>>155
結局は、ユーザーが多いもの、コストがかかるものからAIに代替されると思う。
理論的には、文系士業の仕事のほとんどは、AIによって代替可能。
ただ、ユーザーが少ないと、コスト高になるから、ユーザーの多いものからAIが始まっていく。
(例えば、会計業務の多くは、人海戦術に近いところがあるから、AIに代替されていく可能性はあると思う。
 ただ、なんやかんやミスが不安だから、課税所得の大きいところは、人間によるチェックのニーズは残ると思う。)
もしくは、一見、単純作業だけど、それなりの知識がないとできない仕事からAIに代替されていく。
(例えば、初任給500万円くらいで若い人材を集めて使い倒していくようなビジネスはターゲットになりやすいと思う。)
そうなると、事業承継対策のような少数の人がやっているようなビジネスや、
経営者の相談相手としての税理士の仕事に対しては、AIによる代替に時間がかかると思う。
具体的にどこがどうとは言い難いが、AIによって会計士、税理士業務が減っていく可能性は否定できないけど、
まったく無くなっていくようなこともないと思う。
数値は適当だけど、10人に5人が生き残れる状態から、10人に2〜3人が生き残れる状態になるだけじゃないかな。