銀河英雄伝説 素朴な疑問178
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問177
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1643806498/ 監修は名ばかりで基本的に口をださないんだよね。本人も一ファンとしてメディア展開を楽しんでいると言っている。
舞台でオーベルシュタインが主役と聞き、客が入るのかと心配したエピソードがあるw そういえば列伝って続刊出るのかね
あれの中だと、オルタンスさんの話とゴールデンバウム王朝建国直後の話が良かった そう言えば犬を飼ったエピソードはわりと軽い感じで考えたらしいな
そんな力を入れて考えてない設定がオーベルを語る上で重要なファクターになってるのが面白い >>396
一口に下級貴族(帝国騎士)といっても、ミューゼル家みたいに零落しているところもあれば
宮廷中枢の覚えめでたかったり独自の事業で成功していたりで羽振りのいいところもあって
社会的地位や生活水準で見ればピンキリだ、ということなんじゃないですかね。 食う為に軍人になったと言うたった1文の為に
貧乏認定されて2次創作では酷い扱いのファーレンハイトw
お金はあるけど軍人になった理由聞かれて仕事と割り切ってたのでそう豪語してただけかも知れんのに… >>406
たしか作中でミューゼル家に負けず劣らずのビンボーって書かれていたと思うぞ >>404
めっちゃいいエピソードなのにそんな扱いだったのか
面白いものだね >>405
戦時体制中なのに、末端とはいえ、長屋住まいの旗本のレベルで騎士が零落していることの方がおかしいんよな。 >>407
ああ、そういや死に際にそう言ってたかも
比較対象にされるミューゼル家どんだけボンビーだったんだよ… >>408
確かノイエが始まったあたりのダ・ヴィンチのインタビューだったはず ミューゼル家だって事業が当たってれば30俵2人扶持みたいな生活しないですんだんだぜ カイザーラインハルトは家賃も払えなかったほど貧乏貴族出なんだぜw
とかパブでやったら
翌朝行方不明になったりするんか >>414
そこは本人は気にしなそうだけどな
事実だし、生まれではなく実力で成功できる国をつくりたかったのだ、余自身がその代表なのだ、お前らも頑張れとか言いそう
秀吉みたいに貧しい生まれ自体を隠そうとしてもいないし オーディンから艦隊を進発させた場合、要塞に到着するまでの所要日数ってどのくらい?
ヤンが回廊で接敵してから双璧が援軍を命じられてるけど、原作でもこのタイミングだったっけ? ロ朝は庶民の不敬罪には寛容そうだけどな。例のセリフと姉関係を除いてはw >>414
むしろ英雄譚としてはハクのつくエピソードじゃないかな。
もっと誇張されてもおかしくない。 >>420
ある日のミューゼル家の夕食のこと、その晩は一本のフランクフルター(ホットドッグのこと)しか作ることができず、
幼いラインハルト少年は、姉である後のグリューネワルト大公妃と分け合って食べました。とか?
なお父の存在は抹殺 ある年の大晦日の晩、首府オーディーンの片隅にある「ノルトゼー亭」という老夫婦だけで営むこじんまりとしたパスタ料理店に
弟と思しき少年を連れた美少女が現れる
閉店間際だと店主は告げるが、どうしても蕎麦が食べたいと姉が言い、店主は仕方なく二人を店内に入れる
店内に入ると姉が「素パスタを1皿頂きたい」と言ったが、主人は姉弟を思い、内緒で1.5人前のパスタを茹でた
そして二人は出されたパスタをおいしそうに分け合って食べた
何を隠そうこの姉弟こそ、後のグリューネワルト公爵夫人と獅子帝ラインハルト1世である
後年、帝位に昇ったラインハルト1世はこの老店主夫婦を探し出して厚く礼をしたという ミューゼル父「子供がまだ食うとる途中でしょうがぁ!」 >>417
>ヤンが回廊で接敵してから双璧が援軍を命じられてる
それじゃ、ミュラーを救うのが間に合わんだろ。
ストーリー上その順番にしただけで、実際の順序は逆でなきゃ。 艦隊が移動している描写が入ってからラインハルトの命令シーンになるから普通の理解力があれば過去のをシーンだと分かるはずだが オーディンとイゼルローン間の距離は6000光年ぐらいと4000光年ぐらい2つ説があるんだよね
選択する航路で変わるのかも知れないが >>427
原作1巻p.113に6250光年って書かれていなかったっけ? 黄金の翼のどっかに4000光年くらいと書いてあるんだよね… >>411
そうなの?
特恵層は従軍義務無いの? 自分から出張ってこなくても、兵員兵装戦費の供出は要るんじゃないの? >>419
無位無官の庶民なら放置だろうけれど、艦長部隊長レベルになると、大口叩くなら戦功をあげてからにしろ、と言っては
消耗すること確実な激戦地の最前線にブッ込むとか?
ロイエンタール叛乱の鎮圧の先鋒とか。 >>432
義務ではないけど家によっては社交とか周囲の圧力で実質義務みたいになることはある まあ現実の歴史でも、皇帝やら大名やらなのに
壊滅的に戦争がヘタなヤツらの枚挙にイトマガナイからノw 人間の才能にもいろいろ種類はあるが軍事的才能ほど希少価値の高いものはない、というのは司馬遼太郎の言だったか。 原作でも、名将の才能がある人が平和の時代では街角でホットドックを売っているかもしれん、というようなことが書かれていたな。 その日の客の人数を読んでそれに合わせた量の商材を調達管理して
使う人材を配置監督してるクイモン屋は軍事的素質があるって、押井守が言ってたヨ。 偏った軍事的才能の持ち主もいるからなぁ。
第一次大戦の冗談みたいな陣地戦のただなかに、
とんでもないレベルの機動戦の天才が居ても分からん。 ヤンは下手な歴史書を一冊出版して生涯を終えたかったらしいが ヤンの評価の一つ「平和な時代だったらあと一歩で助教授になれそうだけど政治力がなくて万年講師どまり」ってあるけど
これもなれても助教授どまりと言っているともとれるわけで 助教授になれるかどうかの史家としての素質と、戦略戦術家の素質が化学反応を起こして稀代の名将が生まれたわけだね。
助教授になれるかどうかのレベルの歴史家というのはそれなりに優秀ではある。 >>438
昔の軍隊ならともかく書類とサインがないと動かない現代の軍隊でそれはあり得ないな 「現代の軍隊で有能な人」と「稀代の名将」は、基準が違う 時代が変われば名将の定義も変わるんじゃない?
遥か未来な世界の話だし、劇中設定でもリアル現代(当時)はレーダー技術が異常に発達したボタン戦争時代、
といった感じで特殊な時代と定義づけられていたし。 >>444
古文書の文字が読めるだけでもすごいよね>歴史家 銀英伝の執筆当時は1982だからまだ記憶としてはベトナム戦争が近いかと >>445-446
三島由紀夫が盾の会一堂と自衛隊に体験入隊したとき、指導役になった幹部自衛官に武人として決起しないのか問い質した。
これに対する回答が、自衛官は武人である前に役人である。役人は法令と書類がないと動かない。
だった。
指導役は後に総監などに就いた錚々たる面々。
当時の三島を絶望させるにはベストの回答と思う。
小生意気な法学部の学生にはもう少し噛んで含めた回答が要ると思うがw 戦前の日本軍も役人のはずだったけどわりと勝手に動いてたなー 近代国家の軍人は役人だから法と書類がないと、ってのは制度上まったくその通りだけど
だからじゃあ完全に法に服す存在かというと必ずしもそうは言えないのが現状
(一般論であって、現代日本の自衛隊がどうこうという話ではない)
銀英伝の話にすれば、同盟だって政治家たちは軍人が力を持つことを恐れて
リン・パオ、ユースフ・トパロウルやアッシュビーと730年マフィアを危険視して力を持たないようにしてきたし
実際にクーデターも起こしてるしな 暴力装置とは無縁な部局の役人でも、どれだけ恣意的に法解釈して(何なら公文書も無断破棄したり捏造したりで)
自分たちの利益になる制度運用を編み出すか、と頑張ってる連中は普通にいるからなあ。 現代のアメリカ軍やイギリス軍だと兵站部門が強くて作戦部がいくら作戦案作っても、兵站を維持できない作戦だと却下でおわるんだってな
自然おまえら好みの外連の効いた作戦は実行されず地味な戦いになる 予算で縛るのは組織の常道
作戦部が軍隊を全部仕切っていた日本軍とは違うのだよ 兵站で思い出したけど、アムリッツア前哨戦でスカスカの宇宙空間で占領地域がどうとか、帝国軍が補給部隊の航路をピンポイントで分かってるとかは都合としていいとしても、補給艦隊がひとかたまりで動いてたのは、前線の集積基地みたいなのがあって、そこから各艦隊に配分するつもりだったのだろうか?
占領地域はバラバラだから、各艦隊に向けてバラバラに補給部隊を向かわせた方がリスク分散と時間も早くつくからいいと思うのですが。
どうなんでしょうね? ソ連軍なんかは兵站重視するけど十分なのは理想論で全軍突撃させ
企業が業績良い部門に予算集中させてだめな部門は切り捨てるみたいに
戦果上げる戦線だけに兵站集中させ前進、駄目前線は兵站切り捨て鉄床にさせ、背面に展開するダイナミックな戦いになるそうな
切り捨てられた戦線はアムリッツァのビッテンフェルト艦隊並みに被害出るからアメリカやイギリスには出来ないけど アムリッツァの輸送船団の護衛は当初26隻の計画だったのをなんとか100隻まで増やさせた
それを攻撃するキルヒアイスの艦隊は3万隻だ(船団を攻撃したときはもっと少なかったかもしれないが)。
100隻ではいてもいなくても同じである。むしろ発見されやすくなりマイナスという考えすらあり得る
つまり護衛艦は帝国軍からの防御ではなく宇宙海賊対策なのだろう
ばらけると補給艦1隻ごとに26~100隻程度の護衛艦が必要になる
アッテンボローは先輩の責任じゃないでしょうと言ってたが、進言通り100隻の護衛をつけてくれたのに
輸送船団は全滅したのだから先輩の責任だな
つーか何回読んでもここが一番おかしく感じるわ 一応同盟軍の占領下というか支配地域の輸送だから、そこまで危険はないだろうと司令部は考えたのかもしれない
というかこれについては、元は帝国領とはいえ同盟支配下にある地域で、三万隻の大艦隊を同盟の哨戒・索敵にひっかからずに移動して
奇襲を成功させているキルヒアイスが異常な能力だと思う
たしか道原版だったけど、襲撃を受けた輸送艦隊司令官が「たかが補給艦隊を襲撃するのにこんな大艦隊を……非常識な……」って言って
部下から「あなたは自分の任務の重要性も理解していなかったのか」ってつっこまれてたけど
さすがに万単位の艦隊による襲撃はキャゼルヌも含めて予測してなかったんだろうなあ、
「こんな大艦隊が占領地奥深くまで来てるのに気づかなかったなんて、前線はなにやってんだ?」くらい思ったかもしれない >>460
帝国側は星図とかも把握してるわけだし
ワープ?が存在する世界で何言ってんだってとしか思わなかったw >>459
そんな作戦を採ったラインハルトも、ラグナロックでは護衛を800隻しか用意していない。
同盟が、ましてやペテン師ヤンが同じ作戦を採らないとは考えないだろうから、
充分に用心していれば1.5~2万隻が相手なら護衛艦が800隻でも無事輸送
できるということではないだろうか?
どうやって無事護衛するかは知らんけどw
案外、護衛艦を100隻用意した上でスコット提督が用心して護衛任務を務めていれば
輸送作戦は成功したのかもしれぬ。 >>460
敵領土侵攻の経験もノウハウが全くないというのもあると思う。
同盟は防衛戦に特化した組織で作戦もそれに基づいたもの。補給線も基本的は同盟領内でせいぜいイゼルローン要塞まで伸ばせば事足りた。
兵站確保の難しさは同盟軍屈指の後方勤務の専門家キャゼルヌすらわかってなかったんだと思う。 >>463
ああそれありえますね
侵攻と防衛じゃ軍組織の在り方からして異なるし、兵站輸送の難易度も変わる
敵地侵攻が初体験な同盟にとっては全てが手探りだったんだろうな 補給に関してはラインハルトも少し甘く見てたからな
生命線だし見栄張らずにミッターマイヤー護衛でちょうどいいくらい
アムリッツァに関しては同盟そのものが甘く見てたに過ぎないんで
ラインハルトは部下を試す意味合いもあったし忠告もしてたので結果としては甘かったと言えるが同列に並べるものじゃない ミッターマイヤーでも護衛任務に向いているとは限らないけどね。
ゾンバルトよりマシだろうけどw
誰が向いているのだろうか?・・・アイゼナッハ? ミッターマイヤーのあの提案はうちの艦隊全部使って護衛しますってことなんだろうな
それをラインハルトは浪費と思ったわけだ
同盟の機動戦力がヤンの艦隊しかないことを思えば一個艦隊護衛に付ければ無事ウルヴァシーまで物資が届いたことは疑いようもない ミッターマイヤーの強さは機動力にあり!
というわけで、ミッターマイヤーは機動力を生かした戦い方をしてしまい、
ヤン艦隊との戦闘で輸送船団をほったらかして釣り出され、手薄になった
輸送船団がヤンの別動隊に襲われて壊滅・・・
・・・ってことはさすがに無いか^^; そういえば今更ながら疑問なんだけど、艦の性能はどこも大差ないはずだし、有能な操縦士を集めたわけでもないのにミッターマイヤーが指揮するとどうして全艦隊が疾風になるのか未だによくわかってない ジェネレータの出力を火力より速度に振り分けてるんデネノ。 >>471
それ思った。
そもそも艦隊の各艦へ電子的に位置と速度を指示してるんだろうに「違い」が出るってのが。
まあ、重力源の近くなら省エネ軌道とか最速軌道とかあるから推進剤の消費と引き換えに
先行するってのはわかるけど、「敵艦隊に追いついてしまう」ってのはな。
衝突の安全率を最小限にした制御プログラム採用という感じなのかと。 艦隊機動に特化している調練をしているんじゃないかな。
バーミリオン星域会戦でミュラー艦隊が急行したとき4割の脱落を出したものの、巡航艦などに比べて機動力の劣ると思われる戦艦も戦場に到着している。
多分だけど練度の低い艦が脱落したように思える。
ミッターマイヤーは急速な移動や艦隊運動でも脱落しないように艦隊を調練して、それを前提に戦術を組み立てているんだと思う。 フリートファイルだったかバトルシップコレクションだったか、黒色槍騎兵は高速戦艦のみの編成だから機動力がありそれが打撃力につながる一方で守勢に弱いという解説あったな
ビッテンのせいではないらしい たとえば軍で規定している星系内巡航速度の基準があって、普通の艦隊は衝突の危険を避けるために
規定の巡航速度を使うけど、ミッターマイヤー艦隊は上限突破してるとか
航路設定もプログラムを調整して帝国軍の標準より最適化された航路を出せるようにしてるとか
いろいろ工夫していると想像してる
引き換えに推進剤の消費は多いだろうね >>463
この話みて思ったんだが、銀英伝で兵站というとキャゼルヌが第一人者という認識で作中も読者も一致しているけど
ラグナロック作戦時の帝国の後方担当のほうがより困難な任務を達成させてるよな
担当はメックリンガーか……隠れた名人だった? >>478
メックリンガーは普通に艦隊司令やってるじゃん。
オーベルシュタインじゃネーノ? ラグナロック作戦ではオーベルシュタインは総参謀長としてラインハルト艦隊所属
ケスラーが帝都防衛司令官としてオーディン残留
同じくメックリンガーが元帥府・宰相府の事務と後方を統括
兵站の実際の担当者は下に付けられた専門スタッフだろうけどね >>481
なにしてたかわからん
石黒アニメだとあんまりだと思ったのかロイエンタール率いるイゼルローン方面軍の後詰め 原作だとアイゼナッハが出てくるのってなんと七巻、第二次ラグナロックからでそれ以前は不明
たぶんチョイ役とかじゃない、レギュラーキャラとしては一番登場が遅いキャラだと思う
なのに出てきた途端に並みいる上級大将の諸提督と同格、ほかの同僚たちもそれが当然扱いしているという
割と謎の人物 一応3巻に名前だけ出てくる
たぶん7巻で提督1人必要にそういやラインハルトの幕僚として出した奴にこういう名前の奴いたよなと再利用したんだろうけど 石黒版のオリジナル外伝だと輸送艦の艦長。沈黙艦長としてラインハルトの指揮する巡航艦の危機(物資の欠乏)を救う。 「ヘーシュリッヒ・エンチェンの行路を想定し時間差も考慮したタイミングで物資を放出しろ」
…かなり複雑な命令だがどういう手話で伝えたんだろうか? 指パッチンの周波数をアルファベットに変換するコードがあるからヘーキヘーキ >>478
惑星上の輸送と違って必要なら船団のサイズに制限はないから輸送そのものはいうほど大変とは思えない。 >>381
>ヤンだって一応、白兵戦技術サバイバル技能とか、赤点を回避するくらいには出来るはず
一科目でも落第すれば即退学の士官学校で、首から下は無価値のヤンが実技系科目をどうしのいだのかは
キャゼルヌに言わせれば永遠の謎だそうだけど、やろうと思えば(最低限レベルのことは)できるんですかねえ? 向き不向きってのはあるのだから赤点そのものはすごく低いんだろう。
その上で全てで赤点ギリギリだったりしたら追い出しにかかるとか。 >>492
赤点のラインって55点だっけ?
100点中40点ぐらいは小学生でも解ける問題だったりしてw 軍隊組織の気風として惰弱NGで建前は文武両道を謳ってはいるだろうけど
軍略に素晴らしい冴えを見せてる人材をスパルタニアンの不出来だけで取りこぼす愚は理解はしてるとは思う
むしろ空戦技術や白兵戦の教官は「補修でも追試でもして体裁整えろ」って上から指示される流れになるのかなと 帝国は貴族制度がまず最初に厳然と存在してるので
能力や適性よりまずそちらのほうが組織の根本原理となっていて
士官は自分の能力云々よりまず組織を実際に機能させることが第一の仕事になる
だから貴族にやれと言われたときは無理でもやらなくてはいけないから、その下準備は必須になるし
貴族のせいで組織がアンバランスになったときはその穴埋めを暗黙のうちにやらなくてはいけないということ
だから帝国の士官学校は全部やる方針で教育していると思う
逆に同盟は専門化が著しいな スパルタニアンのシミュレーターにゲームみたいに難易度があって
赤点取らせたくない生徒にはEASYモードでプレイさせてたんだろうかね それをやったらヤンが士官学校の戦術シミュレータで負かした某エリートを笑えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています