[いつ読んだ]
70年代〜80年代

[あらすじ]
時代を超えた野球のオールスターチームを作って闘わせる短編の連作2編
・1作目:日本のプロ野球編。巨人対阪神だったか
・2作目:日本の武士とロボット

[覚えているエピソード]
・1作目
それぞれのチームのピッチャーが
 27人三振の完全試合:巨人の沢村だったと思う
 27球(全部1球で打たせてとる)完全試合:阪神の真田だったと思う
を目指す。
相手チームのバッターは真っ向から受けて立つ(バントしない,見逃さない)

・2作目
プレーヤーは試合が終わると記憶を消されて自分の時代に帰る。
武士のチームに武蔵と小次郎がいる。
武蔵は小次郎の刀の長さを試合中に聞き出す。
武蔵は精神力が強くて記憶消去が効かず、聞き出した刀の長さを覚えていたから巌流島で勝った、というのを匂わせて終わる。

[物語の舞台となってる国・時代]
タイムトリップが可能な未来

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
2作とも1冊の短編集に入っていたと思う