どうかご教授お願いします。

サラリーマンですが、父がH8年に2000万円ほどで建てた1棟4室のアパートを10数年前に相続し、
毎年自分で不動産所得の申告をしています。

H18年に外壁塗装をし直し70万円ほどを資産計上し、建物と同じ耐用年数40年で
減価償却していましたが、H29年に130万円で再び外壁と屋根の塗装工事をしました。

内容的には原状回復だと思うのですが、耐用年数が延びたとか塗料の質が良くなったとかよく解らず、
全額修繕費にして税務署ともめるのは面倒なので、70%資本的支出:30%修繕費にしようと思っています。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/shotoku/05/07.htm
あたりを参考にしました。

この場合この7:3の区分処理で宜しいでしょうか?
また、耐用年数40年はは新築当時に依頼してた税理士が決めた年数ですが40年で良いのか?
あとH18年に資産計上した塗装工事の残存帳簿価格50万円ほどは、固定資産除却損と
いうような科目で全額必要経費にして良いものでしょうか?

アドバイス宜しくお願い致します。