は総人口20〜40万人程度 すげーなw Wikiによるとアイスランドの人口が35万人くらいだ 日本の淡路島の人口が13万4000人くらいだなあ エルフは身体的に頑強だしたぶん生産力も高いし、 人間の共同体以上に高い比率で戦闘員を捻出できるって可能性はある ゴンドリンは丘の上にあるというから 阿蘇山のカルデラみたいなところに築かれた都と想像していた もっと広大なのね エルフは高齢化しても子供が産めるから対策一切不要だよ 問題は、好きにならない限り絶対に結婚しないエルフの性質が大きい 好きになった相手が現れるまで数千年でもひたすら待つのがエルフ マイグリンの歪みっぷりを見るにエルフでも幼少期はやはり重要 あのエオルとアレゼルの間に生まれ 幼少期の知り合いはドワーフくらい(たぶん) 親権のもつれで両親が死亡 馴染みのないゴンドリンでいきなり貴族になる 鉱山に没頭してたらモルゴス一派に捕まる マイグリンのエルフ生過酷すぎる… ただのわがままでゴンドリン出て行った母親のほうが問題ありでしょ 父親は航海で育児放棄、母親は自殺(したと思われていた) エルロンドとエルロスもかなり悲惨な幼少期を送ってそうだが マグロールさんのおかげでまともに育てたのかも・・・ >>391 エルフは高齢だと子供産めないよ 子供ができるのは若い(エルフ基準)内だけ エルフにとって子を設けるのは肉体と魂を大きく消耗するので、 若い間にしかできない 2800歳台で子をなしたアルウェンは充分若いんですね 異種族レビュアーズ見て、そういう風にエルフを見る目が変わってしまったわ 装飾品の話なんだけど 目的達成後にフロドとサムがイシリアンでの宴席で身につけた飾り輪ってどんなんだろう あの世界の正装みたいなのかな そう、エルロンドが頭に締めてる輪っかみたいな感じ? 英語の原文がどうなってるかである程度特定できると思うけど 原書もってないからなあ 原文は circlet とかかな Kindleで検索してみたら ホビットたちが宴席でつけたのはCirclet エルロンド ガラドリエル セオデンもつけてる描写あり 王冠つけるのは主にモルゴスな感じ 基本サークレットだよね レスありがとう サークレット調べてみた 上のアーチのない王冠もサークレットなんですね なんとなくイメージできたので 他の人の飾り環も、本読み返して確認してみます 古墳で塚人に捕らわれたサムメリーピピンが嵌めさせられた飾り環は金の冠らしいですね 挿絵では宝石がついたシンプルな輪っかだけど 状況がアレだけに拘束具ぽくも見えたりして crown, coronet いわゆる日本人がイメージする冠 diadem ヘアバンド状の冠 circlet 輪のかたちの頭飾り bandeau 細いヘアバンド状の額飾り aigrette 羽付きの額飾り tiara ティアラ(中つ国でもティアラつけてた女性いた?) fillet リボンでできた額飾り(アルウェンがつけてた気がする) ferronniere チェーンでできた額飾りの中央に宝石が下がっているもの エルフがミスリルのカツラを作ってくれるそうだよ ホビット庄全てを合わせたよりも価値のあるシロモノをね >>416 リストの半分は初めて見た名ですが 頭飾りってけっこう多種多様なんですね (最後のは鉄門扉の画像が沢山ヒットした…) 飾り環は長い髪と豊かな額のエルフにピッタリだと思う 頭冠は、ハゲに悩む王様がそれを隠すために始めた風習 ハゲぺディアに書いてあった まあハゲは底辺だし 偉くなるには冠をつけるしか無い それ18世紀ごろに流行ったカルト骨相学の残骸だから そういえばアラン・リーのビルボとフロドは秀でた額だったな 映画版に反映されなくてよかった 髪の話といえば ノルドールは黒髪が多かったらしいけど 誰も染めたりしなかったんだろうか ガラドリエル様の髪色に憧れて、染めるエルフとかいてもおかしくないよなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる