いいフラッシュじゃねーか。自然なあるべき社会を描いてる。

民主主義の暴走により、
「弱い者貧しい者は搾取されて当然」から「言うまでも無く弱者は救済されるべき」
というゆがんだ発想が生まれていったが、
それが現在の身障者周りに対する間違った社会を形成してるな。

親にとっちゃ身障者を処分できる制度があったほうがいい。
普通の子供なら成長する楽しみがあるが、こいつらは一切そんなのがない。
寝たきりバーさん介護してるのと似たようなもん。

かといって親は放置処分できない。
法律的にも、特に社会的にそんなこと周りが認めない。
弱肉強食社会から、弱者救済まで取り込んだ民主主義が身障者を救済する社会を形成したいなら、
身障者の負担は、社会全体でかぶるべきだろう。
助成はあるとはいえ、親に対する負担はでかい。

身障者でも生きられる、助け合いを大事にする幸せな社会です、民主主義は、今の日本は。
なんて思ってる奴がいたら現実をみてねーな。
昔と替わったところは、親が身障者を育児させる義務ができただけ。
その負担はほとんど親に行っている。助け合いなどほとんどしていない。
というよりも、今ある助け合い制度自体が、どれも崩壊しそうな様子をみせている。