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平成最終正当防衛・これが俺様の結論だ2019
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0001通常の名無しさんの3倍
垢版 |
2019/04/29(月) 15:14:40.05ID:wF8GbZnv0
俺様のオ※ニーのおかずアニメ・特撮(近年限定)
2015年
終わりのセラフ、クラスルームクライシス、Charlotte、コメットルシファー、
サイコパス劇場版、蒼穹のファフナーEXODUS、東京喰種√A
2016年
クオリディアコード、亜人、シュヴァルツェスマーケン、灰と幻想のグリムガル、
僕だけがいない街、ダンガンロンパ3、ViVidStrike!、魔法少女育成計画、終末のイゼッタ、くまみこ
2017年
カオスチャイルド、王様ゲーム、DYNAMIC:CHORD、いぬやしき、
異世界はスマートフォンとともに、遊戯王ARC-V最終クール、機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ(#40〜#50)、Dies Irae(〜2018年)

2018年
覇穹封神演義、百錬の覇王と聖約の戦乙女、ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士(俺様の昨年の戦闘ヒロイン最高峰)、
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない、奴隷区 The Animation、甘い懲罰〜私は看守専用ペット、
ハッピーシュガーライフ、魔法少女サイト、されど罪人は竜と踊る、Caligula -カリギュラ-、
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない、殺戮の天使、BANANA FISH、ダーリン・イン・ザ・フランキス
音楽少女、ロードオブヴァーミリオン紅蓮の王、 魔法少女 俺、LOST SONG、新イナズマイレブン
2019年(平成31年)1〜4月
エガオノダイカ(俺様の平成リアルロボット系ベスト作)、けものフレンズ2
令和元年以降の予定
(まだ作品決まらない)
0126ダーバン亡命政府 ◆uR8dsBxKL.
垢版 |
2021/04/27(火) 14:20:49.99ID:AV6sjbYp0
機動戦士ガンダムU.C.100 ズム・シティの落日
第38話 双方大典雅

〜U.C.0079年 地球 カリャージン〜
 小型アッガイ2機(以下、アッガイor豆ッガイ)は歩兵を下ろすと、途端に愚痴り始めた。
(小基地につき本来は1小隊=3機配備だが、
イレギュラーな出動ともあって基地防衛に1機を残している)
「しっかし、女1人の為に最新の水陸両用機を使うなんざ...とんだジャジャ馬みたいだな?」(軍曹A)
「男だ女だって拘るから、そんな歳にもなってカミさんも貰えないんだろうが」(軍曹B)
「いい女がいればねぇ〜」
「ゲイじゃないのか」
「バイでもないぜ、バイはバイで面白そうだが」
「悪趣味〜」
そうは言いつつも周囲警戒を怠らなかったはずの二人、
どのみち小柄なワッパに気づくのは遅れたことだろう。
「わっ?!ワッパ!!」
女の運転するワッパ、後部で男がグレネードランチャーのM72 LAWを構え...
「どうした?!」
「ぎゃーっ!!」
軍曹Bの豆ッガイは浮上してきたワッパにメインカメラをやられ、真後ろに転倒する。
「気をつけろ、後ろ、後ろに回った!!」
「後ろ?!下?!何処だ!」
見敵し、ステップを踏んで回り、前腕部バルカン砲を撃つも照準が合わない。
「ならば!」

ーーーーー

「右だ!近いぞ!」(軍曹B)
「うわぉー!わぁぁーーっ!!」(軍曹A)
「あっつ!」(カロル)
豆ッガイの掌部ビームサーベルがスレスレを通り、熱で髪の先が焼けるような感触を覚えた。
これがビームサーベル...ほんの数センチ先で当たれば即死だ。
残った豆ッガイは回転しながらサーベルを振るい、こちらに当たるのを待ってるようだった。
「しがみついてて! 動きがいい方のアッガイは目を潰した、上出来よ」
シ=ラーチャは軽機関銃のSIG KE7を構え、片手で上下左右に運転し、
もう片手で豆ッガイの間接めがけてブチ込んでいく。
「何をやっているんだ」サブカメラで見ていた軍曹Bには意図が読み取れなかった。
当然、水陸両用機の厚い装甲に時代遅れの機関銃など効かないのだが...
「いい音! そこ!そこ!そこ!」
(怖っ)
「ハハハ、怖いか!怖かろう!!」
何となく分かった、シ=ラーチャは着弾音のエコーロケーションで相手の状態を''見て''いるのだ。
0127ダーバン亡命政府 ◆uR8dsBxKL.
垢版 |
2021/04/27(火) 14:21:05.83ID:AV6sjbYp0
「何なんだ、何なんだよォ!」
軍曹Aは蚊が刺すような機関銃撃の連続に、段々と不安を煽られた。
「落ち着け、軍曹!!」
頭部10連ミサイルランチャーをばら蒔き、地形が変わっても目先の異常者たちに当たらない。
ドゴォっ! ドカァ!バキィ!グシャア!
「うおっ?!」
プラスチック爆弾だ! しかも致命的な部分を連鎖的に攻めてくる。
右から左に、足がもぎ取られ、左前腕の銃口が暴発し、右前腕は装備を含め動かない。
「何だ、無力化されたというのか?!」これでは自走砲にもならない。
更にバックパックの爆発!「うわぁ!」
(帰ることすらままならない...そんな...)
ここで双方の攻撃が止んだ。

「そっちのアッガイ!聞こえているか!」
シ=ラーチャは何処からか拡声器を取り出して呼びかけた。
「な、なんだ?!」最初に目潰しされた方が応える。
「目隠しのまま私たちと鬼ごっこしたくなければ、仲間を連れて立ち去ることね。
 地上に降りたお仲間は、浅墓なことになったわ」
亡くなった仲間を連れ帰りは...しないだろう。
死体の臭いを充満させたまま潜航するのはパイロットに酷だ。
「わ、分かった...!」
「軍曹ぉ...(泣)」(A)
軍曹Bのアッガイが軍曹Aのアッガイを引く形で、水面の鐘楼の向こうに消えていった。
「今度こそ出発ね」
「お、おう...」
もしも、僕の初陣がこんな風な負けだったら、...今も戦えてるとは思えない。

「何を持ってきたの?」
「歩兵たちのドッグタグさ...5年後か10年後、返せる日が来るかも」
「...返り討ちに遭わないことを願うわ」
多分、偽善になるだろう。
これからも敵兵を殺し続けるかもしれないし、全員分は回収できまい。
自分のためだ、自分のケジメとしての。
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