で、私も時々思い出しては気になる作品があるのでご助力プリーズ。

[いつ読んだ]昭和62年か63年
[あらすじ]異世界の「ハケ街」に住む少年が帰り道、蝙蝠人間に襲われる。ハケ街は我々が棲む世界の下町と同じ街並みだが、妖術師や怪物も普通人と共存している。スティーブン・キングの「クラウチ・エンド」に出て来た異界の町に近い。
[覚えているエピソード]占い師だか妖術師のお婆さんに少年が、小さい蛇の入ったお守り袋をもらう。少年は蝙蝠人間に襲われるも、別の怪物に助けられていた。少年がお守り袋を開けると蛇がすやすや眠っている。
[物語の舞台となってる国・時代]現代だが、私が読んだ時代より十年前、という感じの街並み描写だった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]図書館に置いてあった小説新潮に掲載
[その他覚えていること何でも]霧のハケ街、という題を覚えているのだが、作者が何者なのか、時々気になる。