東京創元社 10
>>265
あぁ〜いいな
誰か本気で企画してくれないかな 確かジェイムスン教授は何年か前にソフビになってたよな
全短編出れば買うやつ多い気がするが >>261
「黒人女迫害されてるけど実はすげえんだぜ、なめんなよ」ってだけかと >>262
さすがにトリプルクラウンの3作目を出さんってことはなかろう >>262
3つ目はダブルクラウン取ってるから出るんじゃね そもそも構成力が無いせいでだらだら長くなった話を三つに割っただけで三部作じゃないんだよなあ
いい編集がつけば化けるかもな 謎の上から目線
三つに割っただけでヒューゴー賞三つ貰えたでござる >>268
だって、Fじゃ新しい挿絵かけないじゃん シリーズものって大体最初のやつが賞取ってその続編以降はほぼ賞なしみたいなのばっかだけど
後の方になってダブルとかトリプルとか取るの珍しいよな ブリンの知性化三部作の最初のは一作目無冠で23作目が受賞だね 挿絵つけるのは別にいいけど加藤直之だけってのがなあ…
個人的にはなんか古臭い感じで好きじゃない
他の人にも描いてもらえばいいのに よし、じゃあ挿絵は水野良太郎か依光隆か武部本一郎に頼もう。(全員とっくに鬼籍入り) 今回のアンソロジーは当たりだったわ
ケン・リュウの短編まで読んだところ、どれも楽しめてる 紙魚の手帖手にとって見たけどミステリーズと同じじゃん
なんか名前変える意味あったの? >>65にある愛蔵版コナン全集は3月下旬発売予定か
出してくれる分には文句は言わんが、創元じゃなくて新紀元社なんだよな クラーク・アシュトン・スミスの作品集を絶版にしたままなのに
オーガスト・ダーレスの本は復刊する創元よ
(ダーレスに恨みがあるわけではなくソーラー・ポンズの復刊自体は喜ばしく思うが) ソーラーポンズは面白かったので全作翻訳してほしいくらいだわ >>290
まあ、アトリエサードでも出てるから
むしろ他でも新訳で読めるだろっての多すぎる平井呈一の特集の方が……
平井訳にしても、もっと入手困難になってる作品あるだろうに アトリエサードもそうだが創元もなかなか電子版出さないな
ハヤカワくらいだよ最近の本はほぼ確実に電子化されてるの 迷宮の天使の電子書籍販売おわってるな
創元のは早めに買うか紙にせにゃならんのか >>202
ホーガンが、というか『星を継ぐもの』が日本で人気なのは
あれがテクノクラートの白人中産階級理系男性万歳小説であり
かつ愚かな人間が出てこない「人間vs問題」小説だからだと思うよ
『火星の人』や『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が受けているのと同じ理由 「テクノクラートの白人中産階級理系男性万歳」
と
「日本で人気」
の論理的関係がわからない。それだと逆にならねえか。 星を継ぐもの3部作は普通におもしろいと思うけどな
4作目は完全な駄作でシリーズ自体を貶めてるけど 翻訳小説を読むのもハリウッド映画がウケるのもマクドナルドを食べるのも
全部日本人が名誉白人になりたいという深層心理のあらわれなんだと言いたいんだよね まあ、欧米のフィクションに登場する白人には感情移入できるが、アジア人や黒人や他の非白人には感情移入できない日本人は多いと思う。 何勝手に主語広げてんの
自己紹介にとどめとけよ
白人コンプがあるのって60代以上限定だろう
自分は50代半ばだけど同年代にそんなやつは誰もいない >>306
>何勝手に主語広げてんの
>自己紹介にとどめとけよ
自分のレスに凄まじく綺麗なブーメラン返ってて笑う >>306
コンプレックスじゃないよ。
白人を自分の仲間、同類、同輩、同じ群れの生物、だと無意識に考えているだけだよ。 だから、そこで「白人」と括っていること自体がコンプレックスなんだよ。
何人だろうが自分の仲間、同類、同輩、同じ群れの生物、だと無意識に考えている
ということなら、上下意識はないのだろうけど、白人 > 日本人 > 有色人種という
意識が根底にあるから、白人と有色人種を分けて考えているのが透けて見える。 >>308
まさにそれがコンプレックスなんじゃない
無意識だけど
実際に白人に接したり白人圏で生活したときに顕在化するわけで 自分を白人だと思ったこともないし、特に白人に憧れることも無いなぁ
あえて言うならかつて良いとされたライフスタイルが白人社会由来なのかとも思うが
さあて、逆に海外の情報に多く接するにつれ
政治的信条や個人のわがままでマスクしないで疫病流行らせて
親戚知り合い殺す生き方にいま憧れるかというとなぁ…
80歳ぐらいのおじいちゃんかおじいちゃん並に頭固まってる人と思うけど
ところで最近SF読んだ?きみ。 「白人」というひとことでこれだけコンプレックスを刺激された人間が湧いて出るとは
とりあえず「中産階級理系男性万歳小説」であることは誰も否定しないよね そうそうおれが>299でそれ以降のはぜんぶ別の人だけど
もともとの書き込みの趣旨としては>>305がぴったりね
読者が白人になりたいと言いたいわけではなく
作中の支配的価値観に属する側になりたいってこと >>312
嫌みったらしく底意地の悪い書き方が
80年代のSF研とかにいた人っぽくて大笑い 話を少し戻すと、ホーガンの『星を継ぐもの』が日本で人気なのは、謎ときが面白かったから。
その証拠に、ミステリの書評サイト(ミステリの祭典)でも海外作品の3位にランクインしている。
以下、ミステリサイトの評価をならべてみる。
結論から言えば、感動的なほど論理的な完璧なミステリ。
文字通り宇宙規模のアクロバティックなロジックを絡めていてミステリーとしても読み応え十分。
「SF的感動」て、実はミステリ的解明のことなんでは?
腰が抜けそうになった一冊。面白い小説とはなんぞや?
SFでありながら「5万年のアリバイ崩し」とも称され、ミステリ作品としても高く評価される傑作。 >>313
>中産階級理系男性万歳小説
どっちかというと議論の本丸はこっちでしょ
悪い意味で「永遠の少年」というやつ >>318
しかしこれ、男が書いた古めのハードSFは大体当てはまるんじゃないの。
「星を継ぐもの」やホーガン固有の日本人気の説明にはならないと思う。
星を継ぐもののミステリ畑での人気については全く別の問題で>>316ってことなんだろうね 読者がなりたいとかの話はともかく
ホーガンが(少なくとも俺が読んだことのある初期のものは)理系万歳小説の傾向がかなり強い印象自体はまあある
70年代から出た作家にしては相当ゴリゴリのそれ 「星を継ぐ者」がミステリー者に人気なら
「白熱光」は大人気じゃなきゃおかしいのでは🤔 やっぱり文庫じゃなかったのは失敗でしょハヤカワは馬鹿だなあ
イーガン人気にストップかけちゃったわ >それは彼の〈大要〉に含まれているはずだから
>実際のジェンダーはラケシュの言語上にはうまくマップできなかったが、彼があたえた任意名称は用法的に女性のものだった
>その言葉は、混然とした背景臭から屹立した独特の香りとしてラールに届いたのだろう
近未来じゃなくて遠未来、しかも最初からこんな感じのとっつきにくさの羅列だからねえ
SF読み慣れてないとちょっと戸惑うかも ヤン・ポトツキ/畑浩一郎訳『サラゴサ手稿』(全3冊)は、本年9月より岩波文庫に収録予定 とのこと
東京創元社にあるという全訳原稿は世界幻想文学大系版(抄訳)を手がけた工藤幸雄訳のはずなので
別に創元から引き取ったわけじゃないのか ナインフォックスの覚醒を買って、帰りの地下鉄で読もうと本出したら続編の方買ってた… マーダーボット第4弾がようやくkindleで読めるようになった
紙の本は金曜日発売だったのに
いつも少し遅れるんだっけ? そういやKindleだとポイント3割分ぐらいついててかなりお得だったな >>316
でも『星を継ぐもの』のミステリ要素については激越に批判しているミステリ関係者もいるんだよね
ぱっと名前出てこないんだけど 突然、木星であんなものが発見された、って辺りはどうなの?
俺はあそこでガッカリしたんだけど。 ミステリとして書かれてないもんをミステリとして激烈批判ってのも意味わからんな
ミステリオタは異常度がレベチだから普通にそういうやついそうなのがまた何とも マーダーボット3冊目を読了
今回は序盤でハッキング禁止されらから普通の推理ものみたいになってしまっていてイマイチだったかな
あと3作品書くらしいけど飽きてしまうかも
どうせなら劇中に出てくる「サンクチュアリムーンの盛衰」を書いてほしい 海外ドラマの途中回みたいな、無ければ無いでいい話だった 一冊目で飽きたよ
まだ読みつづけてる時点でファンと言っていい >>337
1冊目なら飽きるとかじゃなくて単に合わないってだけ 今年のクレしん映画が
@地球から出てるエネルギーによって特殊な力を使える一族がいる
Aその力を使って地球を抑え込まないと天変地異が起こってしまう
B地軸が歪む
Cその地球の力を制御している一族は重要な役割だけど一部ぞんざいに扱われている
D自由と地球の制御の板挟みになる
E母と子が重要な要素となっている
とかなり第五の季節だったな
まあ箇条書きマジックだけど クレしんとかドラえもんのSF的作品のほうが普通のSFアニメより作品としては良質なんだよな
脚本家の能力の違いか? 今回は漫才の相方のARTがいなかったからいまいちではあったな
プリザベーションの世界観が分かったのはいいけど
ホーガンの「断絶への航海」の惑星ケイロンを思い出す >>294
新作SFは全部電子化されてるよ
創元は10年留保で出した作品の復刊や新版化が多いからそう見えるんだと思う
(10年留保で出した作品は電子化の権利を新たに取らないといけないので) 創元はディクスン・カーの新訳をけっこう出しているけど、これがまた電子化されないんだよなぁ... AIのアンソロ読んだけど翻訳の質悪くないか?
よっぽど締め切りが厳しかったんだろうか 1人が半分以上担当してて
良くもないが取り立てて悪いと言うほどでもない平凡な訳って印象だったが
具体的にはどの訳者さん? アンソロだから翻訳の下調べが足りてないんだろう
いざ本気で翻訳するとなったらその作者に関するあらゆる情報を集めるのが翻訳者の責務だし ピラネージ日本版は原作でも使ってない太字フォントを多用して教科書みたい ヤフオクで「神の目の小さな塵」が高値で落札されてるんだけど、
なにがどうなってるのか、知ってる人いる? 尼で一時的にマケプレの在庫がなくなったらどっかの業者がバカみたいな値段で出品して
それがヤフオクとかメルカリにも値段反映されてるだけ 神の目持ってるけど、出品したら上下で2万円で買ってくれる人いるかな。
古いから古いけど、目立つ痛みはない。 ブックオフで最近100冊くらい本売ったけど、ほとんどの本は一冊10円とか5円だった(-_-) >>353の言うとおりなんだが、高騰した理由は岡田斗司夫がYouTubeチャンネルで紹介したから ブックオフは相場気にせずバイトが一律で安く買い安く売る
だからカゴ持ってスマホで相場チェックするセドリがうろつく 昔ブックスーパーいとうでデヴィッドスンの「10月3日の目撃者」を150円でGETした
尼見たらこれもプレミアがついているのね >>354
自分が1ヶ月ぐらい前までチェックしてた感じでは
メルカリでは片方1万近くで出されてるのでも売れてたな
ヤフオクは4000ぐらい~1万超えとその時々でまちまちな感じ なるほど、そういうことか。わかったわ、ありがとう。
それにしても上下で一万八千円とか、頑張りすぎだな。
つまりは信者が買ってるということなんだろうが、なかなか影響力があるわ。 >>357
最近はブックオフが自分とこ(各店舗)でヤフオクに出してるな
んで、店内のガラスケースに陳列してただいまヤフオク!出品中のポップ付けてる
ソフトバンクもブックオフに出資してるしな 喜国雅彦のサイン本買いたかったな。
楽天ブックスで3時間くらいで売り切れでしよ。 AmazonキンドルのSFベストセラー1位の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」上下
といっしょに奨められてる三冊目が「マーダーボット・ダイアリー 上」で泣けた