C++がPython抜いて3位 - 4月TIOBE言語ランキング 2019/04/17 10:55 後藤大地
https://news.mynavi.jp/article/20190417-810363/

TIOBE Softwareから、2019年4月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。
TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語が
どれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。

4月TIOBE Programming Community Index / 円グラフ
https://news.mynavi.jp/article/20190417-810363/images/001.jpg

2019年4月はC++がPythonを抜いて3位に返り咲いた。ただし、Pythonのシェアが下落したの
ではなく、Pythonの増加傾向をC++の増加が上回ったことによる結果と思われる。C++は
長期にわたって下落傾向が続いていいたものの、2019年に入ってから増加傾向へ転じている。
Pythonも増加傾向が続いており、どちらも今後さらにインデックス値を増やす可能性がある。

長期にわたって1位を確保しているJavaは依然として1位のポジションにあるが、下落の
傾向が続いている。2位のC言語も長期で見ると下落を続けており、C++やPythonの存在感が
強くなってきている。