ネイサンを熱く語ろう!
ふと気がついたんだが、ネイサンのスケートを見られるのは後1年なのではないだろうかと。
ジュニアの頃から応援して来たけれど、月日が経つのは早い。まずは健康であるように、と願います。
スケートの後の人生にもきっとビジョンのある人だと思うけど、1年悔いなく過ごせるよう祈っています。 >>3
あと一年か……ヴィンスもジェイソンもたぶんそうだし、他にも北京を集大成と考える選手は多そうだね
今からロスが怖いわ… ワールド3連覇おめでとう!
フリーは異次元の演技だったね
関係者のスタオベは一生忘れないと思う ワールド2021 !! ここスウェーデンで試合する機会をいただいたことをとても感謝しています。
この一週間にいただいたサポートに心から感謝します。暖かいメッセージありがとうございました!!
もちろん、私のチーム、両親、兄弟、コーチ、トレーナー、友人、医療スタッフ、その他数え切れ​​ないほどの人々のたゆまぬ努力とサポートなしには、これは不可能でした。
家に帰って、大好きなスポーツのトレーニングを続けることに興奮しています。
みんなにたくさんの愛を(ハアト) 国別参加!
うれしいけどコロナ対策は大丈夫なのかな
せっかくの来日なのに外に出れないね 改めて考えると
4Lz転んでコンボにできなかったから
後半の4Tを4F+3Tに変更してさらっと成功って
おかしい >>8
THE ICEはあるのかな
あったとしてネイサンは来るのかな
おらが町にはまた来てくれるのかな セルゲイ・ロザノフコーチがSport24のインタビューで2021年世界選手権でのネイサンを語った。
------ 世界選手権では、あなたはネイサン・チェンと同じ練習グループにいました。 さて、どんな感じでしたか?
セルゲイ『 エテリ・トトウリベーゼ と仕事をした後、私を驚かせるものは何もないと思ってました。
しかし、ネイサン・チェンのやり方には衝撃を受けました。
彼が 1 回の練習セッション中に、短い休憩だけで 2 回のフリースケートのランスルーを行うことができたのは驚くべきことです。
しかも、彼は5つのクワッドを簡単に跳んで、綺麗に滑りました。
ネイサンとラファエルは素晴らしい仕事をしました。彼らがどれだけの時間を費やしたかは理解しています。
ラファエルはかつてネイサンをスイス時計のようだと言いましたが、私はこの比較に完全に同意します。
ネイサンがショートでルッツを転倒したときは正直驚きました。 練習中、彼を止めるものは何もないようでしたから。
まあ、最終的にネイサンは止められず、彼はフリースケートをリードし、競争に勝ちました。』 小さい子に向けてオンラインレッスン
『 結局のところ、ミスは起こるということ。
僕たちは皆、人間なのだから、ミスをするのはOK。僕の場合はそうやって一度、自分を落ち着かせてから、非常に合理的に自分が何をすべきかを考えよう、という感じ。
その大会での自分の目標は分かっているので、各要素を成功させるために、具体的に何をすれば良いか考える。
どのくらいのスピードが必要か、どの方向へ行けばいいか、どこを見ればいいのか。
視界に入るもので気が散らないように。
そして、その瞬間に精神的にどうありたいかを具体的に考える。
OK、ルッツで何をすべきか分かった、じゃぁ次はフリップに移って、どこでパターンを設定するかなど、技術的なことを考える。
一般的に言って1つのジャンプで2〜3個のことに集中できればいいと思う。例えば、方向、タイミング、左肩を抜くとか、そういったこと。
一つのジャンプで3つのことを考えるようにすると、気持ちをロックできる。』 『 一貫性(安定すること)は今でも難しい。
僕自身も他のスケーターもトップレベルのスケーターでも、一貫性には苦労している。だから魔法のように超安定することは無いんだ。
一貫性には2つの要素があると思う。
1つはトレーニングで、いかに繰り返し練習するか。これは非常に重要なこと。
もちろん僕は四回転に取り組んでいるし、四回転を安定させることにも取り組んでいるけど、今でも二回転や三回転に費やした時間の方が、四回転を試みた時間よりはるかに多いんだ。
だから特に上達し始めて、より大きな技術を行うようになってくると、これは本当に重要だと思う。
大きなジャンプは体に大きな負担を掛けることを覚えておいて。少しづつ反復回数を増やしていこう。 』 『僕の経験則では、練習量を増やす時には前週の20%を超えてはいけない。
例えば前週にジャンプを10回したとすると、次週は12回以上しないで、常に20%刻みで増やすようにするんだ。それ以上やると体を痛めやすいから。
一貫性については、完全に安定させることに重点を置く。
例えば三回転をやる場合、二回転は毎回、超・超確実に跳べるようにする。
簡単なことや、よくやっていることこそ、明確にやる必要があるんだ。
僕の場合、例えば三回転サルコーをする時は毎回、腕が正しい位置にあるか、体が正しい位置にあるかを確認する必要があって、まだ試行錯誤してる。
もちろん同じものを再現しようとしているわけだけど、同時に何かうまくいかないことがあれば微調整して、うまくいくかどうかを確認する。
そして何回も何回も何回も何回も繰り返すんだ、自分が納得できるまで。』 納得した状態になると、どんなことをしても、どんなスピードでも、邪魔があっても、どんな音楽でも、ストレスがあっても
『いや、僕はこれができるんだ』と思える。
一度そうなったら三回転を始められる。
もし一回転なら二回転、二回転なら三回転、三回転なら四回転へ、一貫性を保つことができる。
ジャンプというカテゴリーの中でひたすら反復練習をするようなもの。
そして(一貫性の)2つ目の部分は、言うまでも無くメンタルトレーニング。
試合で安定した成績を収めるためには、たくさんの要素がある。
試合で安定するためには、精神的な準備が出来ているかどうかが関係する。
いかに自分を落ち着かせるか、いかに頭の中で考えを巡らせないようにするか、体と心をスローダウンする。
これを習得するには時間と練習が必要なので、スポーツ心理学の専門家に相談することを強く勧めるよ。
彼らは呼吸法、心の落ち着け方、モチベーションの上げ方など、多くのテクニックを教えてくれる。
大会では多くのことが自分の心にかかってるんだ。