【失われた】光瀬龍【スレの記録】
立ててみた。
このスレも木星のプランクトン・シティみたいな運命をたどるのだろうか・・・ 「派遣軍還る」の派遣軍があーなって実はこーなってたとこに戦慄するのは
今日泊亜蘭氏の「光の塔」の影響なのかな
今日泊氏のはことを起こしたのはナニだけど光瀬氏のはそれですらないものというのは
後の作品にも見られる光瀬氏独自のテーマ development type : helio-ses-beta >>65
宇宙航路だと、はっちゃけてる激闘編の方が好きだな。過去スレで言われてたけど落語の世界。 >>68
私はトラコ市長の教えを守って香典袋はまとめ買いをしています! お経に書いてあることはすべて真実という立場で明白なフィクションを注釈しようとするなら比喩ということにするしかないだろうね ヘリオ・セス・ベータ型開発とは進化の過程に破滅へと至る道を組み込むことだから
「シ」というのは進化論のシなのかもしれないと「チ。」という漫画を読んでいて思った >>72
宇宙の熱的死、実は、ってのは当時、斬新だった オリハルコンがあれば別次元の宇宙からエネルギーを取り込んで
物理法則を逆転させることができたのかな
オリハルコンは「シ」の世界とつながっていたんだよね ちいかわが「戦場二二四一年」みたいな展開になりそうではらはらしながら読んでいる ヘリオ・セス・ベータ型開発の真っ最中という感じの世界観だよね>ちいかわ 前からあったのかもしれないけど、東キャナル文書がKindleストアにあったから買った
オーロラの消えぬ間にと錆びた銀河はなかった。そのうち電子化されるかな 良いよな、過ぎ去った未来
金森達のカバー画がマッチしてたよ 今日は、土浦の古書店で「全艦発進せよ」を購入しました。
宮武一貴さんのイラスト、カットも豊富でありまして保存版になりました。
光瀬さんの後書きの内容が現在の世相にも通じますです。 >>81 東キャナル文書だと、角川文庫枠の可能性。その場合他2つは無理かも。 東キャナルだけじゃなく金森達の表紙絵はどれもいいですね
宇宙SFよりマイナ―と思われる歴史SFとかジュブナイルもKindleに入ってるからいつかはと思ったけどむりですかね 無理ですねこりゃ、というか今見たら思いっきり角川文庫版と書いてあるし。ここに上がってるほかにも色々出てたと思うんだけどなあ… 朝に道を聞かば夕べに死すともキャナル
アフレデル(・ω・)キョウヨウ サイボーグハム(多摩、埼玉民しかワカラナイとオモイマスガ) ロクな食べ物がないことで有名な年代記ワールドでもさすがにコオロギは食ってないな
トジのペットよりもひどいものを食わされる列島2023年 フィッシュ・パウダーを遺体でかさ増して作ったボール。バーガディッシュブロス並に食べたくない。 百億の序盤に出てくる哲学者が二人で食べる食事が美味しそうだった
あれを加熱するのに使った機械って電子レンジかなと思った記憶あり ラムカツじゃないかな。きれいな油で揚げたトンカツのような 俺もあの料理は何だろうと長年にわたって考え続けてきたのだけど今は春巻き説を採っている
ギョーザやシューマイだと「具をあらかじめ炒めておく」という作り方は普通はしないと思う
具を皮にくるんでから電子レンジでチンしたんじゃないかな
百億と千億が書かれた時代の電子レンジは人類の先端技術の結晶のような存在だったのだから
レンチンといっても決して手抜きをしたという意味ではないのだ 金森達先生が星の世界へ旅立たれたそうです。
素晴らしい絵をありがとうございます。
忘れません。
黙祷 変なこと書いてしまった。原作が好きならストーリーは面白いと思うけどうまく漫画化されてるのかな 萩尾先生の代表作のひとつと評価されていますよ
難解な原作のガイドブック的存在でもあります >>94
肉団子が小さいと文句を言ったら自分が肉団子にされてしまったのは気の毒だった モト様の百億千憶を再読したカタカナちゃんは考える。(カタカナだけに)
作中で「死」ではないかと言われている「シ」とは、
試験・試練・試作・試しの「試」ではナイノカト。
この宇宙が高次のセカイの実験炉、
存在する知的生命たちのぶつかり合いが触媒や微生物達が起こす反応ならば
まさしくその現象に意義を与える「意味」をアラワスのは「試」こそが相応しいのデワナイノカト。 ヘリオ・セス・"ベータ"型開発だから試作品みたいなものだろうね
さいわいベータテストは成功したようなので次はいよいよ市販化かな
反応炉の周りでブツブツ言ってた連中も納期に向けて馬車馬のように働かされる日々が始まるのだ >>105
読んだのは中防だったからベータとか納期とか考えもしなかった
どんなに高次の存在でもコストと品質に苦しむんだな ベータテスト完了といってもまだ大きなバグが一つ(あしゅらおう)残ってるし前途は多難だ… >>99
ハヤカワ文庫から復刊された「たそがれに還る」が金森さんの画だったので嬉しかった
「百億の昼」とかも金森画に戻してくれよ 自分は「喪われた都市の記録」のカバーが印象的です。
赤い残光を照り返す廃墟のようにも見える宇宙船
茫々漠々 いずことも知れぬ宇宙へ飛び立っていったポンコツ宇宙船だな
シャングリラ編の結末は光瀬作品の中でも屈指のインパクトだと思う。 光瀬さんは宇宙ものが有名だけど時代劇SFもなんか好き
未来人の変な記号混じりの会話が光瀬さんっぽい >>113
時代劇SFは作者がノリノリで書いている雰囲気が読者にも伝わってくるのが良いですね
作者自身が無常感に打たれながら書いてそうな宇宙年代記とは違った味わい >>110
百億の金森表紙は凄まじい迫力だな
子供のころ漫画のファンで原作も読もうとして書店で表紙を見て恐怖を感じた
CGなんて無い時代だからもちろん手描きなんだよね 百億の昼と千億の夜漫画版は最終章であしゅらおうが転輪王のもっともらしい宇宙談義を
「たいした説明ではないな」と一蹴するところに萩尾先生の原作観がうかがえて面白い
原作の魅力は人間ドラマであって超越者のネタバラシにはあんまり興味ないっすみたいな
光瀬先生本人ですらそう思ってたのではないか
とにかく人間が書きたかった人だと思う 百億読み返してるのだがシッタータが変な空間に閉じ込められて慌てるのを天丼でやってるのはわらえる 「人間、孤独であるよりは悪とともにあった方が善いとみえるな」という阿修羅王のセリフも面白いな
ヤンキーや反グレと二人っきりになるぐらいなら一人でスマホいじってたほうがよっぽどマシだと普通は思うよね アップル時価総額440兆円て凄いな
百億も千億も端数みたいなものだ >>114
「多聞寺討伐」はすごかった
グロ、ゾンビとSF、時代小説のコラボとかよく考えたと思う 保険証廃止計画がアトランティス移転計画みたいに混迷してきたけどこれからどうなるのかな
己の個人情報を一枚のマイナンバーカードに化して永劫に挑戦するのは嫌だね 転輪王さんは、人類は病いの流行には医師を養成し、多量の薬物を作ることだけしか考えなかったといって
断罪しているけど、そこまでやればまずまずの善政だよな 対症療法(西洋)よりも根管治療(カンポー)って流行ってたカラナア >>120
萩尾漫画版だと描写されていないけど
原作だと阿修羅王のセリフは「爽やかな声」と描写されていたような >>129
「聞きおぼえのあるさわやかな声」と書かれてますね
お経の中にこんな変なエピソードが出てきたらさすがの龍樹師も困るだろう 惑星開発委員会は空間を操って切断・結合する技術を持っているのだが仕事がぞんざいで履歴も消さないので
アトランティスを半分吹っ飛ばしたとき
↓
阿修羅王と帝釈天の間の亜空間通信回線を起動したとき
↓
イエスをゴルゴダの丘から救出したとき
この順番で前回・前々回の個人情報がダダ漏れになっている
シッタータにもオリオナエとポセイドニス五世の会話が聞こえたはずなのだが阿修羅王とのおしゃべりに夢中だったしな 惑星開発委員会といっても所詮はサラリーマンだから基本的にテンション低いよ
永劫の門で遂に直接対決したときも最初はもったいぶっていたけどだんだんグダグダになって
「俺だって実在してるんだよ」とかしょうもないことをぼやいていた 阿修羅王とMIROKUは宿敵同士なのにちゃんとコミュニケーションが成立しているところが面白い
転輪王なんかよりもよほど話が噛み合っている
心理攻撃を続けているうちに興が乗って「おう。私はどうしたんだ?」と伝法な口調になってしまうMIROKUさんがかわいい 「はためく極光を背景に一人の少女が立っていた。」というのは美しいフレーズだね>シッタータ編 光瀬さんとか眉村さんとかは内容の面白さもさることながら文章の独特の言語感覚が好き シッタータは萩尾望都の漫画だとイケメンに描かれているけど小説版ではもっとメカニックな見た目じゃないかと思う
サイボーグというよりロボットに近い感じ >>137
シッタータって人間じゃないんだっけ?萩尾望都の絵で覚えてるから小説がどうだったかは全然 「百億の昼と千億の夜」と「光の王」
どっちが面白い? >>138
最初に登場して兜率天に行った時は人間だった
その後サイボーグ化して長い年月を海の中で過ごし目覚めてから阿修羅王やオリオナエたちと一緒にシと戦う 改造後のシッタータは「丸い頭」だと書かれているので年代記でおなじみのサイボーグ状態でしょうね
阿修羅王は少女のままだと明記されてるしオリオナエもイエスも人間時代と変わっていないようです
なんでシッタータだけ手荒く改造されちゃったんでしょうね? 海の中で長い年月を過ごすことができるように人間的な外観を捨てた形で改造されたんでしょうね
ただ何故海の中で過ごさなければならなかったのか理由は不明ですが なるほど水中型なのか>シッタータ
阿修羅王のポッドは地中に埋もれていたから人間形態でいられたけど
そのかわり5千年間ずっと土の中だったんだな・・・ >>144
阿修羅なら5千年くらい昼寝程度なんじゃ >>144
しかしあしゅらおうもミサイル飛ばしてるから・・・ シッターエンペラーならば《シ》を打倒できるかもしれない。行きがけの駄賃でこの宇宙も壊しちゃうけど。 確か肩から折畳式のパラボラアンテナみたいなの出して、そこから電磁波みたいなの発射して攻撃してなかったかな、あしゅらおう? >>149
なんじゃそのどこぞのロボットアニメみたいな設定は 自分あんまり頭が良くなくて長編小説は訳が分かんなくなるのですが、光瀬龍先生の宇宙年代記は大好きです
組織やメカニズムが活き活き描かれ、何より開発の最前線の職人やエンジニアのでかい背中の体温が感じられます
サイボーグ達の身体のメンテ前のきしみも
野田大元帥の銀河乞食軍団シリーズも同様に好ましいな
両先生の作風を今に書き継いでいる作家さんて居られるのかな >>149
それってシッタータだな
だから小説版のシッタータはかなり機械的な外観をしていると思う シッタータの放電攻撃って敵がマイナスに荷電してないと当たらないよね
阿修羅王やオリオナエがたまたま近くにいてマイナス状態だったら大変なことになるのでは
電気のことは何も知らないけど >>152
そだっけか?すっかり忘れとる…
いや、訂正ありがとう
( •̀_•́ )งアザス >>144
ときどきトンネルを掘って地上に顔を出しているところを想像するとかわいい>あしゅらおう なんかこのスレ読んでるうちに
改造後のシッタータが
漫画「サディスティック19」の
妹に勝手に改造された兄みたいな外見に思えてきたw
(改造当初はキリコの人形絵みたいなのっぺらぼうの幾何学形だったw) シッタータは作中で巨大な硬骨魚と闘って海の幸を賞味しているので消化器系は人間形態なんだよね
魚はもっとも美味な内臓しか食わないってアンコウの肝みたいなものかな
どんだけグルメ舌に改造されたのかと思ってしまうがこのあたりは転輪王の趣味なのだろう エルカシアの食べ物がやたら美味かったのも転輪王が付いてたからだよね サイスの司政官イススさんのところで出た料理があまりにもアレすぎたというのもあるかな
・タールのようなぶどう酒
・羊乳で煮しめたオリーブ
・羊肉を糖蜜で煮つめたシチュー
・なまぐさい羊乳
「タールのようなぶどう酒」というのは一種の褒め言葉らしいが… 光瀬先生はむしろクレオパトラが現代に転生してくる小説を書くべきだったのではとパリピ孔明を見て思った 転輪王様が残していってくれたレシピ本があったからこそ。 梵天王は悉達多太子がはるばる訪ねてきてもお茶も出さなかったな 客人に茶の一杯も出す余裕もないような実務一辺倒だから、その体質に耐えかねた阿修羅王に戦いを挑まれたんだという、兜率天ブラック企業説。 もともと梵天王も帝釈天も転輪王の部下だったんだよね
当時はのんびりやってたけど外シ系企業こと惑星開発委員会に乗っ取られてブラック化したのかな
現代社会でもありそうなことだ >>161
光瀬先生が今でも活動していたらMIROKUの心理攻撃に屈してすべてを忘れてしまったぬけ殻になって
どこぞの高校生に転生させられてしまった阿修羅王がふとしたきっかけで覚醒する小説を描くかもしれないね
タイトルは「え、アトランティス移動計画ワンオペしている私を解雇ですか?」がいいかな