ひどい駄作で失望したSF小説と映画 142泳ぐ魚
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『石に泳ぐ魚』(いしにおよぐさかな)は、柳美里の小説第1作。『新潮』1994年9月号初出。
同年12月、柳はこの作品のモデルとなった女性により、プライバシー権及び名誉権侵害を理由
として損害賠償、出版差止めを求める裁判を起こされる。
訴訟は最高裁判所で柳側敗訴の判決が言い渡され確定した。
判決の骨子は「『新潮』に掲載された作品は、出版、出版物への掲載、放送、上演、戯曲、
映画化等の一切の方法による公表をしてはならない。謝罪広告の掲載、改訂版の出版差し
止め請求ほかの請求は棄却」
判決確定から約1ヶ月後に、モデル女性の周辺情報や腫瘍のある顔について直接的に描写した
箇所を60箇所以上修正した『石に泳ぐ魚』改訂版を出版。
憲法学においては、この最高裁判決は名誉・プライバシー権と表現の自由をめぐる重要判例の
一つとされている。
以上、wikipediaより抜粋。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
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>次元 「長いことモンローとボガードのファンだったが、これまでだ!」
ボガート な
ハンフリー・ボガート 相次いだ訃報。
小林清志氏。代表作『ルパン三世』次元大介。ジェームズ・コバーン。アンソニー・クイン。
大竹宏氏。代表作『サイボーグ009』004。『キテレツ大百科』ブタゴリラ。『マジンガーZ』ボス。
鵜島仁文氏。『機動武闘伝Gガンダム』主題歌。
ご冥福をお祈りいたします。 カリ城も2ndの宮崎2作も、宮崎アニメとしては面白いけどルパンじゃないという、
言ってみればビューティフルドリーマーとかオマツリ男爵的な立ち位置では 超可動ガールの最新刊で緑ジャケ赤ジャケ違いネタやっててワラタ >>7
そうそう、俺が前スレ997で書いた通り、宮崎ルパンはルパンじゃないんだよ 俺が伊藤計劃って人に対して不信感を抱いたきっかけは、彼が「ガメラ3写真覚醒」を
「映画の宝物だ!」つって絶賛していた文章を読んだこと
伊藤計劃 ガメラ で検索したら出てくると思うけど、こともあろうに興行収入では
勝っていたゴジラvsシリーズを引き合いに出して、「子どもが楽しめなくなった今のゴジラ
に比べて、ガメラには怪獣への愛があった」とか無茶苦茶な賛美をしていた
ゴジラの方が「子どもには」受けていたってのは、データから見れば明らかなのに、
なんら根拠を示さずゴジラをくさしてガメラを持ち上げていたのがきつかった ガメラ3写真覚醒という映画は
俺はあの映画にも確かに魅力があるってことは認めるけれど、でも映画としてバランスが
悪いってことを否定しちゃいけないと思う
ガメラに家族を殺された少女の復讐って要素と、「ガメラとは何か」っていう謎が全く
かみ合っていない
平成ガメラ三部作は、確かに特撮には魅力もあるしリアルシミュレーション路線は評価できるけど
「ガメラという怪獣を主役とした物語」としては、失敗だった、と俺は考えている 写真覚醒じゃなかった
ガメラ3 邪神覚醒だ
ウルトラマンとかもそうだけど、「悪い怪獣をやっつける正義のヒーロー」ってポジションは
どう理屈をつけても「物語にけりをつけるご都合主義」でしかないってことが、すごい難問だと思う
ウルトラマンはそれでも「ウルトラマンに変身する人間の葛藤」って部分を掘り下げることで
お話として成り立っているけど、ガメラにはそれもない
平成ガメラは、俗な言い方をすれば、ガメラのキャラが立ってない あと、金子秀介と樋口真嗣のカット割り、編集はちょっとひどいと思う
例えばゴジラvsデストロイアなんかは怪獣同士の戦いがスムーズに連続して
認識できるのだけど、ガメラだと、すごいぶつ切り感がある ガメラは古代兵器だからネ。
街を灰燼にして家族や友達をコロシタ兵器B29や搭乗員、原爆を憎んでも、
その背後にある使用者アメリカは安全保障と民主主義をくれた
文化ヒーローみたいナノガ同時にあるようなモンデショ。
渋谷壊滅から自衛隊と一緒にウンカのように押し寄せる怪獣の来襲に備えるラストシーンが
東京大空襲から共産隣国との共闘というメタファーに思えるのはウガった見方でアロウカ。 伊藤計劃は「ガメラ3は泣ける怪獣映画という前人未到の境地を切り開いた。ガメラが哀しいのだ」といって
絶賛したが、問題は「ガメラが哀しい」と(観客が)感じる理由よ
「人類から憎まれても攻撃されても傷つきながら戦うガメラの姿が哀しい」っていうのが
その理由なんだけど、これって要するに
自分(人類)にとって都合がよいこと(人類に害をなずギャオス・レギオン・イリスといった怪獣と戦う)を
する存在(ガメラ)に愛着を覚える
って構図。でもこれって、ようは自分にとって都合がよいから好きだってだけだろ
それってそんなに前人未到とは思えないのよ 初代ゴジラだってさ、悲しい存在なわけだよ
初代ゴジラを見た観客たちが、「どうしてゴジラを殺すんだ。かわいそうじゃないか」って
抗議したって、都市伝説があるけどさ
この伝説が果たして本当にあったことかどうかはさておくとしても、そういう伝説があるって
事実自体が、ゴジラを哀しい存在として見る見方が存在したって証拠だよ
初代ゴジラなんて、人類の敵でしかないのに哀しい存在として感じ取れてしまう
ガメラ3がやったことはこれに比べたらむしろ退行ですらある
平成ガメラで素直に高く評価できるのは、ギャオスやレギオンっていう「集団で襲い掛かる、増殖する怪獣」
ってのを日本怪獣映画史において魅力的に描いたことかな 空の大悪獣一匹倒すために渋谷をブッコワしたし
ソレガ当然であるかのようにマキゾエで出る大勢の人命の損害もマッタクカエリミナカッタ。
なんだよガメラ味方じゃナカッタノカヨ。ゼンゼン人間だけの都合では動いていない存在。
ソレデモこどもだけは超音波メスで切り裂かれようとカバッタ。
「最後の一線」を持っていてソレダケは守り抜いたココロのある苦しむ生体兵器。
ネ、ここで涙ブワ〜ですヨ。 伊藤はよく知らんけど
早くに亡くなったことで
出版社や書店や評論家に本売るためのイコンにされて
なんか興味深い現象というか
伊藤前伊藤後とかもう誰も言わなくなったな ゴジラはメジャー。ガメラは所詮マイナー。
金子が「こんなに隠れガメラがいるとは思わなかった」って言ってるくらいだからな。
俺はガメラ推しだけどね。令和ガメラまだかなあ。無理だろうなあ。 地元民にとっては、いまだに景観論争で顰蹙もの建物ワーストなんだが。
「ゴジラvsメカゴジラ」大森一樹監督(京都府立医大卒業)では
京都に現れたゴジラは寺社仏閣は破壊せず、
景観論争で顰蹙ものの京都タワーと高層ビル化された京都ホテルだけ破壊していった
平成ガメラ3でも京都に現れたガメラとイリスは新しくなった京都駅ビルだけ壊していった 京都駅ビルでの決戦はより南の地域は色々と問題があったからとデマを飛ばしてみる。 『虐殺器官』も『ハーモニー』も秀作ではあるけど、
この2作で伊藤計劃の名が永遠に残るかというと……。 「屍者の帝国」は設定は面白かったけど規約本がBLもどきで残念だったな 「マリンエクスプレス」
あれが放送直前まで完成してなかった(一説にはコンテ自体が前日までできてなかったとかほんとかよ)のが驚きの良作 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています