三体読んだ。300ページくらいのところで挫折した。
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あと100ページ近くと2冊もこんな難しい話続くのか思ったら気が遠くなった >>589
20世紀の最後辺りからSFが固定化したのは読者全員が感じてると思うよ。日本ではライトノベルでそこに風穴開けたわけだけど、それがさらなる
固定化に拍車をかけてた。おそらくは英語圏でも同じような事が起こってたんだろう。
で、その状況に今までどこにも属してなかった中国SFが出てきたと >>590
風穴なんて空いてないだろ
ガラパゴス環境に引き籠っただけ
ラノベは海外では受けてないでしょ? >>591
ビジネス的にはライトノベルが出て来るまではSFはガラパゴスレベルにすら到達してなかった。海外での受けなら日本SFより日本のラノベの方が全然
上ですよ。アニメがあるからこれはしょうがないけど。 ISEKAIが流行語になっちゃうくらいだからなあw >>593
英語版ウィキペディアに Isekai でページが立ってるんだなw パピーゲートについて一応調べたから事情は分かったけど、
だったらなんで大森はこんなほのめかすような書き方をするのか。
書くなら書くでちゃんと経緯を書けばいいし、書かないから一切書かないというのもありだろうし。
『II』の解説では陸が女性キャラの造形について批判があるとだけ書いて、
どんな批判なのか触れないし。
SF界ってこういう陰湿陰険が標準なのか。 SFに関していえば、昔からほのめかす程度で「後はわかるよね」的な書き方する事は多いだろ。ヲタクが沸きだした場所だから陰湿陰険なのは当然だ あとがきでは「いくつかの幸運なめぐり合わせも手伝って」
これを>>585みたく「ヒューゴー賞受賞は幸運のおかげ」「訳者がケチつける」なんて
受け取る奴の方が心が汚れてて陰険なんじゃねえの
「女性キャラの造形について批判」はそのまま「紋切り型の批判でしか無い」って
切り捨ててんだから詳細に書いてどうするんだよ 中国・北京に"SFシティ"建設 SF産業を集約、2021年にはSFテーマパークの設置目指す | VG+ (バゴプラ)
ttp://virtualgorillaplus.com/topic/beijing-sci-fi-themed-park/
|中国で、北京市が同市の西部に“SFシティ”を建設する計画が進行している。更に、SFをテーマにした遊園地も
|2021年末までの建設完了を目指す。北京西部の首鋼パークで開催中の中国科幻大会 (中国SF大会) で発表された。
|北京市が目指すのは、鉄鋼工場を改造してアートパークとして生まれ変わった首鋼パーク一帯を、
|SF産業を集約した“産業団地”に生まれ変わらせる計画だ。ここに優秀なSFクリエイターたちを集め、
|北京にSF産業クラスタを作り出していくことで、北京を中国政府が後押しするSF産業の中心地としていく狙いだ。
|北京市科学技術委員会は、ハイレベルなSF実務家を集め、オリジナルのSF作品の創出を支援し、
|SF産業クラスタを育成していくことで、北京のSF産業の発展を促進するとしている。
|具体的には、“3つのセンターと1つのプラットフォーム”の構築を掲げており、SF国際交流センターやSF技術推進センター、
|SF消費者体験センター、そしてグラフィック作成からデジタル撮影、クラウドサービスに著作権取引といったサービスを
|ワンストップで受けられるプラットフォームを設立するという。
|また、SFをテーマにした遊園地も、2021年末までの完成を目指して建設される。 ワンミャオって、黒暗森林でその後が語られたみたいですが、とうだったのですか?
Audibleで聞いたので、聞き落としてしまいました… Netflix実写ドラマ版「三体」プロデューサー、林奇氏が39歳で急死 毒殺か?
ttp://eiga.com/news/20201226/11/
| Netflixによる中国発の世界的ベストセラー小説「三体」3部作の実写ドラマ化におけるプロデューサーのひとりで、
|中国大手総合エンタテインメント会社Yoozooグループ(遊族網絡)会長兼CEOのリン・チー(林奇)氏が12月25日、
|39歳の若さで死去した。
|
| リン会長は16日、体調不良を訴えて搬送された上海の病院にて入院治療を受けていたが、担当医師から
|「毒を盛られた可能性が高い」との通報があったことで、上海警察当局が捜査に乗り出していた。
|
| 当局は23日、リン会長の同僚で「徐」という姓の39歳男性を、殺人未遂などの疑いで逮捕のうえ拘束したと発表したが、
|その後、米ハリウッド・レポーターが現地メディアの協力を得て調査した結果、容疑者の身元が遊族の
|映画・テレビ製作部門役員のシュイ・ヤオ(徐姚)であることが判明。同紙が現地の情報筋から入手した話によれば、
|遊族のトップの座を狙うシュイ容疑者が、殺害目的でリンCEOが愛飲するプーアル茶に毒を盛ったとのことだ。 毒入り茶で会社のトップを排除して成り上がろうとは昔のドラマみたいだ。熱いな、中国 第2部上巻で気になることが
ハインズとかだいたいの登場人物は、地の文で一度フルネームが出れば後は名字だけけで書かれることがほとんどなのに、山杉恵子だけがしつこくフルネームで書かれていたのが気になる
原文がそうなのなら、中国人にとって日本人の名前はフルネームのほうがわかりやすいのかな? 中国語の場合、非漢字圏の固有名詞にもむりやり漢字で当て字するけど、
あれって海外の名前だという感覚が薄れたりしないんだろうか。
まぁ日本も明治時代くらいまではそんな感じだったけど。ナポレオンが奈破翁とかワシントンが華盛頓とか。 中国は漢字しかないから当て字以外には英語表記にするしかないだろ。ただ、漢字の中に英語をそのまま入れるとすげー違和感が出るだろう 注音符号を外来語表記の際だけ特別に文字として使う、みたいな発想は無かったのか。 日本だって外人の名前だろうがなんだろうがカタカナ使ってるだろ。あえてローマ字使ってる本なんて見たことない >>612
注音符号ってご存じない? ご存じなかったら適当にググってくださいな。
で、>611を少し書き直せば、注音符号をカタカナのように使うという発想は無かったのか、ということ。
というか、調べてみたら台湾ではまさにそういう使い方をする場合もあるんだな。 >>612
>あえてローマ字使ってる本なんて見たことない
専門書とか論文とかだと(あと衒学めかしてスノッブを気取りたいタイプの文章も)、
固有名詞や専門用語を原語のまま表記するのはそんなに珍しくないけどね。
「ここで Harper が提示した singularity の概念を援用すれば」とかそんな感じ。(用例は架空です) もしかして日本語に詳しくなくてカタカナを外来語専用の文字だと思っているのでは >>616
芥川だったか太宰だったか、欧語の固有名詞を敢えてアルファベットで表記していた小説があった記憶が。何だったかな。 最初にカタカナを英語っぽい使い方にしようって決めた奴って誰なんだろうな? 1巻の後半、現実と大して差のない技術レベルだったのに、冷凍睡眠技術だけが(お金はかかるけど)全く危険のない当たり前の技術として出てくるのが違和感あったんだけど、その辺りの説明あったでしょうか
覚えてないので教えて下さい 説明なんてないです。でも数世紀にわたる長期の話なので冷凍睡眠を簡単にしておかないと話が前に進まないでしょ。
個人的には同じ登場人物を出す必要もなかったと思いますけどね。 >>621
話として必要なのはわかるけど、冷凍睡眠技術が確立した理由付けは欲しかったですね
「三体人の襲来を見届けたい酔狂な資本家が、資産を注ぎ込んだので異様な速度で発展していった」くらいでいいのになぁ 納得できないところ。
人類が星系187J3X1の位置情報を宇宙へ送信してから約200年後にその星系が何者かによって破壊されたことになってるよね。
187J3X1を破壊した光粒は光速に近いスピードというから、仮に光速で移動できるとする。187J3X1を破壊した異星系に位置情報が届いたあとすぐに光粒を発射したとしても、その異星系は太陽系から100光年以内になければならない。
調べたら100光年以内に存在する恒星系の数は8000個くらいらしい。
そのたった8000個の恒星系のなかに三体以上のとんでもなく高いテクノロジーを発展させた異星人がいるってことだよね。
ちょっとありえない。 >>623
その今までの感覚をひっくり返したのが暗黒森林理論だろ。宇宙は高度文明に溢れてるけど、お互いに身動き取れない状態になってるって話。 >>622
クラークの幼年期の終わりでもまだ宇宙に出るかどうかの人類だったのに唐突に人工冬眠できる薬が出てきたな…
まあ描写しだいじゃない >>624
今までの感覚でいえばありえない。
じゃルオ・ジーはなんでそんな方法で成功するって思ったの?
宇宙がそれほど高度文明に溢れてるっていうエビデンスはどこにもなかったんだから。
仮に成功するとしても、遥か未来の話と思ったはず。 >>626
それほど確証なんて無しにやってたでしょう
仮にあるとしたら、三体星が地球と(偶然と言えないくらいに)すぐ近くにあるから
発達した知的生命体は結構多いとでも踏んだんじゃない? >>626
高度文明がアホほど宇宙に溢れてるという前提で、尚且つ高度すぎて人類ごときには感知できないという前提。
なもんで、あんな方法をとった。最初に出て来る蟻の描写が人類と蟻との比較で宇宙には人類が蟻程度の能力しかないレベルの高度な文明が存在する
っていうのを示してると俺は思ったけどね。 >>627
>>628
なるほど、なんとなく納得できました。
もう一つわからないところだけど、精神印章の件。
「人類は必ず戦争に敗北する」っていう刻印を受けた人たちが少なからずいたはずで、下巻の103頁に、2つの可能性があり、一つは刻印族がすでに消滅していることだが、もう一つ可能性があり、「いまの状況のもっとも恐ろしい点はまったく痕跡がない事実だ」って言っているんだけど、この伏線は回収されてないよね。
続編を待てばいいのかな?
それともなんか読み違えてる? >>629
伏線は結構放りっぱなしだからあまり気にしても仕方ないぞ。でも、宇宙に飛んで行った戦闘艦がどうなるかみんな気になるよね。
なんか、次作ではもう全然触れられないらしいけど >>623
三体人があれだけ心配しているくらいだから現実的に可能性があると仮定してもいいかも
三体人は具体的な特定の星・文明を心配していたかも
(近くにいる乱暴そうな文明) >>630
ネタバレになるからあれだが外宇宙に向かった二隻の宇宙艦のその後は三巻で触れられるよ。特に藍色空間の方はかなり紙数も割かれる重要なパートになる >>634
あー、台無しだー。わざわざ嘘バレ流してるのにー 2巻まで読んだけどアイデア的には面白いけど小説としてはスニーカー文庫レベルなのが辛い >>638
あなたの脳がスニーカー文庫レベルなだけ 日本SF大賞にもスニーカー大賞出身が2人ほどいますしね スニーカー文庫は読んだこと無いけど
三体レベルがゴロゴロしてるならすげーレベル高ぇーな
読んでみようかな スニーカー文庫は角川だから、編集とかしっかりしてるから文章が意味不明とかいうのはないよ。
ラノベとしてはレベルが高いが、ラノベとしては敷居が高いというかバカが書いてバカが読むというラノベの基本がおろそかになってる部分がある >>642
編集が適当で意味不明なのがハヤカワってこと? ようやく読んだ
普通に面白かったわ
ラストでビビりまくる三体星人の「救急車呼んでやろうか?」には爆笑した
前作でも思ったけどこんな人間臭い宇宙人は現代の英語圏SF作家には書けないわな
あと水滴って日本人作家だと「雫」って名付けたんだろうなと思った まともな三体スレがないのが日本のSF界隈終わってるって感じでいいねwww
なんJや嫌儲のSFスレのほうがちゃんと語ってるわww >>647
あれ、作者は受け狙って書いたのかな?w >>647
作者用の救急車で良さそう
買わなくて正解だな >>649
5ちゃんで盛り上がってたとしても末期だけどな >>652
先のないお爺ちゃんお祖母ちゃんしか居ないもんな 生き残った宇宙船を集めて「我々がもう一つの国家だ」みたいな宣言をするところワクワクしたんだけど、早々に現実を突きつけられて壊滅状態になったのがつらい
主人公の説を説明するための布石だからしょうがないのはわかるし、ページも足りないだろうけど何かもうちょっと欲しかったな そんなもん分断されら終わりだよ
ちょっと考えれば判る 読了した
アイディア含む話のスケール大きくて楽しめたけど翻訳がイマイチかと
地の文の固い表現に対して会話になると途端に砕けた軽いノリが混ざって来るのに違和感
コレ多分翻訳にさらに手を入れてるからじゃ無いかと
個人的には固い表現のまま進んでくれた方が纏まり良かったと思う 確かに会話文は砕けてたな
「リア充」とか際たるもの >>657
小説の翻訳が本業ではない人が関わってるからね >>659
ただ作者自身も本国で、「話がおもしろい、文章は下手」って意見があるから
もとからそんな可能性も なんつーか大宇宙を舞台にしたデスノートみたいなノリだよなw 宇宙はグレッグ・ベアの天界の殺戮みたいな世界だった 中国の作家・劉慈欣(りゅうじきん)さんによる長編SF小説「三体」シリーズの完結作『三体III 死神永生』の発売日が、5月25日(火)に決定しました。
翻訳者の1人である大森望さんが3月14日に作業が一段落したとツイートしており、いよいよ発売に向けて最終段階といったところ。
出版を担う早川書房のnoteには、あらすじも公開されています。
早川書房note「『三体III 死神永生』発売日決定!」から
三体文明の太陽系侵略に対抗する切り札「面壁計画」の裏で、極秘の仰天プランが進んでいた。三体艦隊の懐に、人類のスパイを送る――奇想天外なこの「階梯計画」の発案者は、若き航空宇宙エンジニアの程心(チェン・シン)。しかも、むかし彼女に片思いしていた孤独な男・雲天明(ユン・ティエンミン)が計画の鍵を握る。だが、この二人の関係が、のちに人類文明全体の運命を左右することになろうとは……。壮大なスケールで人類の未来を描く三部作、堂々の完結篇。
SFの名誉・ヒューゴー賞を受賞した『三体』
2015年に『三体』で、SF界の最も栄誉あるヒューゴー賞・長編小説部門を受賞した劉慈欣さん。
この受賞がアジア人で初めてだったこともあり、世界各国で翻訳版も発売。日本語版も2019年7月から発売されると、同年10月中には電子版も含めた発行部数が13万部を突破し大ヒットになりました。
続く『三体II 黒暗森林』は2020年6月に発売され、同年7月にはシリーズ累計30万部を突破(紙版・電子版あわせて)。海外SF作品がここまでのベストセラーになるのは珍しく、その注目度の高さが伺えます。
そんな話題作の完結編ということもあり、いまからページをめくるのが楽しみな『三体III 死神永生』ですが、すでにAmazonなどで予約が始まっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b82291e265be91756da4fc4fe1e1995d9aace3a8 会話のノリが軽いんじゃなくて文革パートが浮いてるだけじゃないかなって思う
ふつうにエンタメらしいノリだと思う 『三体』の後、短編はいくつか書いてるみたいだけど、
長編の予定はないのかしらね。 うちの図書館に予約したった
1カ月も前にそんなことする人いないみたいでポカーンだった まったく人気でないね
困ったね
いつになったらアニメになるんだろ またアニメの話www
こいつ本当にアニメの話しかしないwww >>674
中国発SF巨編『三体』アニメ版の予告編 ビリビリプロデュースで2021年配
中国のSF作家・劉慈欣(りゅうじきん)による長編SF小説『三体』(さんたい)。
そのアニメ版予告編が、プロデュースを手がける中国の動画配信サービス・bilibili(ビリビリ)上で公開された。
また本編の配信は2021年を予定していることも発表された。
『三体』ドラマ・実写は挫折…ビリビリプロデュースでアニメ化は実現か
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
挫折しているんですけど? [1080P/!ネタバレ!]三体アニメーション概念予告?日本語字幕付き
ようつべでもアニメ(静止画)で見られるね
うむ糞つまらなさそうで笑うけど
まぁできあがったら日本でも映画館で見られるんじゃないの?
何億くらい稼ぐかは興味ある
エバは90億弱
名探偵コナンは100億は行くと予想されている
評判の悪い
「映画 えんとつ町のプペル」が興行収入20億円、観客動員数150万人突破 リピーター獲得の要因は?
ですらこんくらい稼いでる ちなみにプペルは
映画は第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞
それでこの程度だからな
三体はどれくらいだろうか
動画を見る限りは劇画調で、ちょっとアニメとして動かすのはきつそう だから三体がアニメ化するかもしれないから
わくわくするねってレスしているんだよ
なにか?アニメ化に反対なのか?理由をまず書けよ
アニメじゃなくて実写の方がいいのか?
宇宙人が攻めてきて地球を捨てて逃げる話が実写になって面白いと言いたいのか?
ならそう書けばいいんだよ 俺が言いたいことはただひとつ
こいつ本当にアニメの話しかしないなw 3巻って上下巻なんだね
元の中国語のやつは一冊だったような気がするけど 言語によってページ数が全然違う。英語なんかは日本語だと薄い本が相当分厚くなってたりするからね。 >>680
だから3体がアニメ化するのが楽しみだっつってるんだよ
馬鹿なのかお前は!
アニメなったら糞つまらんキャラ造形とか楽しめるだろうが
まったくわからん奴だな >>685
まったく情報量がないレスだなw
とにかくこいつ本当にアニメの話しかしないなw >>686
アニメ以外は興味ないよ
三体がどんなアニメになるのかが興味はある
三体自体がありきたりの侵略物だし
注目も浴びないレベル 興味がない作品ならアニメ化されるかどうかも普通興味ないだろ
お前全世界のあらゆるアニメをチェックしてんのか? 三体はアニメ向かないだろう
ネトフリの実写ドラマならなんとかなるかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています