ざくっと退場する無常観みたいなものも好きだし
井上敏樹はそういう乾いた描写も上手いので長田はアレでも別にいいと思っている
草加の最期もサブタイで「散華」とかかっこつけた表現になっているが
冷静に見れば抜き差しならない状態でやむなく多勢に無勢でつっこんで返り討ちになった
袋のネズミが溺れて死んだだけ。しかしそういう部分が好き