最近は語る機会も少なくなったものだから、半ば一人語り用。
それよりも、映像作品の参考ネタが尽きてしまい。只でさえ停滞気味のレビューのペースダウンは必至か。

>>274

恥ずかしさ


 うーん。何というかこれは自分の自己評価の低さ故のものなのだけど、これが無くなると、「凄くつまらない奴」になってしまいそうに思えるんです。
 つーのも、自信ありげなレビュアーの面は自分には似合わないし、何事も初心者的な「はずい」という初々しさがあって、ぎりぎり「つまらない奴」で居られるんだと。


 それにこれは映像(Flash作品じゃないですよね既に)作品の副産物、コメント的要素が大きくて。
 そういう二次消費者が、製作者のように堂々とするのも、何というか抵抗があって。

 でも、そういう消費者の異常な謙遜態度が、「クリエイター神話」(藁)の過剰評価、仲間内でワイワイやってるだけの風通しの悪さともなって、そういうのがこのFlash板に巣くう病魔の一つのような気もするんです。
 反対に、閲覧者の、痛みも知らないポイズンや過剰な叩きも、確かに衰退の一つの原因で。
 偏り方が極端なんですよね。現状では閲覧者の圧倒的不足が大きいような。なんだろなー。


 けれど、そういう恥ずかしいような自己卑下は心の中に置いといて。
 レビューでは無謀にも、感じたこと思ったことを、遠慮なく歯に衣着せずに書くようにしています。
 最低限の、自分の中のモラルを持って。
 ここが伝わっていただけたら。


 記録すること。大切だよね。恥ずかしがりますが、躊躇いません。
 こうした思考やレビューも含めて、青二才の自分ですが……
 これを再び読み返したときに、やってて良かった的なものが込み上げたら、そしてやはり恥ずかしさを感じることができたら。と思います。
 やりとおした後に、書き終えた後に、感性が少しも成長してなかったら、寂しい。