以下の取引は粉飾決算ですか?

<前提条件>
a社長は、晦社の代表取締役
晦社は、a社長に1億円の貸付金がある(用途不明)。

<決算期日(3/31)>
決算書に貸付金勘定を残しておきたくないa社長は貸付金を相殺することを決意。
しかし、手持現金が足りないことに気がついた。
そこで、知り合いのb社長とc社長に、a社長の個人の普通預金に5,000万ずつ入金してもらうことを依頼。
b社長とc社長に入金してもらった金を、晦社に入金し貸付金を相殺完了。

<新年度開始日(4/1)>
晦社から再びa社長に、1億円を貸し付ける。
a社長は、そのお金でb社長とc社長に現金を返済。