この作品のタイトルが知りたい! Part 13
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>>174
SF云々以前にハインラインとヴェルヌじゃ時代が違い
すぎる。
まあ、さすがに今だとハインラインは古典に入るのだろうけど、
「当時」はハインラインは現役でしょ。
その手の全集に入るとは思えないけどな。
というかハインラインで少年少女向けなら「夏への扉」を選ぶだろ
どんな頭おかしい選者でも、と思うが…w 少年少女世界の名作にはどう見てもそれらしいものがない
何か勘違いしてるのだろうね [いつ読んだ]1980年ごろ
[あらすじ]まったく覚えてません
[覚えているエピソード]主人公が荒野を歩いていると、異星の宇宙船の残骸が見えてくる
その外壁には占星術の惑星のシンボルが描いてある
主人公は「古代に宇宙人が伝えたシンボルが占星術に取り込まれて残ったのだろう」と考える
[物語の舞台となってる国・時代]未来の荒野
[国内作品か海外作品か]わかりません
[長編か短編か]わかりません。アンソロジーの収録作品かも
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]おそらくハヤカワか創元の文庫本
[その他覚えていること何でも]自分では「百億の昼と千億の夜」でシッタータが海底ポッドで目覚めてトーキョーまで行く途中のエピソードと覚えていました
でも、読み返してみたところ宇宙船の残骸は出てくるのですが、シンボルは出てきません
初めて「百億〜」を読んだ80年頃は図書館に揃ってたSF文庫本を読み漁ってた時期ですので他の作品と混同してるのだと思います
あまりに漠然とした質問ですが、心当たりがあればお願いします >>181
実際に1960年代には、ハインラインが普通にヴェルヌやウェルズなんかと同じ全集に入ってるから
「宇宙の孤児」の他「超人部隊」なんかも収録されてるし、同期のアジモフも同じ全集に入ってる
事実を知らないにわかの癖に知ったかぶりのウンチクタレてるのが笑える‥
って事よwwww >>182
それはSF全集であって小学館の世界文学全集ではないよな?
編集方針の違う別の全集に入ってるからこっちにも入ってるはず、という根拠がわからないな >>183
御意。
ついでにこちらからも言わせてもらうと
「その手の」と書いたのはまさに、その意だ。
まあ子供向けの翻訳があったこと自体は知っている。
俺はその手の本でアシモフとかスミスとかに出会ったからな。
が、少くともその当時「世界の名作」ということでアシモフや
スミスがユーゴーとかディケンズとかと同列に並べられている
例を俺は知らんね。 小学館の全集は従兄弟が揃えてたので知ってるが、なんで子供にベン・ハー読ませようと思ったのか今でも不思議だ 今でもこういう名作全集とかってあるんかな。
セールスマンが絶滅してること考えると、配本契約自体がほぼないだろうから、どうなんだろうな。
今だとブラッドベリ、フィニィあたりは「名作入り」するかなw
ハインラインなら夏への扉、アシモフならバイセンテニアルマンあたりは名作入りさせて
もいいと思うがはてさてw あかね書房の全集にお世話になった立場として、今もアップデート版があればいいなと思う
子供の目から見てもワクワクする全集と「あー、大人はこういうの読ませたいわけね」とシラける全集がはっきりしてたな 昭和40年代に出てた講談社の「世界の名作図書館」って児童文学全集には、古典文学から近代文学、
SFまで収録されてたよ
SF部門はアシモフとハインラインが入ってた
アシモフのは「われはロボット」からの抜粋、ハインラインは「スターファイター」の抄訳(大宇宙の少年ってタイトルだった
あと何故か(たぶんページ合わせ)、ベリャーエフの「地球の狂った日」
ちょっと前にプチ流行した「ロウソクの科学」も、最初に読んだのはこの全集だったなあ どこだかの子供向け世界名作に入っていた「天路歴程」はすごい面白かった記憶
普通にいま流行りの異世界アドベンチャー旅行記だからなあれ。 >>188
たぶんその全集の世界の神話・伝説の巻は貪り読んだ覚えがある
小学館のよりワクワクするラインナップだったのは覚えてるけど、SFの巻は記憶にないな >>188
> 昭和40年代に出てた講談社の「世界の名作図書館」って児童文学全集には、古典文学から近代文学、
> SFまで収録されてたよ
> SF部門はアシモフとハインラインが入ってた
へえwそれはいいな。うちもそういうの買ってくれれば良かったのになあw
いや、却って読まなかったかもしれんねw >>191
言い負かされたのを、ごまかしてて笑える >>184
>まあ子供向けの翻訳があったこと自体は知っている。
>俺はその手の本でアシモフとかスミスとかに出会ったからな。
昭和40年代に、年の離れた従姉が将来の夫となる彼氏を連れて我家を訪れた時の話
当時、西日本で1番の国立大学の文学部の学生だった彼氏は
小学生の俺への手土産として、菓子や玩具ではく、ヴェルヌの「15少年漂流記」を買ってきた。
あとから分かったのだが、それは児童むけの翻訳本で、話の内容も若干短縮されていた。
のちに高学年用の図書室(俺の小学校では低学年用・高学年用と図書室が2部屋あった)で
全年齢対象版の翻訳本をみつけて読み返した。
実は、これが俺がSFに目覚めたきっかけだったりする。
ちなみに、、、
その彼氏は東日本では1番の某国立大学の大学院へと進学し
その後、(最近では箱根駅伝で連覇し有名になった)東京の某私立大学の教員となり
教授・学部長・学長まで登りつめた。
しかしながら、彼の専門はSFではなく江戸文学だったりする。 ヴェルヌとは言っても十五少年漂流記/二年間の休暇とかは別枠だろ まぁ 原題「二年間の夏休み」はSFじゃないけど、
それがきっかけで図書室の全集でヴェルヌを読み漁ったから、
SFの目覚めと言っても過言ではない。 だから、
バックトゥザフューチャーPART3で
ドクとクララがヴェルヌを読み漁ったって話で意気投合した件では懐かしく思った 二年間の休暇はSFじゃないかもだけど、蝿の王だと急にSFになるのはなんでだろう 蝿の王は舞台設定が近未来だったはず
第三次か第四次かわからんが世界大戦中で、子供たちは疎開ための移動中に遭難する >>195
それで彼氏じゃなく貴方はどういう人生だったのかな? SF、文庫、海外翻訳です
[いつ読んだ]2000年以降
[覚えているエピソード]
遠い未来
(地球以外の惑星だった気がするがうろ覚え)
主人公の男女はカップルまたは家族
主人公たちは貧しく、高度な技術は利用できない
ひょんなことから高度な技術が授けられる
(河の近くで逃げてきた女性からもらった?)
願うだけで怪我がなおせたりして、魔法のように見えるが、実際は科学的なナノテク治療である
主人公の男は風変わりな身体的特徴がある
金持ちに意識を時間売りすることができる技術が存在し、主人公の男女はお金に困って意識を売るが、売っている間も自分の意識はあるので、勝手に身体を楽しまれて屈辱的に思う。もう二度と売らないと誓う
(小さな子供たちがいて、いい食べ物を与えると消化できずにもどしてしまう記述があったような…)
[国内作品か海外作品か]海外
[長編か短編か]文庫本1冊で完結、シリーズ物ではない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本 >>203
リンダ・ナガタ「極微機械ボーア・メイカー」と、何かが混ざってるような気がするけど、
どんぴしゃの作品もあるのかな? >>204
あらすじを見たところこれっぽいです!
無茶苦茶記憶が抜け落ちてました。ありがとうございます すみません。力を貸してください。
20年ほど前(もっと前かもしれません)、ネットのどこかのサイトで、アニメのキャラの様な名前の4、5人の女の子たちが、薬物に溺れていくような内容の小説みたいなものを読んだ記憶があるのですが、どなたかおわかりになる方いらっしゃいませんでしょうか?
そのキャラクターたちは、学生の設定だったかと思います。
試験勉強を頑張るために薬物に溺れていったり、人の紹介で薬物に手を出してしまったり、そんな感じで友達同士で薬物に手を染めていくような内容だったと記憶しています。
おわかりになる方、まだ読めるサイトをご存知の方がいらっしゃったら助けて欲しいです。
(当方、強迫性障害気味で思い出せないことが非常に不安でしょうがないのです) >>207 すみません。誘導されてきたのですが然るべき板が想像つきませんで書き込んでしまいました。どこへ行ったらいいのか教えて頂けませんでしょうか…。 最近だが警察が漫画家に描かせた覚醒剤啓発漫画で似たようなのあった気がするが >206
>212
お前らってこの板の神にでもなったつもりかよ
現実では何も言えないキモい人たち 207とか212の考えるそのジャンルの定義って何よ?
それ正しいの?
お前の脳内だけの話じゃん “おまえら”じゃなくて、いっつもそれ書き込んでるだけのただの「頭のおかしな人」だから。
そもそも昔から迷い込み多いからジャンル外でも答えられるなら誰かが答えてるスレで
唐突にそれだけ書き込み始めたド新参の頭おかしなのだからそいつ >>214
ただの質問を「ケチつけられてる」と思うのは何故? SFじゃないと言われるとムキになっちゃう糖質っぽいキチガイは、アニメファンの人達だろうよ SF党のこの偏狭さは
本格()ミステリ党に匹敵する >>219
だから、どういったSFあるいはホラーなのか確認してるだけなのに、なんで火病おこすのよ 混乱を招いてしまっていたらすみません。
わたしもどうしても思い出しくて書き込んでしまったものですから。
案内されたところにいってみようと思います。
すみません。 >>206 ネットのどこかのサイトって明記してるし、板の管轄としては文芸書籍サロン板だと思うんだけど、見たところ適当なスレがないみたいなんだよね。
お役に立てんですまんが、あちらの雑談スレあたりで聞かれてはどうだろう。 けいおんだかまどマギだかの二次創作SSで昔そんなのあったような気がする >>220
書いてある内容でSFよりか、FTやホラーよりかくらいだいたいわかるだろうと
レクイエム・フォー・ドリームがホラー領域にも入るんじゃないというなら、そこは考え方の違いでしかないが >>227
長文書き込めるわけじゃないし、このくらいの文章量で読み取れないというなら
ここ向いてないと思うよ
思い当たるのがあったときだけ書き込めば? >>223 >>224
ありがとうございます。すみません。 >>224
すみません。「けいおん」というキーワードを頼りに探してみたところ、なんとなくそれらしいものが見つかりました。「SS」という言葉も知りませんでしたので、調べるキーワードになりました。ここで聞いて本当によかったです。お力を貸してくださったみなさま、ありがとうございます。やっぱり掲示板はすごいなぁ。感動しました。 >>228
じゃあ、お前は『何を』読み取ったんだ
どこがホラーなのか教えてくれよww >>228
お前ってこの板の神にでもなったつもりかよ
現実では何も言えないキモいアニメファン なんでこのいかにもに日常的に小説なんて読んでなくて
問いになにひとつ答えられそうもない小僧が迷い込んで来てんだ? >>234
さすがにSF原理主義者に失礼
いつもの嵐やん
単発でご苦労なことだよほんと どうでもいいが>>232の鏡に向かって言ってる感がじわじわ来るw
この板の神にでもなったつもりの現実では何も言えないキモいSFファンwww 俺はああいう下賎なやつらとはチガウ!とコンテンツを理解した真のファンぶって守護者の真似事してないとアイデンティティ維持できないんでしょ 昭和40年代 アメリカのTVドラマで関西では週末の夕方に放送してたと思う。
未来の宇宙が舞台 主人公たちはロケットでいろいろな星を訪問
アポロのサターンVあるいはマグマ大使のような形のロケットで立ったまま着陸できてまた発進できる
その中の1話で
ガミラスとイスカンダルのようなあるいはロシュワールドのような2重惑星があり
互いに反目しあっていたが、主人公たちの尽力で和解。
しかし軌道計算で2つの惑星が衝突することが発覚し住民は脱出するなんて話があった
タイトルわかりますか? もしかして「宇宙家族ロビンソン」の挿話と、記憶が混ざってるかもしれませんが、
別のTVドラマです。 ●質問テンプレ
[いつ読んだ]10年くらい前?図書館で借りたのでかなり古い本だった気がする。
[あらすじ]
男がホテルの部屋の古い文机の奥の隠し引き出しに手紙が入っているのを見つけ、手紙に返信する。(結婚したくないのに無理やり結婚させられそうだ助けてみたいな救援求む内容だった。)
翌日、また引き出しに新しい手紙が入っている。
男は見知らぬ相手と三回やりとりをする。
最後に結末はあなたにわかるようにしておくわ、と書かれていた。
[覚えているエピソード]
男は現代に生きている。
引き出しの手紙は若い未婚の女性のもので、100年くらい昔の時代に生きている。
文机がタイムマシンの役割をし、手紙だけが時間を超えてお互いに届く。
最後の結末は女性の墓跡に刻まれていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。第二次大戦前くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本。短編集だと思う。
大槻ケンヂ?の作品も入っていたかも?
(大槻ケンヂ氏の話は現代の女の子が戦国時代にタイムトリップしたら、仲の悪い女の子のご先祖様?と出会い、なんだかんだ仲良くなるみたいな話だったと思う。)
[その他覚えていること何でも]
この話を元ネタに映画化されたような気がする。
(海外作品。)
わかる方よろしくお願いします。 >>241
ジャック・フィニィのLove Letterだと思う。
角川文庫が「不思議の扉」シリーズで色々テーマを決めた文庫を出してて
その中の「時をかける恋」に「机の中のラブレター」というタイトルで収録されてる。
他には「愛の手紙」という邦題も。
映画化はわからないけど、海外でテレビドラマになったらしい。
大槻ケンヂはそれには書いてないけど、同じシリーズの「時間がいっぱい」に戦国バレンタインデーってのを書いてるらしいのでそれじゃないのかな。 ハヤカワFTの「ゲイルズバーグの春を愛す」にも入ってるよ。 ジャック・フィニィのLove Letterを教えて貰ったモノです。
角川文庫版 ハヤカワ文庫版両方借りてみました。文体はハヤカワ版の方が時代感があって好みかな?私が読んだのは角川版だったようです。
じっくり読み比べたいと思います。有難うございました。 [いつ]2000年前後?
[あらすじ] 大きなダルマの幽霊?がでてきて、初めは恐怖の対象だったが最後助けてくれる(実はいい幽霊だった)
[覚えているシーン]人より大きい、大人くらいデカいダルマが暗い階段のところでいるのが怖かった
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[国内作品か海外作品か] 日本
[長編か短編か] 短編(1話完結)、オムニバス形式の一つかホラー特集で特別作られたのか
[その他覚えていること何でも]最後小さな男が大きいダルマに助けられてわりと感動した気がする。 >>247
漫画?小説?
別に漫画は漫画板で聞けとかじゃなくて、どっちとも取れるので、絞り込みの材料があったほうが見つかりやすいかなと だるまが出てくる作品だと「神さまの言うとおり」ぐらいしか思い浮かばないな >>248
テレビドラマです!
といっても単発ぽい、世にも奇妙?の系列なのかだいぶ記憶が定かでは無いです、はい [いつ読んだ] 2005年前後
[あらすじ]
人類は火星に進出しており、居住のための環境開発が進んでいる。
しかし火星を起源とする原始生命が発見され、
この情報が公になると環境保全のために開発ができなるため、
発表を阻止しようとする組織が現れる。
発見に関するレポートをめぐって物語が展開していく。
[覚えているエピソード]
作中では子供の性を未分化の状態にする技術があり、
大人になるときに自分の意思で男女のどちらかになることができる。
性未分化で生まれたメイン登場人物の一人(中高生くらい)は
物語中で女性の出産現場に立ち合い、
それに感動してエピローグで女性になることを選択したことが語られる。
[物語の舞台となってる国・時代] 未来の火星
[国内作品か海外作品か]
日本人作家コーナーにあった本なのでおそらく国内作品
[長編か短編か] 長編小説
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーかソフトカバーの単行本
色々検索しても自力では見つけられませんでした。
よろしくお願いいたします。 [いつ読んだ]1975年〜1982年のいつか
[あらすじ]男が巨大なクラゲと戦う話。
畳何十畳もある巨大なクラゲが出没。
どうして追うことになったのか理由は覚えていません。
男は復讐心を抱いていたので何か犠牲があったのだと思います。
誰かと組んでいたのかも覚えていませんが最終的には一人でした。
[覚えているエピソード]
北の方の島が最後の場所で陸に打ち上げられた巨大クラゲを一部切り取って、ところてんにして食べた場面を強烈に覚えています。
(そこで完結でした)
[物語の舞台となってる国・時代]当時の現代だったと思います。
[国内作品か海外作品か]ところてんなので国内だったと思います
[長編か短編か]長編。ドリトル先生やガンバくらいの判型と厚みでした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ジョーズが一世を風靡した後、図書館で発見しました。帯の「ジョーズの〇〇!!」等、思い切り便乗した煽り文に惹かれた記憶があります。
最後のところてん以外、ほとんど覚えていないのですがジョーズと白鯨を足して割ったような感じだったかと。検索では発見できませんでした。よろしくお願いします。 『畳何十畳もある巨大なクラゲ』って時点でSF or ファンタジー扱いしてもいいと思うが
オレの予想ではこんな小説は無い。
架空の小説をでっちあげてこのスレ民をひっかけようとしてるだけだと思う。 SFファンタジーホラー板だしな。
「溺れた巨人」あたりですら難癖つけてきそうな
新参カンチガイは一年ぐらいROMってろ。 小林信彦「JELLIES<ジェリーズ>」ではないでしょうか。 >>261>>262
うおお、これです!
検索であらすじ発見しました
ラストでポケットから青のりと酢醤油が出てくるところが完全一致です
小林信彦さんのパロディ短編の一つだったんですね
文庫が入手できるので再読してみます
これからはトコロテンを見かけてもモヤモヤしないで済みそうです
本当にありがとうございました! 解決したようでなにより。
ところで、ところてんといえば酢醤油味(異論は認めない)
酢醤油といえば冷やし中華(異論は認めない)
冷やし中華といえばSF(これは自明)
つまり元小説は立派なSFだな 「オレの予想ではそんな小説は無い。」とか言ってしまった人もきっと今後もしれっとスレにいるんだろうなぁと思うと
この板の懐の深さに乾杯 >>262
そのリンク先見たら、山田風太郎もSF小説なんて書いてたんだな
ちょっと微妙な推理小説とトンデモ歴史風エロ小説のイメージしか無かった 小説そのものじゃないけど良いですかね?
[いつ読んだ]1〜2年前?
[あらすじ]
「ロバート・シルヴァーバーグの作風が1960年代後半を境に変わったのを指して『ニュー・シルヴァーバーグ』と称する風潮があるが、60年代後半以降の作品は初期作品のうちシリアスな作品の延長でしかない」と主張する評論的な文書。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[国内作品か海外作品か]
求めてる文書自体は日本人が書いたものだった気がします。
[長編か短編か]
求めてる文書自体は数ページ程度?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハヤカワ文庫SFかサンリオSF文庫のシルヴァーバーグの長編の後書きだったかも?
[その他覚えていること何でも] >>272
手元の本をあたってみた。
>そして六〇年代の中期頃から、ある変容が見られ始める。いわゆる”ニュー・シルヴァーバーグ”の
出現であるが、ただ、これはSF界で言われているような、突発的大変容とは少し違うのではないか、
というのが私の見解である。というのも、ニュー・シルヴァーバーグの極めつけ、といったニュアンスで
紹介された『時の仮面』(1968)[早川書房]や『夜の翼』(1969)[早川書房]などは、実際的に、
さほど新しい観念・小説世界を提示したものではなく、むしろ、それまでの作品のシリアス部分の
延長上に捉えられるものだったからだ。
「Silverberg in his (old) prime days」 山田和子
サンリオSF文庫『内側の世界』所収 一般書籍板から誘導されてきました。
[いつ読んだ]1997年
[あらすじ]
無人島で10歳前後の兄弟2人が保護されましたが、
生まれたときから2人だけで暮らしていた彼らには、
「普通名詞」という概念はなく、すべてのものに対して
「固有名詞」をつける…という状態でした。
(たとえば、「兄の右手=a」「弟の右手=b」というかんじで、
どちらも「右手」という言葉でくくれることが理解できない)
ラストは、普通名詞の存在を理解しかけた弟と、
頑なに認めようとしない兄との対比で終わっていたと思います。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]未来、宇宙
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
SFマガジンに収録されていた短編でした。
[その他覚えていること何でも]
図書館で借りて読んだので、1994〜1997年の
SFマガジンで間違いないと思います。
確か、短編が特集されている回でした。
「SFマガジン 1995」「SFマガジン 短編特集」などのキーワードで
検索しましたが、該当するものは見つけられなかったです。
もしかしたら、日本人作家ではなく、海外の作品かもしれません。
よろしくお願いします。 >>274
森岡浩之「夢の樹が接げたなら」収録「ズーク」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています