特撮脚本スレ60©2ch.net
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>>682
ゴーストの一話完結型が失敗したのはもう脚本以前の問題も大きかったからなぁ・・・
二話完結型って、元々苦肉の策ではあったんだろうけど実はそのぶん極めて合理的で
良くできた完成したスタイルだったんだなと高橋Pの発言読んでて実感した 演出スレにあった金子って今までどんな作品やってきたの? 若手といっても、30代か。まだまだこれからだなぁ。 戦隊だけどアニメからじゃなくて一般ドラマからの起用か 宇都宮Pのサブライター起用は、飛び入りや特殊事情を除けば
シンケン:大和屋(ベテラン)石橋(新人)
ゴーカイ:香村(戦隊オタク)下山(戦隊経験浅い)
トッキュウ:大和屋(ベテラン)會川(ブランクありのベテラン)
ジュウオウ:荒川(ベテラン)田中(初戦隊)
ルパパト:荒川(ベテラン)金子(新人)
ベテランや詳しい人と、新人や詳しくない人の組み合わせが多いような感じする >>703
ベテランと新人を上手く使い分けてる。
香村は全話執筆するつもりで参加した。 小林脚本の戦隊って「タイム」「シンケン」を最近になってみたのだけど、どうもこの人は主人公
の成長を拒むというか、最終回に至ってもレッドの立場が変わってないような気がして、そこが
ひっかかる。
タイムなら、竜也は一話と同じく一人ぼっちのフリーターに戻るだけ
シンケンなら、殿は殿という立場のまま、屋敷にとどまるだけ 紆余曲折の末に成長を遂げて出発点へ帰還する、というのは神話の定型でもあるし別に何もおかしくない
タイムやシンケンをみてタツヤや殿に全く変化がないというのなら、何をみていたのかと言いたくなるな
戦いが終わって元の立場に戻ったが、戦いが始まる前とはほんの少し変化した、というのではダメなのかな シンケンの殿はあくまで影武者、仮の存在でしかなく、やがて本当の継承者である姫が成長すれば任を解かれる偽物
期間限定で周囲を欺くかりそめの地位でしかない
しかし修行を重ねて実力をつけ、戦いのなかで家臣たちとの絆で結ばれ、姫にもそれを認められて、殿でもなければ侍でもない者だったのが名実ともに真の殿様となった
これで変化がないと言われてもねえ シンケンに関しては
結局「殿」って役割に固執しすぎな気がしたんだよなあ。
「殿としての立場でなければいちゃいけないのか?」というか。 >>705
戦いが終わって元の立場に戻るのと、内面の変化、人間的成長ってまた別の話じゃん
小林脚本に限らずそういう話はいくらでもあるのに、なんで「この人は〜」みたいに思うのか不思議だわ ジュウオウとルパパトが同じ人というのがよく呑み込めない。
よっぽど器用な人なのか(作家に対して器用というのはあんまり褒め言葉ではないが)。 >>708
殿という役割に固執してるという解釈そのものがまずおかしい
丈瑠自身は別に殿様という「立場」が欲しかったわけではないし、その立場を失ったから外道に落ちそうになったというわけではない
丈瑠自身の心情について言えば、姫の登場によって自分が不要な存在となり、仲間を騙していた事も発覚して、仲間との絆ももはや失われたと思い込んだ事が大きいわけだ
十臓の手から救い出され、絆は失われていないと気付いた時点で既にもう決着がついている
養子縁組によって実際に地位を得るくだりはあくまで周囲を納得させるための方便であり、また同時に視聴者に対する仕掛けとして用意されているのであって、丈瑠自身にとってはさして重要な意味は持たない
丈瑠が地位を欲したわけではなく、事態を収拾するために周囲が動いた結果であり、また周囲がそのように動いたのは丈瑠自身がこれまでの行動によって自分で呼び込んだ結果だ
まず先に「別に本当の殿様でなくてもいいです!」というのをやってから、その後で「それなら本当の殿様にしてしまえばいい!」とやるのがポイント >>710
そうかなあ?
「企画」としては意図的に大きく差別化していると思うが、脚本という観点からみた「作家」としての部分については特に大きな差は感じられないが
わかりやすくものすごく大雑把にくくるなら、小林に近い「まずキャラクターありき」のスタイルで「このキャラはこういう人物なのでこういう状況下では必然的にこう動く」という描きかたが強く出ていると感じる
ジュウオウとルパパトでキャラクターの配置や動き等について目につく差異も、作家性というよりは「企画段階での意図」という印象をうける
ジュウオウは「共生、融和」といった側面を意識していたのか、主人公達が良くも悪くも仲良し集団で、衝突や葛藤があるにはあっても薄かった
どっちかというと呉越同舟っぽいデスガリアン側や、異分子である操とかバングレイが絡む部分の方が面白くみれた
序盤でレオとセラがジェンダー感の違いからぶつかる回があったが、個人的にはああいうのをもっとたくさんみたかったかな
安直にその回で結論を出さないのもよかったし
一方でルパパトは「対決」を押し出していて、まずチーム同士の衝突が大きな見所になっている
それに加えてチーム内にも対立軸をいくつも設けてあるので、そこがそれぞれに作用しあって様々な動きや流れや小ネタを生み出す構造になっている
デスガリアン側やバングレイがよかったと先に書いたが、いってみればそういうノリを快盗と警察とギャングラーでやりつつ、しかも互いにぶつかりあってるような感じかな
具体的にどこらへんが呑み込めないのか気になる >>712
今回はジュウオウで田中の2回目でマリオ誘拐回を書かせたのと
似たような感じじゃないかと思っている
見た感じ本筋の周辺でサブキャラにスポットが当たって幹部も出張る頭脳戦を
香村がプロットを用意してそれをなぞらせて書く、みたいな気が
たぶん新人が1からエピソード作ったりメインキャラを掘り下げたりといったことは
今回はあまりやらせないんじゃないかと
新人だけど脚本スクールのコンクールの最終に残るくらいなら
なぞって書くのに必要な最低限の基本と台詞の書き方は押さえているかもだし
むしろ中澤監督3話持ちのラストの11話の方が気になるかな
例年だと11話か12話が1クール〆の重要回なことが多いけど
それを敢えてやらせて中澤監督にフォローさせるのか
それともクール〆は10話で、いよいよ単発エピソードやらせるのかってところが ルパパトだとつかさも初美花も女だけど基本フォローいるほどの支障はないという扱いだな
魁利は味方のピンチに勝手に体が動いた感じだし後で助けに来てくれると思ってた
レオもセラが戦力として不足と思ってるわけじゃないけど自分と戦うとなると話は別だったか 今のところアムとセラの時みたいなあからさまな扱いの差は感じないなルパパトのダブルヒロインは >>716
それは強い弱いの問題とかじゃなくて男女の性差に対する各キャラクターの考え方の問題だろう
レオは女性というものを「大事にしなければならない存在」と考えているだけのこと
レオは決してセラを低くみているわけではなく、むしろ逆なわけだ
一方でセラは「女性だから」という理由で区別されることを嫌っている
男女の性差とは無関係に対等の存在として扱われたいと考えているので、変に特別扱いされる事はかえって不満に感じるわけだ
以前にこのスレでは「あれじゃ暴力女だ」などという反応があったが、そういう風にとらえること自体、セラというキャラクターを根本的に誤解している
そういう、女性らしくどうこうという考え方でとらえること自体が、セラというキャラクターや、エピソード内で描こうとしているものを全く理解できていない発言だろう
アムが女性であることに対して積極的に強く肯定的な態度で、時としてそれをはっきり自覚的に活用するし、それを悪いこととは全く考えないのとは対称的だ
アムの方は特別扱いされる事を「ラッキー、女でよかった!」と考えるタイプなわけだ
また、各キャラクターをそのような人物として設定しているから、それに当てはめればエピソード内での行動や発言が必然的にああいう形になるというだけなわけで
作中におけるキャラクターの行動や発言を、単純に作家のジェンダーに対する考え方そのものだとか、あるいは作家性だとかにすぐに直結させて考えるのは安置すぎると思う なんかアンカー先間違ってないかというくらいの勢いだな 新人一人にいきなり書かせて宇都宮氏の考えがわからない。 >>721
普通に>>715とかも考察してるだろう
何も考えずに「わからん」とかいう前にまず「どういうことなのか」という視点で考えてみればいいのに >>722
すぐわからないとか言うからな、口癖のように。 >>688
ライダーだとそっちがいいな。冒頭と後半で2回戦えるのは大きい 戦隊だとレッドだけかレッド以外のメンバーが1話以前から戦ってる方がいい >>723
俺らはお前の友達じゃないんだから、口癖のように言うとか言われても知らんがな ルパパトの金子、悪くなかったと感じた
まあルパパトは各キャラの役割や対立軸が明確なのでキャラのブレとかもあまり出にくいし、今回はお題も明確なので必要な要素を入れ込めば最低限の能力を持ったライターなら普通にこなすだけでもそこそこ無難に仕上がるとは思うが
演出もパイロットの杉原監督だから、そういう意味でも大きく外す事はないだろうけど
警察側が被害者を逃がすだけで見せ場が弱いのと、ギャングラー側の要素が弱いというのはあるが、尺の都合もあるしこれはまあ仕方ないかな
ジムの活躍やゴーシュという幹部の出番で印象としてのバランスはまあ一応とれてるとは思うし
ギャングラー要素をあまり強くして全体の焦点がボケてもよくないしな
いつもより笑い要素がやや強めだと感じたが作家の味なのか頭を捻った結果なのか、それとも周囲の要請なのかは気になる >>728
今回は役者の芝居はキャラを動かしやすい警察中心で
変身とロボはルパンのみにしてるね、
ルパン側はレッドの掘り下げもこれからで、まだ取り扱い注意って感じだし
新人さんが独断で片方の変身もロボもなし=販促なしなんて決められないだろうから
負担にならないようにPや香村が配慮したのかな?
ギャングラーは着ぐるみ節約の意味合いもあるね
ゲスト怪人は、特にルパパトは怪人本来の能力とコレクションの能力
それからどうやって奪うかと考える事が多いから新人さんにはまだ荷が重いかも
そう考えると10-11話はクール最後の前後編で
香村が前半書いてお膳立てしてプロットを元に金子が後半かもって気もしてきた 金子結構やるじゃんって感じこのまま順調にいって欲しい。 >>729
おおまかな印象としては新怪人の出ない回に「快盗の正体バレ回避」というお題でプロットを与えて書かせたっぽい感じではあるね
警察を変身させないというのはなかなか英断だと思うが、当初から意図したものなのか、それとも初期構想には変身もあったが尺に収まらないので切ったのかは気になる
まあ「バレ回避話」と「新怪人の能力描写やお宝の奪取」と「快盗vs警察の変身後バトル」と「怪人撃破と巨大戦」を全部やって戦隊一話の尺に収めて面白くまとめるのはベテランでもかなり厳しいだろうからねえ
無理に全部やろうとしないで、できる範囲で最大限面白くするというのは正解かも
視聴者の興味を引けるバレ回避部分に絞ってわかりやすく話を進め、ジムの言動やなぞなぞや騎馬戦など笑い要素で飽きさせないよう楽しませつつ、等身大アクションは幹部相手の激闘でたっぷりみせて、双眼鏡で後への引きも作る、というのはよく考えてあるな
バレ回避のトリックもアイデア自体は単純だが、見た目のインパクトが面白くて効果的だった
靴の小ネタも効いてるし
ただ、ゴーシュとのバトル部分、アクション演出やアクターの熱演が素晴らしくて非常に見応えあったので、これにかなり助けられてる部分はあると思うけれども
ここがしょっぱかったら、怪人撃破は無し、警察の変身も無し、快盗と警察の対決は頭脳戦のみ、警察の活躍も無し、という事で一歩間違えばかなり印象悪くなるところ
不安要素も一応あるが、次の担当回が楽しみだな >>731
警察を変身させていないのに加えて、ルパン側も現場でバトルはレッドだけ
警察側も現場では圭一郎一人だけと人数絞り、かつ二人の戦う場所は別々で会話なし
って考えると、脚本当初からそうしたのかなと
メンバー多くなるとどうしてもバトル中接触しないのが不自然になるし
ゴーシュの話す内容の印象が弱くなりかねない
さらに巨大戦も順番ではルパンだけど、警察がビークルすら出さない
ってことの誤魔化しが効きにくくそのあたりの理屈付けが面倒くさそう
あと、演出の話も入ってしまうけれど、今回は杉原監督、
次の金子参加回の11話は中澤監督3話持ちのラスト
12話の荒川初参加回はローテ飛ばしてまた杉原監督
7-12話の計6回(13話も杉原監督なら計7回)を二人だけで回してでも
サブライターの導入のフォローをパイロット監督とフォローの上手い中澤監督に任せた
ってことなんだとしたらPはサブライターの参加に相当気を遣っているのではと 圭一郎は特にキャラ違いが起こりやすいかと思ったけどほぼいつも通りだったな >>732
配置や構成が結構考えてある感じだしね
警察の変身なしってのがどの時点でどう決まったのかはわからないけど、もし仮に途中変更だとしても初期稿の一部直しって感じではなくて、ハコガキのレベルで頭からやってそうな感じだよね
やっぱり周囲のフォローや指示が入ってるのかなあ 先に名前が来るだけあってルパンレンジャーが主役なんだろう? 番組終了後のインタビューというのは大抵の人が不満や反省点を少しは口にするものだが
毛利にとってはキュウレンジャーは「大満足」なのか。
あれで。 ゴーカイの公式読本読み返したら
香村、石橋の初参加時には宇都宮Pがプロット渡してそれに沿って書かせてる
下山はなんのテーマにするか話しあってトランプにしたみたいだけど
レジェンド回(ゲキレン、ダイレン)か否かの違いもあるかな
下山もボウケン回の時は流れが決まっていたらしいから
ジェットマン回の井上にすら当初プロット送ったけど
井上が別のプロット見せてそっちになったらしい
ルパパト次は公式予告読むと前後編なのかな?
とすると11話の金子は個人エピ回くるのか? >>739
個人回になるとすれば、だけど
3話や初美花との関係でスポットは当たっているけどメイン回がまだの咲也とか
サブでも扱いやすいキャラの立ち方してると思うし無難かなとは思う
ルパン側はまだサブが迂闊に触れない感じだけど、逆に例えばもし透真を荒川が書けば
ゴセイ5話のハイドやジュウオウ7話のタスクみたいに面白くなるかもって気も 安易に口癖や決め台詞でキャラを立てようとするなと
毛利先生はシナリオ学校で習わなかったのだろうか。 井上さんを初めて見たキャストは驚くらしいなぁその見た目の風貌に。 >>742
キュウレンジャーのアンチスレ見てても、ツルギはそれほど不快感ないんだよな。
「よっしゃラッキー」「キタコレ」と「伝説になるぜ」とでは何が違うかと言うと、何も違わない。
ただ役者さんの口調や仕草のおかげでサマになってる。
つまり、実力のある役者が演じて初めてサマになるような脚本を、
新人だらけの戦隊シリーズでこの人は一年間ずっと書き続けたということなのか。
なんてこった。 それって、考えなくても演れるからってこと?
なんかイージーだな。 同じセリフでも前後の流れで言い方変わってくるからな
新人がそういう演じ分けするのは難しい 「映画は監督、テレビは脚本、舞台は役者」なんて言うけど、
テレビドラマでは脚本に書いてあることを練ったりする余裕もなくサクサク撮っていかなきゃ時間が足りない、
だから脚本家の責任が大きい、ということは素人でも分かる。
作っている方が分かっていないってことは、まさか、ないよな……。 まだ録画見てないけど、今日の「警視庁・捜査一課長」の脚本、金子香緒里だった 風都探偵は人気ある限り続けるみたいらしいし、ビィトも再開したしで
もう三条が特撮の脚本書くなんてキョウリュウ33.5話みたいな特殊なこと除けば無いと思った方がいいな 脚本家は昔の人はあくまで文章書くのが仕事だからて事で出演者と面識無い人も多かった、
代表的な例だと伊上勝、息子の方は私的な付き合いとか多いのにな。 >>746
番組自体を一般ドラマ的要素が強めな群像劇路線にしたのも関係ありそう >>758
ウルトラ関係の仕事してるとはいえ、TVシリーズのウルトラマンは無理と思う
ドライブ見るに、主人公が周りに正体を隠すことの描き方や、特殊チームの役割分担とかバランス良く描くとか上手く出来る感じがしない
最近のウルトラマンは防衛隊が前面に出てこないことも多いけど 無理とは思わないな
ドライブがヒーロードラマとしてもキャラクター配置の面でもうまくいかなかったのは車要素と刑事要素の噛み合わせに問題があったからで、正体が秘密の部分とかチームワークの部分もそれ単体でみれば三条が書けないとは思わない
それに近年の防衛隊が絡まなかったり正体を秘密にしなかったりする現代的タイプや、あるいは逆にシンプルで古典的な怪獣メインの構成にするとか「三条向きのウルトラ」はいくらでもあると思うし、そういうのがみたいという気持ちはよくわかる
特に怪獣の能力や特性に対してどう立ち向かうかどう倒すか、という部分に重きをおいたスタイルなら三条は上手いし、そういう「怪獣が主役」のウルトラをやって欲しいというのは個人的に思う うん、それはもちろん言うまでもなくみんな知ってるものと思って語ってるわけだが
実際、内山まもるのザ・ウルトラマンとかみたいな世界でやるのはいいかもしれないね
映画では坂本の大怪獣バトルとかで既にいくつかやってるが、テレビシリーズで小品ではなくがっつりやるのはさすがに難しいかもな 三条は良くも悪くもジャンプ路線のライターでしょ
東映戦隊が一番あっている
ライダー書いても戦隊風になるのはそのため
ウルトラを思い切ってジャンプ路線で作るというなら適任
それぐらいの改革があってもいいとは思うけどね >>760
ドライブは正体隠しも正直意味ないレベルだったし、ドライブの正体は秘密なのにトライドロンは堂々乗り回すことの説明がなかったりで雑に感じた
チームの活躍もバランス良く描けてたとは思わないな
能力や特性を活かすってのも、そういうのが上手いってイメージが先行しすぎに思う
風都探偵見てて思うけど、やっぱりこの人は漫画の原作のほうが向いてると思う 特撮の仕事をしていないのは、オファーが来てないのかそれともオファーを断っているのか。 >>764
正体隠しやチーム感が無意味だったり弱かったりするのは単純にメンバーの人員整理ができてないうえに要素盛りすぎで、各要素が互いに足を引っ張りあう形になっているので結局は全部がどれもダメってパターンだろう
三条がダメというより、あの状態では誰がやっても無理があると思う
不要な要素や不要な人員は表向き言うこときくフリして流せばいいのに、はっきり言えば悪い意味で周囲の要求に応え過ぎなんだと思う
だから刑事要素や正体隠しが足枷になって得意の能力戦や販促要素もドライブでは明らかに精彩を欠いている
長谷川回は明確に刑事ドラマ方向に振ってる事が多くて、あれはあれでやっぱり問題点が多々あるとはいえ少なくとも方向性としてはまだわかりやすかった
組む相手が塚田みたいに明確にビジョンがあって、きちんとした意図のもとに要素を取捨選択するタイプだったり、あるいはプロデューサーや監督や編集など周囲と意向がうまく一致して同じ方向を向けていれば上手く機能する人なんだと思うよ
Wやフォーゼ、キョウリュウに比べてドライブは脚本がどうこう以前に企画全体のコンセンサスがとれてなくて明確な方向性みたいなものが弱いのが致命的だと感じる部分が多かった
そういう不整合は色んな部分に現れていて、たとえば指摘のあったトライドロンにしても特状課マークが引っ込んで隠れる描写があったし、脚本がどこまで指示してるのかは知らんが、意図としては覆面パトカー的な感じで、あれでオッケーというつもりなんだと思う >>763
三条が戦隊に合ってるってそりゃないわ。
だったらなんで一作こっきりなんだよ。 >>768
視聴者目線での合う合わないとプロデューサー目線でのオファーを出す出さないは全然別の話だと思うが
あと三条本人はライダーより戦隊の方が書きやすかったようだが、どっちかというと戦隊とライダーの差よりも塚田の縛りが厳しいとか企画自体の合う合わないとかそういう方が大きいんじゃないのかなあ
プロデューサーとの相性や企画の方向によっては三条にとって書きやすいライダーや、書きにくい戦隊になる場合も当然あると思う
それはもし仮にウルトラを書く場合であってもやっぱり同じだと思うし、もっと言えば三条に限らずどのライターにもある程度当てはまる側面はあるんじゃないかね >>768
そりゃ塚田が戦隊やってないからだろ
武部とか白倉は三条の作風絶対好きじゃないだろうし
宇キ宮もそんな感じ いずれにせよ三条は現状では1、2話限りとかじゃないかぎり特撮の脚本書けなんてオファー出せるほど
暇な状態じゃ無いってこと書いたんだがな…
もう年も年だから例え数年後に暇になってもPは若い脚本家使うだろう 三条、そんなに忙しい?
漫画原作以外に何かやってるの? 週刊連載の忙しさ知らんのか…
作画はやってないとはいえそこに月刊連載まで加わってるのに テレビ番組だって週間だよ
それを脚本家だけは何本もかけもち出来るのは漫画家や撮影スタッフより時間に余裕があるから
週刊連載と月刊連載なら余裕だろ 風都探偵は休載も多いしなあ
実際のところどのくらい忙しいのかはわからんが、ジャンプでがっつり週間やるよりは楽なんじゃないの
全話執筆とかでなく、企画立ち上げの後は要所をおさえる程度で、あとはサブに任せるとかもう一人メイン格を入れてダブルメインでとかならやれなくもないのでは
リュウケンドーの時の武上やフォーゼの中島なんか半分も書いてないだろ
デカレンみたいな連続ストーリーよりも各話のネタで勝負するスタイルなら問題なく回せると思う 三条の今の状態がフル稼働状態に対して何割くらいなのかは誰にもわからないのでなんとも言えないけど
週刊連載、という目線でみればテレビシリーズを受ける余裕はなさそうに思える
ただ、分量的に言えばテレビの1エピソード(2話分)くらいの話を2〜3ヶ月くらいかけてやってる状態なので、そう考えれば意外に余裕ありそうにも思える
現実的に考えてテレビを受ける可能性は低そうだが、絶対無理と言い切れるほどでもない、というところじゃないかねえ ところで今日はルパパトが金子回だったな
前の時以上に笑いの要素を増してきた感じだが、コメディが得意な人なのか?
それともまだお試し期間なので軽めのエピソードでいこうという発注なのか?
どっちだろう >>778
両方かなと思う
捜査一課長見たけど、会話のテンポはなかなかよくていつもよりコミカルに感じた
展開はちょっと乱暴さや強引さも感じたけど、新人ならこんなもんかなと
あと、斎藤由貴に変わって今回レギュラーの安達祐実にやたらと
「私は人生経験豊富だからあなたのことはお見通し」的な台詞で
取り調べ相手の真意をガンガン見抜いていくのが、咲也の「女の勘」に通じるものを感じたかな
一方で今回は現場で脚本にない台詞をよく付け足すって言われている
中澤監督の影響も結構大きい気もするし、3話持ちさせてまでその組み合わせにしたのは
そういう狙いがもともとあったのかもなと >>779
やっぱりそんなところかねえ
今回中澤監督をつけたのとかもそうだが、全般に構成や組み合わせはいつも以上にかなり慎重に采配してるように感じる 同じオタクでも福井晴敏は三条や荒川みたく安く使われるアニメの脚本家に成らなくて正解だったな。 福井は福井でいいように使われてる気もするけどね
ガンダム関連じゃ客寄せパンダ的な感じで名前使われたり、批判の矛先になりやすかったりだし ルパパト荒川回、ブルーの主役回としては綺麗にキチッとまとまっていて普通の戦隊として考えたら普通にいい話なんだけど、パトレン側は完全にオマケで、VS戦隊としての特色や面白さは全く出ていなかったな
それにエピソード全体としても手堅さはあるが予想を超える部分は特にないという感じだし
あとはブルーと少年の話に絞った代わりに他の要素は全部捨ててるので、その点が全体に良くもあり悪くもありという感じ
この番組に何を求めるかによっても評価に差がでるってところかなあ
個人的評価としては、嫌いじゃないけどルパパトとしては物足りない
箸休めの1エピソードとしてはまあアリってとこかな
小ネタでズバット入れてくるのは荒川らしいと思った それと今回気になったのは、普通の人間ではルパンコレクションの能力は使えない、みたいな表現があったこと
これは今回のコレクションがそうだということ?それとも他のもそうなのかな
警察や快盗の使っているコレクションはギャングラーが持っているのとは別物らしいという話もあったが、そこらへんも含めて今後の展開に絡んでくるのかねえ レンジャーキーだけではゴーカイチェンジできないようなもんで
コレクションを使うにはチェンジャーとか金庫みたいな対応する道具が必要という話? 今プリキュア鬼太郎に参加してる方々もいつか戦隊ライダーに来たりするんだろうか
…吉野とか 宝島社の新刊のムック読むと、毛利は本気でキュウレンのことを会心の作だと思ってるっぽいな。 毛利は5回に1回くらいは良い話書くんだけどなードライブの最終回とか
オーズのキタムランド回とかホモ要素で誤魔化されてるけど正直クソつまらんし >>792
キタムランドのあの人は最初女性だったけど、それだとあまりに生々しくなるから
男性に変更されたって話なかったっけ?
正直、あれが女性キャラだったら逆にネタにも出来なかったと思うw サブ脚本家、設定とか無視していろいろぶち壊して
真面目なキャラに馬鹿なことさせればおもしろいだろ?
みたいな寒いギャグ話を書くのが多くてうんざりだわ
こういう他人の考えたものめちゃくちゃにするだけのヤツって
メインで真面目にストーリー書かせようとしても1話完結でしかなく
本編に出ない話が始まる前は何をやってたみたいな細かい背景設定はもちろん
1年を通したストーリーの組み立てや伏線ですらない薄っぺらい作品しか書けないんだよね
下山がまさにその典型だけど 下山は自分の個性を出さなければいい仕事をする。
メインライターは絶対無理。 高橋が白倉に小林の代役でアマゾンズ映画の脚本に選ばれたのは
エグゼイドを全話一人で書き上げて映画やスピンオフまでもこなしたガッツと
シーズン1,2と見てくれてリアクション・感想が実に的確だったかららしい 毛利も下山もダメって、じゃあ誰ならいいんだ?
まあ100パーセント完璧なライターなんか存在しない以上、誰が何を書いても、どこかの誰かが必ず文句を言うんだろうなとは思うが 少なくとも、新番組が始まった直後の特撮雑誌のインタビューで「これは僕のやりたい仕事ではありません」なんて
言わないやつなら誰でもいいよ。 じゃあ、要らんことを雑誌に言ったりしなければ、水準以下の仕事しかできない無能脚本家であってもいいってことだな? アマゾンズ劇場版、あれが小林靖子ならしょうがないなってなるけど、初めてアマゾンズの世界に触った高橋だからこうなってしまったと考えると色々と不満が出てきてしまうな >>800
同じ内容であっても小林なら許せて高橋では許せないの?
意味がわからん
内容に納得いかないのなら書いたのが小林だろうが高橋だろうがそれは一緒では?
それとも同一内容なのに書いた作家の名前によって評価が変わるのか?
それはただの贔屓では? なんでもありじゃなくてきちんと設定やモチーフ固めた作品での下山は見てみたい
ニンニンはまとまりがないところがあったから ニンニンのまとまりのなさは確かになあ
まあ意図してやってるんだろうが、どっちかというと武部の方に問題があるように思える部分もあるしなあ
とりあえずきちんと固めた下山がみたかったらシンカリオンをどうぞ 数々の星を滅ぼしてきた宇宙からやってきた敵という設定で固められた作品に
相撲怪人出すような下山に設定やモチーフ固めるの期待しても無理だろ
そもそも設定覚える気もないし覚えるような頭もないから
後々忘れて矛盾にならないようにと伏線も入れないらしいし
終わりの手裏剣、ラストニンジャとかキーワード出すだけで
後から考えりゃいいやーって説明放棄したままずっと続けて
最後にとってつけたような設定で終わらせたのとかまさにそれ >>801
フォローしたい訳でもないが、メイン脚本家が書いたならまだ諦めもつくってのはあるんじゃないか?
俺は小林の書いたシーズン2が全然面白くなくて、シーズン1も所々微妙に感じてたから、映画が高橋ってのにも抵抗なくて面白く観られたけど
本スレだと、高橋か小林かってだけで評価を決め込んでる感のある人が多くて高橋が気の毒に思える >>805
メインが書いたなら諦めもつく、って発想そのものが「内容よりも高橋か小林かってだけで評価を決め込んでる態度」と感じられてしまって容認しがたいって言ってるんだけど、変かな? 本筋を書いたのが小林靖子だから、最後も書いて欲しかったんだけど、高橋に変わったことでアマゾン牧場の話が出てきたのなら、それは嫌だったなぁって
まぁもちろん白倉が全部チェックしてるんだろうけど、もしかしたら〜ってモヤモヤが残る、意味ない話でした >>806
いや実際には小林が書いてないんだから、もし小林が書いてたら違ったものが見れてたかもしれないって考えるのはおかしくないし、
もし書いてて、高橋と同じような出来でも小林でこれなら仕方ないって思うのもおかしくないでしょ
同じような内容なのに、小林なら絶賛で高橋なら駄目だってなら名前で決めてるってことになるけど
ってかあんたも、「高橋か小林かで評価決めるのがおかしい」って考え自体はわかるけど、それが強くなりすぎて冷静に話ができなくなってるように見えるわ 人間色眼鏡で見るもんだから例え全く同じ内容の脚本でも書いてる奴が違えば評価が違ってくるのなんて当然だろう 相撲怪人がダメで闘牛士やボンタン狩りするヤンキーはいいのか
イチャモンつけたいようにしか見えん >>810
田中仁もカスだろ、どこにも田中仁がいいとは書いてねーじゃん
毛利、下山、香村がメインになってから呼ばれるゲスト脚本家なんて大体クソだわ
箸休め回なのをいいことに中身がなく寒いギャグに走ったオナニーストーリーだらけ
ボンタン狩りとか飛び道具に頼る時点で底が知れてる 浦沢くらい突き抜けるんならありだと思うけど
ただキャラが普段やらないふざけたことやらせて笑いを取るとか小学生レベル
卒業式で校長先生がうんこって言ったらおもしろいでしょ?的な発想
話術で笑いが取れないから裸になる一発屋芸人みたいなもんで
物書きを職業にしてる人間がやることじゃない 香村は香村でボウリング怪人とか出してたし
その理屈でいけば荒川はおろか曽田に至るまで
だいたいの脚本家がカスということになるのでは ゴーシュのもう一つのコレクションとか金庫の爆発エネルギーとか
ルパパトはサブ回でも本筋に関わりそうな情報が入ってくるな >>813
怪人モチーフだけじゃなく話のベクトルそのものから狂ってるから
単に相撲の寒いオナニー話を書きたかったからそれに作品をあてはめただけでしょ スパーダの家族設定にしてもめちゃくちゃにした割に糞寒いのがな
逆になぜそんなに擁護したがるのか不思議
どこがそんなによかったんだ?
うんこって言われて爆笑する脳構造なら何も言わんが >>808
「小林なら違ってたかも知れない」ってのは前提が全然違ってるんだが?
「同じ内容でも小林だったら許す」というのと「同じお題でも小林だったらもっとうまく書いただろう」というのでは全く意味が違うだろう
あの映画そのものに対して「小林が書いたというのなら諦めもつく」と言ってるんだから、そもそもの前提として「小林ならもっとうまく書いたかも」という話じゃない >>815
話のベクトルがどうこう以前に、そもそも最初からそんなリアリティ重視の作風じゃないだろ
緻密でハードな世界として描写されてるのに急に変えてきたのなら文句つけるのもわかるが、1話からリアル度の低い世界としてスタートしているものに対していちいちそういうツッコミ入れて文句つけるのがおかしい ここだとビルドの話題が少ないね
展開の早いストーリーってのは良いけど、なんか言い訳のようにその場しのぎの設定が足されていってる気はする >>818
普通に話そのものが浮いてるから
リアル度低いという言い訳でハードル下げても違和感ありありレベルだって言ってんだよ
そういう言い訳じゃなく相撲回のどこがそんなにすばらしかったのかを語ってくれ >>820
別に何も言い訳なんかしてないんだが
それに相撲回が素晴らしいとかそんなの一言も言ってない
ただ単に、いちいちそんな文句つけるほどの重大な問題じゃないというだけの事
そもそもテレビシリーズというものに対して「すべてのエピソードが一本のこらず完璧かつ最高なものだけで構成されるべきもの」とは思ってない
ゆるい作風ならゆるく楽しむし、少々の事は気にしない
たとえゆるくない場合でも中にはハズレ回や重要度の低い回はある程度あって当然と考えている
逆に、たったそれだけの事を必死になって叩き続ける理由がわからん
そこまで重要視するのは何故なのか知りたいね だいたい「浮いてる」という理由で文句つけるんなら、例えばウルトラの実相寺回なんか浮きまくりだし、東映作品にしたって「異色だが傑作回」みたいに言われる例はいっぱいある
まあ例の回が傑作だとは全く思わんが、単に他と違うというだけで「だから駄作」と断じるのは違うんじゃないの
成功してるか失敗してるかは別として、色んなのが出てくるから楽しいっていう側面もテレビシリーズの魅力のひとつではあるわけだし
だから「色々やってみる」事そのものは否定しないし、それ自体は結構な事だと思う
例の回だけに話を限定するなら「別にいいとは思わないが、そんな大袈裟に騒ぐほどでもない」といったところか >>808
>同じような出来でも小林でこれなら仕方ないって思うのもおかしくないでしょ
いやそれは明らかにおかしいでしょ
書いたのが小林だろうと高橋だろうと区別なく同じように評価すべきでしょ
小林ならもっと良くなったかもしれない、という話をしているのなら「その可能性はあったかもね」とは返すが、同じ内容なら評価は同じでないと不公平でしょ
>>809
当然とは全く思わないが
だってそれじゃあ、結局は信者とかアンチのような、好きな作家は何であろうと持ち上げ、嫌いな作家は何であろうと叩く、そういう考え方を肯定するってことになるんじゃないの
「世間にはそういうバカな人間が多い」という話であれば、それは事実なので認めざるを得ないが
だからといって、この場所でそういう評価基準や価値基準に基づいて作家や脚本について語るのを当然の事として認めろというのであれば俺は断固として反論する
俺という個人に対して受け入れろというのなら、それは断固として拒否する なんというか、こういう程度の問題みたいなのが全く理解できない人が増えた気がする 気分とか好き嫌いで評価を左右させるなと言っているのであって「程度」の話じゃないだろう
だいたい、多少ならば気分で評価をねじ曲げてもいいという訳じゃなかろう
個人的な好き嫌いはもちろんあっていいが、作品として評価する時にはその事に対して常に自覚的であるべきだろう モチーフや設定固めた作品が見たい
→モチーフや設定を好き勝手に無視する作風だから無理だろ
までは理解できるけど、その流れで
長々と2レスにも渡ってモチーフを無視してもいいんだー
って言ってるのはまったく理解できんわ >>826
そもそも作品自体が最初から特定のモチーフや細部の整合性に関してキチッと決め込みすぎない何でもありの作風なんだから別に逸脱はしてないしモチーフを無視しているわけでもない
それに対してある一部分だけをとりあげてあげつらうような真似をすることそのものがおかしい
日本語が全く理解できないとしか思えない >>827
なんでもありじゃないよ
なんでもありと思ってる時点で何も理解してないとしか思えない
特撮の脚本はぼくのかんがえたものがたりじゃないんですよ ニンニンジャーの失敗からもわかる通りメイン任せるのはダメだし
ギャグもパクリと飛び道具ばかりで話術で笑いが取れない時点で最低だけど
他の人がしっかり馴らしてくれた土台がある作品の中で
ギャグ以外を書く分にはまだマシというのが下山 >>828
ジュウオウってニンニンみたいなデタラメぶりに比べりゃだいぶマトモではあるけどあくまで比較の問題でしかない
宇宙から来た敵が地球人と同じようなメンタリティで行動して日本語で会話してるんだからその時点でもうハードSF的な緻密さとか整合性とかとは全く無縁
主人公側も異世界や謎パワーが基本で完全にファンタジー
作中における筋をできるだけ通すことには割と気を使っているほうだが、それでも理屈とか理論に関してかなりデタラメな何でもあり世界であることに変わりはない
相撲ごときで世界観が崩れるとか大騒ぎしなきゃならないほどSF世界としてキッチリカッチリ隙がなく構築されてるわけじゃない
最初から大雑把な世界なのにさして重大でもない細かい部分であげ足をとって頭が良いつもりになっている時点でもうね だいたいテレビシリーズでエピソードによって矛盾や不整合があったりゲストライターが好き放題やっていつもと少しばかり差があったりするのなんてそんなの普通だろ
龍騎の井上とかシンケンの荒川とかトッキュウの大和屋とか
別に珍しくもない
そういう振れ幅は良い場合も悪い場合も両方あるがテレビシリーズなんてもんはそもそもそういうものだし、そういうごく一部分だけをあげつらって脚本家の全部をわかったような気持ちになって有能とか無能とか決めつけて斬って捨てる態度はどうかと思うね エグゼイドは全話1人だしビルドもそうなりそうなりそうだから複数脚本のライダーが恋しくなってきた
まぁゴースト後半なんかは誰が書いてても同じようなクソだったが ジュウオウはメインの動物にはそれぞれの種族の最大級とか最強クラスを選んでるから
共通項がまったく見えないわけではないと思ったな ちなみにデスガリアンのモチーフはSF宇宙人以前に「テレビゲーム」だ
相撲ゲームなんか特にジャンルとしては伝統的なもの 少し前の流れで、ライダーは佐々木Pが脚本連れてくるって書いてたけどソースあったっけ
もし正しいなら東映Pが作品製作の主体なのにちぐはぐなような……
あとエグゼイドの高橋悠也は大森Pが、年が近くてアニメ実写両方経験ある人ということで選んだとか言ってた気が
佐々木Pが候補を何人か決めてそこから選ぶということかもしれないけど ビルドの武藤は大森P側でも候補に挙がってて大森本人も興味あったけど
「でもまぁ俺ツテなんかないしなぁ」でほぼ除外状態だったある日、テレ朝の井上Pから
「大森さん、脚本家の武藤将吾さんて知ってる?」
「ファッ!?」
大森P曰く、どうやら武藤さんもライダーやりたくてテレ朝側にツテを探してた所だった。
ビルドは凄い偶然と運命の巡り合わせだ、という話なんだけど
やっぱりテレ朝側のルートってのもあるんじゃないかなぁ
特にここ数年は色々新しい風を入れようとしてる感もあるし >>837
「ツテ」ってのは作るもんだろ。
何もしないで勝手に出来るものとでも思ってんのか、このプロデューサーは。
だとしたら無能にも程がある。 >>838
固める前の段階でちょっと気になってた程度の相手にいちいち全力出すわけないだろ
何か理由があってなにがなんでも欲しいと思ったらそれこそ何でもやるだろうし、この程度の話でいちいち無能だのなんだの言いだすほうがよほど頭おかしい 白倉っていう正真正銘の天才が前任者にいたからねえ
白倉の仕事ぶりから見れば今いる全てのPが無能に見えても仕方ない 有能な人と比べれば誰でも劣って見えるというのはその通りかもしれない
しかし特に問題があるわけでもないような事を必要以上に悪い意味に解釈して無能だとか文句を言うのはおかしい
それとこれとは全然別の問題だろ
少し前の僕のやりたい仕事ではありませんとか相撲怪人とかもそうだが発言や物事に対して異様に悪意ある受け止め方をして必要もない事に文句をつける態度は端で見ていてすごく気持ち悪い いや別に白倉の名前出すまでもなく
一昔前のプロデューサーなら誰でも当たり前にやっていたことだろ。 >>842
候補を何人か挙げて誰にするか検討している段階の話と明確に意図があって特定の脚本家に決め撃ちでオファーを出す時の話では全く意味が違うだろう
あくまで前者の話をしているのに後者の事例と比較して無能扱いするのはおかしい >>842
鈴木さんが連続して作品続けないように間空けるぬるい方針になって鍛えられなくなったし
特撮業界自体が昔と比べて下火になっていい人材が入ってこなくなったからな
白倉日笠が最後の昔基準に適合する有能世代といってもいいかもしれんな 昭和のプロデューサーや白倉が有能なのは否定しないが、昔と今とは全然時代が違うし、要求される条件や売り上げの規模とか、できる事とできない事の差や基準なども全く違う
白倉自身も今じゃアギトや龍騎の頃みたいな事はもうできないし、だからこそアマゾンズの時にもテレビのライダーを揶揄するような事をあえて言ったりしてるわけだろ
そういう時代の変化を無視して安直に単純比較するのはちょっと違うんじゃないの
少なくとも武藤の件に関してはどう考えてもただの言いがかりとしか思えないが >>840
Pが脚本家とのパイプを作れるかどうかって話に
脚本家がほぼ井上小林米村固定の白倉がそこに上がるのは変じゃね
それ以前も東映は伊上上原曽田を使い潰してるし
脚本家の新規開拓は昔から出来てない印象なんだが 昔は円谷の方が脚本家が揃ってたな
東映は筆の速さ重視というか
まあ高橋、武藤も速筆だけど >>846
東映はブルースワット後の新人脚本家一斉リストラで小林靖子を切ろうとしたからな
そこまでの執筆数は5本だけどクオリティは高く、一体なにを考えていたんだか
唯一次作ビーファイターも続けさせたのは既にSF作家として独り立ちしていた浅香晶だけど
これも次のビーファイターカブトまで
ネームバリューで決めてんのかね?
酒井直行をガオレンで再登板させたけどこれも翌年で降板
増田貴彦はウルトラに移籍
これに反省したのか
荒川→香村
小林→毛利・下山
と縁故採用するようになったようだ 東映は新人養成学校じゃないって言って新人切り捨ててたのが本当なら
この東映上層部の人間は普通に無能としか言いようがないよなあ
今の時代ならなおさらそう思う
長坂とか育った人間が出ていくのを見てそう思ったのかもしれんが >>849
一応その言葉のフォローをしておけば
ギャバンで7人で始めた脚本家陣も
ウインスペクターで10人
ソルブレインで10人
エクシードラフトで9人
ジャンパーソンで11人
ブルースワットで13人
と人数多すぎになってたからね
ウルトラマンみたく「みんなが勝手にそれぞれのウルトラマン書けばいいや」と11人も使ったのに近いかね
次のビーファイターで4人(鷺山の工作で入れざるを得なくなった小林除く)だからキュウレンジャーと同じ
上層部の意向は人数の観点から言えば現在に通じるものがあった
問題は誰を残すかで兼業作家の小林よりも専業の浅香を単純に取ったというとこだね
この判断に脚本家陣が反発したのは当然のところ
まあ枠があるから育成も難しいな
とりあえず東映は荒川を、円谷は長谷川圭一、小林雄次をちゃんと育てたんじゃないの? >>850
お前、中途半端な知識で書くなよ
恥ずかしいな
プロデューサーの違いも見てないし何より
>(鷺山の工作で入れざるを得なくなった小林除く
これまったくウソじゃねーか
何で鷺山が勝手にやったみたいなことになってんだ
「工作」なんて言葉つかってる時点でお前の偏見も丸出しだし >>851
そんな書き方についてなんてどうでもいいわ
工作が違うなら「配慮」でもなんでもいい
どうでもいいとこにかみついてないで
そのプロデューサーの違いがどう影響したのか書いてみろよ
ブルースワットと同時期のカクレンジャーの脚本家は5人
どう見たってメタルヒーローは多すぎるから戦隊に合わせると
「東映として」判断したとしか思えない
育成枠として一人を残したところも妥当なとこだろ
人選を誤っただけで >>852
全然違う
新人を排除したかったのは吉川
小林は堀長文が見いだした新人
そして新人切りがされた時はビーファイターで、その時のプロデューサーは堀とサブの日笠
この二人が脚本家達と相談して、吉川の目をすり抜けて小林を起用したんだよ
要するに「東映」なんて大雑把な架空の意思は存在しないの
あるのは各プロデューサーの意思
だから完全に堀、日笠体制になったビーファイターの最終回(ヒーロー共闘特別編)で小林は復帰した
あと浅香は新人の枠に入ってない
新人というのは酒井、中野、増田、小林のこと
だから浅香をとったというのも完全に間違い
中途半端な知識で知ったかぶりするのは恥ずかしいってわかったろ あ、「小林を起用した」っていうのは、鷺山名義で書かせたってことね
鷺山個人の意思じゃなくて脚本家達の総意があってたまたま鷺山が名義貸ししただけ 脚本家の総意というのは知ってたけど
プロデューサー同士の意見の相違は知らなかったな
吉川もくせありそうだし
自身がそれまでメタルで起用してた多数の脚本家は新人ではなかったと 吉川が「昔からずっと」新人を排除する方針でやってたとは誰も言ってないのに頭悪いのかな?
まあ、昔から脚本家に求める水準は高かったようだし、使えない新人には厳しかったっぽいが >>853
実際吉川プロデューサーが担当した
カクレンジャーとオーレンジャーのライターはベテランが多めだった >>836-837
ライダーは一般ドラマ系のライターをメインにしたいのは東映やテレ朝の意向かもしれないな
物語自体も怪人と戦う話よりもドラマ重視で対立劇が目立つ内容になってきている ドラマ重視の対立劇なんてビルドより前でもやってただろ ゴースト・エグゼイド・ビルドと3作もやれば
そろそろ共通点も見えてくるかね
今までの平成ライダーとの違いも 武藤は戦いをテーマに出来るライダーをやりたい一般の脚本家は多いんじゃないかって言ってるな
まあ一般ドラマはリアル重視の現代日本系が多そうだからな
ジャリ番とか言われてた昔とは違うんだよ ウルトラもジードは乙一が起用されてたな
それなら続編色がないほうが良かった気がするが あの玩具のラインナップで続編じゃなくするなんて難易度の高いことを玩具販促初挑戦の作家にやらせるとか鬼だな >>863
続編モノはそれはそれで難易度高い面も多いだろ
ってか、ウルトラ玩具のラインナップって続編モノでもそうでなくてもたいして変わらんと思うけど
ジードの場合はゼロやベリアルの要素があったけど、続編モノじゃなかったらそれが何かに置き換わってるくらいなんじゃねーの ウルトラマンルーブは脚本家12人か
初代に近いしこういうのが伝統的なやり方なのかね
ネクサスは5人と少ないのは一本通った筋にしようと思ったからなのかね >>864
仮面ライダーでは先にバンダイとプロデューサー(場合によっては脚本家も)が企画会議をやってから脚本が発注される
制作会社は違うけど同じバンダイだから玩具が先だと思うよ >>866
玩具をどうするかを先に決めるにしても、それまでに続編要素あるかかそうでないかぐらいは決めてるだろう
ってか、玩具先に決めるって話と、続編の場合とそうでない場合のどっちが難しいかってのはあんま関係ない話と思うけど >>867
続編要素が無いと登場人物にゼロからウルトラマンについて説明する必要がある
それと並行しながら登場人物の設定や世界観を視聴者に説明する必要もある
連続した世界だからレムが過去の映像付で説明して、足りない分はエンディング後の
ミニコーナーで補足するだけで済むんだよ >>868
世界観が繋がってる=説明しないでいいとはならんでしょ
近年のウルトラだと、続編要素があってもその作品ごとで世界観が違う訳だから結局説明しなきゃならんし、登場人物も新規キャラがほとんどだから、それも1から作っていかなきゃならない
ミニコーナーがあるといっても、ほんとに必要なことは作中に入れなきゃならんし、ああいうのはあくまで本編で触れなくてもいいようなことを補足してるだけに思うけど
あと世界観が繋がってることで既存の何かに乗っかれる部分はあっても、逆にそれが縛りになっちゃう場合もある
新規視聴者も作品ごとにいるだろうし、言うほど説明しなくて済むとは思えんけども >>869
そりゃ説明ゼロにはならんし、だからレムが説明してるんでしょ(俺のレスにもそう書いてあるよね?)
これが世界が繋がって無ければ、説明役のレムの設定が代わってしまう
未知の異世界の情報を世界観も説明し、尚且つレムが何故それを知ってる存在なのかも説明が必要になる
でもジードなら悪のウルトラマンベリアルが作った秘密基地を守る人工知能で説明できる
更に他の脇役の宇宙人たちも過去の話だから知ってるで済む話が、何でこの世界じゃないウルトラマンの知識が有るのと更に説明
どんだけ説明増やすんだよとなるんだよね 新規視聴者のために開始前にわざわざ半年かけておさらいやってるんじゃないの
あれで全く知らない子供もべリアルやゼロについて知ることができるし、それを踏まえてジード本編に入る構成でしょ
そこらへんはちゃんと考えてあると思うが エックスやオーブは過去作品要素使ってるけど続編要素はほとんどない、けどエックスやオーブが説明に時間取られてたかって言うとそうでもないと思う
エックスもオーブもウルトラマン本人のことはほとんど語られずだしオーブじゃカードとかオーブリングとかがどういったものかもたいして触れられない
そういう点ではジードのほうが時間取られてたと思う
基地なんかもベリアルが作ったってので済むってのと、エックスで新兵器をファントン星人の博士が作ったで済ますのとそこまで差が出てる感じにも思えない
ジードはそれで玩具のラインナップ消化するのがやりやすくなってるかと言うと「?」と思う 先日の新聞のコラムで三谷幸喜がルパパトをほめていたが、これがきっかけになって三谷がルパパトの脚本に来たりしてw >>873
朝日新聞の連載「三谷幸喜のありふれた生活」か
「今後の人生で自分が関わることはゼロに等しいジャンルのドラマだから安心して見られる」ね
サブカルの脚本家にも同業者として注目してるのかと思ったら
子どもが見てるから一緒にというよくあるパターンだった
現在の東映特撮の代表的脚本家から入れるとはいい縁だ
三谷でもいいセリフには嫉妬するのか
他の脚本家の作品も評してみてほしいところだな 仮面ライダージオウは平成最後ということで2期ライダーに変身できるようだ
https://www.frc-watashi.info/kamenrider-zi-o-form-change-leak
そのために「時」と「字」のダブルミーニング
顔面に書かれた「ライダー」の文字がそれを強調している
ディケイド時点で「10年に一度のお祭り」「次の10年」と言っていたのだから
これはもう既定路線だったんだろう
偶然平成最後の年が重なって「平成仮面ライダー」からの脱却を図れる
とはいえ安易に次の元号にしたところで平成ライダーとの違いが出せるわけでもなく難しいところ
脚本家候補は2期に関わって統括できそうな人は三条しかいなさそうだが忙しそうだなあ ディケイドの時の「10年に一度のお祭り」は単にディケイドの事しか指してないだろうし、「次の10年」にしても今後平成ライダーをどう続けていくかってことだろうし、
それとジオウが過去ライダーに変身できる=既定路線だってのは違うと思う 三条が統括できるってんなら米村でも毛利でも高橋でもいけるだろ 極悪人のジャグラーが正義の心持ってたみたいなのは無理あるでしょ(メトロン並みの感想) うーんジオウ下山かあ…
サブとかならいいけどメインはちょっとなあ… ルパパト悲惨な成績みたいだな
横手みたいに更迭されかねん >>883
むしろ下山シンカリオンのシリーズ構成やってるのにそいつらこれなかったら回らんだろ
井上や特に小林も他のシリーズ構成で忙しいのに
ウィザードの香村みたいに毛利、米村が実質第二第三のメイン脚本家すると思うは 東映特撮は脚本執筆から放映まで異常に早いのに対してアニメはやや間が空くから、シンカリオンやってるとは言っても既に後半に入ってるし、そこまで被らないだろう
準備期間も考慮に入れれば作業期間がかなり重なるのは確かだが、別にそこまで珍しいことでもないと思う
とはいえ重なっててても重なってなくても、どっちにしろサブは誰かを何人か入れないと回らんだろう 平成二期仮面ライダーの脚本家
(ニトロプラスは除く)
メイン
三条陸
小林靖子
中島かずき
きだつよし
福田卓郎
高橋悠也
武藤将吾
サブ
荒川稔久
米村正二
長谷川圭一
香村純子
石橋大助
會川昇
毛利亘宏
三条をサブで使うとは思えない
小林はネットに行ったきりニチアサに戻らず
メイン陣に出番はなさそう
サブは荒川は戦隊専属としてなし
米村はオーズ以来出番なしだが白倉ならあるいは
會川は白倉は使わなそう
毛利とルパパト後の香村でとりあえず若手三人組結集かね 過去の作品で白倉武部と関わってるのは高橋と毛利だしサブ任せるならこの二人が可能性高いんじゃないかな 香村はルパパト終わってからじゃないと難しいんじゃないか 小林の執筆速度はどれぐらいなもんか知ってる人いません?
おそらくジオウの電王編は小林が書くと睨んでいるんだが
何せ進撃ジョジョ賭ケグルイと秋からシリーズ構成を掛け持ちする状態が続く
ので果たして書けるのかと思えてきてね
しかも刀剣と牙狼の劇場版の脚本も書いてるし アニメは東映特撮に比べて脱稿から完成までだいぶ時間が空くし、製作体制によっても大きく差があるので、放映時期が重なっているようでも実際の作業時期は結構バラけていたりする場合もある
具体的な進行についての詳しい情報がないのでそこはなんともいえない >>891
小林に書かせる理由があんまり無くね?ディケイドの時は電王が現行作品と並んでのライダーの顔みたいなもんだったけど、いま別にそんなことも無いし
それとも「ディケイドでそうだったから」以外の理由でそう睨んでるの? >>891
白倉Pでも小林起用はないな
もう新体制確立しちゃってるから
チャンスは若手に与えるだろ
小林がサブを書いたのなんてもう10年前の話だ ところで
谷口賢志のWIKIに
「デビュー作である『救急戦隊ゴーゴーファイブ』では脚本家の小林靖子から演技を酷評され、再び組んだ『仮面ライダーアマゾンズ』でも当初は不安視されていたが、『アマゾンズ』シーズン2の放送後に初めて受けたLINEで賞賛されたという。」
って書いてあるんだな
小林靖子ダメだしすんだ
まあ確かに下手だが >>893
白倉が電王は小林以外に脚本やらせない的なこと言ってたような気がしたんでね
(米村がやったのはそう言う前の例外で)
>>894
ジオウはオールスターで往年の起用が目玉なんだから若手にチャンスは違うだろ
若手だって手垢の付いてない全くの新ライダーで力を試したいだろうし >>896
555オリジナルキャスト起用が発表されたので電王も溝口琢矢をまた使う可能性はあるけど
若手の下山メイン体制でそこに井上や小林をサブで持ってくるというのがどうにも想像できない >>896
メイン監督や怪人デザイン、音楽や主題歌なんかは平成ライダーでおなじみの面子って感じで、キャストも懐かしのライダーが本人登場みたいだけど、
その反面メイン脚本家はライダーのTVシリーズは初参加の下山だし、脚本家に若手を使わないなんて根拠はたいして無いと思うんだが
それと若手にすれば、サブで参加なら過去ライダーの出る作品でも、新規ライダーでも他人がベースを作ったものって点では大して変わらんように思うけどな
正直、言っちゃ悪いが、全体的に思い込みが激しくて、いろんな可能性を考えずに書き込んでるように見える あかん……やはり下山をメインにするのは止めるべきやったんや 今ジオウ見てみた
最初はディケイドへのオマージュ展開で大戦
その後キャラもつかめないまま視聴者置いてけぼりでどんどん進み
構成というものがあるのかないのかわからないシュールな展開で
唐突にいろんな出来事が起こっていく
通常の番組ならアウトだけど
お祭り企画だからこのやり方がこれから先どうなっていくかで評価が決まるだろう
感想を一言でいえば「なんじゃこりゃ?」
唯一よかったのはヒロインが江戸で主人公の声色を真似してケンカに介入させるところ
その後一瞬で川に落とされる場面になるのが非常にコミカル
やっぱり下山はギャグアニメなのかな 小林靖子、どろろのシリーズ構成も発表された
ジオウ参戦は確実にねーな
仕事量、そして作品タイトルのデカさはんぱねぇ >>905
どろろPV見ると
でかでかと出る「小林靖子」の文字
「生きながら外道に落ちては」のセリフ
琵琶に仕込んだ刀
完全に狙ってるな
セリフも雰囲気も原作よりじゃなく小林節が堪能できそうだ
作品多いしアニメファンにも小林が浸透してきたのかね
一方で今のニチアサの雰囲気には全く合っていない
アマゾンズと比較するとありありと分かる
未就学児をメインターゲットとする本来のあり方にもう小林は必要ないんだろうな え、電王とかトッキュウジャーとか書いてるのに何言ってんだ >>908
そこにも「黒靖子」は入るからな
そこで子供置いてけぼりになっても番組自体は成立するけど
今の制約の多くなったニチアサの環境じゃその良さを活かしきれないと思う >>909
いやトッキュウは既に制約厳しくなった時代に入ってるし
トッキュウは子供おいてけぼりじゃないよ
そもそもエグゼイドとかビルドが成立してんのにニチアサの制約とかメインターゲットがどーのとかってズレすぎな意見 まぁだからって小林が参加するだろうってことではないが
そもそも本人がもう戦隊とかライダーから卒業する気マンマンだからな >>903
ディケイドで我が強い會川と組んだ結果衝突して面倒なことになったから
今回は最初から自分に逆らわず言う通りに動いてくれる脚本家ってことで下山になったんだろうな 制限があるならあるで、対象年齢が低めなら低めで、それに合わせた仕事が出来るのも脚本家として大事なことじゃないかと思うけど、
「黒靖子」とかそういう言い方って、持ち上げてるようで逆に無自覚にバカにしてるようにも思う 鎧武のメイン張ってた脚本家ってこれ以降は何から何まで超が付くレベルのコケばっかりだけど
一体どういうコネで転がり込めたのかが未だに不思議でならない… >>915
元々武部が虚淵に興味持ってて、キバットの声優の杉田に会える場をセッティングしてもらったってのがきっかけみたいだし、その経緯だと別にコネで潜り込んだとは言わんと思う アニメゴジラは本当にどうしてこうなった感すごいけど
あれが本来の実力って考えたら、武部って偉大だなぁって ジオウはお祭り企画としては安定してるように見えてきた
次からの展開も読めてドラマとしては面白くはないんだけど
これで食いつく層もいるだろう
下山だからこそってのはないけど下山でいいという感じはする
OPでしっかりと「平成ライダー」という言葉を使ってるのね
これ以降は次の年号をつけて呼ぶという意思表示だな >>910
数週間前まで民間人を拉致して人体実験したり、日本国内で人型の軍事兵器が市街戦をやりまくってた時間帯で
玩具を更に下の年齢に売る為に視聴者ターゲットを更に低くした最初の戦隊であるトッキュウジャーの脚本家が
黒すぎて使えないって意味不明だよな キュウレンジャーのタイムトラベルの時点で
過去の人間殺して歴史変えたのを大したことなかったように
適当に流した下山だから今回も穴だらけのめちゃくちゃな話になるんだろうな
現時点ですでに都合の悪いところは、
よくわからんけどなんとなく思いついたとか説明放棄したり
都合よくあらわれる説明セリフキャラ多用したりでひどい感じ
長期的に話考えられない脚本家連れてきて、すでにこんな状況だから、
祭り要素なくしたらもはやまともな作品と呼べないディケイドの二の舞作品になるんだろうな キュウレン=下山じゃないけど、まあ毛利-下山ラインって意味ね
両方コネでサブ要員として呼ばれてメインやったら大失敗のお荷物 なんか下山をボロクソにけなして構成力とか設定面で全く無能みたいな事を言う書き込みが定期的に出てくるけど、そういう下山嫌いの人はシンカリオンとかみてないのかね
なんつうか自分の気に入らない部分は全部下山のせいみたいな口ぶりなのはちょっとどうかと思うんだが >>921
>祭り要素なくしたらもはやまともな作品と呼べないディケイドの二の舞作品になるんだろうな
まさにそれを目指してるんでしょ
ディケイドは現在まで続くコラボの礎を作り
東映特撮商法の方向性を決定づけた重要な作品というだけでなく
単体としてもこの特撮板でも最大のスレ数を誇る成功作
それは「二の舞」ではなく「二匹目のどじょう」と呼ぶ
ま、確かにストーリーは面白くないんだけど
それでも人気作になれるというのを教えてもらったよ
穴だらけのめちゃくちゃな下山という人選は実に的を射ている
祭りにツッコミは野暮
>>923
シンカリオンがどこまでシリーズ構成の力なのかわからないから
ニンニンジャーを基準に考えるんじゃないのかな >>924
それを言ったら細部の設定や構成に関して整合性に難があるのはメインライターよりもむしろ白倉や武部に問題がある可能性の方が極めて高いと思うが アニメでは成功してるけど、特撮は惨敗の横手という例もあるし、アニメと同じと考えるのはね
アニメっぽいキャラやセリフ回しをそのまま持ってきて俳優に喋らせるヤツいるけど
ベテラン俳優ですら違和感ありありになってるし
むしろそこらへん考えたらアニメ屋さんよりドラマ屋さんの方がいい >>926
それは確かにその通りだけど、台詞や描写の話じゃなく設定とか構成に関しての話をしているわけで、それはまた全然別の話題だろう >>924
ディケイドの成功部分である、過去作品のキャラ出すとか
過去の出演俳優呼ぶとかってところはPのお仕事だろ
ストーリー面ではBPO審議を引き起こす大失態やっちゃってるじゃん
ディケイドの場合、最初からコラボキャラは別人設定だったのに対し、
今回は形式上は本人名乗ってオリジナル俳優呼んでるんだから
ディケイドみたいに別人だから設定も適当ですよーで逃げられない訳だけど
下山にやらせたらオリジナルの設定なんかシラネになるのは目に見えてる
唯一の救いは、ディケイドで批判された伏線の丸投げってところが、
下山の場合は覚えられないので伏線いっぱい入れないって公言してるから
視聴者を惹きつけるような謎や伏線も出ないままの短編路線になるところだね
再びBPO審議騒ぎを起こす「二匹目のどじょう」は狙えないね 東映作品の場合は実質的にプロデューサーが全体の舵取りをやる
アニメで言うシリーズ構成に近い役割をプロデューサーがやってるわけだ
米村が伏線を丸投げしたわけじゃなく序盤で會川が仕込んだネタを白倉が丸投げさせてるのであって「伏線なんかシラネ」という態度なのは白倉のほうなわけだ
下山自身がシリーズ構成を担当して本編の脚本もかなりの話数を担当しているシンカリオンでは、複雑ではないものの設定も構成もきちんとしているし、ツッコミどころはあっても作中におけるスジはちゃんと通している
伏線回収とかエピソードの積み重ねとかもちゃんとやっている
もちろん下山以外のアニメスタッフがフォローしている可能性も多々ある
だがそれを言ったら特撮でもプロデューサーが全体の構成とか整合性とかを全然気にしない白倉や武部でなかったら、たとえ下山脚本であってもきちんとしている可能性は少なくない 会川とか小林とかPであろうと本気でぶつかる人は消えて残ったのは従順な飼い犬ってことだな
父と兄を殺した妖怪を妖怪さんと喜んで写真撮るキンジとか
番組終了後、ボクサーの夢を捨ててイギリスで魔法の先生やってたマジイエローとか
いろいろ考えると米村のコラボ大戦映画ばりにワクワクが止まらない もう3話もやってるんだから憶測で語らないで本編内容から予測を立てていけばいいのに
下山特有のコミカルさが全体にわたって感じられるね
ナイフ投げとかアニメっぽい描写もある
アナザーが出てきて本物が出てきて戦って力を得て終了という分かりやすいフォーマットも見えてきた
第2期はそれぞれのテーマもはっきりしているから(特にエグゼイドは明確)
構成とかそこまで考えなくてもこの調子でやっていけば無難に終われそう
1話のようなとっちらかりのわけわからなさもなくなって先も見えるようになった
キャラ立ちはできてないな、特にゲイツは堅い表情でしゃべるだけのキャラになってる
これぞゲイツというセリフでも書ければね
ま、今のところ下山だからどうだというのは見えてないな ジオウの1話2話に関してはこなさなきゃいけないお題が山盛りすぎるのでとっちらかるのもある程度は仕方ないかな
文句は山ほどあるが、まあ頑張った方だとは思う
頑張ったのは下山より田崎の方なのかもしれんが とりあえず次のライダー大戦映画は第1期と第2期の対決だろうな
人数も丁度良くディケイドとジオウをリーダーにして戦わせるといい感じになる
時期は最後の年、平成31年だろう
脚本は米村
なんかここでしか米村書かないような気がする
新元号ライダーはそう呼ばれるだけで中身はあんま変わらないんだろうな >>930
会川とか他の仕事でも何かあったらすぐ投げ出すこと多いんだから、「本気でぶつかる人」なんて言い方は違うと思う
小林にしてもアマゾンズとかやってるし、アニメで多忙とかいうのもあるのに、プロデューサーといざこざあって特撮を離れたような言い方されるのは気の毒に思うわ ボウケンのときも妖奇士で途中抜けてたし揉めてなくても
會川はメインで使うときはあらかじめバックアップも用意したほうがいい人なんだと思う 基本的に受けた仕事はやり通す方がいいとは思うが、小林だって電童を降りたりしてるし、どうしても相容れない場合は自分からチームを外れるのも上がチームから外すのもアリでしょ
実際の状況はわからないわけだし、ワガママで堪え性がないと捉えるのも、作品のために自分を貫いたと捉えるのも、どっちも憶測にすぎない
高寺がクウガや響鬼で色々と無茶やったのだって語る人によって美談になったり迷惑行為になったりする
結局はそういうもんだろ このスレって「意見言った人の負け」だよね
なにか言えばそれをつぶそうとするレスが続くだけ
他人の意見をつぶした後に自分の意見を加える人がどれだけいるだろうか
何か言えば叩かれるからな
香村や下山といった次世代の柱とされる脚本家が書いてる最中なのに
その内容についての話は続かない
鎧武のおかしな点を毎週突いたりドライブのダメなところを詳細に書き込みがあった時の方がまだよかったよ
それ以降は興味も持たれてないという感じ 「言った人が負ける」んじゃなくて「語っている内容におかしな部分があるから指摘されてる」だけだろう
それに、ある意見に対して全ての人間が一人の例外もなく全員同意するという事はありえない
必ず異なる考え方の人間がどこかにいるし、どんな発言であれ反対意見が出てくる可能性は常にある
ただ、妥当な意見ならば反対だけでなく同意する人間も当然ながら出てくるものだ
だから「なにか言ったらどんな発言だろうと潰される」というわけではない
納得できる意見ならば、同じように考えている人が肯定または一部同意という発言を出してくるだろう
反対意見ばかりがガンガン出てくるのであれば、それは発言内容に説得力がないのだと考えるべきだろう
ただし、こういう場では一人の人間が大勢に見せかける場合も多々あるので、単純に発言の数だけでは判断できないけれども
となると、数だけでなくきちんと根拠を提示する事で内容的に説得力がある事を示すしかない
潰されるとか言うけれども、反対意見に納得できないのであれば「ちゃんとした説得力のある反論」で返せばいいだけなのでは? 下山の話にしたって感情的に叩くような発言に対してシンカリオンという実例を示して反論したりしているわけだが、それは「潰す」事になるのか?
そうじゃないだろう
ルパパトに関しては個人的にはおおむね満足しているが、逆にそれもあって突出した話題になりにくいんじゃないのかな
ジオウはお題があまりに無茶振り過ぎるので脚本以前の問題というかまともに語り合う気にもならないというか ルパパトの香村は個人的には非常に高く評価してる
ジュウオウは良くも悪くも仲良しグループで、そこ魅力ではあるがやや地味な印象があった
序盤のレオとセラのジェンダー観の差とかああいうのをもっと見たかった感じ
それに対してルパパトはチーム同士の対立や対比に加えてチーム内での対立や対比も強く打ち出しているのがいい方向に作用していると思う
対立や対比の見せ方とか出し方もいい感じで、温泉の回で少女の失くし物を「同じものを買ってくる」のと「愚直にそのものをさがす」のとで両者の差をみせるあたりは非常に上手いと思った
変身後の快盗と警察の敵対ぶりが回を重ねてやや薄くなってるように感じるのでそこは多少不満だが、それでも安易に共闘させないようにちゃんと気を使っているのはいいと思う
あえて負ける圭一郎とかああいう意味のある行動はいいんだけど、どうしてもギャングラーとの対決が中心になって必死で追う警察と逃げる快盗という描写が思ったよりもやや薄いのは残念
でもまあそれは仕方ないし、求めすぎというか贅沢というものではあるが でもルパパトは失敗作認定受けてテコ入れ食らったからなあ 販促的にはね。でもオモチャの売りをルパン偏重に変えただけでメインストーリーや設定自体は少しもいじっていないように感じるよ。 販促面を理由に失敗作認定するとタイムもそうなるけど
それをこのスレで言っちゃうのはどうなのと >>942
逆にあんな無茶なテコ入れされてんのに脚本よく持ちこたえてんなーと感心してしまう ほんと香村は素晴らしい
が、終盤どうまとめるか
そこで最終評価が決まる ついこの間
炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX
が公開されて會川昇が復帰してたんだな
これによりメインライターじゃなくても10yearsできるということになったか >>948
會川なら東映特撮でメインはやってないが、ゲストでウィザード最終特別編やってるし、トッキュウでもサブとして何回か入ってる
行って帰って来たトッキュウもやってる >>949
そのトッキュウジャーが現在のところ小林靖子のニチアサ最終作だからね
これで古参が一掃されたかと思っていたら
荒川が来て大和屋が来て會川も来たかという短いスパンでの話 その「古参が一掃」ってのがそもそもなんの根拠もない勝手な思い込みにすぎないんじゃないの
自然な流れとして世代交代は当然あるわけだが、必要があれば古参を引っ張ってくる事だって当然あるだろう
それはいろんな条件に左右されるし、呼ぶか呼ばないか、呼ばれて来るか来ないか、それは結局のところ状況次第
別に古参を排除すべしというルールが東映内部で明確に決まってるというわけじゃないだろう 山田隆司がリュウケンドー原作の人のアニメで久々に構成やってる 長谷川圭一がグリッドマンで再び脚光浴びるようになるとか予想も出来んかった 友達から教えてもらった在宅ワーク儲かる方法
時間がある方はみてもいいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
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