>>99
でもこれ、そもそも昔の地球上でも起こってたことだよね
特に「火星年代記」の展開は、
ユーラシア大陸から持ち込まれた感染症に免疫の無かった米大陸の人たちが大変な目に遭ったことの
メタファーなんじゃないかな(そもそもアメリカ文学だ・・・・・・)

また思うに、例えば、
いわゆる「地球型」の惑星がどこかの恒星系のハビタブルゾーンにあり、
かつ、それが炭素生物に適した環境であったとしても、
そこにDNA基本またはRNA基本の生物が既にいる場合には、我々は住めない可能性が非常に高いんじゃないかと思う
それこそ「宇宙戦争」の落ちのようになるんじゃないかとね

また、例えばニーヴン「インテグラル・ツリー」シリーズのスモーク・リング移民は、
実質的に中世並みの社会状況の中で生活してたけど、
医療環境はもとから相当厳しそうだったし、そもそもあの環境で何らかの微生物がいないことは考えられないから、
どうやってそれらを克服したのかがどうしても謎になる