0032デフォルトの名無しさん
2018/09/18(火) 04:07:36.32ID:J/DkRtP/見返りとしての歴史認識
強化されつつある露中のパートナーシップの枠内で、中国は、事実上、欧州における「結果の見直し」の阻止をめぐる
呼応的連帯と引き換えに、ロシアでお馴染みの解釈とは異なるアジアにおける戦争の中国流の解釈を受け入れるよう提案している。
提案は、非対称のものである。西側の軍事的歴史的行動の領域において、中国の支持は、ロシアに多くのものを与えない。
この問題に関する中国の立場は、欧州にとってどうでもよいのだから。一方、アジアの「戦線」においては、歴史的なルーツ
をもつ紛争へロシアを引き入れることは、具体的困難を孕んでいる。というのも、ロシアは、今後、世界のその部分においてはるか
により活発に行動し、そこでさまざまなプレーヤーとの均衡のとれた関係を構築するつもりであるから。
http://jp.rbth.com/opinion/2015/09/02/394013
訳出がわかりにくい。
>西側の軍事的歴史的行動の領域において、中国の支持は、ロシアに多くのものを与えない。
→欧米西側諸国の軍事行動とその歴史認識といった分野において、中国のロシア支持がロシアに及ぼす影響は少ない。
>そこでさまざまなプレーヤーとの均衡のとれた関係を構築するつもりであるから
→そこ(歴史的ルーツをもつ紛争、例えば尖閣や竹島や靖国や慰安婦)で、(ロシアは)様々な関係国との偏りのない関係を構築するつもりであるから。
ロシア語のできる日本人・日本語のできるロシア人が少ないためだろうか。機械翻訳でもパラフレーズは困難というが、
日露双方でもっと大勢の訳出者が様々な方法で翻訳して、パラフレーズ辞典でも作れないだろうか。
日露翻訳を通じて、どんな訳出方法が考えられるか、なぜそういう訳出が適切なのかを徹底的に議論し、
その膨大な記録をサーバーに保管しておいて、後で人手と機械の両方でコーパスにしておきたい。
長文はなるべく句読点で句切って短い文章にすれば、機械翻訳も簡単になるだろう。
中間言語方式が廃れているというが、長文を短く区切って短文にするくらいの中間処理はしておきたいところ。
句読点で句切るのは簡単だが、句読点が無い場合でも自動で補うアルゴリズムも考えておきたい。