何年か前にやったこの議論をまた蒸し返すとはな
ゴーバスにどこまでリアリティを求めるかはそれぞれの尺度というところで
落としどころとするほかはない
また不毛な議論が続くだけ

ただ一つ別の尺度から加えさせてもらうなら
小林は「特撮にはリアリティにかける部分はどうしてもできてしまう。だから人の心だけは嘘がないようにしたい」
と語っていた
心の動きだけは整合性が取れるようにそこに重点が置かれていたというのはわかる
それぞれの登場人物の心の動きで感動を狙ってたんだと考えると
見どころはいろいろあった
とりあえずはそれだけで見返すだけの価値はあるからいいかな